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2020/12/17 20:30:12 (fOZGynUR)
現在、僕(31)は二つの仕事を掛け持ちしています。一つは朝の9時~17時(残業なし) 土日祝は休みのコールセンター。派遣社員です。もうひとつは海外系の小物類の販売。これは詳しく書く必要はないので割愛させてください。

コールセンターの仕事についてなんだけど、僕が勤めているコールセンターは毎日、20数名が出勤しています。(日本全国に拠点があります)その20名のうち、15名が女性。年齢層は20代~50代まで様々です。

仕事はお客様応対がメインなのは言うまでもないのですが、コールセンターかかってきた電話を順番に回って処理していくので、1件の対応が終われば、だいたい次の電話を取るまでに20分くらい間が開くのが普通なのですが、だいたいその間はみんなインターネットなどをみて時間をつぶしています。

インターネットといってもやっぱり会社なのでマニアックなのは見る事が出来ないのですが、基本、僕は映画やスポーツ系のサイトなどを見て時間をつぶしています。もちろん他のスタッフも好み好みのサイトを見ているのも知っています。

で・・・なんですが、僕は会社の中では映画好きだと思われていたと思うのですが・・・。同じセンターにいるスタッフである、新野さん(33)っていう人に昼休み中に声をかけられたのです。

僕自身、このコールセンターで働き初めてまだ半年くらいなのですが、この新野さん、そこまで絡みがあるような人ではありませんでした。

新野「お疲れ様ー。」
僕「あ、お疲れ様です。」
新野「多田さんて映画とか好きなんですか?」
僕「あー、、好きなほうですかね」
新野「よく映画情報調べてますよね」
僕「そうですね。Huluとかユーネクストとかも入ってますから」
新野「本格的ですね」
僕「それ以外趣味ありませんのでw」
新野「でさー、映画のチケットをもらったんだけど、よかったら見に行く?私も行く予定なんだけど」
僕(え、、、いきなりなんの誘いだよ・・・?)

そりゃ・・そうですよね。今まで絡んだことのないような人。それがいきなり僕に映画を誘ってくるんですよ。この人、こういう人なのかな?それとも、この人もかなりの映画好きなのか?正直言って、高校や大学じゃあるまいし、いきなり仕事の中で映画に誘われるなんて思いもしませんでした。

僕「はぁ。どんな映画なのですか?」
新野「これなんだけどね」

そこで新野さんが自分の財布の中から取り出したのが、カードサイズの映画チケットなのですが・・。

(なんか見た事あるぞ。。。)某宗教団体が主催して作っている、いわゆる新興宗教映画だったのです。

いちおう、僕も曲がりなりにも映画ファンという事もあって、某宗教団体が積極的に映画を作っているのは知っていました。そして、その映画のチケットを信者が大量に購入し、自分一人で何度も映画を見に行ったり、あるいは宣教活動の一環として映画チケットを一般に流布している事くらいは知っていたのです。

(新野さんって、、もしかしてアノ団体の人だったのか・・・?)

僕「まぁいいですけど。いつ行きます?」
新野「早ければ今日でも明日でもいいですよ」

こんな感じで、NOと言えない典型的日本人である僕は、新野さんが進めてくる映画や、その団体に怪しさをMAXで感じておきながらも断る事が出来ず・・・。結果としてその映画のお伴をする事になったのです。

(新野さん自体は普通に細くて背が高いキレイなオネーサーンです。いや、宗教活動をやっている影響?(どんな影響だよ)そこらの人より清楚感出した服装をしているし、髪型とかも艶のあるロングヘアー。いかにも私は清楚で心が美しい女です。とアピールしているかのような、今時のキレイ系であるのは間違いないと思います)

当日、仕事帰りの事です。

17時ちょうどに仕事が終わる僕達は、コールセンターの外にある建物の前で待ち合わせをしていると、基本、私服通勤なので、さほど待たされることなく新野さんは出てきました。

それから電車にのって映画を上映している最寄りの繁華街まで移動していき、さほど会話を重ねる事もなく、淡々と映画館へと歩いていったのです。

そして、映画館の中に入ったのですが・・・。ガラ空きなんですよ。いくらコロナの影響があるといっても、あまりに人いなささすぎ。結局、その映画を見に来ているのは僕達を含んで3~4名だけが見ているだけで、9割5分の席が空いておりました。

