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1
2015/05/27 16:20:15 (Qit53ipJ)
十日前の出来事です。
 僕は三十三歳の地方公務員で、一年前に中学校の教師
をしている三つ年上の妻と結婚して、婿養子として妻の
実家に入りました。
 妻の父親は五年ほど前に他界していて、妻の母親との
三人暮らしです。
 妻の母親は亜紀子という名で、年齢は六十三歳です。
 彼女も長く教職の場に身を置いていて、最後には小学
校の教頭職で定年退職していました。
 三人には登山という共通の趣味がありました。
 妻と知り合ったのも僕が勤める市役所が企画した登山
行事がきっかけでした。
 義母の亜紀子も亡夫が登山愛好者だったこともあって
山歩きは好きだいうことでした。
 僕も含めて三人とも、高く険しい山を踏破するという
ような本格的な登山ではなく、二千メートル級までの山
を歩き登るという程度のものでしたが、結婚してからも
三人での登山行は何度か経験していました。
 そして先々週の土曜日も、以前にも行ったことのある
千五百メートル級の山への、三人での登山計画をしてい
たのですが、前日になって妻のほうが急に学校の教頭の
代理での研修旅行が入ってしまったということで、義母
の亜紀子との二人きりの登山行となったのでした。
 先に白状しておきますが、僕は義母の亜紀子に対して
は前からずっと誰にもいえない不浄な思いを抱いていま
した。
 義母の亜紀子は身長は百五十センチそこそこで体重も
四十数キロ程度の、小柄で華奢な体型をしています。
 髪をおかっぱ風のショートカットにしていて、目鼻立
ちの整った小ぶりの顔や色白の肌のせいもあって、外見
的には実年齢よりはかなり若く見えました。
 田舎で暮らしている色黒ででっぷりとした体型の僕の
母親とは、比較しようもないくらいの上品さがあり、妻
にはいえないことでしたが、亜紀子に対しては義母とい
うよりも一人の女性として心密かに胸をときめかせてい
た毎日でした。
 妻のいない、義母との二人きりの登山に、僕は事前に
不埒な姦計を持っていたというのでは毛頭なかったので
すが、不遜にも何となく浮ついた気分でいたのは確かで
した。
 義母の亜紀子は娘婿の僕のそんな不埒な思いなど当然
知る由もなく、僕自身もその思いで彼女に強く迫ろうな
どとは、その時は思ってもいませんでした。
 そして登山当日の朝は抜けるような青空が広がる好天
でした。
 電車の駅を降りバスで一時間ほど山に入ったところの
登山口で、その山を目指す何組かのパーティと一緒に頂
上に向けて歩き登ったのです。
 十月中旬の秋たけなわの頃で、歩き登りながら目にす
る山々には紅葉が色鮮やかでした。
 赤い帽子と薄いピンクのヤッケ姿の義母の亜紀子も年
齢を感じさせないような軽い足取りで、僕のすぐ前を黙
々と歩いていました。
 時折吹く風で前を歩く亜紀子のものなのか、ほのかな
化粧の匂いが僕の鼻腔を気持ちよく刺激していました。
 その山は登山ルートが二つに対して、頂上からの下山
ルートが四つに分かれているのが特長でした。
 以前に妻も入れての三人で来た時は初めてということ
もあって、登った道をそのまま下山していたのですが、
今回の計画ではその山を横断する下山ルートを選択して
いたので、頂上からは来た時とは違う道を二人で下りる
ことにしていました。
 その道は一度、前に僕が一人の時に踏破していたので、
先頭に立って歩きました。
 同じルートを下る二、三組のパーティもいましたが、
少し気にかかっていたのは、頂上に着いた頃から雲行き
が怪しくなり出していたことでした。
 山の天気が変わりやすいというのは当然承知はしてい
ましたが、速い速度で青空が消え黒く低い雲が漂い始め
ていたのです。
 そして下山ルートの中腹手前あたりでいきなり大粒の
雨が、帽子とヤッケに音を立てて当たってきました。
 山での雨の経験は僕も義母の亜紀子も何度も経験はし
ているので慌てた素振りはなかったのですが、急勾配の
大きな曲がり道に来たところで亜紀子がぬかるんだ土に
足を取られ倒れこんでしまったのでした。
 「大丈夫ですか?お義母さん」
 駆け寄って腕を取り抱き起こそうとした時、義母の雨
に濡れそぼった色白の顔が苦痛に歪んでいました。
 右足を痛めたようで義母は立ち上がれずにいました。
 「ご、ごめんなさい。そこの岩で滑っちゃって」
 かたちのいい眉をしかめながら義母は僕に申し訳なさ
そうな顔で小首を小さく俯けていました。
