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1日目
「マジでキモい」 ユキは吐き捨てて言った。 ユキの視線の先には遠ざかっていく少し歳のいった同性の上司の後ろ姿だった。 「ババアの癖に嫉妬してんじゃねぇよばーか。」 ユキは遠ざかる上司に聞こえるようにワザと呟くが、オフィスの多くの雑音にかき消された。 お昼休憩、ユキはいつもの社内食堂で同僚の太田サオリに上司の愚痴を吐いていた。 「そんなに上野先輩はユキに当たりが激しいの??」 太田サオリは控えめな性格でいつも聞き役にまわっていた。 「まあねぇ。要は嫉妬されてんの。私が若くて可愛いからさぁ。」 ユキは続けて話した。 「あのババアはさぁ、、ほら、もう歳が40じゃん。近くで見てみ?シワだらけの顔面を厚化粧で誤魔化しんてんだよ。んで結婚どころか恋人もいないでしょ?もう手遅れだろうけど笑 貧乳だし色気ゼロじゃん? あれじゃあ社内の男に見向きもされないよねー。ほんとご愁傷さまだよね。」 サオリが何か言う前にユキは続けた。 「だから、、私みたいに男の人にチヤホヤされるのがムカつくんだよ。だからくだらない事で食ってかかってくるの!」 ユキは21歳、モデルの様な体型で、服の上からも分かる形の良いDカップ、おしりは小ぶりながらも綺麗な曲線で、本人が自負する美貌を兼ね備えていた。 顔も綺麗と言われる事もあれば可愛いと言われる事もあり、決して悪く言われること無く生きてきた。 そのため、ユキ自身が自分が上玉である事を自覚し、その武器をいかんなく使って過ごしてきた。 そんなユキには現在彼氏はいないが、街を歩けばナンパをされ、社内では男性からのアプローチが絶えなかった。 「ねぇ、それより例の彼、、どうなったの??」 サオリは話題を変えた。社内食堂では誰がどこで何を聞いているか分からない。上司の愚痴を言わない方が良いと判断しての事だった。 サオリの意図に気づいていたが、だからと言ってこの話を終えたくないユキだったが、「彼」と呼ばれる相田あつおの事を話したかったのもあり、サオリの話題に乗った。 「相田ねぇ~~~。実はさぁ、明日ご飯行こって誘われてんだよねー。」 話したかった割にはダルそうにユキは答えた。 「マジで!?ユキ行くの??」 「奢りだって言うから行くけどさぁ、、ぶっちゃけアイツ、ブサイクじゃん?一緒に街中歩くのとかホント嫌なんだよねぇー。」 「じゃあ、、、断ったの??」 サオリの質問にちょっと考えてからユキは答えた。 「いや、行くわー。OKのLINE入れたらアイツめちゃくちゃ舞い上がってんの。ちょっとおねだりしたらお小遣い貰えるかもしれないし笑」 ユキは以前から好意を寄せている男に食事に誘われれば着いていき、その気にさせてお小遣いを貰う、小狡さを持っていた。 ただ、お金目的でも性行為はユキのプライドが絶対に許さず、ホテルの誘いをされた途端にユキは相手を罵倒し謝らせていた。 相田という男性は23歳で部署は違うものの、良く会議で顔を合わせていた。身長は低く太り気味の体格、そして顔を冴えないのでユキの言う通り、ブサイクの部類に入っていた。 「えー、、相田さん、可哀想だよぉー。」 サオリが言う。 ユキは笑いながら 「心にも思ってないくせに笑。じゃあサオリが行ってあげれば??あんた位のルックスでも彼は喜ぶんじゃない??」 冷たく言い放った言葉に、サオリは慣れているのか笑ってやり過ごした。
2024/01/21 11:15:21(JIb5dPdX)
投稿者:
ムラサキ
12日目(月曜日)
