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1
2016/01/30 09:05:06 (VloDC7GG)
私、礼二35歳、妻、香菜21歳、義母、美代子42歳義父、浩司58歳である。
今年3月で結婚一周年になる。母、美代子も、20歳で結婚、21歳で香菜を出産、その後、子どもは出来なかった。

香菜との出会いは、高卒で入社、同じ課に配属されてきた。
最初の2、3ヶ月は、緊張していたせいか、口数も少なかったが、元々は明るいキャラで、半年過ぎた頃には、溶け込んでいた。

12月の始め、給湯室で先輩に慰められて、泣いている香菜がいた。

『どうした、虐められたか』
『主任変なこと言わないで下さいよ』

話を聞くと、会社の人間に片思いしていて、彼女がいて、失恋したといっていた。その男は、ちょっとお薦め出来る奴ではなかった。

『あんなのダメダメ、俺がいるだろ』
『主任はもっとダメです~』
『なんだそれ、よしっ、今日はパーっといくか』
その日は、3人で出掛けたが、香菜はまだ、未成年である。飲んじゃだめと言ってが、飲んでしまい、酔ってしまった。
香菜の家に送ることに、

ふらつく香菜を抱えて、チャイムを鳴らす。中から、女性の声が、名前を名乗って開けて貰う。

私と同い年位の女性が顔を出した。

『申し訳ございません。未成年なのに呑ませちゃって…あの、家族の方はいらっしゃいますか』
『母ですが…』
『えっ、と、お母さん?ですか』
『はい、香菜がいつもお世話になっております。主任さんでしょ』
『はい、そうです、が…』
『どうかされました』
『いやぁ~、若いとは聞いてましたが、こんなに若いとは…』
『主任…びっくりしたでしょう』

香菜が、虚ろな目で話しかけて来た。
そのあと、上がっていくようにと言われ、ビールなどご馳走になり、色んな話しなどして、一時間くらいお邪魔して、帰った。
これが、美代子との初めての出会いで、やがてお義母になり、深い関係なるとは、予想もつかなかった。

続きはあとで…
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32
投稿者:礼二
2016/03/01 16:20:40    (mlIe/s5y)
洗濯機を回していると、携帯が…美代子だ

『もしもし私、礼ちゃん、今日はありがとね』
『ありがとねじゃないよ。洗濯機の中なんだよ』『あらっ、忘れてたぁ~ごめんなさいねウフフ』
『ウフフじゃないよ、確信犯だな、まったく…香菜に見られたらどうするの』『また香菜、香菜香菜って…』
『当たり前でしょ』
『わかった…あっ、今度取りにいくからチュッ』
電話を切った…どうしようもない。
直ぐに携帯がなる…

『菊地です。お話があるんだけど、お邪魔して宜しいですか…』
『あぁ~いいよ、待ってるから』
『今、部屋の前です』

慌ててドア開けると、梨香が寂しそうな顔をして立っていた。
リビングに招くと、急に抱きついてきた…

『私、やっぱり礼ちゃんが忘れられないの…』

と、キスをしてきた。
私は、拒まず受け止めて強く抱き締めた。
しばらくして離れ…

『梨香、このままベッドへ連れて行く事も出来る。でもね、そうなったら誰が苦しむ…』
『礼ちゃんと私…そして香菜と香菜の家族』
『そうだ、うん、俺と梨香だけじゃないんだ。わかるよか』
『わかってるんだけど…どうしても礼ちゃん…』

その先を言おうとするのを、キスして、口をふさいだ。

顔を離して、涙を浮かべ、私を見つめる梨香…

『わかってくれたか…それじぁあ、今日は帰りなさい。俺がここに居る間は、いつでも来て構わないからね』

梨香はこくりと頷き、さよならと言って帰って行った。
困ったことだ、今日は香菜が来そうな気がしたから、格好いいこと言って交わしたが、ホント心境は《据え膳食わぬは…》である。2年半は一緒にこの部屋で、セックスしていたのだから…
その時、ドアフォンが…

