2024/07/30 16:45:30
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5年前、専門学校を卒業して、あるシンクタンクの用度係に就職した自分は、同時期に新たに赴任した庶務係長の玉木さん、新卒で採用された文献資料室の助手の由香里、そして、研究助手として着任した桑原さんと4人で親しくなるのに時間はかからなかった。勤務時間を終えた17時半にもなると、自然とそれぞれに庶務係に立ち寄って、なにげに四方山話をしたりして、18時を過ぎると時には、空いている応接スペースで、車で通勤の由香里はお茶で、そして、自分や桑原さんは、玉木さんが冷蔵庫から持ち出したビールを飲むこともあった。そんな時は由香里が玉木さんを乗せて帰ることもあった。玉木さんは39歳で独身、女遊びの噂もある人なので、由香里と一緒に帰ることが気になっていたのも正直なところだった
そして、夏休みになると、玉木さんと由香里から、沖縄旅行に誘われて、5日間の予定で出かけたのだった。3日目の夜のことだった。その夜は、泊まっていたホテルの、自分と玉木さんのツインの部屋で3人で呑んでいて、ふと、どうして今回は桑原さんを誘わなかったのか、由香里に尋ねた時だった。「あの人、私に恥をかかせたから、嫌なの!」「えっ!?何があったんや?」
由香里の話は衝撃的だった。勤務時間を終えた由香里が桑原さんの助手室で、2人で和んでいた日、ソファーに正座していた由香里がバランスを崩してソファーに倒れた時に、スカートがめくれて、パンティーが桑原さんに見えた、すると、桑原さんが由香里に覆いかぶさって、パンティーに顔を埋めるとともに、「こんなに濡れて……しようよ」と言って、パンティーを剥ぎ取って、由香里のオメコを舐め始めたんだそうな。由香里は「ここじゃ嫌!」と言って桑原さんの頭を押さえているうちに、桑原さんがパンツの中で射精してしまって、由香里は処女を奪われることなく逃げ出したって話だった。
3人のいた部屋の中の空気が急に湿って濃密になった気がした。しかし、ここからの展開はもっと衝撃的だった。由香里が自分に、「玉木さんと結婚するからその証人になって」と言い出したのだ。「結婚の証人……?」「玉木さんと結婚したいのに、親が反対してはるの。でも、これから玉木さん結婚するからその証人になって!」由香里の言っている意味が分からないまま、胸だけがドクンドクンして自分は黙っていると、由香里は玉木さんのベッドに座り、自分で浴衣を脱いだ。白地にピンクと緑の刺繍が施されたブラジャーが見えた。そのベッドに玉木係長がトランクスだけになって由香里の横に座って、手慣れた様子でブラジャーが器用に外された。そして二人は重なって、玉木係長が由香里の乳首を舐めるべちゃべちゃという音、「あん、うん、んッ」と由香里の声が漏れる中、最後の1枚のパンティーが脱がされて、玉木係長が自分の方に投げた。思わず、白地にピンクと緑の刺繍が可愛いパンティーを手に取ると、クロッチは粘液でにゅるにゅるになっていて、処女の甘い南国のフルーツのような香りがしたのを覚えている。程なく、「アンッ!」と小さな鋭い声とともに、べっちゃっ、ぱたん、べっちゅっ、ぱたん、ぐちゅっ、という身体を重ね合う卑猥な音が部屋に響き渡った。その時、自分も興奮が絶頂に達してトランクスの中に射精してしまった。
「痛くないか?」と尋ねる玉木係長に、「痛い…より…嬉しい」と答える由香里。「出すよっ!」「出して、いっぱい出して!」と由香里。二人がベッドの中で魚のように跳ねた後、玉木係長は身体を離して、精液の残りを、糸を引くように垂らしながらシャワー室に向かった。由香里が自分を呼ぶのでベッドに向かうと、シーツには赤い点が3つ4つ、由香里の太腿には、血のこすれたような跡、そして処女を失ったばかりのオメコは、黒い繁みの蔭で見えなかったけれど、「見はったでしょう、玉木係長と結婚した証人になって親に言うてよ。佐藤くんも興奮して出ちゃったんやね、でも私の部屋に行けるよね。部屋の鍵そこにあるから。私のスーツケースを持って来て。パンツを履き替えなきゃ」と言ったのだ。
由香里の部屋に行くと開いたままのスーツケースがあって、口の開いたビニール袋に履き替えたパンティーが2枚。1枚は綿の白いパンツでクロッチには黄色い染み。もう1枚はかなり派手なナイロンのピンクのパンティーが汚れたまま、クロッチにはおしっこの黄色い染みや蜜柑の薄皮のような白い汚れが、甘酸っぱい匂いを放っていた。思わずそれを自分のモノに巻きつけると、すぐにドクンドクンと射精が始まった。
何食わぬ顔でツインの部屋にスーツケースを持って戻ると、玉木係長は、由香里の脚の間に顔を埋めているところだった。「佐藤くんも見てみるか」と言って、由香里のオメコを覗かせてくれた。黒い繁みの蔭で、ぱっくりと口を開いているピンク色の襞の間から、赤い筋の混じった白い粘液が垂れていた。