週明けという事もあり、部署全体が忙しい1日だった。だから、みんな帰る時間はいつもよりも遅かった。 ユキの部署内は上野とユキだけになった。 上野はユキに何かされる前に急いで帰りたかったのだが、先週のミスの後始末に追われたこともあり、どうしても残業してしまった。 上野は内心では恐怖に怯えていた。先週の金曜日は定規で何度も叩かれた。おかげで休日はずっとおしりが痛かった。 ようやく痛みが引いたのに、また叩かれるかもしれない。 そしてそれと同時に、サオリにおしりを叩かれながらイッてしまった事を思い出してしまい、アソコがまた濡れてきてしまった。 こんな状況でユキに叩かれたら、どうなってしまうのか、、、上野はゾッとしていた。 そんな上野の気持ちなど知る由もないユキは、静かに立ち上がって上野の方に向かった。 「大丈夫ですよ、先輩!今日は痛い事しませんから」 ユキは作った様な笑顔で答えた。 上野は警戒していた。ユキはまた何か考えている。 「その代わりちょっとついて来て貰えます?」 上野は黙ったままユキに従った。 案内されたのは何がしまってあるかも分からないほど古い書類が置いてある倉庫だった。 上野は緊張していた。 倉庫の奥に、ひょっこりと人影が見えた。 それは同じ部署の新人社員の片山だった。 「え、、片山くん?」 上野は呆気に取られた。 片山はモジモジしながら恥ずかしそうに笑った。 「片山!脱げ!!」 ユキは厳しい口調で言った。 片山はノソノソとズボンを降ろした。 上野はまさか片山のフェラをさせる気かと勘ぐった。しかし、そんなのは優しい考えであり、ユキはもっと悪魔的な事を考えていた。 「片山、おまえ言われた事ちゃんとやったのかよ?」 ユキは厳しい声で片山に問いただした。 「はい、、、言われた通り、下剤飲んでさっき大便してきました。。」 「ケツ拭いた?」 「あ、いえ、、。ユキ先輩が拭くなって言うから。」 ユキは爆笑した。 「ギャハハ!きったねー笑。気持ちわりいなあ笑」 笑いながらユキは上野の方を向いた。 「ちゃんと綺麗にしなきゃダメですよねー先輩ぃ?」 上野は絶句した。ユキが次にやらせる事が何か分かったからだ。 「ダメ、、。それは無理!」 上野は声を震わせて言った。 「あー、そうですかー?じゃあ良いんですね?全部バラしても?あの写メもネットに間違えて流出しちゃうかもしれませんねー笑」 ユキはワザとらしく、残念そうにニヤニヤしながら言った。 「バラす??写メ???」 片山はなんの事か分からず話に追いついていなかった。 「聞きたい片山?」 ユキはニヤニヤしながら言った。 「お願い!やめて!!それ以外の事ならなんでも言う事聞く、、聞きますから!それは無理です!お願いします!!」 上野は泣きそうな声でユキに懇願した。 「ユキ先輩、、やっぱり辞めた方がいいんじゃ、、、。」 オロオロしながら片山は言ったが、ユキに睨まれて黙った。 「上野先輩ー。今、なんでもするって言いましたよね??笑」 ユキはねっとりとした口調で言った。 「、、、。」 パン!! 上野が黙っているとユキは思い切り上野の頬を叩いた。 「っ!!」 上野は痛みで頬が痺れた。 「片山おまえ今ここでチンコ突き出せ。」 片山は戸惑って抵抗したが、ユキに殴られて静かにチンコを恥ずかしそうに突き出した。 「上野先輩?今回だけですよ??ほら、片山のチンコの前で口開けて??」 上野は涙目で怖くて震えながら片山の前にしゃがんだ、そしてチンコの前で少しだけ口を開けた。 片山はどうしていいか分からず狼狽えていた。彼は緊張と恐怖で汗だくだった。 「あ、先輩、チンコ咥えなくていいんで、とにかく大きく口開けてください。」 上野は黙って口を大きく開けた。 嫌な予感がした。 「片山!おまえ今日小便した?」 「え!?だってユキ先輩が小便すんなってうから、、正直もう漏れそうですよ!!」 「よし、じゃあ今ここで小便しろ!!」 「えー!!無理っすよ!!こんなんで小便出るわけないじゃないっすか!!」 片山は全身で無理であると表現したが、ユキは思いっきり下腹部をパンチした。 片山は本当に尿意が限界だったため、ユキの最後のひと押しのせいで少しだけ尿が出た、そしてそれをかわきりに、制御できないくらい尿が勢いよく出てきた。 「あーーーー!!すいませんすいません!!上野先輩!!すいません!!」 「黙れよクソ豚!!動くな!!」 片山の勢いの良い尿が上野の顔にめがけてかかった。上野は全身片山の尿まみれになった。 