 「捻挫かも知れませんね。大丈夫、僕がおぶっていき
ますからちょっと待ってくださいね」
 僕は急いで背負っていた自分のリュックを肩から外し
て、それを前から掛けるようにして、亜紀子を背中に背
負って道を下ったのです。
 義母が小柄な体型だったのが幸いでしたが、降り続く
雨は勢いをさらに増し、午後の二時過ぎというのにあた
りはもう夕刻のような暗さになってきていました。
 ふと僕はあることを思い出し、背中の義母にいいまし
た。
 「お義母さん、この先の横道を入ったところに番小屋
があります。そこで雨を少し止ましたいと思いますが…。
お義母さんの足の様子も少し心配ですし」
 雨で二人ともすっかりずぶ濡れになっていて、亜紀子
は力弱く頷くだけでした。
 下山ルートから外れた鬱蒼とした木々の下の細い道を
しばらく行ったところに、トタン屋根の小さな小屋が見
えてきました。
 横引きの古びた木の戸を開けると、土間が半分で板間
が半分の畳三畳ほどのスペースの小屋でした。
 義母をゆっくりと板間に下ろしてから、僕は故意的に
彼女から離れるように土間の隅に腰を下ろしました。
 お互いにリュックから出したタオルで衣服に染みた雨
を拭き取っていましたが、トタン屋根を叩く雨音が激し
いだけで他人の気配もなく、そして狭くて薄暗いスペー
スが二人を自然に寡黙にしていました。
 「お義母さん、足のほうは大丈夫ですか?」
 気まずいような沈黙を打ち消すように僕は義母に問い
かけました。
 「まだ痛みはあるけど大丈夫よ。それよりごめんなさ
いね、迷惑かけちゃって」
 「僕は若いから平気ですよ。もう少し雨を止ましてか
ら下山しましょう。なに、ここからはもうほんの一時間
ほどで登山口です。それより足診ましょう、骨折してた
ら何か添え木しないと」
 そういって僕はつかつかと亜紀子のそばに近づきまし
た。
 登山靴と靴下を脱いだ義母の右足を見ると、踝と踵の
あたりがやはり薄赤く腫れ上がっていました。
 「どのあたりですか?」
 と僕が尋ねると義母は手袋をした人差し指で踝のあた
りを指しました。
 「失礼しますよ。痛かったらいってください」
 僕はそういって手袋を脱いだ手で義母の踝のあたりを
ゆっくりと擦りました。
 艶やかな義母の皮膚の感触に僕は内心を大きくときめ
かせていました。
 初めて触れた義母の肌でした。
 「うーん、骨が折れてるのではなさそうですね。腫れ
てるから捻挫は間違いないと思いますけど」
 僕は不必要なくらいに何度も義母の肌を擦りながら、
優しく労わるような声をかけました。
 それからまた義母から離れて、僕は携帯電話でこの地
方の天気予報を調べました。
 低気圧の動きが予想外に早くなり運ばれてきた大きな
雨雲が、この地方付近で停滞するという、あまり喜ばし
くない情報が出ていました。
 「うーん、天気予報少しヤバイですね。雨と風が夜ま
で強くなるといってます。今のうちに強行突破するかど
うかですね。でも、この先の川の水が増水してると道ま
で溢れ出ているかも知れないし」
 僕は義母に携帯をかざして天気情報を正直に告げまし
た。
 「ここならまだ高い場所ですから川の水も大丈夫です
し、木に囲まれてるから風も防げます。風がまた強く吹
いて雲を運んでいってくれるかも知れません。もう少し
待ちましょう」
 山での主導権はやはり男の僕にありました。
 不安げな表情で小さく頷きながら、義母は力なく細い
両肩を項垂れさせていました。
 「由美にはもう少ししたら僕から連絡します。取り敢
えず身体を休めましょう。風邪引かないようにしてくだ
さいね」
 さすがにその時はまだ、まさかここで義母と一夜を共
にするということは、僕自身も予想はしていませんでし
た。
 大袈裟に遭難ということでもないし、登山口までは後
一時間もかからないところでの避難待機だと僕は思って
いました。
 しかし、雨の止む気配はそのままずっとありませんで
した。
 それどころかトタン屋根を叩く雨音はさらに激しさを
増していて、木々を揺らす風の音まで強く聞こえ出して
きていました。
 義母の不安と心配を思うと居ても立ってもいられない
気持ちでしたが、妻のようにそばで抱いてやるわけにも
いかず、少し途方に暮れながら僕は時間をやり過ごすし
かありませんでした…。
 
       続く

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16
投稿者:(無名)
2015/05/31 22:16:00    (mpSG38yA)
すごく興奮して一気読みしました
続きを 早く !!
