![]() ![]() |
|
1:ヌードデッサンモデル
投稿者:
(無名)
大学2年生になって、早くも躓いた。
母ひとり小ひとりで育ててくれた母が、苦労して学費を工面してくれたのに、このざまだ。 奨学金で大学へ通うという息子を許さず学費を用意してくれたのは、卒業後に借金で苦しませたくないという親心に他ならない。 生活費くらいは自分でと稼いできたけれど、バイト先の店長と折り合いが悪くて居られなくなってしまった。 さあどうするか、来月からの生活費………。 よせばいいのに拓也は通い詰めるスナックで安酒を手に、ママに愚痴をこぼしていた。 あんた
2025/08/16 23:33:47(bX5KuHU6)
投稿者:
(無名)
相手コートから勢いよく向かってくるボールを、身体を投げ出した味方がレシープ。それを麻里に向かってトスが上げられ、アタック……!相手側のコートに突き刺さるように落ちたボールが跳ね上がる……。
練習試合の合間、休憩をとりながら1人の女性が興味津々といった感じで身を寄せてきた。 ねぇ、そういえば紹介したあのアルバイトはどうなのよ………? 麻里はドキッとした。 麻里 あぁ~……あれね、やっと慣れてきたとこ。 同僚 デッサンモデルだなんて、あたしもしてみ ようかしら…… 麻里は心臓が鷲掴みにされたように、苦しくなる。冗談ではない、あんなことを知られるわけにはいかないではないか………。 麻里 大変だよ〜、腕を上げたまま30分くらい 身体を動かせないんだよ、出来る……? 同僚 えぇ~、そうなの? 麻里 講師の人も厳しいし、少しでも動くと睨 まれるんだから……何ならあたしの代わり にやってみる………? そう言うと彼女は首をすくめて、顔の前で激しく手をブンブン振って見せる。目立ちたがりの彼女は楽をしてお金を稼げるとでも思ったらしい。 麻里はつい昨夜のことを思い出していた。死ぬほど恥ずかしくて訴えることすら考えていたのに、あんなことになるなんて、禁断の世界に足を踏み入れたてしまったことを麻里は自覚していた。今でこそセックスレスだけれど、お盛んな時の夫にでもあそこまで感じさせられたことはない。あの大きさ、硬くって逞しくて、休む事なく突き続けられて、そして何もわからなくなったのだ。 今でも背中を押されたら気持ちが怯んでしまうけれど、それなら辞めるかと問われたら即答なんて出来る訳が無い。だって、だって………考えただけで身体の奥が疼いてくるんだから…………。 辞められるわけなんてない。少なくても自分から辞めようなんて、今は考えられるわけがないのだ。手渡された封筒の中身が増えたことは問題ではない、今は次の出番まであと何日かを考えなければならないのだから。 年甲斐もなく、ドキドキしていた。家を出る前に身体を綺麗に洗い流してきたのに、用心のために駅のトイレで確認したら恥ずかしいくらいに濡れていたのだ。下着を汚したくなくてパンティライナーを付けてきて、このときほど良かったと思ったことはない。バッグからデリケートゾーン専用シートを取り出して、念入りに拭き取ると下着から剥がし取ったライナーは汚物箱の中へ捨ててしまった。新しい物を付けたかったけれど、あんな物を付けたままでは男性はドン引きするだろう。 下着は男性受けしそうな物を調べて、なるべくならシンプルなデザインで面積が小さ目の、白い新しい物を身に着けてきた。気に入ってくれるだろうか…………。 控室に入るといつものように拓也が白い歯を見せて、笑顔を見せながら挨拶をしてくる。今日こそはしっかり挨拶を返すのだと決めてきたのに、やっぱり恥ずかしくて彼の目をまともに見られなかった。 麻里さんってそのショートヘア、爽やかでよく似合いますよね…………。 何気ない彼のたったそれだけの褒め言葉が、麻里の心を掻き回す。まるで恋心を抱く相手に言われたかのように、心が弾むなんて自分でもどうかしてると思うけれど、やっぱり嬉しいものは嬉しい。 麻里 あっ……バレーボールをしてるの、だから 短くしてるんです…… そうすると、彼は……… 緩めのパーマが素敵でスタイルも良くって、美人だし旦那さんが羨ましいですね……… 最後の旦那さんは余計だと不快になったけれど、他の言葉は素直に嬉しい。 