上野の口の中にも熱い尿が入ってきた。上野は生理的にブッ尿を吐いたが、代わる代わるドンドン尿が口に入ってくる。 ユキはその光景をスマホのムービーに収めながら高笑いした。 片山の尿が出切った時には床は尿まみれだった。 そして上野は全身が尿で汚れていた。 上野は涙を浮かべながらただただそこに膝をついて座っていた。 「片山!もういいぞ!!行け!」 「上野先輩、、、本当にすいませ、、 「早く行けよデブ!」 片山が必死で上野に謝っていたが、遮るようにユキが怒鳴った。 「あ、おまえ今日の事誰かに言ったらおまえが上野に小便かけてる動画流すかんな?」 片山は汗ダクダクで怖気付いたように何度も頷いてその場を急いで出ていった。 ユキは大笑いしながら上野に近づいた。 「汚ぇなー笑。床、、早く拭いて綺麗にしろよ?」 ユキはニヤニヤしながら言った。 上野は泣きながら雑巾を探した。するとユキは隠し持っていた長い定規で上野のおしりを叩いた。 「っ!!痛い!!!」 「先輩ー?舌で綺麗にして貰えます??」 、、、 沈黙が流れた。 上野は絶対に嫌だった。だからどうしたらいいか考えていた。そんな様子を見てユキはまた上野のおしりを叩いた。 「痛い!!!」 上野は、何か大切な線が切れた感じがした。そして、泣きながら床をぺろぺろと舐めだした。 舐めてる最中もユキは定期的におしりを定規で叩いた。 「っ!!」 その度に上野は痛みに声にならない声をあげた。 おしりは痛かった、、、なのに。 上野は叩かれる度に変な気持ちになっていた。 それどころか、本気で悔しいし怖いのに、いやらしい気持ちになっていた。 今している事がエッチな事のように感じた。 そして、、叩かれる度にサオリとの事を思い出し、ドンドンと気持ちが昂って来てしまった。 上野が感じて来ている事にユキが気づいたのは間もなくの事だった。 「おまえ、、叩かれて感じてんの?」 ユキは笑うよりも驚きの方が大きく、素で聞いてしまった。 上野は答えなかった。 「ここが気持ちいいのかって聞いてんだよ?」 ユキは定規でおしりを摩った。 「いや!!」ビクッ 叩かれる刺激ではなく、摩られる刺激がいきなり来た事で、上野は身体をビクッとさせて感じてしまった。 ユキは爆笑して頻繁に叩いた 「は?まじで??笑。ウケるんですけど!笑 叩かれて気持ちいいわけ??ならもっと叩いてやるよ!!ほらほら!!」 ユキは容赦なく叩いた。 「痛い!!ダメ!!やめて!!」 ユキは止めない。 「痛い!!お願い!!あ!!ダメ!!!」 上野は痛みが限界に達していた、そして、何故か気持ちの昂りも限界に達した。そして、、 「痛い!!ダ、ダメ!!あ!!!あー!!!」 身体大きくビクビクさせながら絶頂し、上野も勢い良くおしっこを漏らしてしまった。 放尿はシャーッと音を立てていた。 ユキは叩くのをやめた。 そしてその無様な姿を見てほくそ笑んだ。 「おい、変態おばさん。」 「、、、はい。」 上野はもう逆らう気もなく、涙を流しながらユキに服従していた。 「明日はもっと楽しませてやるから、覚悟しろよ?」 上野は泣きながら頷いた。 「返事は?」 「はい。、、お願いします。」 上野は完全に心が折れ、ユキの玩具にされる事を受け入れた。 ユキが帰ったあと、上野は泣きながら片山と上野自身の尿で汚れた床を拭いた。 全身尿でびしょ濡れで身体は冷えていた。 上野はこのまま倉庫から出るのは無理だと思い、全裸になり、コソコソと更衣室に向かった。 もう誰も社内には残っていなかった様子だが、万が一見つかったらと思うと怖かった。 幸い誰にも会う事は無かった。 汚れた服はビニール袋に入れて縛ってカバンの中に押し込んだ。 ロッカーの中にあった私服に着替えた。 上野は何も考える事が出来なかった。 小便臭かったが、そのまま電車に乗った。 気づいたらサオリの部屋の前に来ていた。 サオリは驚いたように上野を見た、そして、やっぱり優しく部屋に招き入れてくれ、直ぐにシャワーを貸してくれた。 上野はシャワーをしながらまた泣いた。 