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1日目
「マジでキモい」 ユキは吐き捨てて言った。 ユキの視線の先には遠ざかっていく少し歳のいった同性の上司の後ろ姿だった。 「ババアの癖に嫉妬してんじゃねぇよばーか。」 ユキは遠ざかる上司に聞こえるようにワザと呟くが、オフィスの多くの雑音にかき消された。 お昼休憩、ユキはいつもの社内食堂で同僚の太田サオリに上司の愚痴を吐いていた。 「そんなに上野先輩はユキに当たりが激しいの??」 太田サオリは控えめな性格でいつも聞き役にまわっていた。 「まあねぇ。要は嫉妬されてんの。私が若くて可愛いからさぁ。」 ユキは続けて話した。 「あのババアはさぁ、、ほら、もう歳が40じゃん。近くで見てみ?シワだらけの顔面を厚化粧で誤魔化しんてんだよ。んで結婚どころか恋人もいないでしょ?もう手遅れだろうけど笑 貧乳だし色気ゼロじゃん? あれじゃあ社内の男に見向きもされないよねー。ほんとご愁傷さまだよね。」 サオリが何か言う前にユキは続けた。 「だから、、私みたいに男の人にチヤホヤされるのがムカつくんだよ。だからくだらない事で食ってかかってくるの!」 ユキは21歳、モデルの様な体型で、服の上からも分かる形の良いDカップ、おしりは小ぶりながらも綺麗な曲線で、本人が自負する美貌を兼ね備えていた。 顔も綺麗と言われる事もあれば可愛いと言われる事もあり、決して悪く言われること無く生きてきた。 そのため、ユキ自身が自分が上玉である事を自覚し、その武器をいかんなく使って過ごしてきた。 そんなユキには現在彼氏はいないが、街を歩けばナンパをされ、社内では男性からのアプローチが絶えなかった。 「ねぇ、それより例の彼、、どうなったの??」 サオリは話題を変えた。社内食堂では誰がどこで何を聞いているか分からない。上司の愚痴を言わない方が良いと判断しての事だった。 サオリの意図に気づいていたが、だからと言ってこの話を終えたくないユキだったが、「彼」と呼ばれる相田あつおの事を話したかったのもあり、サオリの話題に乗った。 「相田ねぇ~~~。実はさぁ、明日ご飯行こって誘われてんだよねー。」 話したかった割にはダルそうにユキは答えた。 「マジで!?ユキ行くの??」 「奢りだって言うから行くけどさぁ、、ぶっちゃけアイツ、ブサイクじゃん?一緒に街中歩くのとかホント嫌なんだよねぇー。」 「じゃあ、、、断ったの??」 サオリの質問にちょっと考えてからユキは答えた。 「いや、行くわー。OKのLINE入れたらアイツめちゃくちゃ舞い上がってんの。ちょっとおねだりしたらお小遣い貰えるかもしれないし笑」 ユキは以前から好意を寄せている男に食事に誘われれば着いていき、その気にさせてお小遣いを貰う、小狡さを持っていた。 ただ、お金目的でも性行為はユキのプライドが絶対に許さず、ホテルの誘いをされた途端にユキは相手を罵倒し謝らせていた。 相田という男性は23歳で部署は違うものの、良く会議で顔を合わせていた。身長は低く太り気味の体格、そして顔を冴えないのでユキの言う通り、ブサイクの部類に入っていた。 「えー、、相田さん、可哀想だよぉー。」 サオリが言う。 ユキは笑いながら 「心にも思ってないくせに笑。じゃあサオリが行ってあげれば??あんた位のルックスでも彼は喜ぶんじゃない??」 冷たく言い放った言葉に、サオリは慣れているのか笑ってやり過ごした。
2024/01/21 11:15:21(JIb5dPdX)
投稿者:
(無名)
続きお待ちしてます
24/01/25 01:04
(yULiKG2f)
投稿者:
ムラサキ
17日目(土曜日)