今日も肩の力を抜いて、頑張りましょう………。 そう言いながらバスローブを着る彼から、麻里は目を背けなければならなかった。だって、胸板も引き締まったお腹も素敵だけれど、立派なモノが見え隠れしているんだもの……。 今日から麻里は衣類を身に着けることなく、拓也と同じようにバスローブ姿で挑むことになった。 そもそも下着姿までのモデルとして契約をしているので、服を用意されていた研修期間は終了したということなのだろう、そう理解していた。 いつものように美紀の掛け声で、始まった。 びっくりしたのは拓也は真っ裸なのにバスローブを脱ぎ去ったこと。麻里も着ているバスローブを脱いで、彼に寄り添うように側に立つ。手を取り合って身体を密着しながら腕を伸ばし、遠くを見詰めるポーズをとる。下着姿になって心細かったから、彼の体温を感じられるのは精神安定剤になる。次々と美紀の要求に応えて後ろから彼に抱き締められると、お尻に彼のシンボルを感じる。 それがムクムクと上を向き出して苦しそうだから少し腰を浮かせ、麻里は逃げ道を作って上げた。 拓也は息苦しさから開放されたソレを、安心したように柔らかな麻里のお尻に密着させる。目を閉じた麻里はお尻の谷間に抱かれるように収まる彼の分身に、胸の鼓動が早まるのを感じた。 シンプルな下着の上下を身に着けた麻里の身体、それは程よく胸の膨らみを見せながら腰の括れ、上がったお尻から長い脚、腕がバランスの良さを見せて生徒たちが男女の肉体美をキャンパスへと今日も描き落としていく。すぅ~っと拓也の左手がお腹へ、右手が左の胸の下へと這い進む。それぞれの手が脇腹、肋へと位置を決めると微妙に指を動かすものだから麻里に性的な興奮を沸き起こさせていく。 モデルらしく目線を遠くに添えながら、あぁ~……っと感じる気持を瞳に映し出す麻里の目が潤み始める。そして、美紀の指示で拓也が動いた。 彼の両手が下からブラのカップを押し上げながら乳房を包み込んだのだから、麻里は一瞬何が起こったのか理解が追いつかなかった。僅かにゆとりがあるブラジャーだから完全には押し上げられず、彼の手に被さっている。その中で優しく彼に揉みほぐされながら、親指の腹で乳首がクネクネと倒されながら弄ばれる。ただでさえ授乳の影響で大きくなった乳首がコンプレックスなのに…。 じゃあ………次に移ってくれる………? 身体を横に向けられた美紀は、生徒たちに見えにくい側のブラカッブをずらした拓也が乳首を口に含むのを、信じられない気持で見ていた。いくらなんでもやり過ぎで、信じられない……。やるせない気持ちが切なさを連れてきて、繊細に動かす彼の舌先に麻里の肩がピクリっと反応を見せる。 あっ……っと小さな声が出かかって即座に飲み込み、乳首を周回させる拓也の舌先が上下に動いて座れると膝の力が抜けそうになる。目を閉じながら羞恥する麻里のもう片方、生徒たち側の見えてしまうブラカッブもずらして彼の唇が包み込む。今まで弄ばれていた乳首が唾液で艶々と輝きながら生徒たちの目に晒され、恐らく1センチ以上ものサイズの勃起した姿を見せながら彼の指にこねくり回されて、首を振る。少しだけ重力に負けながら釣鐘型の白い乳房は、それでも豊かな膨らみを保ちながら美しさも持続させている。 その最中に椅子が用意されると拓也はブラジャーを下げて乳房を隠し、麻里を座らせる。美紀を仰ぎ見れば一つ頷いて見せる彼女を見て、麻里の腰を引き寄せながら開かせた膝の奥へと顔を埋めてみせた。腰を引く麻里を両手で引き寄せ、拓也の口と鼻がすでに湿らせた感触を覚えながら麻里の女の臭いを鼻腔の奥へと吸い込ませる。羞恥から生徒たちとは逆側に顔を背けた麻里が、頭を跳ね上げた。拓也が下着をずらして直に舌を這わせ始めたのだ。 2人の子供を出産したそこは淫唇が伸ばして変形し、溢れた粘液を溜め込んで光っている。それを舌で掬い取ると容赦なくクリトリスに塗りたくるように舌先を躍動させ、そして吸い込む。ヌリヌリヌリヌリ……蠢く拓也の舌先に太腿の筋肉をピクピクと収縮させ、踵を浮かせてカタカタと震わせる麻里。すぅ~っと上に伸ばした両手がブラジャーをずらし、両の乳房を鷲掴みにする。