『はい、どちらさま』
『礼ちゃん、香菜…』

よかったぁ~、ここで梨香を抱いていたら、大変な事になっていた…

『どうした、鍵持ってるだろう…』
『うん、でも、礼ちゃん怒ってるんでしょ』
『もう、怒っていないよ。だから入りな』

リビングに来ると、今にも泣き出しそうな顔をしている…
抱き締めてキスを…

『香菜、怒ってないからね。こんな可愛い娘』
『礼ちゃん…』

泣き出してしまった。

『香菜、泣くな、これからオシオキするから、その時に泣け』
『え~、やだぁ~オシオキするのぉ、痛いのやだよ…』
『じぁあ、どんなオシオキだといいんだ』
『えっとぉ~、気持ちいいオシオキ』

そう言って、顔を赤くして、笑顔に戻った。
まぁ~淫乱美代子の娘だからなぁ~と思い、寝室に…

『香菜、オシオキを始める…裸になれ』

香菜は、躊躇いなく裸になった。

真っ白な肌、ツンと張ったオッパイ、くびれたウェスト、ぷっくりとして、毛のないマンコ、小さいお尻…全体的に未完成という感じだ。そうかぁ~、この体の完成品が美代子なんだなぁ~思わず勃起した。

『礼ちゃん、おちんちん大きくなってる』
『あんまり綺麗だから、興奮してきた』
『やだぁ~恥ずかしい』

今日は疲れているが、頑張るか、と服をぬいで裸になった時、携帯が…

『もしもし、美代子です。もしかして、香菜行ってる…携帯掛けても出なくて』
『はい、居ますよ…二人で裸で』
『えっ、ダメぇ、香菜に代わってくれる』

香菜に携帯を渡す…
なにか話していると、香菜が、忘れてたぁ、と言って携帯を返した…

『礼二です。どうかしましたか』
『今日ね、浩司さんに話があると言ってたのよ』『まぁ~お昼にあんな事あったから…』
『まったく香菜ったら』

香菜は服を着て出て行こうと…

『ちょっと待って下さいね…』

香菜を呼び止め、キスをして、明日と言って帰した…

『すみません、今、帰りましたか…』
『礼ちゃん、ホントに裸たったの…もうしたの』『まだしてなかったよ。ちょうど、パンツ脱いだとこだった』
『あ~良かった…香菜になんか礼ちゃん、取られたくないから』
『美代子、なんでそれいうの…わかったと言ったでしょ。そんなんだったら、もう抱けないね』
『ダメぇ、ダメだからね、もう言わないからね、礼ちゃん、また抱いてね、いっぱい頂戴ね、美代子のすべてに…』
『そんなに大きな声で大丈夫…』
『浩司さんは、後20分くらいでもどる…だから、あ~、濡れてる、礼ちゃんが欲しくて濡れての』『わかったよ、美代子。愛してるよ』

キリがないので、そう言って電話を切った…
33
投稿者:礼二
2016/03/02 12:42:10    (MUNCK9fV)
次の日の朝、休憩室にいると梨香が来た…

『おはようございます。ロリコン色男主任』
『おう~おはよう。ロリコン色男の元情婦さん』『あらまぁ~失礼な…なんなら又、戻ってあげましょうか』
『いやいや…間に合ってるんでね』

良かった。梨香の明るさが戻ったみたいだ…
そこへ、さらに明るい感じの香菜が…

『おはようございま~す。あらっ、元カレ元カノさん、何の相談です…』『あららこの娘、誰かさんの教育がいいから、こんなになっちゃって』
『そうですょ梨香先輩、心も体も鍛えられてますからねぇ~』
『体もねぇ~私も昔の様に鍛えてもらおうかなぁ~香菜の先生に…』
『えぇ~、ダメぇ、いくら梨香先輩でも、それはダメですから。ね…』

二人で私を睨む…

『おらしらね』

休憩室を出て行く。
二人の笑い声が聞こえてきて、ホッとした。


お昼休みに梨香からメールが入った…
《礼ちゃん、金曜の夜、明けておいて下さい》
どうしたものだか…と思いながらも…
《一応、予定がないから大丈夫》
《わかりました。お邪魔します》

香菜が近づいてきた。携帯をしまう。

『礼ちゃん、今日泊まってもいいでしょ』
『あぁ、構わないよ』
『じぁあ、一緒に帰ろ』『いや、先に行っててくれ、ちょっと寄るところあるからね。あっ、冷蔵庫空っぽだから、なんか買って置いてくれ』