シャワーから出ると、サオリが着替えを用意してくれていた。が、上野は全裸のままサオリのいるリビングに向かった。 サオリは驚いていた。 上野は気にせずそのままサオリを抱きしめた。 「サオリちゃん、、、好き。」 突然の告白にサオリは驚いていた。 「わたしね、、、ようやく分かったの。サオリの事好きになっちゃった。」 上野はユキにされた虐めで気づいたのだった。 ユキの虐めは痛くて辛い。しかし、元々のマゾな体質のせいでイッてしまった。興奮もしてしまった。だが、愛が無かった。だから怖く感じた。 それに比べてサオリは?サオリは本気で愛してくれているのが分かった。だから、何をされても、させられても怖くないし、嬉しかった。 上野は愛があるか無いかの違いと愛される事の気持ちよさを知り、サオリに全てを委ねる決意をしたのだった。 そんな上野の気持ちに気づいたのかは分からないが、サオリは少し涙を目にうかべ、微笑んだ。 「上野先輩、、、名前で呼んでもいい??」 「うん。ミカって呼んで。」 「分かった。ミカ?」 「なーに?サオリ。」 「好きだよ。」 「私も。サオリ、、、」 2人はキスを何度もした。そして舌を熱く絡ませた。
24/01/24 01:43
(6CCbgr.d)
13日目(火曜日)
上野が仕事を休んだ。 片山は昨日の事のせいじゃないかと不安になり、汗をダクダク流しながら生気のない顔をしていた。 ユキはざまぁみろと内心ほくそ笑んでいた。 (このまま精神病んで辞めちまえ) お昼休憩の時にサオリも仕事を休んでいた事を知った。 ユキはつまらないと思い、1人で昼食を取った。 思えばココ最近は上野を虐めてストレスを発散させていたが、居なければいないで暇だなと感じた。 そして、思い出したかのように、ユキはスマホを取り出して相田のLINEに返事をした。 「お仕事お疲れ様です。 今週の金曜日、よろしくお願いします!」 「あと、、例の件ずっと考えていたのですが、正直、本当に生活が厳しい状況なので貰えたら助かります」 直ぐに既読がついた。そして、 「ユキさんもお仕事お疲れ様!」 「嬉しいよ!後で集合場所LINEするね!!」 「例の件了解!!任せて!!」 と返信が来た。 相変わず気持ち悪い文面にユキは反吐が出る思いだった。 そしてユキはやっぱりしゃべり相手が居ないと暇になってしまい、なんとなしにサオリに電話した。 呼び出し音がなってしばらくしてサオリが出た。 「あ、サオリ?今日休んだの??」 「あ、、ゆ、ゆき??うっ!うん、、ごめんね。た、体調悪くって、、」 電話越しのサオリの声は少し声色が高く、息が荒かった。 「?大丈夫??」 「んっ!あ、、うん、大丈夫、、だよ?でも、ちょっとまだ具合が、、ぁ、、」 「ホントに具合悪そーだね!休んで早く仕事戻ってきてよね!」 「はぁ、い、、、ありがとうね、、またね」 サオリが息遣いが荒くいつもと違う感じに、ユキは本当に具合悪そうに感じた。 一方のサオリは電話を切ったあとスマホを軽めに投げて、逆手で枕とシーツをギュッと掴んでいた。 「あっ!!ミカ、、上手だよ、、あ、そこ!!」 上野ミカもサオリもお互い全裸で、汗だくで貝合わせしていた。上野は腰を振ってサオリのアソコに自分のマンコを押し当てた。 「あ、、!ダメ!!またいっちゃう!!!」 そう言うとサオリは絶頂した。 ハアハア、、、、 とお互いに息が荒い。 上野はゆっくりと姿勢を変えて、サオリのおしりを持ち上げた。サオリはマングリ返しの体勢になった。 「ミカ、、ダメ、、恥ずかしいよ、、、少し休憩しょ?ね??」 「サオリ、、可愛いね。大好きだよ。」 上野はお互いの愛液でビショビショになったサオリのマンコを吸いながらクリを舌で転がした。 サオリはいやらしい声をあげて何度も絶頂した。 サオリと上野は昨日の夜からずっと愛し合っていた。最初はサオリが上野を何度も何度もイかせた。いつの間にか、上野がサオリを責める側になっていて、サオリは何度も絶頂していた。 ベッドは2人の汗と愛液と潮でビショビショだった。
24/01/24 02:43