時おり首を振りながら悶絶する顔を上に向け、肩で息をする麻里が拓也の頭を掻きむしる。乳房から離した両手で麻里の腰を抱え込み、上唇で包皮を押し上げながら直接クリトリスを弄ぶ。上体を捩らせながら見事な乳首を突き出す乳房を揺らし、喘ぎ狂う麻里を生徒たちは見逃さず、キャンパスに艶めかしい麻里の姿を描いていく。 そして麻里の身体が電気ショックに見舞われたように弾み、不規則に震わせながら静かになった。肩で息をする麻里が呼吸がまだ整わないうちに立ち上がった拓也が、屹立させたベニスを突き出しながら麻里の両足を抱える。卑猥な輝きを見せる麻里の花園に向け、中腰になった拓也が毒蛇の頭のようにエラの張った亀頭をあてがった瞬間に、そのまま奥へと沈み込ませていった。 身体を硬直させた麻里が固くまぶたを閉じた顔を上げて、苦悶の表情を見せる。拓也の両肩から足の裏を見せる麻里が奥まで到達したペニスを感じ、あまりの大きさに呻き声を上げる。それはまるで極太の竹が出入りするように生徒たちには見えて、カリ首が見えるまで引き抜かれたペニスがまた沈み込む石油の掘削作業を彷彿させる。 ジュプッ…ジュプッ…生々しい音を奏でる結合部から溢れ出る潤滑油が、麻里の強欲を目覚めさせていく。 嵐を引き起こす邪悪な雨雲が流れ去るように苦痛が過ぎ去ると、日の光が大地に降り注ぎ草花が芽吹くように、苦悶の表情から安らかな恍惚へとその表情へと変化させた麻里が顎をゆっくり上下させる。汗で光らせるお尻を前後に振る拓也が麻里を見詰め、子宮口を優しく突き上げる。 人目をはばからず「あぁ~っ……」っと声を上げる麻里が、緩やかに何度も顎を上げて白い喉を覗かせる。ヌチャッ…ヌチャッ……っと、短い無数の糸を結合部から伸ばし、見え隠れするペニスを休むことなく躍動させていく。 生徒たちは官能に染まった麻里と拓也を取り囲み、それぞれの立ち位置から描いていく。 ある者は横から跳ね上がる顎から首筋を、ある者は斜め後ろから揺れ動く乳房に卑猥な勃起を見せる乳首に焦点を当て、ある者は躍動感のある結合部のペニスの抜き差しを、そしてある者は快感に酔いしれる麻里の女の表情を…………。 麻里の爪が拓也の腕に、食い込んでいく。 麻里の背中が反る、顔を忙しく左右に倒す。 そして口の開いた顎を、また跳ね上げる。 その時はもう、すぐそこまで迫っていた。
25/08/24 18:16
(PQ7tVoVn)
投稿者:
(無名)
せっかくの休みだというのに、拓也は年季の入った映画館に来ていた。姉の子供たち、つまり甥っ子と姪っ子の兄妹のお守りである。姉の夫…義理の兄の父方の親戚に不幸があり、まだ小学生低学年の子どもたちはグズりだして世話が焼けるので、弟の拓也に白羽の矢が立てられたのだ。
まだ拓也が夜のモデルをする前に、姉には散々と世話になった。早くに両親を失くした2人は先に就職した姉に、貧乏な弟を何かと気遣ってご飯を食べさてくれたのだ。姉に心配をかけまいと何でも無い風を装っていたけれど、姉の目は誤魔化せなかったのだ。これで恩返しが出来たとは思わないけれど、たまには役に立つ弟でありたい……。 7歳と5歳の甥っ子姪っ子たちをプールで遊ばせるとご飯を食べさせて昼寝をさせたあと、今度はこの夏に上映しているアニメ映画を観せるために、映画館へと連れてきた。姉たち夫婦が住む下町は再開発から取り残された地域にあり、街の小さな映画館は昭和の香りが漂う古き良き佇まいを醸し出していた。 座席数もそこそこに押し寄せる子供たちの数に、座れない親は当然のように出る。かつて子供だった自分が親に連れてきてもらった時、座れなかった父親が通路に新聞紙を引いて胡座をかきながら横で一緒に映画を観ていたのだろう。父となった親はかつての父親と同じように、通路に座る姿が何人も見受けられる。拓也たちは遅れてきたからか、最後部の座席になんとか子供たちを座らせることが出来た。拓也は当然座ることが叶わず、後ろで立ち観をする親たちに並んで立つことにした。 最後部の座席に座った甥っ子姪っ子たちがこちらを振り返り、金属の手摺りの間から面白そうに見るものだから拓也は手を振って見せる。