帰り際、香菜にお金渡しアダルトショップに言って、ローションを買って部屋の前に行くと香菜が立っていた…

『どうした…なんで中に入らないんだ』
『鍵がないの…』
『どこかに落としたか』『昨日夜、バッグ替えたんだよねぇ~その時にいれ忘れたかも…』
『じゃ~自宅だよ』

この鍵の紛失に、重大な出来事になるとは、まだしらなかった。

部屋に入ると、いつものパターンで愛し合った…
ただ違ったのは、香菜のアナルを、弄んだ事だ。
34
投稿者:礼二
2016/03/03 08:56:35    (Z0NgJjHU)
金曜日の朝、香菜が休憩室で、誰も居ないのを確認しながら…

『礼ちゃん、今日の夜予定あるの…』
『今日は難しいなぁ~』『そうなんだぁ~、お父さんね、来週仕事場に行っちゃうんだよね…』
『えっ、そっかぁ~困ったなぁ、予定いれたんだよぁ…土曜日ではダメか聞いてみてよ』
『うん、わかった聞いてみるね。あっ、部屋の鍵あったから…』
『あったのか、良かったね。どこに有ったんだ』『リビングのテーブルの上、うっかり置いたままにしちゃって…お母さんが預かってたぁ』
『お母さんがぁ~』

一瞬、不安な気持ちになった。
香菜は電話してくると、休憩室を出た。
どうして美代子が鍵を預かっていたのか、まずいなぁ~、合鍵など作られたら大変な事になる…
困ったぞ、その時…

『礼ちゃん、土曜日オッケー、夕方からだけど一緒に食事もだって』
『あ…わかった』

仕事をしていても、不安でどうしようもない…

午後一に課長に呼ばれて、他の支社に届けて貰いたい書類があるのでと、頼まれた。
埼玉と千葉の2ヶ所で、軽く説明もしてきて欲しいとの事、終わったら直帰でいいという事で、直ぐに出掛けた。

問題もなく支社回りが、終了し、東京に戻れたのは4時少し前だった。
課長に連続を入れると、今日は早いが、帰っていいとのこと、自宅に帰る途中、梨香にメールを…《先に帰ってるんで、いつでもいいからな》
しばらくして、返信が…《わかりました。9時過ぎでも大丈夫ですか》
《べつに、問題ないから、気をつけて来いよ》
《礼ちゃん、優しいんだね、私後悔してる…》
《なにを言ってるんだ、全く…》
《泊めてくれるんでしょ、色男さん(笑)》
《しょうがないなぁ》
《ありがとう、香菜に許可貰ってくるからね》
《ば~か、却下だよ》
《ホントだね…じゃ》
にやけた顔しながら自宅に入ると…

『お帰りさ~い』
『えっ、びっくりしたぁ~どうしてここにいるんだよ、美代子…』
『鍵の掛け忘れはダメよ礼ちゃん。泥棒さんがはいるからね』

いままで何回も忘れたことがあったからなぁ…

『礼ちゃん、今日これないんだってぇ』
『夜、人がくるんだよ』『へぇ~、女性の方…』『違うよ。そんなわけないだろうが』
『そうよね…私がいるのにねぇ~』
『それ、もっと違うからね…』
『どうして…』
『美代子、貴女は香菜の母親で俺は香菜の旦那…俺の義理の母親です』
『礼ちゃん、母親であって愛人でしょウフフ』
『美代子、だから…』

そこまで言うと抱きついてきて、激しくキスをする。私も答えてしまい、グチャグチャと音がするくい求めあった。

『礼ちゃん、お願いだいてぇ…欲しいの、ね』

自ら裸になり、わたしの服を脱がす。裸にして浴室に手を引く。

『これ、これが欲しいの…いっぱい欲しい、誰にも渡さないから、香菜なんかに渡さないから…』

狂ったようにチンポにむしゃぶりつく…

『美代子、どうしたんだよ、なんかあったのか』『なんにもないけど…香菜がだんだん女らしくなってきて…』
『いいじゃないか、大人になってくるんだから』『嫌なの、私に似てくるのが、私は私だから』