(/6ZUEelV)
14日目(水曜日)
サオリは出社したが上野は昨日に続いて休んでいた。 片山はそれとなく部長に上野が休んだ理由を聞いた。 「体調不良だそうだ。 まあ、、先週色々大変だったろ?精神的に疲れてるのかもしれんね、、、。でも電話の声色は元気そうだったよ。」 ユキの虐めの事もサオリとの事も知る由もない部長は当たり前のように答えた。 声が元気そうだったという情報が片山の心を少しだけ楽にさせた。そして、部長の様子から一昨日の仕事終わりに起きた悲惨な事は、上野は誰にも言っていない事が分かり、片山を安心させた。 聞き耳を立てていたユキは面白く無かった。 声が元気そう?あんだけ虐めたのに??まだ強がる元気はあるのかあのくそババア。。 ユキはそんな事を考えイライラが増していた。 そして片山と目があい、片山を睨んで牽制した。 (てめぇ絶対にバラすなよ?) ユキの目の合図に片山は怯えたように目を伏せて頷いた。 昼休み、サオリとユキは一緒にご飯を食べた。 ユキはサオリが昨日休んでいた事には一切触れず、、と言うよりどうでも良くて自分の話をずっとしていた。 サオリは上野と抱きしめあった夜、上野から全て聞かされていた。サオリはその事をユキ言うことなく、極めていつも通りにユキの話を聞いていた。 「え?じゃあ金曜日に相田さんと会うの?ホテルで??」 ユキの話を遮ってサオリは驚いて聞いた。 何故サオリが驚くのか、ユキはその意味を分かっていたので鼻で笑って答えた。 「ホテルって言ったて、ディナーだけだから。別に泊まらないし、ご飯食べて帰るだけ。死んでもやらないから。笑」 「で、でも、、もし誘われたら?」 「キモイって笑、、適当にあしらって終わりでしょ?そんなの笑」 あ!っと小さく声を出して、ユキは思い出したかのようにサオリに尋ねた。 「そういえばさ!サオリ、彼氏いないって言ったよね??」 「え?、、あ、うん。」 サオリはドキリとして答えた。 「ウチの部署の後輩の片山とかどう??」 「片山、、くんって、ユキが前に豚って罵ってた太めの子??」 「そうそう。アイツ、サオリの事好きらしいよ??」 サオリは片山の事を何にも思っていなかった。それでも、少し照れて答えた。 「えー、、いやいや、もっといい人が居るでしょ片山君。」 ユキは笑って答えた。 「本気で言ってんの?笑。アイツが彼女出来るわけねーじゃん。臭くて汗かきでデブでなんも取り柄ないんだよ??笑」 「でもさ、、」 とユキはちょっと優しく話す雰囲気を出した。サオリは何となく何を言われるか分かっていた。 「私にとっては可愛い可愛い後輩なんだよねー。だからさ、1回だけでいいからデートしてやってよ!」 サオリは露骨に嫌な顔をした。 「さすがに、、ちょっと。」 「はぁー?別にいいじゃん!ちょっとだけ一緒に飯食いに行くだけでいいんだからさぁ!」 ユキは憤慨して言った。 (可愛い後輩ならユキがデートしてあげれば?) とサオリは言いかけたが、水に油を注ぐようなものだと思い、言葉を飲み込んだ。 代わりに、 「他にいい人いないの?」と聞いた。 「いる訳ねーじゃん。笑 ぶっちゃけお似合いだと思うよ? サオリは優しくて誰でも受け入れてくれるしさ!あの豚、、じゃなかった笑片山も受け入れてあげてよ!!ね?」 サオリはあまりカチンとこないタイプだが、ユキの自分勝手な様にイラッとした。 しかし、そんな素振りを見せず、、、いつも通りの表情で 「分かった、、でもちょっと考えさせて?」 とだけ答えた。 (サオリのやつ、上手くやり過ごそうとしてんな、、、随分反抗的だな。) (逃がさねえからな。そうだ、、サオリの弱みかなんか握ってそれをネタに無理やり片山とくっつけるか? それともサオリもムカつくから、上野みたいに泣きじゃくるまで虐めて、、、) ユキは仕事をしながらサオリと片山をくっつけて遊ぼうと考えを巡らせていた。 仕事終わり、上野という玩具がいない事もあり、ユキはさっさと帰った。 代わりに片山は仕事とは別に部署に残っていた。 