不意に隣に立つ人が腕を軽く叩くので、その人の顔を見て拓也は驚きを隠せなかった。なぜなら美山麻里、その人だったのだから………。 彼女も驚きながら、面白そうに拓也の顔を見詰めて笑顔を見せる。話を聞くと実家がすぐ近くなのだというから奇遇だねと、拓也も事の顛末を麻里に話して聞かせた。不意に館内が暗転すると上映が始まり、壁際に置いた荷物を退かして麻里を隣に引き寄せた。2人の間には四角い柱があって、麻里は自分の子供を身を乗り出して見なければならず、こうすれば拓也の甥っ子姪っ子と並んで座る我が子の様子を、目の前で見ることができる。 上映が始まって早くも映画に夢中になる子供たちは、ここから1時間以上はスクリーンから目を離さなくなる。身体をピタリと密着してくる麻里が何を考えているのか、手摺りに両肘を乗せる拓也は密かに期待していた。彼女とはつい3日前に熱い交わりをしたばかりで、次は一週間もまたなければならなかったのだ。麻里の手の温もりが太腿に這い上がるのを感じながら顔はスクリーンに向けたまま、拓也は股間に触れる細い指がチャックを下げるのを黙っていた。 不意に麻里が姿を消すと、下着の中から引っ張り出されたペニスが温もりに包まれるのを感じた。 目を閉じて彼女の舌が這い回る心地良さを堪能すると、ペニスの根元まで飲み込まれる感触に変わる。思えば麻里にフェラチオを受けるのは初めてのことで、人妻の凄さを思い知る……。 自分のペニスのサイズを考えると麻里が心配になるけれど、彼女はそんなことは苦にならないと言わんばかりに頭を前後にさせる。甘くとろけそうな快感に酔いしれて、映画の音に紛れてお構いなしに卑猥な音を立てながら愛おしそうに、また唇に包み込む。痺れる刺激を覚え、拓也はこのままでは射精してしまいそうで麻里の頭を引き離す。 どうしてなの?……と、不服そうな顔をする彼女を立たせると、スカートの中からショーツを引き下ろす。片方づつ足から引き抜くと、しゃが見込んだ拓也の肩に麻里の片脚を担ぎ、スカートの中に頭を潜らせる。下着を着けない彼女の下半身をまともに見るのは初めてのことで、予想していたように下着に隠れる中身は燃えるよう縮れたな恥毛が生い茂り、すでに溢れ出る愛液にへばり付いている。 拓也は喉に纏わりついて呼吸困難になりながら、その吸い取った愛液を飲み下しクリトリスに吸い付いた。この手の強欲さを見せる女性にありがちなサイズのクリトリスを持つ麻里は、上唇で包皮を持ち上げるだけで、茹で卵のようにつるりとその姿を簡単に表すくらい大きい。まるで小指の爪サイズ……いや、彼女のモノはそれよりも少し大きいかもしれない。 唇で吸着しながら舌先を縦横無尽に動かし続け、堪らずに腰をゆらゆらと揺らしながら拓也の顔に押し付ける。映画に夢中になる我が子と拓也の連れ子たちの頭を眺め、周囲に視線を走らせて自分に関心を寄せる人がいないかを確認する。自分たちを阻む柱の反対側に立つ人にも注意を払うと、父親らしきその人はスクリーンに向けている顔を、時おり目の前に座る我が子の頭を見ることに余念がないようだった。 スカートの中でお尻の肉に指を食い込ませるように掴まれ、彼もまた恥ずかしいくらいに音を立てて麻里を不安にさせる。それでもそんな気持ちから引き剥がされる快感に声を上げそうになり、折り曲げた指を噛む痛みで意識を保とうとする。 彼の唇に囚われの身となった麻里の化身が高速に動く舌先、舌の表面を押し付けて蠢くようにする愛撫に気が狂いそうになる。座り込みたくても片脚を担がれついてはそれも叶わず、手摺りを握りしめて髪の毛を振り乱すのが麻里の出来る精々のこと。 クリトリスのカリ首まで唇に包まれて、強弱をつけた唇が付かず離れずそこを刺激してくる。 何これ……!?……駄目……嫌……駄目……… 絶えず舌を押し付けられながら蠢かれ、唇をすぼめてクリトリスの付け根をミリ単位に刺激され続けた麻里が背中を弓なりに反らせ、頭を後ろに向けたまま身体を硬直させる。顎を上げて喉を露わにしたまま身体を跳ねさせた麻里を、慌てて拓也は彼女の背中を抱え込む。どこまでも苦しくて、それ以上に狂いそうな快感は終焉を迎えた。 