自分は由香里の部屋で一人で寝るように言われて、翌朝、ツインの部屋に戻ると、エロい匂いがこもっていて、2人は、もう一つの自分のベッドで重なり合っていた。沖縄の4日目は、二人は部屋にこもって、観光に出ることはなかった。5日目、飛行機で帰る時、由香里の身体からはエロい匂いがした。勤め先に戻ってからは、桑原さんを含め、4人で庶務係に集うことはなくなった。
それから半年経った3月末のある日、勤めが終わった時に突然、由香里からドライヴに誘われた。車の中で、両親から玉木係長との結婚を反対されて、玉木係長は別の女性と遊ぶようになったことを聞かされた。「私、悪い女になるんだから……」車の着いたのは、ラヴホだった。
「沖縄のあの日、佐藤くんは、私と玉木さんとのHを見て、射精しはったんよね。今晩は、リアルな私で射精して…」部屋に入ると、シャワーも浴びないまま、由香里は自分で下着姿になって、「あとは佐藤くんに任せるわ、何しはってもいいんよ。シャワーを浴びたほうがいいん違う?」「いや、由香里の匂いがいっちゃんいい。」
下着は黄色地に若葉色とピンクの刺繍が施されていた。唇を重ねて舌を入れ合った後、ブラをとると、プリンとした乳房に桜色の乳首。しばらく乳首を吸いながら、手をパンティーの底に這わせると、グチョグチョになっていた。「毎回、玉木さんにされていたんやね」「ややわぁっ!もう忘れといて!私の中にいっぱい出してっ!」パンティーを両脚から抜き取ると、もあぁっとエロい匂いが立ち上る。クロッチを舐めて、おしっこと愛液の匂いを確かめ味わった後、由香里の脚を広げさせて、その間に顔を突っ込んで、由香里のオメコを舐めると、「あん、うん、んぐっ、んッ」と声を漏らした。割れ目からも白濁した粘液を垂れ流して、自分の顔は愛液まみれ。我慢の限界が近づいたので、痛いまでに反り返ったモノを由香里の中に突っ込むと、由香里の粘膜に包まれて、すぐに射精が始まった。これが本当に童貞を捨てた瞬間だった。
終わった後、精液が淫裂から肛門の方へと垂れてきたので、指で肛門に押し込んで、その指の匂いを嗅ぐと、何とも言えないエロい匂いがした。「後ろに指を入れられたのは、佐藤くんが初めてや…」と由香里。いったい係長とどんなセックスをどれくらいしたんやろ、と思うと、急にまた勃起が始まった。その夜はラヴホでもう2回交わって、中出しをして、そのあとは自分のアパートに送ってもらって一泊。朝、由香里が帰る時に、もう1回、交わった。あとには由香里の乾いた愛液でカパカパになったパンティーが3枚。「ノーパンのままやったら、スカート汚してしまうわ」と言うので、自分のトランクスを由香里に穿かせて別れた。
月曜日に出勤すると、由香里がシンクタンクを辞めたことが分かった。それ以来、由香里に連絡が取れることは二度となかった。誰も、由香里がどこで何をしているかを知っていなかった。玉木係長も配置替えとなり、桑原さんも大学への就職が決まって去っていった。そして今でも、残された由香里の愛液と自分の精液とで汚れたパンティーは秘密の宝物。その後はデリヘルのお世話になってきた。
今年の春、由香里のいた文献資料室に新たに助手として赴任したのが新卒の詩乃。文献資料室に用具や設備点検などで通ううちに親しくなって、今では自家用車で通勤している自分が、時には、詩乃を乗せて帰宅するようになっていた。そして先週の金曜日、夜景が見える高台へ詩乃を乗せてドライヴして街へ戻ってきた時に、「このまま帰るのはやや」と詩乃が言い出したのだ。自分の肩に詩乃の髪がかかって甘い香りに包まれた。詩乃のスカートの下に手を入れると、スカートの中が熱く湿っぽくなっていた。車を走らせながら、「ホテル行く?」と尋ねると、こっくり。そのままラヴホに着けて、部屋に入るとキス、キス、キス。詩乃の力が抜けてベッドに座り込む。「生理はいつやった?」と尋ねると、「終わったばかり……汚れているかもしれへんから、シャワーしないと…」「刺身食うのに洗うアホいるか?」「魚に生理、あらへんよ」笑いながら詩乃のブラウスのボタンを外すと、ブラジャーは純白、スカートを脱がすと、パンティ―も純白。お漏らししたかのように、全体がべちょべちょになっていた。
「恥ずかしいから早く脱がして」両足からパンティ―を抜き取ると、黒々ととした茂みが現れた。濡れて絡まっているヘアをかき分けると、ピンクの淫裂。裂け目の上にある真珠をしばらく舐めていると、粘り気のあるココナツミルクのようなものが溢れてきた。その一番下にめがけて一気に赤黒く怒張したモノで貫いた。「いたぁ~ぁっいっ!」達成感を感じた自分は一気に、詩乃の身体の上で4度、5度と跳ねた。
射精が終わって身体を話すと、詩乃のお尻の下には、赤い点々。太腿には、こすったような赤い血の跡。そして淫裂からは、ピンクに染まった精液が垂れていた。そう、5年前に沖縄で見た光景が甦ったのだ。「大事にしてね…」「うん、任せときや。」そう、絶対に、由香里のようにはさせないと心の中で誓ったものだった。