実は仕事終わりに話があるから残っててと言われていた。相田に。 皆帰って静かな部署の中、片山は緊張した面持ちで相田を待った。 そして、程なくして相田が現れた。いつもと同じ様に優しい笑顔だったが、目は真剣だった。 「ただいまー!」 サオリは部屋のドアを開けながら言った。 「今日ね、、ユキに片山くんと付き合えって強要されちゃった。。」 服を脱ぎ、普段着に着替えながら、サオリは話を続けた。 「あ、ミカとの関係はもちろん言ってないよ?」 サオリは笑顔で声をかける。 「わぁ、、、すっごい。。。いやらしいねー。今シャワー浴びてくるから、、そしたらまた昨日の続きしよーね?」 サオリはシャワーに向かった。 ずっと話しかけられていた上野は全裸で手足を拘束され、耳栓とアイマスクをつけて、口には上野自身のパンツを丸めたものを咥えさせられながら気絶していた。 朝から乳首には振動するピンチを、アソコには吸うタイプのバイブディルドがはめ込まれていた状態で放置。サオリはそのまま仕事に向かった。 時間も分からない、耳も聞こえない状態の中、上野は何度もいき狂い、何度も身体を激しく動かしたせいで、ピンチもディルドも外れてしまった。そしてサオリが帰ってくる数時間前に、ヨダレを垂らし、おしっこも潮も垂れ流した状態で気絶してしまったのだった。
24/01/24 13:09
(BH.1pkxM)
15日目(木曜日)
上野はいつもと変わらない、厳格のある姿で出社していた。しかし、どこか疲れているような表情だった。 始業そうそうに休んでいた事を丁寧に部署の人達に謝っていた。 そんな上野の態度に対して、ユキはイライラする反面、今日も虐められる嬉しさを感じていた。 ただ、1つ残念な事があった。片山が流行り風邪でダウンし仕事を休んだのだ。 部長の話によると、ウイルス性で1週間は仕事を休まないといけないらしい。 今日こそは上野に片山のケツの穴を舐めさせようと考えていたユキは心の中で舌打ちを打った。 仕事終わり、やはり上野とユキが職場内に残った。 ユキはニヤニヤしながら上野のデスクに行った。 そこでユキは違和感に気づいた。 今までの上野は普通を装って、内心ユキに怯えているのが伝わるような表情や仕草だった。 しかし今日は違った。 まるで、待っていました。早くしてください。という様な惚けた表情でユキを見返していた。 ユキはその表情が生理的に受け付けないと瞬時に思い、咄嗟に平手打ちを上野にかました。 「キモイ顔で見てんじゃねーよ!ババア!!」 ユキは冷たく言い放った。 そして、 「そんなに虐められてーならたっぷり虐めてやるよ。おら、ケツ出せ!!」 上野は黙って椅子から立ち上がり、自分からすかーとを捲っておしりをユキに向けた。 「お願いします。。。」 上野は静かに言った。 ボロボロ泣いて尊厳の欠けらも無い様を見たかったユキにとって、この行動は全て予想外だった。 余計にイライラが募り、何としても泣かせて本気で許しをこわせてやろうと躍起になり、プラスチック定規で叩いた。 叩かれる度に上野は苦悶の表情と声にならない声を出していた。そして吐息を漏らした。 ユキは上野が叩かれて感じているのが分かった。 よく見てみれば、ピンクのパンツには大きなシミができ、その一帯が湿っているのが分かる。 「変態ババア、、虐められ過ぎて頭おかしくなったか??なんか言えよ!!」 ユキは更に激しく叩いた。 既におしりは真っ赤になっていてじんわりと腫れている。 ユキが罵倒し叩く毎に徐々に上野は気持ちよさそうな声が出始め、次第に隠すことなく喘ぎはじめた。 そして、、、 身体を大きくくねらせて絶頂してしまった。 普段のユキならバカにして笑い、罵倒し、その情けない様をムービーに撮っていただろう。 しかし、前に虐めた時とのギャップがあまりにも大きすぎて、イライラは消えて困惑した。ユキ自身は認めないだろうが、上野のその様に恐怖すら覚えた。 「すいません、、、いっちゃいました。。」 上野はいやらしい声でユキに言った。 ユキは返す言葉が見つからず、悪態をついて部署をでた。そして、そのまま帰宅した。 ユキは上野の事を得体の知れない何かの様に感じて薄気味悪い気持ちになった。 上野は何事もフラフラしながらも無かったかのように着替え直し、仕事に励んだ。 (サオリのおかげで全部気持ちよかった、、、帰ったらお礼の御奉仕しなきゃ、、、。)
