2025/08/27 05:00:24
(SvklVLZR)
演じるということ
私は元演劇部です。いかに自身を演じるか、という事については強い関心を持っています。
いかにギャップ効果という最強のカードをどのタイミングで出すか??これは非常に重要な事柄なんですよね。
当時、リゾートバイトに面接行く前、そしてイタリアンレストランに配属された頃の私は、真面目を演じていました。髪の毛は完全に黒髪だし、前髪はぱっつん。普通のセミロングです。さらに黒縁メガネなんかもかけていましたね。真面目。素朴。おとなしそう。そんなキャラクターを演じていたのです。
イタリアンの時は、そんな地味な私がパチンコ屋の店員さんの着用しているような黒のキュロット、緑のベスト、リボンネクタイ、ただでさえ地味な女が更にこんなダサイ制服を着ていたら「もさっとしてる」風に見えちゃうものです。
そして私はジャズバー勤務への打診をされたのです。私は、この時こそがギャップ効果の最強カードを出す時だと判断しました。
私は美容室へ行き、髪の毛の少しカラーを入れてジャズバーへ行く初日は大変身をして行きました。髪の毛は後頭部でヘアグリップでまとめてウナジを見せて、黒縁メガネは撤去。更にまつ毛を長くしていく。そしてこの頃、私はすでに「透けパン、パンティライン等を見せて誘惑する」という悪癖がついていましたので(以前に書きましたね。変化した心とカラダ参照)青の超!タイトな制服から、ブラのカップや面積の狭い小さなパンツの線がうっすら見えるように着用する下着類も選定して行きました。特にパンツの線に関しては、「面積の小さなパンツ」だったので、お尻の左右のゴムは当然ながら、腰のゴムや前からも見ても中に履いてるパンツの形状がはっきりわかるレベルでした。(イメージとしてはタイトなマキシワンピの人がガッツリとパン線見せてるのと同じ)
すると、一気に風向きが私の方へと吹いてきたのです。それまで話をしなかった人から一気に話しかけられるようになり、リビングでの宴会の場に呼ばれまくるようになりました。
あと、登場タイミングも大事。リビングでの宴会は17時の早番の人が仕事が終わってから始まりますので、20時、21時くらいにはピークが若干過ぎた時間になるのです。そんな頃にジャズバー勤務の遅番の私が、青の制服のまま寮のリビングに登場するのですから、醒めかけていた場の雰囲気が一気にまた再沸騰するのです。
私はこのように、ギャップ効果と登場タイミングの2つのキーワードを上手に使い、自らを演出して行ったのでした。
それから寮の中でもホテルの中でも目立つ存在となった私は、寮の中で何度も下着泥棒に遭いました。リゾートバイトの寮には男子寮、女子寮には専用のコインランドリー(無料)があるのですが、女子寮にいく途中の通路にそのランドリーがあるのです。つまり誰でも簡単に侵入できる。
そしてランドリーには洗濯機が3つしかなく、明らかな台数不足でした。次使う人は「予約」っていう感じで用紙に自分の名前を書いて洗濯物を入れたカゴを予約待ちの棚に置いておくんです。そして洗濯機のディスプレイを見て(あと1時間後には使えるかな)みたいな感じでまた1時間後に再度ランドリーにくる。こんな感じでした。私はよく「今、洗濯物待ってるんだー」と暇つぶしにリビングにきて、私の衣類がランドリーに放置している事を「告知」してみんなとおしゃべりしていたので、そのスキに何ものかが侵入し、よく使用済みパンツを取られたものです。
こうして私は、着々と自分自身に興味関心が集まっている事を肌で感じ、、、次のステップを想定していたのでした。(夜這い待ち)
そしてその日がやってきたのです。
その日もいつも通り遅番が終わり、21時頃に寮のリビングに登場。そして次の日や休みだから。と普段よりは遅くまで飲んで、、ここで出ます「酔ったふり」をして私は部屋に戻ったのでした。そして部屋に戻って制服姿でそのままうたた寝していると、AM0時くらいの深夜に、コンコンとドアをノックされたのです。小声で「ユージです・・!」とドアポストを開けて名乗ってきたのです。
(きた!!!)と私は思いました。
私はそんな「夜這いシステム」なんて知らないフリをしていたので、そこは平然と「はぁい・・?」とドアを開けたのです。するとそこにいたのは同じ量に住むフレンチ担当の男の子でした。
男の子は「起きてるかなーと思って・・w」と接近し、、はっきりと言ってきましたね「俺、aikoちゃんにめちゃ興味ある。好きになってしまったかもしれない。。他の誰かに手をつけられる前に・・・!!!』と。
相手も酔ってるので勢いが違いますよ。それに相手は私が夜這い文化を知っていて、知っていた上で部屋のドアを開けているのでもうすでにオッケーされたと勘違いしているのです。
私はこの時もまだ、ずっと「真面目な女の子」を演じ続けていました。本当はエロいのに、、ガバガななのに、、「エッチだなんて、、、い、、イヤ、、!!」みたいな感じ(笑)
するとユージくんは私を布団の上に押し倒し、、「aikoちゃん・・!マジで好きだったから!」とか言いながら、キスをされながら、制服の上から胸を揉まれました。
aiko「ゆ、ユージくん!落ち着いて、、!!わ、私困ります!!」
ユージ「大丈夫!優しくするから・・!!」
aiko「そういう問題じゃ、、、 あ、、アア!!そんなところ触ったらダメェ!!」(ワンピースの裾から股間に手を入れられてアソコを鷲掴みにされた)
ユージ「はぁ、、!!はぁ!!(酔って興奮しておかしくなってる)
aiko「アア!だ、ダメ!!そこ触らないで! あ、アア!!声出ちゃう、、やめて。。!!」(笑)
つづく