意味がわからない…

『美代子、洗ってあげるからね』
『お願い、綺麗して』

手にソープをつけて、体の隅々まで洗ってやる。美代子も私の体を洗う…シャワーから、寝室へ行く。
お互い愛撫しあい、美代子のマンコが、ドロドロになったところで挿入…

『あ~はいってる…』
『美代子、はいってるよ、美代子の厭らしいマンコに入ってるよ』
『厭らしいなんてぇ言わないで~、いっぱい突いて、美代子のマンコ、壊れるくらい突いてぇ、お願い…』

いつも以上に感じている美代子。
激しく腰を振ると、美代子の体が反り、早くも逝ってしまった。
構わず攻め立てる…

『ダメダメダメ…これ以上勘弁してぇ~、ねぇ許して、あっ、あっ、あっ、イクイクイク~、また逝っちゃう~、ダメダメ、ね、お願い…止めてね、礼ちゃん、これ以上…あっ、あっ、あっ、止めてダメ~、グフ』

奇声を発し、涙を流して逝ってしまった。
逝ってない私は、関係なく腰を振る。反応がない完全に失神している…

『美代子、大丈夫か』

体を揺り動かす…
しばらくすると目をさました。

『美代子どうしたんだよ今日は…』
『うん、凄くかんじて』『いやそうじゃなくて、さっきも言ったろう~何があったんだ、香菜と』『なんにもない…』
『それならいいんだけど…でも今日は変だよ』
『…』

突然泣き出してしまう…

『どうしたんだよ』
『もう、礼ちゃんを誰にも渡したくないの、特に香菜には…』
『美代子、それは…』
『礼ちゃんが香菜とセックスしてるなんて考えると、気が狂いそうになってしまう…』
『美代子…』

困ったことになった。
どうしていいか検討つかない…
35
投稿者:N
2016/03/03 16:51:29    (t6WBbkkh)
娘の婚約者に随分過激ですね^^
娘に嫉妬するとは
梨香さんとは清算しておきたいですねぇ
でないと近いうちに鉢合わせしそうな
気を付けて下さい。
36
投稿者:礼二
2016/03/04 09:17:03    (l8SGkmot)
主です。今までのカキコを読み直しました。誤字、脱字、句読点の誤り等々、大変失礼しました。なにぶん、文才がないもので…御詫びいたします
37
投稿者:N
2016/03/04 14:11:03    (2W6L9KLv)
特に気にしていませんので
投稿を続けて下さい。
続きを楽しみにしています。
38
投稿者:礼二
2016/03/04 15:38:30    (l8SGkmot)
とにかく、美代子を落ち着かせて帰さなければならない。
この後、梨香の事もあるし、暫く様子をみた…

『礼ちゃん…ごめんなさい。取り乱して』
『そんな事ないから…他人にはわからない、見えない部分は沢山あるからね。でもね、俺は一応他人でなくなる予定でしょ、だったら一つでも多く知っていたいし、問題があるなら、一緒に解決していきたいんだよ』
『礼ちゃん、格好つけすぎウフフ。でも、ありがとう。礼ちゃん優しい』
『格好つけすぎかなぁ~、これが地なんだけど』

立ち上がり、顎に親指を立ててポーズをとる…

『礼ちゃん、裸でポーズとったってぇ、それにオチンチンたってるしぃ』
二人で大爆笑した。
良かった、美代子の気持ちが落ち着いて…

『じぁ、私帰るね。一応主婦だから…』
『わかった、何かあったら連絡してね、ここに居る間は、いつでも部屋に入れてやるからね』
『あら、部屋にだけなの…ここにはダメなの』

股を指差している。

『だめだなぁ~、美代子のそこは、底無し…』
『ひど~い』

笑いながら、帰った。

時間を見ると、7時を回ったばかりだ。
梨香が来るまでは、まだまだ時間がある。
買い物でもと思い近くスーパーへ行って戻る途中、道路の向かい側を、力なく歩いてる女性が見えた。ん、もしかして…梨香か、横断歩道を渡り、女性に追いつく…