24/01/24 13:34
(0msq8Hyu)
16日目(金曜日)
ユキはぼんやりと目を覚ました。気づいたら知らない部屋で椅子に座り手足を縛られて動けないでいた。 ユキは状況がイマイチ飲み込めず、テンパる頭を落ち着かせて順に追って考えた。 その日は仕事を終えて直ぐに帰宅し、急いで着替えて相田との待ち合わせ場所に行った。 そして相田とディナーをした。そこまでは覚えていた。 だがその後の記憶がない。。。 「あれ?結構早く起きたね。」 ベッドでくつろいでいる影が体を起こしながら言った。相田だった。 「おい。」 ユキはまだ何が起きているのか理解出来ておらず、何も言えなかった。 「大丈夫大丈夫!ちゃんと説明するから。それに手荒な事はしないよ。」 ユキはここまでの一連の不可解な事は相田が意図してやったのだと理解した。その途端、戸惑いよりも怒りが込み上げてきた。 「テメェなんのつもりだ!!!早くほどけよ!!」 相田はまあまあとなだめながら、笑顔で答えた。 「ほどいたらユキさん話も聞かずに暴れるでしょ?だから拘束したまま話させてね?」 「っ!ふざけんな!!テメェ!警察に通報してやるからな!!!」 ユキは怒りの形相で吠えた。 相田は、まあ、しょうがないか、、、という感じでスマホを取り出し、怒り狂うユキに見せた。 スマホの内容は、ユキが上野のミスを挑発して土下座させた時のムービーだった。 ユキは一瞬怯んだが強気な姿勢は崩さなかった。 「は?脅し??だからなんだよ??別に見せたきゃ見せればいいだろ??」 相田はスマホをまた弄ると再び画面を見せた。 内容は日曜日にユキが片山に上野を嵌める話をしていた時のものだ。 続けて、相田はスマホをスワイプさせて再びユキに見せた。 片山を使って上野を虐めた時のものだった。 「おまえ、、、」 ユキはその後の言葉が出てこなかった。 ユキの悪行がバレた事に怯えたからではなく、 どこから盗撮していた?どこまで知ってる?なんで? 色んな疑問が溢れてきて、何から聞けばいいか分からなかったからだ。 「話、、聞く気になった?」 ユキは更に強い形相で相田を睨んだ。 しかし、言葉は発さなかった。相田は、それがユキが話を聞いてやる。という合図だと理解して説明しだした。 「事の発端はね。初めてディナーに行った時なんだ。あの時、3万5千円をユキさんにあげたよね?うん、僕は本当に善意だったんだ。ユキさんのこと好きだったしね、、、。」 相田は切なそうに話したが、気持ちを切り替えるように声を大きくして言った。 「ユキと別れたあと、、、 君の事を良く知る人物に呼び止められたんだ。 でね、その人は、ユキが僕から金をせびろうとしているって説明された。 最初、僕は信じられなかったんだけどね。」 「そして、その人からユキが今までに行ってきた悪行の数数の証拠を突き出されたよ。 、、、僕はショックだった。」 「その人はね、、これらの証拠を提出すれば刑事でも民事でも両方でユキを訴えられる。だけど、そんな生ぬるいやり方じゃ気持ちが収まらない。。彼はそう言ってた。」 「で、僕に復讐の手伝いを持ちかけてきたんだよ。」 「最初は断ろうと思ったよ。いくら証拠見せられても、信じられなくてさ。ユキの事を信じたくて。」 「でもね、、彼もまた本気だった。彼はこれ以上俺みたいな犠牲者を出したくない!って泣きながら訴えて来たんだ。」 「一応、彼の話に乗ることにした。でも、ユキさんに何かをする覚悟は出来てなかった。」 「だけど、君が上野先輩にした行為、片山君も巻き込んだ酷いいじめは、、、、。」 相田が怒りを抑えきれずに言った。 「僕も許せなかった。だから、今日実行に移す事に決めたんだ。」 