「ちょうど日付が変わるから、0時になったらスタートしようか?」 相田は腕時計を見て言った。 ユキは両手足の拘束を解かれて、直ぐに立ち上がり相田から少し距離をとり、部屋の中を見渡した。 相田に拘束を解かれている最中、自分の荷物がどこにあるのか気になっていた。 だが、見た感じこの部屋には無さそうだった。 「アンタ、私の荷物どこやったの?」 「勝ったら教えてあげるね」 相田は笑顔で答えた。 ユキは余裕ぶった相田の姿に苛立ちを隠せないでいた。と同時に、あの気の弱く優しいだけの相田がここまでの事をしてきた事、そして感情が読めない作った様な笑顔に気味の悪さを感じた。 ユキは認めたくはないが、心の奥の方で少しだけ相田に恐怖を抱いていた。それを誤魔化すよう怒りの形相で、怒鳴りながら相田を威嚇した。 「調子こいてんじゃねぇよブサイクが!!テメェマジで、終わったら覚えとけよ!?」 相田は気にする様子もなく、腕時計のタイマーをセットしていた。 「じゃ初めよっか。ユキが僕をベッドから床に落としたら勝ちね。」 「よーい、、、スタート!」 ユキは相田に飛びかかった。落とす為にと言うより、まず思いっきりぶん殴ってやろうと思っていた。 相田は避ける素振りもなく、ユキの渾身の拳を顔面に受けた。 しかし相田は少し身体が揺れた程度でバランスを大きく崩すことも無く、何事も無かったかのように立っていた。 代わりにユキは右の手首を痛めてしまった。 それだけではなく、右親指の中関節も痛めた。 相田は避ける事はしなかったがほんの僅かにおデコを突き出してユキの右拳は相田のおデコに変な形で当たった。 ユキは右の手首と親指の痛みに一瞬苦しそうな顔をしたが、我慢して何事もないかのように振舞った。 が、ユキは一瞬動きを止めて、シンプルに相田に身体ごとぶつかってベッドから落とそうとした。 ユキが一瞬動きを止めてしまったのは、痛かった事もあるが1番の原因は、「全力で殴ったのにそこまで動くことも無く、手応えが全くなかった事」だった。 ユキは普段から気弱な男子を虐めてきた立場だから忘れていた。 本来、そんな気弱な男子でも本気でチカラ比べになればユキの様な華奢な身体は為す術なくねじ伏せられてしまう。 ユキはその事をたった一瞬で理解させられてしまった。 そして、相田がもしユキを思いっきり殴ればどうなるのか?そんな事を脳裏で考えてしい、相田への恐怖がまた少し大きくなった。 それでも、、どんな手を使っても相田をベッドから落とせばいい。 ユキはとにかく必死で相田に重心をかけて押したり、引いたりした。 だが、相田は多少足元が動く程度で、まるで響かなかった。 相田が単に体幹が強いだけでなく、そもそもユキは筋力が少なかったせいもある。 ユキは今まで全部自分の思い通りにしてきた。 だから、男女の体格差も自分の非弱さも認めたくなかった。 ユキは体力もなかった。 まだ序盤にも関わらずユキは息切れしていたし、疲れていた。 ユキは普段から見下し、蔑み、ザコだとバカにしていた相田ごときに、こんなに必死をこいても何も出来ないでいる事を認めたくなかった。 そして怒りを更に募らせた。 だから引っ掻き、顔を叩いたり、股間に蹴りを入れたりと手当たり次第に相田を痛めつける作戦に出た。 相田はそこまでのダメージを受けてはいなかったが、ユキの首の少し下の辺りに手を押し当て、グッと強く押した。 ユキはあまりの力に吹っ飛びそうになり、バランスを崩してベッドから転がるように落ちた。 体のあちこちをぶつけたが、アドレナリンが出ているからか痛みは余り感じなかった。 代わりに、ベッドの上で無表情でユキを見る相田に少し固まった。 怒りは頂点に達しているが、それを飲み込む勢いで恐怖がユキの頭の中を覆った。 「、、調子に乗んなよブサイク!!」 恐怖を認めたくないユキは強気の姿勢で相田に吠えた。 「まだ50分くらいあるよ。