脚を降ろされた麻里はその場にしゃがみ込み、彼によって立たされると後ろからあの苦しみを打ち込まれて、頭を跳ね上げた。ズイズイと沈めてきては後退させ、また少しづつ沈めてくる。麻里は彼の優しさを感じながら、奥に到達したのを感じて深い吐息を吐き出す。そして静かなピストンを切り出す彼の腰が、エラの張ったカリ首が麻里の膣壁を擦り上げていく。ぬっちゃっぬっちゃっ……と揺れ動く杭が、スクリーンの明かりに照らされる麻里の顔を恍惚に染める。 不意に我が子の頭が動くのに気付き、振り向いた娘が笑顔を向けてくる。母親が側にいないことで不安にでもなったのだろうか、その姿を確認して安心したような表情をする我が子に、とっさに作った母親の笑顔を返す麻里。母の笑顔しか見ていない子供はその後ろにいる拓也には関心がなく、異変を感じてスローペースに落とした拓也だったけれど、それでも麻里は笑顔が歪まないよう必死だった。少しの間だけでも動きを止めてくれればいいのに、その大きさゆえにゆっくりした動きでも注がれる快感のクオリティーは変わらないのだ。 ほら、前を見ないと見逃しちゃうわよ………。 母の笑顔に安堵し、映画を見なさいとする仕草にやっと映画鑑賞に戻った我が子を確認して女の顔に戻る麻里。勢いをつけた攻めにシフトした拓也に身体を揺らす麻里が、目を閉じて背中を反らせていく。母の顔と女の顔を使い分ける麻里が深く咥え込んだ拓也のペニスに酔いしれ、余すことなくその快感を享受していく。拓也も癖になりそうな麻里の締付けかたに歯を食いしばりながらも、最後のスパートをかけていく。麻里の膝が折れ、腰が落ちてそのお尻が押し付けられても、拓也の攻めは続けられていく。視界が白く霞んでいくのを自覚する麻里が呼吸を止めて、不意に反らせていた背中を伸ばすように跳ね上げた。 その場に座り込んだ麻里を抱き起こし、手摺りに背中を預けさせると片脚を持ち上げ挿入する。 彼女が身に着けるTシャツを捲るとブラジャーをずらし、腰を使いながら乳房にむしゃぶりつく。 まるで小指をしゃぶっているかのようなサイズの勃起した乳首を、舌でなぶり倒す。吸って甘噛をして、また舌でクネクネと押し倒す。悩ましげな表情を見せる麻里と唇を重ね、舌と舌を絡み合わせて彼女の唾液を吸い上げ、拓也の唾液を彼女に分け与える。 ねぇ……またイッちゃう……… 苦しげに喘ぐ麻里が、やっとの思いで伝えてくる。それは拓也も同じ、もう限界はすぐそこにある。腰の速度を上げて麻里の子宮口を繰り返し何度も叩き、拓也にしがみつく麻里が恍惚としていた表情を弛緩させる。半開きの目が半分ほど裏返り半分が白目になると、完全に閉じない口をぱくぱくとさせる。怪しい表情の麻里が言葉を吐息に乗せてはぅはぅ……とさせながら、嫌々をするように顔を振る。そんな麻里が硬直させた身体で拓也の顔の目の前で、その顔をプルプルと震わせて果ててしまった。 そんな拓也も顔を震わせる麻里に強烈な締付けを受け、膣の中で身動きの出来ぬまま放出していた。そのまま暫く繋がっていたいけれど、いつまた子供が親の姿を探して振り向かないとも限らない。身体を離して膣から流れ出る精液を拓也はそっと拭い取り、麻里を前に向かせ立たせた。 アニメ映画は佳境を迎え、幸いに子供たちといえばスクリーンにかぶり付いている。疲労困憊であるはずの麻里が拓也の手を求めて自分の手を彷徨わせ、拓也はその手と繋ぎ合わせる。2人はまるでお互いの手を性器に見立てて指を這わせ、指の付け根や指の腹、手そのものを指先で愛撫し合っていく。まだ名残惜しくて仕方がないとでもいうように、仕舞い込む前の拓也のベニスをその手に掴む麻里。射精をさせるための愛撫ではなく、女を感じさせるパーツを愛おしむことで、精神的な満足感を得たいらしい。柔らかい麻里の手の平と細い指に弄ばれて、次第に元気を取り戻していく拓也のペニス………。 2人は唇を重ねて粘膜の接種による心地良さを再確認すると、射精やオーガズム必ずや目的としない交わりの欲求を強く感じて、再び麻里の後ろから繋がった。 冷静な状態で感じる拓也のペニスはそこにあるだけで心地良く、拓也もまた麻里の中に収まる心地良さと温もりから例えようのない安堵感を覚える。