15
投稿者:(無名)
2015/05/31 22:13:54    (mpSG38yA)
すごく興奮します 一気読みしました
続きを早く!!
14
投稿者:ポルコ
2015/05/31 15:53:56    (6AiTEzM/)
大変面白いですね~続きを楽しみにしてます。
13
投稿者:kkk
2015/05/30 05:52:57    (Jr39hZDs)
義母さんの安心感?愛してくれているという・・それが判って、身を任せているような
・・・。
帰るまでにはまだ続きがありそうですね。
12
投稿者:コウジ
2015/05/29 16:22:54    (KoIZFyAA)
暗い闇の中でも時間が経過すると、すぐ間近の
顔だとうっすらとですが輪郭だけではなく、相手
の表情まで見えるようになります。
 唇を重ね合っていた義母が恍惚めいた表情で目
を閉じているのや、滲み出た汗に濡れそぼった細
い首筋と柔らかな膨らみの乳房と、まるで娘のよ
うな小さな蕾の乳首まで僕の目は確認できていま
した。
 その乳首に舌を這わす度に、義母はか細い頤を
突き上げるようにして、あっ、あっ、と喘ぎの声
を切なげに間断なく洩らし続けるのです。
 僕もそうでしたが、義母のほうにしてもこの暗
闇は、いいかたは悪いですが明るい場所でよりは
、恥ずかしさを見られないという面では、気持ち
的には少しは救われているのではと思います。
 その暗さが僕の動きをさらに大胆にしていまし
た。
 僕は片方の手を義母の下半身のほうに伸ばして、
ホックの外れたジーンズの中に素早く指を滑り込
ませていました。
 僕の伸ばした手はいきなり義母のショーツの下
に潜り込んでいて、掌にはやはり艶やかな肌の感
触があり、そして指の先端には彼女の股間の秘部
の周囲の繊毛のざらりとした感触があり、僕の胸
は一気に昂まったのです。
 そのことを察知して驚いた様子の義母の手が下
に慌てふためくようにして下ろされてきましたが、
最早深く潜り込んでいた僕の手を払い除けるまで
には至りませんでした。
 「ああっ…」
 と義母は闇の中で切なげなか弱い声を上げるだ
けでした。
 義母の繊毛を捉えた手を、僕はさらに奥深くま
で下げました。
 ざらざらとした繊毛の中を手繰るようにして這
い回っていた僕の指先は、柔らかくて温かい肌肉
の少し盛り上がったすぐ下の裂け目の上部に到達
しました。
 義母がまた汗の滲んだ頤をのけ反らせて、
 「ひっ…」
 と短い声で喘ぎました。
 慌てたように義母は両股を強く閉じてきていま
したが、それより少し早く僕の手がその裂け目を
捉えていたので、逆に僕の手を挟みつける結果に
なっていました。
 僕の指が義母の秘部の裂け目にある襞を割り込
んだ時、六十三歳という彼女のその部分が激しく
しとどに滑っていることを知り、僕は驚きと同時
に大きな興奮に胸をときめかせたのでした。
 義母のその部分は溢れるくらいの熱い粘液を滞
留させていたのか、僕の指が両襞を割ると吹き出
るような勢いで漏れ出してきたのです。
 そして途切れることなく粘液は溢れ出て、僕の
指だけでなく義母のショーツの布地までを、まる
で水浸しのように濡れそぼらせてきていました。
 暗闇に慣れた目でふと義母の顔を見ると、僕に
自分のあられもない醜態を悟られたことへの羞恥
にうち震えるように唇に指を当てながら、うっ、
うっ、と泣き声のような小さな声を上げ続けてい
ました。
 「ああっ…」
 と義母の一際高い声が上がりました。
 義母のしとどに濡れそぼった温かくて粘い樹液
の泉の中で、僕の指の先端が小さな蕾を捉えたの
です。
 義母の手が僕の背中にしがみついてきていまし
た。
 その蕾を僕が指の先端で柔らかくなぞるように
摩ってやると、
 「ああっ…そ、そこは…だ、だめ」
 両手で僕にしがみつき狭いシュラフの中で小柄
な全身を激しく揺らせながら、義母は艶かしい悶
えの声を上げるのでした。
 聖職の場に長く身を置き、娘を持つ母としても
一点の陰りもなく貞淑な女性だったはずの義母が、
ふとしたはずみからとはいえ義理の息子の僕から
の邪な愛撫の前に、これほどまでに女として熱く
燃え上がってきているのに、僕は信じられないよ
うな驚きと興奮をさらに昂めていたのでした。