早くおいでよ。」 相田はまた作った笑顔でユキに猫なで声でいった。相田はユキをバカにしていたし、ユキにはそれが伝わった。 ユキは恐怖と怒りと悔しさと認めたくないと言う感情がごちゃ混ぜになり、 (「ボコボコにしたい!」「怖くて近ずきたくない」「なんでこんな事しなきゃいけないの?」「なんとかアイツを社会的に潰したい」) と様々な思いが混ざり、相田を睨むだけで、動けないでいた。 「おまえ、、マジで卑怯だな。」 ユキのごちゃ混ぜになった頭で考えて出た答えは、口攻撃だった。 相田はちょっと驚いた顔をした。 「男のくせに卑怯なんだよ豚野郎!!死ね!!地獄に落ちろクソ野郎!!」 ユキは狂ったように叫んだ。 相田は対照的に落ち着いて答えた。 「そんな事してる暇があったら早くベッドから僕を落としに来なよ。怖いの??」 ユキは怒りが込み上げた。が、核心をつかれて、言葉が出なかった。 「はぁ、、、。ユキさん、思ったよりも手応えなかったね。」 ガッカリだよ。と言いたそうな表情で相田は言った。そして続け様に、 「まぁ、来ないなら来ないでこのまま1時間立ったら僕の勝ちだから、、言う事聞いてもらうけどね。」 ユキは怒った。そして、、近くにあった椅子を持ち上げて思いっきり相田めがけて投げた。 ユキの渾身の力を振り絞って投げたおかげもあり勢い良く椅子が相田めがけて飛んだ。 が相田は上手にキャッチした。 そしてユキが初めてみる様な怖い顔で思いっきりユキにイスを投げ返そうと大きなモーションをした。 「や、やめてーーー!!!」 ユキは咄嗟に頭を抱えながらしゃがんだ。 イスは飛んでこず、代わりに相田のバカにした様な笑い声が響いた。 「やめてーって笑。怯えるなんてユキさんらしくないね。笑 まぁ可愛かったよ、うん。」 ユキはイスを投げるフリに引っかかり、怯えてしまった事に恥ずかしさと怒りと悔しさが湧き上がった。 「んー、、結局ユキさんは落としに来なそうだから、この勝負やめよっか?」 突然の相田の申し出にユキは意表をつかれて言葉が出なかった。 「違う勝負にする?」 ユキはそれを心から望んでいた。ユキが勝てる内容にして欲しかった。だが、それをコチラからお願いするのは、プライドもあったし、何よりも敗北を認めるみたいでいえなかった。 代わりに相田を睨みながら言葉の続きを待った。 「じゃあさ、、こんなのどう? 10分以内にユキの今着てる服を全部脱がせたら僕の勝ち。10分以内に脱がせなかったらユキの勝ち。」 相田はニコニコしながら提案した。 ユキは直ぐに反対した。 「はぁ!ふざけなんなよ!!テメェに裸なんか絶対見せねえ!!それにテメェが有利じゃねえか!!卑怯者!!」 暗にチカラずくな勝負では私は勝てません。と認めたようなユキの言葉に、相田は笑いを堪えた。 そして、 「別に脱がされなければ裸は見せないで済むよ?」 とだけ答えた。 「ふざけんなブタ!!そう言えば私がやると思ってんのか??死ね!!」 ユキは悪態をついた。ユキは相田の提案が不公平である事を全面にだした。 「はぁ、、ホントにワガママだね。別にこんな勝負しなくても、全部バラしてもいいんだよ? むしろ、勝負してあげてるのは僕の優しさなんだけど、、、」 相田は呆れた様に言った。 ユキは何かを言いかけたが、遮る様に相田が続けて言った。 「じゃあ5分以内でどう?それと、もしそれでも自信が無いのなら。僕はハンカチを右の上腕に巻くから、ユキはそれを取ったら勝ちにしてもいいよ?」 相田はだいぶ条件を緩めた。これ以上は譲らないだろうと察したユキは、その条件を飲んだ。 ハンカチを右の上腕に巻いた相田は、またタイマーをセットした。そして、、 「じゃ始めよーか。よーいドン!」 ユキは相田と反対側に走った。 そして、バスユニットの取手に手を伸ばした。 