『梨香、どうした』
『あっ、主任…』
『早かったから、ブラビラしてたの』
『早いも何もないだろう~まだ8時前じゃないか、何かあったのか』
『礼ちゃん…』

腕に寄り添い、泣いてしまった。
すれ違う人達が、ジロジロこちらを見ている。

『梨香、どうしたんだ、泣くなよ。とにかく部屋へ行こう』

急ぎ足で、部屋へ…
リビングに座って、落ち着かせる。
泣き止み話始めた…

『礼ちゃん、彼氏にまた裏切られた…』
『またって、あの彼氏かぁ…』

梨香は大学時代から付き合ったいた彼氏がいた。一応、結婚まで考えていたが、女を作って梨香の前から去った。
その後、私と付き合ったが、1年前、彼氏が梨香の前に現れた。
見も心もボロボロで、梨香は可哀想でほっとけないからと、私と別れた。私としては、そんな梨香を恨みもしなかったし、むしろ歓迎したのであった。これで梨香が、幸せになればと…

『礼ちゃん、男の人ってさぁ、若くて、胸が大きくて、ある程度肉付きがある、香菜みたいな子がいいのかなぁ』
『梨香、香菜みたいなって聞くのはちょっと…』『あっ、そっかぁ~将来の香菜の旦那さまに聞くことじゃなかったね』
『いやいいけどね』

冷蔵庫からビールをと立ち上がった。
梨香は、勝手知ったる我が家とばかりに、コップを用意した。

かんぱいをして…

『なんかさぁ~、梨香の失恋飲み会思いだすよ』『あったあった、あの日の夜、礼ちゃんにお持ち帰りされたんだぁ~、この部屋に』
『違うだろう、梨香が歩けないほど酔って、帰りたくな~いって泣くから、おんぶして連れてきて、介抱してやったのに』『へぇ~、あれが介抱なんだぁ、裸にして、シャワー一緒して、チンチン差しこんでぇ…』
『ば~か、梨香が抱いていったから、言われる通りに介抱したんだよ』

いつもの梨香に戻り始めた…ここで彼氏の話は出さないようにした。

『冷蔵庫につまみあるから出して来てよ。ついでにビールも』

冷蔵庫から、ビールとつまみ、食器棚から取り皿と箸を持ってきて…

『これって、礼ちゃんつくったの…』
『そうだよ』

ウソぶってみたが、疑いの眼差しで見つめる。
買ってきたビールも飲んでしまい、梨香が買いに出た。その時携帯が…
美代子からだ…

『礼ちゃん、今大丈夫』『少し位なら…どうしたの』
『さっきはごめんなさい。私、ちょっとイライラしたことがあったから』『香菜か…』
『そう…浩司さんも』
『まぁ、理由は後から聞くけど、あんまりイライラしないでね』
『わかったわ、礼ちゃんて、やっぱり優しいんだね。ますます好きになっちゃう…愛してます』

電話を切ったが、愛してますには、ちょっと困ってしまう。
私が、美代子と電話で話して、長くなりそうな時は、その手を使っているだけで、美代子からの愛してますは…

買い物から梨香が戻ってギター…
39
投稿者:礼二
2016/03/06 13:35:04    (YZu/NX49)
戻ってきた。
かなりの量を買い込んできて、ふーふーしている…いつものビールやら、チューハイやら…

『梨香、こんなに…』
『大丈夫。今日は飲みましょ。あっ、ビールこれで良かったよね』
『そうだよ。覚えてたんだ、お利口お利口』

頭を撫でる…

『あのねぇ~、香菜じゃないんだからね、頭撫でられて喜ばない』
『そうかぁ~、昔はよろこんだのに…もう、そんな関係じゃないか』
『そういう意味じゃないから…』

『ごめん。そうだ、梨香お前シャワーまだだろう、してこいよ』
『いいの…着替え持ってきてないんだよねぇ~』『シャツとショーパンあるよ』
『香菜のやつ…』
『違うよ。梨香のだよ。忘れていったんだよ』
『あったんだぁ~、へぇ~、あとなにかある』
『小さな紙袋かな。通販で買ったやつ、開けてなかったみたいだよ』

寝室へ行って、小さな箱を持ってきた。

『うわぁ~、ガムテープで厳重』
『当たり前だよ。こんなの見たら香菜が…、あれで凄い焼きもちやきなんだからね』
『そうなんだよねぇ~、冗談もいえないから…』『おぉ~こわ、あっ、ちゃんと香菜の許可貰ってきたんだろうねぇ』
『大丈夫。〈梨香先輩はゆるす〉って言ってた』『んな訳ないからハハハ』
『ある訳ないかウフフ』