 僕の理性の大半はもう吹き飛んでいました。
 この闇の中にいるのは僕の義母であって、そし
て一人の女なのでした。
 義母の下腹部での指の動きを止めることなく、
僕は義母の顔に顔を近づけました。
 唇と唇が触れた時、義母の両手が僕の首に捲き
付いてきました。
 口の中で僕の舌に義母はさっきまでとは違う動
きで呼応してきていました。
 暗い闇の中でまるで相思相愛の恋人同士のよう
な抱擁に、僕の心は有頂天になっていました。
 同時に僕自身の下半身もすでに暴発状態になっ
ていて、早く義母のものに挿れたい、という焦り
もありました。
 正直なところ僕の女性体験は妻も含めてこれま
でに三、四人で、若い頃からいうと性欲はそれな
りに普通にはあったと思いますが、性に対する経
験も知識もそれほどには豊富ではないといったほ
うが正しい答えです。
 焦っていた僕は義母から一旦離れました。
 シュラフのジッパーを下げ、僕だけそこから抜
け出てジーンズとトランクスを急いで脱ぎました。
 トランクスに隠れていた僕のものは自分でもわ
かるくらいに固く大きく怒張していました。
 さらに僕は急いで、義母の身体を抱えてシュラ
フから抜き出すようにして、闇の中で慌てた手探
りで彼女のジーンズとショーツを一気に脱がせた
のです。
 僕と義母は下半身を剥き出しの恥ずかしい恰好
になりましたが、暗い闇が二人の羞恥心を忘却さ
せていたのが救いといえば救いでした。
 「こ、浩二さん…」
 義母が小さな気恥ずかしげな声で僕を呼びまし
た。
 応える言葉がなく黙っていると、
 「こ、ここまでにして…いけないわ、こんなこ
と」
 義母は少し冷静さを取り戻していたのか、理性
のある声で続けてきました。
 僕はしかし肉体的な限界が理性や自制心といっ
たものを、もうはるかに凌駕したきもちになって
しまっていたので、義母の声を無視してうっすら
と見える彼女の白い両足の足首を掴み取っていま
した。
 「ああっ…いやっ…だ、だめっ」
 両足首を掴み取られた姿勢で義母は激しく身を
捩じらせながら、拒絶の声を上げ続けました。
 掴み取った義母の両足の間に僕は身体を移して、
膝を折り曲げて屈み込みました。
 そのまま仰向けになった義母のほうに身を寄せ
ると、すぐに僕の下半身の固く怒張したものの先
端に彼女のその部分の繊毛が触れました。
 義母の両足首を高く持ち上げたまま屹立した自
分のものの先端で探るように、闇の中で腰を微妙
に動かせていると、まだ濡れそぼっている柔らか
い彼女のその部分の中心を捉えたような気がした
ので、僕はそのまま身体全体を前に押し進めまし
た。
 「ああっ…あっ…ああ」
 大きな声が上がったのと同時に、義母の小柄で
華奢な全身が緊張して震えるのが、僕の目に薄影
で見えました。
 僕の下半身の屹立は静かにゆっくりと義母の身
体の中へ埋没しようとしていました。
 柔らかく濡れそぼった義母のものは、僕のもの
にたまらない圧迫感を与えてきていて、本当にも
うそこで暴発してしまいそうなくらいの心地の良
さでした。
 小柄な体型の義母のその部分の圧迫感は、何に
も例えようのないくらいの気持ちの良さで、それ
は正直いって妻の由美との初めての時でもなかっ
た快感でした。
 僕には経験のないことですが、六十三歳の義母
のそれはまるで少女のような初々しさを僕のもの
に感じさせていたのです。
 ああっ、と僕は思わず呻いていました。
 義母の裸身がうっすらと見えます。
 ああ、ああ、と間欠的な高い声を上げ続けなが
ら、義母はつい今しがたに見せていた理性の表情
をかなぐり捨てたかのように、小ぶりの顔を左右
に激しく揺り動かせていました。
 もうすでに暴発寸前の僕でしたが、義母の身体
の深い部分にまで達した自分のものをゆっくりと
前後に抜き差しするように動きました。
 「ああっ…あっ…ああ、こ、浩二さんっ」
 闇の中での義母の高い喘ぎ声は僕の腰の律動に
呼応して、さらに大きくな悶えの声となって狭い
小屋の中に響き渡りました。
 義母の両足首から手を離し僕は前に倒れ込むよ
うにして、彼女の唇を求めました。
 義母はまるで僕を待っていたかのように背中に
強く手を回してきて、顔を上げるようにして自分
から僕の唇に唇を重ねてきていました。