ユキは5分間、バスユニットの内側から鍵をかけて乗り切る作戦に出たのだ。 これは相田の意表をついた。 、、、かに思われたが、取手は鍵がかかっているのか動かず、ユニットバスのドアは開かなかった。 ユキは焦って何度も取手を回そうとした。 が。ビクともしない。 ふと相田の腕が後ろからユキのおなかの辺りを抱きしめるように捕まえた。 そして持ち上げてベッドの方にユキを運んだ。 ユキは全身を使ってもがいたがビクともせず、 そのままベッドに叩きつけられた。 ベッドだったので痛くはなかった。が、ユキが動く前にまた抱きかかえられてベッドに叩きつけられた。 「う!!」 ユキは声を上げた。 また抱きかかえようとしてきたが、振り切って相田の反対側の方に逃げようとした。 しかし足首を捕まれ思いっきり相田の方に引き寄せられた。 ユキは必死にもがくが、相田に馬乗りになられた。体重をかけられてユキは苦しかった。 そしてそのまま相田はぎゅっと首を手加減して絞めた。 「っ、、、!」 ユキが辛うじて息出来る程度に。ユキは息がしずらく苦しがった。 (苦し、、やばい、、息が、、、) ユキは意識が遠のきそうになったが、見計らった様に相田は手を話した。 ゲホッ!!ゴホゴホ!! ユキはむせ込んだ。 そんなユキの苦しそうな姿をチャンスと見るかのように、相田はユキのお腹を軽めに殴った。 「うっ!!」 少し重みがあり、ユキは苦悶の表情を浮かべた。 そして軽めに頬を2回、続けてはたかれた。 「ぃ!!」 「うぅっ!!」 息も上がり苦しく、お腹に鈍い痛みがあり、頬もヒリヒリした。 ユキはそれでもなんとか逃げようと身体を動かしたが、チカラずくでまた同じ体制に戻され、馬乗りされ首を絞められた。 今度はチカラ強く閉められて息が出来なかった。 (苦しい、、!助けて!!) 手足に力が入らなくなり、抵抗が出来なかった。 相田は手を離した。 ユキは更に息をゼェゼェとさせた。 「そろそろかな。」 相田はボツりと呟いた。 そして、ユキの服を掴み、思いっきり引っ張った。 ビリビリと音を立てて服が破け、ユキの肌があらわになった。 「はあはあ、、や、やめろ!!」 抵抗するも全然力が入らず、相田に直ぐに手を払われてしまう。 相田はユキの水色のブラに手をかけた。 「ブラも破くね」 「い、いや!!やめて!!!ダメぇ!!」 ブチブチ、、、と音を立ててブラが破け始めた。 服の時より少し時間がかかったが、ブラも外され、ついにユキの綺麗な曲線の乳房も可愛らしい桜色の乳首もあらわになってしまった。 「や、、やめて!!」 ユキは息も絶え絶えで、額には汗をかいていた。 服もボロボロにされて、あらわになった上半身はとても艶やかで非情ないやらしさを醸しだそさていた。 ユキはなんとか服の切れ端で胸元を隠そうとしたが、相田に手を思い切り弾かれてしまった。 「あ、、、や、、やめて、、」 相田は立ち上がり、ズボンの裾を掴んだ。 ユキに抵抗するチカラはなかったが、それでも気力でズボンを脱がされない様に抑えた。 しかし、やはり手に力が入らず、あっという間にスボンは脱がされた。 「お、お願い、、ホントに、ダメ、、、」 ユキは息も絶え絶えに必死に相田に言った。 「可愛いパンツ履いてるねー。これは破いちゃおうね!」 相田はユキの懇願など、聞こえないような素振りでパンツに手を伸ばした。 ユキは朦朧としながら脱がされないように手で邪魔をしたが先程痛めた右手首をグッと強く握られて、痛みで苦悶の表情を浮かべ抵抗を辞めた。 ブラの時よりも早くパンツは破けた。 そして全身裸で、所々に汗を浮かべ、息を切らし、ボロボロの服に包まれたユキのいやらしく、恥ずかしい姿は、まるで強姦された後の様だった。 相田はぐったりとしているユキに見えるように、破いて取ったパンツを顔に近ずけた。 「ぁあ、、、、や、やだ。」 ユキは怒っていたし悔しかったが、負けを認めざる負えないほどにボロボロにされ、疲労も強く、相田のほくそ笑んだ顔とボロボロのパンツを見る事しか出来なかった。 「まだ1分以上残ってるよ?笑。本気で抵抗した??」 相田は挑発するようにユキに言った。 「じゃあ、、僕の勝ちだね。残念でした。」 ユキはその言葉に少しだけ涙を浮かべ、現実から目をそらすように目をつぶった。
