「あなたって本当に不思議。」
僕のペニスを舐めながら妻が言った。
小便器に脱糞する妻を想像して興奮した僕は、彼女に襲いかかると、めちゃくちゃ犯したのである。
妻もよがり狂い、大満足してこうしているのだ。
「変態だからか？」
と、僕が言ったら、
「そんな事は、判っているわよ。バカ！変態。だから、あなた、もう独裁者と変わらないのに、小さい事にこだわるからよ。」
と、言い、ペニスを咥えた。

妻のフェラチオのテクニックは、元ヤンキーだからめちゃくちゃ上手い。
「おいおい、気持ちよすぎて話が出来ないよ。」
「別にいいわ。あなたが一番に成ったのは、多分、そのこだわり？なんとなく分かるから言わなくていいわよ。面白くないし。」
と、ディープスロートを始めた。よほど、さっきのセックスが気持ち良かったのだろう。ご機嫌の証拠である。
僕がたっぷり射精したら、ザーメンを飲みながら、
「ごちそう様でした。一人にしてあげるから、お国の事考えなさい。」
と、部屋から出て行ったのである。

僕は、日本の戦国時代や、世界大戦、また、カリスマ社長の自伝、独裁者の本が好きだった。
結果全て、滅んでいる。暗殺、クーデター、内部告発で失脚いろいろあるが、つまり不満を溜めさせると、陶酔から目を覚まし反撃されるのである。

ジェンダー問題は、確かに少人数。これは僕の主観だが頭がいい人が多い気がする。
動物にジェンダーなんていない。知力のある人間だけだ。
だから、頭が良すぎて反対の異性の感情を持つ人に成ってしまった。
つまり、天才の仲間だと僕は勝手に思っている。

テレビで見ると、自分の業界でトップクラスだったり、話もめちゃくちゃ上手い人が多いのが証明してる。だから彼らが住みやすい世界にしないと、ヤバい、と、こだわっていたのである。

male、female、雄、牝の意味がある。
陸上競技は、男子100mから、male100mと、言う感じで表記を変えた。風呂やトイレも同じで、性器の違いで区別した。ジェンダーの人達には、スポーツは身体能力の差が出るし又性器が見える公衆施設はいくら宣言しても嫌悪する人の不満がある、人間も動物だから、雄牝の違いで区別すると表記を変えたと説明した。

ジェンダー団体からは、
「K様、ありがとうございます。ここまでの尽力感謝します。」
と、言われメディアにも流れたから、またまた支持率がUPしたのである。

「あなた天才。やっぱりあなたと結婚して良かった。でも、子供は英語が分からないからちょっと不便ね。」
と、妻はテレビを見ながら言ったから、
「なるほど、じゃあ僕達独裁者だから、お互いのチンコとマンコの写真を貼ることにしよう。」
と僕が言ったら、
「褒めた私がバカだった。やっぱりあんたは。」
「ハイハイ。バカ！変態。だろ。」
と、二人は大爆笑したのである。

今日は、僕の誕生日にプレゼントをくれたジェンダー団体の幹部に、お返しの意味で、あるホテルを貸し切りにして無料で提供したのである。

以前行った、山奥の露天風呂を思い出し都心近郊の露天風呂が広い所を貸し切りにした。貸し切りだから、ルールはお任せにしたのである。

彼らは、ジムや旅行で風呂に入る時、例えば、心は女だけどペニスがあるから男風呂（male風呂）に入る。
しかし、男を見て欲情してしまうから、勃起する。（何故かジェンダーには巨根が多い。）
他の客は、驚きいつの間にか風呂場に誰もいない。
こんな寂しい思いをしていたのである。

だから、もちろん風呂は混浴にして、公衆施設で禁止の性行為もやりたい放題だった。

僕達夫婦は、特別ゲストとして、この宴に参加している。

「あなた、イケメンと美人ばっかり。不思議だわ。」
と、妻は驚いていたのである。
僕が、
「じゃあ、もし君がジェンダーだったらどうする？」
と、言ったら、
「えーと。つまり私は心は男。しかし体は女。更に相手はジェンダーでない女に好きに成って貰わないと結婚出来ないから、まず見た目を整えるわ。そうか！だからイケメンや美人が多い。なるほどね。」
と、彼女は理解したらしい。

ジェンダーの男の子は子供の頃から女性を見ても、何も感じない。ところが、イケメンや秀才、スポーツが出来る男の子を見ると、ドキドキするから悩み苦しみ、告白しても相手にされない。
だから髪を伸ばし顔の手入れ、シリコンを入れてバストを作り、仲良くなりそして告白する。確かに相手も驚くが美人で巨乳の巨根の体に興奮。更に性格も良く頭もいいからもう離れなれなくなるのだ。
ジェンダー女性は、ショートカットにして整えイケメンにする。性行為はペニスバンドを付けるのだ。

（これヤバい。ヤバすぎる。バカ！変態。）
と、妻は僕に耳打ちした。

もう僕は、完全にフル勃起していた。美人で巨乳で巨根、又は、イケメンで巨乳で巨根バンドの人達が、僕ら見れば同性を犯しているからたまらない。更に気付いたが、体格がいい人が多かった。だから相手は、
「なんかいつもより凄すぎるわ。」
「ひぃー、肛門が壊れる。」
と、悲鳴を上げていたが、彼らは、人前のセックスに興奮して相手が失神するまで犯してしまったのである。