 腰の律動を続けたまま僕は義母の唇と舌を貪り
吸いました。
 「ああっ…こ、こんなの…初めて」
 「お義母さん…好きです」
 長く唇を重ね合った後、義母は僕の耳元でそう
いって喘ぎ、僕は彼女の耳元にそう告白していまし
た。
 「前からずっと憧れていました。お義母さん、こ
うして一緒になれて…嬉しいです」
 昂まりの限界がきていました。
 僕は腰の動きをさらに加速させました。
 雨も風もそして闇夜も関係なく、僕の下半身から
鋭い槍のようなものが僕の胸に突き刺さり、めくる
めく絶頂は義母の体内深くに放出されたのでした。
 義母の手の爪が僕の背中に突き立てられているの
も忘れ、僕は忘我の境地を意気を荒げて彷徨ってい
ました。
 それから十数分後、僕と義母は全裸になってシュ
ラフの中に潜っていました。
 さすがに二人の会話はほとんどないままでしたが、
全裸での密着状態は新たな興奮を僕の身体に目覚め
させていました。
 義母の乳房をまさぐる僕の下腹部は再びの怒張を
迎えていたのです。
 義母のほうにも抗いの気持ちは失せているのか、
僕の手を遮るような所作は見せず、まだ先程の熱情
的な行為の余韻に浸っているかのようでした。
 狭い空隙の中で僕は義母の細い手首を掴み取り、
そのまま自分の下腹部に誘っていました。
 僕の固く屹立したものに触れ、義母の指が慌てた
ように窄んだのですが、そのままにしているとやが
て閉じていた指を開き恐る恐ると握り締めてきてい
ました。
 義母を征服した到達感と真っ暗な闇で、僕の大胆
さはさらに増幅していました。
 もう一度義母をつらぬきたい、という不埒な思い
が頭をもたげていました。
 義母の手首を掴んだ手を放しても、彼女は僕のも
のから指を放すことはありませんでした。
 想像もしていなかっことですが、義母への嗜虐の
心が僕に沸々と湧き上がってきていました。
 雨と風は少しは緩んできているようでした。
 朝までは眠れそうにない、と僕は思いながら、義
母の乳房に手を這わせていったのでした…。

           続く
11
投稿者:変態おやじ ◆u6Re2m4.7I
2015/05/29 07:38:41    (.djOir.2)
興奮します!早く続きをお願いします。
10
投稿者:kkk
2015/05/28 17:03:42    (wekBgA9l)
以前の内容より、より具体的なような感じがします。
nextを・・・・
9
投稿者:(無名)
2015/05/28 16:08:49    (UXWCw.Yt)
どなたか パクリだと仰っていたけど これは
多分 同じ人が書いてるんじゃないかな?
文体や段落の取り方も同じ感じで 使われている表現も
似ている
前作のリメイク版かな?
パクリ発言の人 そういところもわかってた?
8
投稿者:コウジ
2015/05/28 16:02:48    (UXWCw.Yt)
腕時計を見ると午後五時を過ぎていました。
 それより一時間ほど前に、僕は義母に濡れた服を
脱いで着替えるように奨めました。
 防水性のヤッケでも雨はどこかから染み込んで身
体を冷やしてきます。
 僕自身もヤッケの下のセーターとシャツにまで雨
はかなり染み込んでいて、少し寒い気分になってい
たので、妙な気持ちからではその時はなく、華奢な
体型の義母は尚更だろうという僕なりの気遣いから
の声かけでした。
 しかし、僅か二坪足らずの狭い空間の中で、しか
も義理の息子の前での着替えは当然できるわけもな
く、
 「大丈夫よ。そんなに中までは濡れていないから」
 とさりげなく拒まれていました。
 それと妻の由美への連絡も僕からしました。
 下山途中で急な豪雨に遭遇してしまい、泥濘に足
を取られてお義母さんが転んでしまい足首を捻挫し
たみたいなので、途中の番小屋に避難して雨の止む
のを待っているが、二人とも元気だから心配しなく
ていいと告げておきました。
 教職員研修会で県外出張している妻の由美は、さ
がに心配げな声を出していましたが、僕はお義母さ
んの足の具合も大したことはなさそうだし、それと
他のパーティの人たちもいるから大丈夫だと、どう
してか少しの嘘も付け加えて落ち着いた声でいい聞
かせると、気をつけてねといって携帯を切ってきま
した。