24/01/25 01:51
(8.5BFhw8)
投稿者:
ムラサキ
18日目(日曜日)
※17日の続きから ユキはそのまま寝てしまった。あまりにも受け止め難い現実だったから脳が無意識に眠ることを選んだ。 目が覚めた時、まだホテルの部屋の中だった。 そして、ユキは全裸で椅子に縛られていた。今度は 「今朝の6時くらいだよ。」 声の方に顔を向けると、相田が部屋の大きなテレビをいじっていた。 「、、、。」 ユキは寝たおかげで少し冷静さを取り戻していた。そのおかげで怒りに身を任せて暴言は吐かずに居られた。 しかし、そのおかげで、相田に散々に痛めつけられ、痴態をさらし、許しをこうた事、、そして全裸で椅子に縛られている事に悔しさが込み上げてきた。 「コレで、、よし!っと。」 相田はテレビとスマホをケーブルを繋げていた。 「、、、何する気?」 ユキは冷たく無機質な声で聞いた。 「うん、、ユキさんが寝た後さ、、色々撮ったんだ。」 ユキは何を撮ったかは具体的には分からなかったが、何となく察した。 「おまえさ、、頭おかしいんじゃない?マジで。」 ユキは苛立ちと嫌悪感混じりにいった。 テレビの画面が相田の持つスマホの画像を映し出した。 映ったのはユキが裸でヘトヘトで寝転がっている姿だった。 「ユキさん、綺麗な身体してるねー。」 相田は呟いた。 ユキは怒りよりも恥ずかしさが込み上げ、顔が熱くなる気がした。 自分の裸を写真に撮られてその様を見せられるのがこんなにも恥ずかしいとは、、、。 日頃、上野や今までのターゲットに対して自分がしていた事だったが、されてみて初めて恥ずかしくて目を背けたくなる事を知った。 「おい!やめろ!!」 ユキの言葉も虚しく、相田は次の画像を見せた。 それはユキが半目涙を浮かべながらでヨダレを垂らし寝ている横顔だった。 ユキは自分のあまりにも醜い姿に、耳も顔も紅潮し、目を背けた。 「ユキさん、罰ゲーム覚えてるよね?命令だよ。よく見て。ユキさんの恥ずかしい所いっぱい撮ったから。ちゃんと見てね。」 ユキは怒りと恥ずかしさを我慢するため歯を食いしばった。 「はい、次行くよー?」 次の写真はユキの綺麗な乳房と乳首のアップだった。よく見ると白い液体が乳首と胸元に線をえがいて付着していた。 「!!、、、テメェ精子かけたのか?」 ユキはゾッとして胸元に目をやった。 「うん、かけたよ。てか、かけただけじゃないよ。」 次の写真には相田の指に付着した精子をユキの口に押し込んでいる画像だった。 それを見た瞬間、ユキは吐気がした。そしてオエッと声を出し、唾を床に吐いた。 「今更遅いよー。笑」 ユキは怒りに肩を震わせて相田を恨めしそうに睨んだ。 相田は気にする事無く次の写真を映した。 次の写真はユキの肛門のドアップだった。脱毛してあることもあり、綺麗な肛門はシワが1本1本数えられる程だった。 「やめろやめろ!!!」 ユキは初めて見る自分の肛門に恥ずかしさと悔しさとで叫んだ。 「ユキさんの肛門綺麗だねー。写真撮る時ヒクヒクしてたよ?」 「たまれ!喋んな!!ホントに無理だから!!」 相田の言葉を聞きたくない一心でユキは叫んだ。 そして次の画像が映し出された。 次の画像はユキのマンコを相田の指で開いている画像だった。ユキのマンコは綺麗な色をしていて小さなクリが突起していた。 