2016/03/01 16:20:40
(mlIe/s5y)
洗濯機を回していると、携帯が…美代子だ
『もしもし私、礼ちゃん、今日はありがとね』
『ありがとねじゃないよ。洗濯機の中なんだよ』『あらっ、忘れてたぁ~ごめんなさいねウフフ』
『ウフフじゃないよ、確信犯だな、まったく…香菜に見られたらどうするの』『また香菜、香菜香菜って…』
『当たり前でしょ』
『わかった…あっ、今度取りにいくからチュッ』
電話を切った…どうしようもない。
直ぐに携帯がなる…
『菊地です。お話があるんだけど、お邪魔して宜しいですか…』
『あぁ~いいよ、待ってるから』
『今、部屋の前です』
慌ててドア開けると、梨香が寂しそうな顔をして立っていた。
リビングに招くと、急に抱きついてきた…
『私、やっぱり礼ちゃんが忘れられないの…』
と、キスをしてきた。
私は、拒まず受け止めて強く抱き締めた。
しばらくして離れ…
『梨香、このままベッドへ連れて行く事も出来る。でもね、そうなったら誰が苦しむ…』
『礼ちゃんと私…そして香菜と香菜の家族』
『そうだ、うん、俺と梨香だけじゃないんだ。わかるよか』
『わかってるんだけど…どうしても礼ちゃん…』
その先を言おうとするのを、キスして、口をふさいだ。
顔を離して、涙を浮かべ、私を見つめる梨香…
『わかってくれたか…それじぁあ、今日は帰りなさい。俺がここに居る間は、いつでも来て構わないからね』
梨香はこくりと頷き、さよならと言って帰って行った。
困ったことだ、今日は香菜が来そうな気がしたから、格好いいこと言って交わしたが、ホント心境は《据え膳食わぬは…》である。2年半は一緒にこの部屋で、セックスしていたのだから…
その時、ドアフォンが…
『はい、どちらさま』
『礼ちゃん、香菜…』
よかったぁ~、ここで梨香を抱いていたら、大変な事になっていた…
『どうした、鍵持ってるだろう…』
『うん、でも、礼ちゃん怒ってるんでしょ』
『もう、怒っていないよ。だから入りな』
リビングに来ると、今にも泣き出しそうな顔をしている…
抱き締めてキスを…
『香菜、怒ってないからね。こんな可愛い娘』
『礼ちゃん…』
泣き出してしまった。
『香菜、泣くな、これからオシオキするから、その時に泣け』
『え~、やだぁ~オシオキするのぉ、痛いのやだよ…』
『じぁあ、どんなオシオキだといいんだ』
『えっとぉ~、気持ちいいオシオキ』
そう言って、顔を赤くして、笑顔に戻った。
まぁ~淫乱美代子の娘だからなぁ~と思い、寝室に…
『香菜、オシオキを始める…裸になれ』
香菜は、躊躇いなく裸になった。
真っ白な肌、ツンと張ったオッパイ、くびれたウェスト、ぷっくりとして、毛のないマンコ、小さいお尻…全体的に未完成という感じだ。そうかぁ~、この体の完成品が美代子なんだなぁ~思わず勃起した。
『礼ちゃん、おちんちん大きくなってる』
『あんまり綺麗だから、興奮してきた』
『やだぁ~恥ずかしい』
今日は疲れているが、頑張るか、と服をぬいで裸になった時、携帯が…
『もしもし、美代子です。もしかして、香菜行ってる…携帯掛けても出なくて』
『はい、居ますよ…二人で裸で』
『えっ、ダメぇ、香菜に代わってくれる』
香菜に携帯を渡す…
なにか話していると、香菜が、忘れてたぁ、と言って携帯を返した…
『礼二です。どうかしましたか』
『今日ね、浩司さんに話があると言ってたのよ』『まぁ~お昼にあんな事あったから…』
『まったく香菜ったら』
香菜は服を着て出て行こうと…
『ちょっと待って下さいね…』
香菜を呼び止め、キスをして、明日と言って帰した…
『すみません、今、帰りましたか…』
『礼ちゃん、ホントに裸たったの…もうしたの』『まだしてなかったよ。ちょうど、パンツ脱いだとこだった』
『あ~良かった…香菜になんか礼ちゃん、取られたくないから』
『美代子、なんでそれいうの…わかったと言ったでしょ。そんなんだったら、もう抱けないね』
『ダメぇ、ダメだからね、もう言わないからね、礼ちゃん、また抱いてね、いっぱい頂戴ね、美代子のすべてに…』
『そんなに大きな声で大丈夫…』
『浩司さんは、後20分くらいでもどる…だから、あ~、濡れてる、礼ちゃんが欲しくて濡れての』『わかったよ、美代子。愛してるよ』
キリがないので、そう言って電話を切った…