 小屋の中がどんどんと暗くなってきたので、僕は
土間の周辺に散らかっている木屑を集めて、土間に
費を起こしました。
 幸いなことに土間の隅に束ねた薪木が何本か散乱
していたので、狭い小屋の中は燃え上がる炎で明る
くなっていました。
 僕から促したのですが、義母もその炎の前に身を
寄せていて、小さな暖を取りながら、僕は義母との
距離が少し縮まったことに、なぜか少し胸をときめ
かせていたのです。
 外が完全に暗くなった頃、雨は依然としてトタン
屋根を激しく叩きつけていて、木々の葉を揺らすよ
うな風の音も大きくなってきているようでした。
 炎だけの明かりの中で、その炎だけをじっと見据
えたままの義母の細い肩が、風の音が強くなる度に
小さく揺れ動いていました。
 携帯で天気情報を見ると、三十分ほど前にこの地
方一帯に大雨洪水警報と強風注意報が発令されてい
るのがわかりました。
 「お義母さん、このあたりに大雨警報が発令され
たようです。すぐには出れそうにないので、静かに
待つしかなさそうですね。寒くはありませんか?」
 僕は義母に正直に天気情報を話したのですが、そ
の心の裏で、こうして不埒な憧憬を抱いていた義母
と狭いスペースの中で二人きりでいられることにか
すかな喜びのようなものを感じていたのです。
 このままここで義母と一夜を過ごしたら?という
思いが僕の胸をとりとめもないまま過ぎっていまし
た。
 ゆらゆらと揺れ動く炎の明かりの中で、長くは続
かない途切れ途切れの会話が二人の間で交わされな
がら、時間はさらに深い夜へと進んでいました。
 妻もいる普段の三人の生活の中では見せたことの
ないような表情を義母は垣間見せていました。
 かすかな不安と小さな心配を抱えて炎をじっと見
据える義母に、僕はそこはかとなく女性を感じてし
まっていました。
 お互いの水筒にはお茶がまだ残っていて、義母が
昼に食べ残していたおにぎりを二人で分け合って食
べました。
 「お義母さん、もう九時を過ぎてます。雨もまだ
こんな状態では外には出れません。安全を考えたら
ここでのビバークが何よりです。僕のリュックにシ
ュラフが入ってます。お義母さんはそれでお休み下
さい」
 あるところで僕は意を決したような口調で義母に
告げました。
 慌てたり、何かを怖れて、この暗闇の雨の中での
強行下山は危険以外の何者でもないと、僕は義母を
説得し納得させました。
 焚き火の火ももう燃やすものもなく消えかかって
いました。
 板間の上で僕はリュックからシュラフを出してそ
こに広げました。
 「僕はもうしばらく起きてますから、どうぞ中へ
入って休んで下さい。足のほうは大丈夫ですか?」
 「ごめんなさいね。迷惑ばかりかけてしまって」
 義母は本当に申し訳なさそうにおずおずと小さな
身体を起こして板間に上がり、シュラフの中に身を
入れました。
 その時の僕は、このまま土間か板間の隅でもいい
から座り寝でもして夜を過ごそうと、特段の邪心も
なく考えていました。
 一応は山男としての自覚も持っていたつもりで、
ただこうして義母と同じ空気の中で時を過ごせるだ
けで心は満足でした。
 「お休みなさい…」
 とだけ小さな声でいってシュラフに身を包んだ義
母はそれからしばらくぴくりとも動きませんでした。
 焚き火も完全に消えてしまったので、僕は板間の
隅に移動して身を屈めるようにして俯いていました。
 寝ている義母が真横に見えていました。
 雨よりも風の音が強くなり出していました。
 携帯で時刻を見ると十一時前でした。
 「浩二さん…」
 義母の小さな声が聞こえてきました。
 「はい?どうかしましたか?」
 「す、すみません…あ、あのおトイレに…」
 暗闇の中でシュラフの擦れるような音が聞こえ、
義母が起き上がるのがかすかに見えました。
 「あ……」
 そういえばそうでした。
 この小屋に入ってから僕は二度ほど雨の降る外
に出て、軒下で小用を足していましたが、義母は
一度もなかったのでした。
 「す、すみません、気が回らなくて。弱ったな。
あ、雨、まだひどいですから、土間の隅にでも…」
 対処のしようもなく僕はそういうしかありません
でした。
 「く、暗いですし…どうぞ」
 自分でも何をいってるのかわからないくらいに、
僕自身が慌てふためいた声でそういったのでした。