ユキはショックの連続で頭がおかしくなりそうだった。それを物語るように鼓動は早くなり心做しか息も上がっていた。 「ユキちゃんパイパンだったんだねー。笑」 ユキは何も返す気になれず、ただ黙って時が過ぎるのを耐えた。 次の画像はマングリ返しの姿勢で顔とマンコと肛門が映っている写真だった。 ユキはセックスは体験済だが、こんな恥ずかしい格好はプライドがあってしたことも無いし、絶対にしたくなかった。 だから凄くショックを受けた。 「今日はここまで。他の画像も定期的に見せてあげるからね?」 そう言うと相田はケーブルを外し片付け始めた。 そして、AVを流し始めた。 「ユキさんは寝たから平気だと思うけどさ、僕は寝てないからもう眠いんだ。だから、少し寝るね。僕が寝てる間AVを観て過ごしててね。」 そう言うと相田はベッドに横になった。 ユキはチャンスと思い、拘束を外せないかともがいたが、全く外せる感じはせず早々に諦めた。 相田が再生したAVは手の込んだドラマ仕立てのもので、内容はドS女王様が罠にハマってマゾ雌肉便器に変えられてしまうと言うマニアックなものだった。 まさに、同じ状況にいる事に、ユキが気づいた。 (まさか、、ワザとこれを私に見せるって事は、、私もこのAVと同じ様にするって暗に言ってんのか?) それを思うとAVに出てくる女王様が自分と重なり観るに耐えなかった。 だから、また眠ろうと目をつぶり必死になった。 しかし、内容が聞こえてきてしまい眠りに付けず、頭の中に映像が浮かんできてしまう。。。 AVの後半で、女王様は複数の男にローションまみれにされ、玩具で全身を責められ、何度も絶頂していた。 ユキはそれに嫌悪感を抱きこそすれど、興奮は全くしなかった。 もしも相田がコレと同じ事をしようとしているのなら、、、、 (私は絶対イカないし、服従なんかしない。) ユキは心に誓った。 ~~~ 上野とサオリは金曜日の夜から土曜日、日曜日の朝までと、ひたすら身体を求め合い、何度も絶頂していた。 サオリは上野と一緒に選んで買った太くて大きいソリのあるペニスバンドで何度も上野のマンコを突いた。 上野はあまりの気持ちよさに際限なくイキ狂った。 上野は気づけばおしりだけでも、乳首だけでも、耳だけでもイける程の超敏感体質になっていた。 サオリも上野の舌による奉仕的な責めで何度もイッた。普段はサオリが責めて上野が受けだ。そして、サオリは上野を調教しまくっていた。 それでも、上野のいやらしく上手な舌遣いに時折立場が逆転してしまい、サオリもまたドMな体質に変化して来ていた。 ~~~ ユキの高校の時の友達であるミドリは何度かユキに電話をしたが繋がらず、不思議に思っていた。 なぜなら、普段ユキは電話に出ない事は多い。それでも数時間でLINE、もしくは折り返しの電話が来ていた。 だが、今回はそれがなかった。 ミドリは少しだけ嫌な予感がしていたが、ユキの今まてまの行いを知っていた為、妙に納得していた。
24/01/25 03:03
(NjjAC0N8)
19日目(月曜日)
※18日の続きから お昼すぎに相田は起きてきて、ユキにおはようと言うとシャワーに行った。 結局ユキは寝れなかった。ずっと同じ姿勢だった為、身体が痛かった。 相田はユキの拘束を外して一旦自由にした。 実は昨日の食事の時からトイレに1度も行っていなかったため、ユキは激しい尿意に襲われていた。 だから、拘束を外されて直ぐにトイレに向かった。しかし、トイレは鍵がかかっていて開けられなかった。 尿意は限界に達しており、我慢も厳しい状況だった。 「おい、トイレ開けろ!」 ユキは怒鳴った。しかし、相田はニヤリと笑うと 「床ですれば?片山君にもさせてたでしょ?」 と返した。 