「つまり、、、私に恨みがある奴がお前を使って私を嵌めようとしたわけだ? 何する気か知らないけど、やれるもんならやってみなよ? 絶対警察に通報してやるから。」 ユキは強気の態度を崩さなかった。むしろユキの図々しく、自己中心的な考えの中では、自己正当化しており、ユキにとって、悪者は相田と、その復讐者だった。 反省も罪悪感も何も無かった。 「実はね、、僕らも構わないんだ。別に警察に通報されてどうなろうとね? それくらいの覚悟でやってるからさ。」 「ユキさんの賢い頭で考えてみなよ?君が今までして来た数々の悪行、、、それが世間に公表されて、周りにもバレて、、SNSを通じて世界中に知れ渡る。君は捕まるだけじゃなくて、多額の賠償金を一生払って過ごす事になるだろうね。」 ユキは睨みつけたが、正直同様していた。 会社を辞めて済む話レベルなら何も怖くなかった。 だが借金やユキというブランドが傷付く事はどうしても避けたかった。 「まさか、、おまえらが上野先輩のミスを意図的に作ったのか??」 ユキは自己防衛と話題を変えたくて必死だった。 相田は何も答えずにユキを凝視した。 「上野がミスしたのはおまえらが仕組んだんだろ!?そうすれば普段恨みをいだいてる私が上野のミスをネタに脅すだろうって考えて。そうだろ!!?おまえら最低だな!!そーやって人を使って嵌めて!!」 ユキは怒鳴り散らした。 相田は全部聞き終えて懐から数枚の用紙を取り出した。 「上野先輩がミスした受注ファイルを調べたんだ。 上野先輩が受注ファイルを完成させた時、実は数字も納期も全て合ってたんだよ。ほらここの数字。合ってるでしょ?」 ユキは心臓がヒヤリとしていた。 血の気が引いていくのを抑えるように、再度怒鳴った。 「ほらみろ!やっぱりな!!おまえらが改ざんしたんだろ!??最低だ、、」 「君だろ?」 相田はユキの怒鳴り声に被せて言った。その言葉に心臓を刺されたような感覚になり、ユキは言葉が出なかった。 「改ざんしたのは、、キミだよね。」 「この後、このファイルが修正された記録があるんだ。ユキは知らないみたいだけど、ファイルは編集されると、会社のどのパソコンが編集したか分かるようになってるんだよ。」 ユキの鼓動が早くなる。 「でね、どのパソコンが編集したのかを見たんだ。そしたらね、、キミのパソコンだったよ。」 「ちがう、、誰か他の奴が私のせいに、しようと、、」 「ここでは言わないけどね、、、他にも君が改ざんした証拠は揃ってるんだよ。」 「、、、。」 「僕達はね?君これらの悪行を、、例えキミが会社を辞めて次の所に就職しようと、例え海外に移住しても、、、」 「毎回その会社や住民に拡散する。」 「、、、。そんな事したら、、殺す。」 ユキは精一杯の強がりで相田を睨みつけた。 「でもね、、僕はやっぱりユキさんの事が好きだからさ、、、。チャンスをあげようと思うんだ。」 「、、、なによ。」 「僕とユキさんで勝負をしよう。ユキさんが勝てば全ての証拠は君に渡して僕らは何もしないと誓うよ。」 「で、アンタがかったら??」 ユキは再び勢いを取り戻し始めていった。 「うん、僕がかったら、この2連休は僕の言う事を聞いてもらう。絶対拒否をせずに聞いてもらうね。」 「どうせ私が勝てない様な無理難題なゲームにしようってんだろ!?卑怯者!!」 「まさか。そこは公正にやるよ。ゲームの内容はね、、、そうだなぁ、、1時間以内にこのベッドから僕を床に落としたらユキさんの勝ち。落とせなかったら僕の勝ち。。でどう? あ、途中で無理だと思ったらギブアップしていいからね?笑」 相田は体は太り気味だが、ヒョロそうに見えた。 1時間あれば無理やり落とす事は出来る。 (相田は私が女だから舐めてるな?) ユキは怒りを浮かべながら、答えた。 「いいよ。テメェマジで後悔させてやるからな?」 相田もニヤリと笑って答えた。 「おー怖い怖い。」
24/01/24 14:52
(Pj12kwEI)
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