 暗闇の中で義母の動く音が聞こえました。
 少しの時間があって、かすかに義母の小用が土間
の土を叩き続ける音が聞こえてきました。
 「ごめんなさい…」
 義母の顔が見えなかったのが幸いなような、僕は
少し複雑な思いでいました。
 「あの、浩二さん…寒くて寝れないでしょ?…私、
身体が小さいから、この寝袋の中に入ったら?」
 「え? いや、だ、大丈夫ですよ。どうぞ気にせず
休んで下さい」
 暗闇の中からの突然の義母からの申し出に、僕は
頓狂な声で応えていました。
 義母への密かで不埒な憧憬を抱いていた僕でした
が、正直なところこのことはまるで想定していなか
ったことでした。
 シュラフの狭い中で義母と一緒に寝るとは、僕の
想像には本当になかったことでした。
 義母への僕の不遜な思慕はあくまでも僕だけの妄
想の中のことで、僕は暗闇の中でただ戸惑うしかあ
りませんでした。
 逆にいうと、義母は僕を娘の夫という目でしか見
ていなくて、男としては全然意識していないという
ことなのでした。
 「もし、あなたに風邪でも引かれたりしたら、由
美に何て叱られるかからないわ。ほんと、よく冷え
るからどうぞ」
 めっきりと冷え込んでいる闇の中で何度かのやり
とりがあり、僕は結果的に義母の申し出に従うこと
にしました。
 ヤッケを脱いでシュラフのそばに近づくと、中か
らもうそれまで身を包んでいた義母の女らしい心地
のいい匂いが、僕の鼻腔を強く刺激してきていまし
た。
 心地のいい匂いを含んだ温もりが、僕の全身を一
気に暖かく包み込んでくれました。
 最初はシュラフの中でお互いが背を向け合ってと
思ったのですが、一人用で窮屈な感じがしたので僕
が義母の背中を見るかたちで落ち着いたのですが、
僕の気持ちの中は真逆で、暖かく心地よかっただけ
の感情が微妙な興奮へと早い速度であがり続けてい
たのでした。
 二つの身体が密着した狭い空隙の中で、僕は両手
を真っ直ぐに下に伸ばして、全身を横寝の地蔵のよ
うに固くしていました。
 義母の髪の毛が僕の顎の下にありました。
 さすがにそんな二人の間に会話はありませんでし
た。
 背中を向けたままの義母は、僕の心の動揺など知
るよしもなく目を閉じているようでした。
 寝ているのかいないのかわからないまま、狭いス
ペースの中で時間は刻々と過ぎていました。
 「う…ううん」
 義母の寝息のような声が聞こえて、僕は薄目を開
けました。
 驚いたことに、自分の意思からでは断然なくて、
僕の両手がいつの間にか義母の脇の下から前に伸び
ていたのです。
 両方の掌が何かを包み込むようにしていたのです。
 義母のシャツの上から、僕はあろうことか彼女の
乳房をわし掴むようにして包み込んでいたのです。
 意識的にでは断じてありませんでした。
 朦朧とした眠りの中での、僕の愚かで迂闊な所作
でした。
 空ろな浅い眠りの中で、妻の由美を意識してたの
か、あるいは義母の亜紀子に対しての不浄な思いか
らなのかは、僕自身もよくわからない行動でした。
 しかし僕の両方の掌には布を通してですが、女性
の乳房の柔らかい感触が確実にありました。
 無意識とはいえ驚きの事態に、僕が慌てて手を引
き戻そうとした時、義母のほうから両手を僕の手の
上に重ねてきていたのです。
 「う…ううっ」
 もう一度義母は同じような声を上げました。
 義母の手はやがて僕の手からすっと離れました。
 それからすぐに寝息が聞こえてきて、義母が眠り
の中にいるのだとわかりました。
 義母の髪の毛とうなじのあたりからの女性そのも
のの香しい匂いに、僕は鼻腔だけでなく感情にまで
強い刺激を受けていました。
 僕の心の中の悪魔が身体の中の血を逆流させよう
としていました。
 下半身が知らぬ間に興奮状態になっているのがわ
かりました。
 シュラフの中の温もりのせいではない熱が僕の全
身で沸々としていました。
 義母の乳房を放さずにいた僕は両手の指に強い力
を加えていました。
 揉みしだくように義母の乳房をまさぐりました。
 暗闇の中で僕は義母のうなじのあたりに息を吹き
かけました。
 「ああ…」
 眠ったままなのか、義母は小さな声だけを洩らし
ました。
 暗い闇が僕を大胆にしていました。