ユキは死んでも漏らさないという思いだったが、そんな強い思いも虚しく限界は近ずいていた。 どうにか開けようとユキは必死にトイレのドアをガチャガチャするが、後ろから相田に強く引っ張られ、ベッドに押し倒された。 そして抵抗も虚しく、今度は右手首と右足首を、左手首と左足首を結ぶように拘束された。そして、足が閉じないように拘束帯を調節され、ユキはM字開脚で座っている姿勢にさせられてしまった。 尿意も限界だった。 ユキは苦悶の表情で相田を見た。 ユキの情けなく悔しそうなその顔に相田は笑いが止まらなかった。 「まさか漏らさないよね?片山君が漏らした時見下してたくせに。ユキさんも同じ様に漏らしたらホントに気持ち悪い人の仲間入りだね?笑」 相田は煽った。 ユキにはその煽り方が効果的過ぎた。相田に言われ怒りと悔しさがフツフツと湧き上がる一方で、体は早く放尿したがっている。 今ここで漏らしたら楽になる。そんな思いも少しづつ大きくなってきていた。 それくらい限界が近かった。 相田は容赦がなかった。相田はイチジク浣腸を取り出した。 ユキはそれを見てゾッとした。流石にそれは汚いし、死んでも漏らしたくない。 「それはダメ。絶対やめて。」 ユキは喋るのも辛いくらい尿意に押されていた。 苦しい表情で声を振り絞ってやめるように言った。 その言葉が聞こえてないかのように、相田はイチジク浣腸の準備をする。 「おい、、やめろってば、、、」 ユキは声を振り絞る。 相田は準備の出来たイチジク浣腸をゆっくりユキの肛門挿した。 「う!!」 ユキは更に苦悶の表情を強めた。 直腸の中に生ぬるい液体が入ってくるのが分かった。ユキは気持ち悪いよりも絶望感の方が強く、我慢すると決意していたのが折れかけていた。 心の中で(無理無理無理、、、)という自分の声が聞こえた。 直腸の中が熱く動く感じがした。便意も少しづつ強まってきていた。 フー、、、フー、、、 ユキは深く息を吐きながら必死で尿意と便意を我慢する。 相田は次のナニカを用意していた。 大きな袋に液体がたっぷり入ったソレは先端がチューブになっていた。 「ねぇ、、ホントにやめて。。」 ユキは息も絶え絶えに相田に言った。 相田はそのチューブをユキの肛門に挿して、液体をユキの直腸に入れ始めた。 「う!!、あ、、ぁぁあ!!!」 ユキは苦悶の声をあげた。 沢山あった液体は全てユキの直腸に収まった。 身体を揺らし、手や足の指に力を入れたりして、ユキは必死で尿意と便意を我慢する。 「バカだね。漏らせば楽になるのに。漏らした方が気持ちいいんじゃない?」 相田はユキに言った。ユキはそうかもしれない。と強く思ってしまった。上野も漏らした時気持ちよさそうだった。 そんな事を思いつつも、理性がプライドがユキの我慢を支えていた。 ユキの陰部、、続いて肛門に冷たい感触が走った。いきなりの刺激にユキは漏らしそうになった。 見ると相田はローションを垂らしている。 「どこまで我慢できるかな?」 相田は邪悪な笑みで手に持っていたローターをユキに見せつけた。 「悪かったから。。今までの事謝る。だからお願いやめて。」 ユキは苦しそうに相田に懇願した。 相田はローターのスイッチをオンにした。ローターはブブブブブブ、、、と音を立てた。 「はぁ、、はぁ、、ホントに、ごめんなさい。マジで、、、トイレに行かせて。」 「信じられる訳ないでしょ?今更そんな言葉。」 相田は冷たく言い放って、ローターをユキの小さく突起しているクリトリスに当てた。 初めてのローターにユキは身体中に衝撃が走った。ローションの効果もあってか、凄く気持ちよかった。 「あっ、あっ、あっ、、、」 気持ちよ過ぎて漏れそうになる、、いやローターが当たった時に少しだけ尿が漏れてしまった。 「うぅー、、うぅ~~~っ!」 尿意と便意が限界を迎える。 