笑いながら、服を脱ぎ下着姿に…
『どう…久しぶりの姿は、興奮しますか』

ブラもパンティも脱ぎ捨てて全裸になりポーズをとっている。

『梨香、オッパイ大きくなったかな、おけけも薄いし…』
『少し育ったみたいウフフ、おけけは、やっとここまで伸びたの…彼に剃られてしまって』

複雑な顔をしながら、シャワーに行った。
この部屋に来たときは、いつもリビングで裸になり、シャワーに行っていた。その後、決まって、バスタオル持ってきて~である。案の定…

『礼ちゃん~、バスタオル持ってきてぇ~』
『ここに置くよ』
『礼ちゃんは、シャワーしないの』
『帰ってきてしたから、明日の朝だね』
『な~んだ、残念』
『それに、香菜の許可貰ってないでしょ』
『あは~、そうだよねぇ~それが一番ウフフ』

リビングに戻り飲んでいると、香菜の家電が…

『もしもし礼ちゃん、香菜、お父さんが、話あるんだって、ちゃんと待ってね』
『お~礼二君、今大丈夫かな』
『あっ、お義父さん、こんばんは。大丈夫です』『明日なんだけど、午後からこれないかなぁ~』『別に用事もないんで』『じぁ、明日待ってるからね。お客さんいるところ済まなかったね』
『いえ、大丈夫です』

電話が切れたと同時に、梨香が戻ってきた…

『香菜から~』
『違う、香菜のお父さんからだよ』
『ふぅ~、良かったぁ』『大丈夫、今日は人がくると言ってあるから…』『そうなんだぁ~、ところで、香菜ってオッパイ大きいと思ったけど、Eなんだね』
『E、そうなんだぁ~、どうして』
『洗濯機の中にあった』

美代子だ、また入れて行ったんだ、梨香だから良かったけど、香菜だったら大変な事になる

『一回ね、ふざけて香菜のオッパイさわったら…プニプニしてたぁ』
『梨香だって、コリコリしとよアハハ』
『んもぉ~、どうせ私は貧乳です』
『誰も貧乳なんて言ってないから…まぁ~呑めよ、こんなにあるから』

梨香はグイグイ飲んでいる…案の定、潰れてしまい寝てしまった。
ベッドへ抱いて行き寝かせた。
寝顔を見ていると、こんな時もあったんだなぁ~キスをしようと…

『礼ちゃん、だめだよ~香菜の許可ないから…』『梨香…わかった、寝なさい』
『ばか、わかってない』

わかってるよ。わかっていても…梨香だって知っているはずだ…
40
投稿者:礼二
2016/03/07 05:10:37    (HgoQzZln)
いつの間にか、俺も梨香も眠ってしまった。

左手が痛くて目が覚めた…梨香が腕枕状態、この痛み久しぶり…

『梨香、朝だよ…おはよう。シャワーしてくる』『おはよう…礼ちゃん、ん、裸じゃなかったね』『ば~か、俺は紳士だ』『あ…紳士ねぇ~あはぁ、世も末だね』
『まぁいい、とにかくシャワー』

シャワーをしていると、梨香が入ってきた…

『礼ちゃん、一緒いい』『いいも悪いもないじゃん、入ってるしぃ…』
『香菜には、事後報告でいいよね』
『今回は報告なし』

抱き寄せてキスを…
お互い性器に手を伸ばし愛撫をする。

『礼ちゃん…ダメぇ~』『じゃぁ、やめようか』『意地悪、欲しい、欲しいよぉ~』
『わかった…』

久しぶりに梨香とのセックスであった。

『あ~ぁ、梨香に襲われてしまった。お婿さんに行けなくなった…』
『な~ぁにばか言っての、だったら貰ってあげてもいいよ』
『出来るものなら、そうされたいょ…ふぅ~』
『あらら、どうしちゃったんでしょ、いつも強気の人が…』
『まぁ~、いろいろとね…あるんだよ』
『私の口だす事じゃないからね、あっ、そうだ、礼ちゃん、おけけどうしちゃったの』
『香菜に合わせて…』
『うっわぁ~、なかなかやるじゃん、あの小娘』『そうなんだよねぇ』