 義母のシャツのボタンを二つほど外すと中の下着
の布地に触れました。
 指をさらに這わし入れると義母の胸の肌に触れま
した。
 僕の理性や抑制力のほとんどが喪失してしまって
いました。
 義母の乳房を揉む手にさらに力を加えました。
 「こ、浩二さんっ…?」
 義母の亜紀子が目覚めました。
 お互いが顔も目も見えない闇の中です。
 僕は義母に応答することなく、狭いシュラフの中
で手を自在に動かせました。
 義母のシャツのボタンを全て外し取り、柔らかい
下着の中に手を差し入れ、ブラジャーを上にたくし
上げて乳房を直接掴み取っていました。
 「あ、あなた…一体…な、何を」
 僕の両腕に包み込まれた中で、義母は慌てふため
いているようでした。
 闇に少し慣れた僕の目に義母がこちらに顔を向け
ているのがわかりました。
 薄闇の中で義母の驚愕の目がかすかに見てとれま
したが、僕はそのまま手を動かし続けました。
 義母の上半身の衣服の全てを剥ぎ取った僕は、そ
のまま彼女に背を向かせて乳房を揉み続けました。
 僕の掌の中にすっぽりと入るくらいの小ぶりの乳
房でした。
 さすがに妻の由美のような弾力性には欠けますが、
肌の感触は艶やかで乳首も小さめながらつんと突き
立っているのがわかりました。
 義母の娘の妻の由の性感帯が乳房にあるという根
拠のない思いだけで、僕は彼女の乳房への愛撫を長
く丹念に続けました。
 義母はもう完全に意識を戻していて、拒絶の声を
幾度となく上げ続けるのでしたが、僕は声一つ出さ
ずにひたすら乳房への愛撫を続けていました。
 僕の手を必死で払いのけようとしていた義母の手
から力が少し抜けたようになりました。
 涙声にまでなっていた義母の抗いの声が、あると
ころで不意に止まりました。
 「お、お願いだから…それだけにして」
 闇の中から義母のか弱い声が聞こえました。
 その声を無視して、僕は片方の手を義母の下腹部
に伸ばしました。
 ジーンズのホックに手をかけました。
 義母の手が慌てたように僕の手を払いのけにきま
したが、ホックはすぐに外れました。
 「ああっ…だ、だめっ」
 義母は必死な思いで強くもがいてきました。
 僕も思わず手に力を込めていて、その勢いで義母
の片方の乳房の乳首を強く揉むと、彼女は一際高い
咆哮のような声を上げて、全身を激しく揺り動かせ
てきたのでした。
 下にやっていた片方の手を僕は急いで上に戻して、
今度は両方の乳首を強くつまみ込むようにして揉み
しだきました。
 妻の由美と義母の亜紀子も同じでした。
 乳首を強く揉まれると由美はいつも大きな声を上
げて激しく悶えるのでした。
 六十三歳で貞淑な義母の身体の女としてのどこか
の部分に、まるで電気のスイッチが入ったかのよう
に、闇の中で妖しげに全身をくねらせてきていたの
でした。
 固くしこった乳首をつまみ上げるだけで、義母は
それまでにはなかったような熱く昂まった声と息を
洩らすのでした。
 狭いシュラフの中で、僕は義母の身体を裏返して
向き合うようにしました。
 暗闇の中で義母が洩らす熱い息を頼りに唇を探し
当て、僕は唇をゆっくりと重ねていきました。
 柔らかくて熱くなっている唇に触れ、僕は即座に
舌を差し入れました。
 義母の歯が抵抗なく開き、僕の舌は容易に侵入で
きました。
 「むむぅ…ううっ」
 唇を塞がれた義母から声が洩れましたが、もう抗
いの時のそれではありませんでした。
 義母の舌を掬い取り、僕は思うさまむさぼり吸い
ました。
 雨が降り続き風もまだ騒々しい人知れぬ山小屋の
闇の中で、僕はこれまで漠然としか夢想していなか
った妖艶な義母を、この手と唇で直接に触れ弄んで
いる自分自身がまだ少し信じられない思いで、彼女
の熱く小さな舌を貪り吸っているのでした。
 そしてまだこのまま義母と僕のなさぬ愛の交歓は
続いていくのでした…。
            続く

7
投稿者:4番5番消えろ ◆ob60wHXQlc
2015/05/28 15:54:04    (ZGnSHCXx)
ケチしかつけられない、自分じゃ書けないからだな!気にせず続きをお願いします。パクリでも何でも次回期待です。
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