流線型を成す亀頭がゆっくり突き進んで後退し、カリ首が優しく擦り上げる感覚に目を閉じる。拓也も滑らかな膣壁の纏わりつく感触が心地良く、複雑な凹凸が織りなす堪らなさ、狭い場所に集中するザラつきが癖になる。 ゆっくりゆっくり躍動させながら見るともなく目を向けるスクリーンが、2人に現実世界を突き付けて禁断の交わりに背徳感を抱かせる。少しづつ湧き上がる興奮、欲情が麻里に火をつけて口呼吸が始まる。拓也がTシャツの裾から手を入れると、ブラジャーをずらしつ乳房を手に包み込む。汗ばんだ彼の手に揉まれながら後ろから突かれ、ゆっくりと感度が上がるにつれて堪らなくなる。 映画はラストシーンに近づき、拓也の腰がペースを上げる。目眩く快感の波が幾重にも押し寄せて麻里の視界が歪み、声が出そうになる。 スカートの中に差し入れた拓也の手がクリトリスを弄び、麻里が急速に上り詰めていく。エンドロールが流れるスクリーンを観ながら俯く麻里が髪の毛を揺らし、次第に背中が反り返っていく。 膣が強かに締め上げられる、ペニスの動きが制限を受ける、子宮口に接触した亀頭が周辺の壁の蠢きに悲鳴を上げる………そして…………。 映画に満足した彼女の子が、母親の麻里を探して振り向いた。ハッとした麻里が笑顔を作ったその顔のまま、拓也が中で射精をするのを感じていた。その瞳を潤ませながら我が子の相手を続け、脈動を続けるペニスが精液を吐き出す心地良さに恍惚としながらオーガズムに達していた。 拓也は急いで麻里から離れ、垂れ流れる精液を拭き取って立ち上がる。拓也の姿を探す甥っ子姪っ子が彼の顔を認めると不安そうな顔を、笑顔に変えて走り寄ってきた。拓也と麻里は会釈をしてそれぞれの方向へと、映画館の出口から別れて歩いていった。葬儀から戻るまで子供たちの相手をしていた拓也は急いで帰宅した姉夫婦に彼らを託すと、やっと帰路につくことが出来た。 ただパンツのポケットに違和感を感じ、あのとき麻里のショーツを仕舞い込んでいたことを、すっかり忘れていたことを思い出す。申しわけなく思いながら思わず鼻に押しあて、いやらしい麻里の臭いに次に会うまでの日が、待ち遠しくて堪らなかった。
25/08/24 23:54
(PQ7tVoVn)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。 |
官能小説 掲示板
近親相姦 /
強姦輪姦 /
人妻熟女 /
ロリータ /
痴漢
SM・調教 / ノンジャンル / シナリオ / マミーポルノ 空想・幻想 / 透明人間体験告白 / 魔法使い体験告白 超能力・超常現象等体験告白 / 変身体験・願望告白 官能小説 月間人気
1位お局様をハメ倒す 投稿:(無名) 15184view 2位人妻の初恋 投稿:てんてん 11307view 3位とある温泉街の... 投稿:ニュータイプ 8683view 4位パートの洋子さ... 投稿:巣鴨 8477view 5位家に帰ると母が... 投稿:○太郎 5157view 官能小説 最近の人気
1位ショッピングモール 投稿:純也 643001view 2位罠に落ちた妻 投稿:裕次郎 904814view 3位お局様をハメ倒す 投稿:(無名) 25312view 4位人妻の初恋 投稿:てんてん 18819view 5位ヌードデッサン... 投稿:(無名) 4318view 動画掲示板
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
画像で見せたい女
その他の新着投稿
栃 県南インター近くの道の駅-露出目撃報告 22:45 この後、カス外、0園に-下着を置く女/東海 22:29 独身熟女 久美子-SM調教・緊縛画像掲示板 20:39 妄想-公開調教室 20:25 月に2回の中だし寝取られ。-寝取られ体験談 20:24 人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information
ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。 |