美代子との事も話そうかと迷ったが、止めた。
今は、梨香自身が、大変な状況にある。

梨香を、駅まで送り、私も佐々木家へ…
駅で別れる時の、梨香の寂しそうな顔が…

少し早いが、佐々木家に着いた。

41
投稿者:礼二
2016/03/07 13:55:34    (HgoQzZln)
チャイムを鳴らすと、美代子の声が…

『はい、どちら様でしょうか』
『礼二です。ちょっと早かったんですが…』
『あら、礼二さんどうぞ上がって下さい』

駆け寄ってきて、キスをしてきた。

『まずいよ、みんな居るんだから…』
『大丈夫。食事中だからね』
『ダメだよ…』

さらに、抱きつこうとする美代子をかわしたら、倒れそうになり抱き寄せた。そこへ香菜が…

『お、あ母さん、何やってんの』
『違うよ、倒れそうになったから支えたんだよ』『そうよ、なに勘違いしてるのよこの子ったら』 『だってぇ~誰がみたっておかしいでしょう…』『香菜、この頃変よ、イライラして』
『お母さんこそ、なにかというと、礼二さん、礼二さんてぇ、礼ちゃんは私の旦那さまなのよ』
『じぁあ、言わせてもらうけど、娘の旦那と言うことは、私の義理の息子でしょう、息子の心配してなにが悪いのよ』
『そりゃぁそうだけど』

騒ぎを聞き付けて、浩司が出てきた…

『お~礼二君、早かったねぇ、いらっしゃい』
『こんにちは、駅まで送りついでに、早くきちゃいました』
『別にかまわないから…ほら、二人でごちゃごちゃしてないで、上がってもらいなさい』

浩司のおかげでその場はおさまった。
それにしても、この家に入ったら、この先どうなるんだろう…一層の事、破談になればいいのか、そうなったらなったで今以上に問題だ、なるようになれ、と投げ遣りな気持ちになった。

リビングに行くと、浩司がきりだした…

『今日、礼二君と行きたいところがあるんだよ』『はい、私は大丈夫ですよ』
『えぇ~、私も行く…』『香菜、2時間位で済むから、その後だ、美代子も大丈夫だろう』
『お母さんは、留守番していたら…』
『こら、香菜、なんて事言うんだ、お義母さんに…』
『そうだぞ香菜、みんな一緒にでかけるんだ』
『まぁ~、私は誰かさんみたいに、子供じゃないから、お・と・な、ウフ』『わかったはよ、私だって大人なんだから…』
『体はね』
『お母さん、なによ』

またまた、言い合いが始まった…

『美代子も香菜も止めなさい。全く…最近、顔を合わせると直ぐだ』

私を見て、困った顔をする。香菜は、美代子を睨んでいる。美代子は、知らんぷりして…

『浩司さんも礼二さんも、もう出掛けますか』
『早く出れば、それだけ早く終れるからな。じゃ、礼二君、行くか』
『はい、いつでも…香菜、ちょっときな』

私は香菜を呼び出し、一緒に外へでた…

『香菜、どうしたんだ、なにがあったんだ』
『お母さんったら、なにかと礼二さん、礼二さん、あげくに、礼ちゃん、なんて言ってるんだよ…まるで自分の恋人みたいうし、全く』
『香菜、それは香菜の考えすぎだよ。礼ちゃんとよんでもいいじゃないか、梨香だって仕事を離れれば、礼ちゃんでしょう…香菜も聞いたことあるでしょう』
『だって、梨香先輩とは、元カレ、元カノでしょうだから…』
『さっき、お母さんが言ってたように、義理でも親子になるんだよ。だったら、親しみ込めて、礼ちゃんでいいじゃないか、俺的にも、礼ちゃんのほうがいいな』
『そうなんだぁ~』
『そうだよ。だから香菜ももっと大人にならないとね。俺の奥さんになるんだからね』

香菜は、コクンと頷き顔を上げた。後ろに美代子がきた。私は見せつけるように、キスをした。一瞬、美代子の顔が歪んだようになり…

『あらま、仲がよろしくて…あっ、浩司さんがでかけましょって…』
『あ、はい、外でまってるんで…』

しばらくして、浩司と駅前の喫茶店に入った。
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