もう我慢は無理だと思った。それでも懸命に我慢し耐える。 しかし、クリトリスに対しての刺激があまりにも気持ちよすぎて気持ちがドンドンと高揚していく。 「ぁ、、、だめ、、もうムリ。。あ、、あっ!!っ~~~!!!」 ユキは絶頂がすぐそこまで来ているのが分かった。 そして、絶頂したら全て漏らしてしまうと確信した。 それを誤魔化すかのように、ユキは声を上げた。 「あっー!!!ダメダメダメダメ、、出ちゃう!!出ちゃうーーーっ!!、」 ユキはイクと同時に尿と便を音を立てて勢いよく噴射した。 その音は下品でとても恥ずかしく聞くに耐えられないような音だった。 1度漏れるともう止めようがなく、全て出来るまで ユキは無力化していた。 ユキは恥ずかしかった。しかし、それ以上に、クリへの刺激で絶頂したことと、今まで我慢していた物が出る事が重なり、快感で気持ちよく感じてしまった。 尿と便は大量に出て収まったが、ユキの身体がビクンとする度に「ピュッ」と音を立てて残りが出た。 部屋の中は排泄物の臭いが充満した。 ユキは声を出さずにスンスンと泣いていた。そして悔しさや怒りを通り越し、自分の情けなさに悲しくなっていた。 仮に上野や片山が同じ事をされていれば放心状態だっただろう。 しかし、ユキは無駄にプライドが高く強い意志があった為、放心すること無く現状を冷静に見えてしまった。 返って余計に心身へのダメージを受けることとなった。 「ユキさん汚いね。」 ユキは拘束を外された。そして糞尿まみれのユキを相田はバスルームに連れていき押し倒した。 ユキは滑って尻もちをついた。 そんなユキに対して相田は冷水のシャワーを水圧強めにかけて洗った。 「う!!うぅ!!!」 ユキは冷たく少し痛いシャワーに、更に惨めにされている思いだった。 ソープ類は使われず、水で流した後、ビショビショに濡れたユキを無理やり立たせた。 そして相田はビショビショのままのユキに掃除道具を渡した。 「自分で汚したんだから、綺麗にしてね」 そう言うと相田は換気のためとホテルの窓を全開にした。外の景色は少し遠くに道路が見えるが、それしか見えないのでこの部屋は1階では無いらしい。 外から丸見えだが、そんな事を気にするほどの心の余裕は無く、ユキは啜り泣きしながら自分の糞尿を掃除し始めた。 ~~~~~~ ユキが相田から解放されたのは真夜中だった。 掃除事態は夕方には終わった。 しかし、ユキは再び拘束されて、糞尿を撒き散らす無様で情けない姿のユキ自身のムービーを見させられた。 「ユキさんのウンチって水っぽいんだねー。こんな綺麗な顔して汚いねー。」とか「あれ?漏らした時気持ち良さそうな顔してるよー笑」等と相田のコメント付きだった。 解放されて家に着いた時、ユキは悲しくて情けなくて部屋の中でボーッとしていた。 だが心が折れた訳では決してなかった。 今は打ちひしがれていて、隠れているが心の奥には復讐心が確かにあった。 ユキは少し寝て、いつも通りに起きて出勤した。本当は休みたかったが、相田に仕事を休んだら全てバラすと脅されていた。 糞尿を撒き散らした事など絶対に誰にも知られたくなかった。 上野とは目を合わせられず、極力話さないように務めた。 上野を見ると自分の痴態を思い出してしまうからだった。 そして、仕事が終わると直ぐに帰宅した。 そんなユキのいつもと違う行動に上野は不思議に思った。そして、以前ならユキに虐められる事が怖かったのに、今では虐められたいと願っている自分がいる事に気づいた。
24/01/25 23:56
(BuOuWpkU)
投稿者:
(無名)
最高です!
24/01/26 00:51
(9IkSTjPz)
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