(おっかしーな。。。前列とか埋まってるハズなんだけどな。なぜ席だけ押させてるのに誰もいないんだ・・・・)

そして映画が始まったのですが、その映画自体は(その宗教団体の教祖である人物)の半生記を描いたストーリーだったのですが、ただただ自画自賛っていうか、その人物を褒め称えてるだけの、ぶっちゃけ見ててヘドが出そうになる内容でした。

その教祖的人物の想いで話を、その教祖が今までに関わった同級生や、同僚などが回想していくっていうスタイルなのですが、どれもこれも「アイツは昔っから非凡だったからなー」「アイツならやるとは思ったが・・・」などと、褒め称えてるだけのストーリーなのです。

(いやいや、、普通に考えておかしいだろ・・・。この教祖系の人格の奴は、むしろ人から煙たがられてイジメを受けるのが関の山。。。要するに、今は教団つくって金持ちになったから、過去に虐げてきた奴らを屈服させる為に妄想の中での復讐映画を作ってるんじゃねーの・・・。)

というのが僕の正直な感想です。

映画が終わった後。

新野「どうだった?w」
僕「まぁ、、こういう生き方をする人もいるんだなぁと勉強になりました」
新野「よかったw でね、本もあるから読んでほしんだ」

といって手渡されたのが、「〇〇の〇」って書いてるハードカバーの本。一冊1700円くらいするんですよ・・・。それをしかも3冊も渡されてしまったのですが・・・。

それが新野さんという女性と、その宗教団体と関わってしまったこれからの出来事の始まりでした。

それから程なくして、僕の会社も在宅勤務という体制をとるようになり、勤務形態が変わった事をきっかけに(新野さんがきっかっけではありませんが)このコールセンターの仕事を退社する事にしたのです。正直、コロナの影響をもう一つの仕事のほうにモロに影響を受けていて、コールセンターでのほほんと働いていられるような状態じゃなくなってきたのです。

(これで新野さんとも縁が切れるだろ・・w)と内心、新野さんからの妙な付きまといに悩んでいた僕は安心したのもつかの間。新野さんは、僕が仕事を辞めたからか(同僚では無くなった事で)今まで以上に、ガンガンと僕に連絡をしてくるようになったのです。

新野さんが連絡してくると、いつも面白い話を聞けるという理由で教団施設に誘ってくるか、読んでほしい本があるので渡したい。という理由で、とにかく僕と接点を持ってこようとしてくるのは明らかでした。

(ちょっとマジ対策を練らないといけないぞ・・)と僕も正直、焦るようになり、、とりあえず彼を知り、己を知れば百戦危うからず。と孫氏の言葉から、新野さんが信仰している、その新興宗教団体の教祖の事を調べまくったのです。

まー・・・幼稚な思想、都合のいい各伝統宗教のいいとこどりをしているだけのペテン師であるのは間違いなかったのですが、かといって中途半端に新野さんと関わってしまった事により、今更「これ以上、関わらないでくれ」という勇気もなく・・・。

そして友人に相談してみたんです。今、会社で知り合ったこういった人に宗教系の事で妙な付きまといを受けていると。。

すると、その友人がおもしろい事を言ってきたんですよ。

友人「よくあるパターンだな。でも、考えようによっては面白いんだぞ。相手はだな、お前にその宗教の話を聞いてほしくて、必死になってるのは明らかだよな。それを逆に付け込んでだなwwww」
僕「逆に付け込むってww そんな方法あるなら教えてくれよww」
友人「俺だったらこうするわ。「実は僕、悩みがありまして。」と切り出すだろ?それから相手は自分の宗教をやったらその悩みは絶対に消えると確信しているからよ、こういってやるんだ。「マジで真剣にEDで悩んでいるんです」ってw」
僕「EDって、、イ〇ポって奴だろw」
友人「おうww 要するに多田がEDで悩んでいると相手に伝えるんだ。真剣にだよ?ここは絶対に笑っちゃダメだぞ? 具体的にはEDに気が付いたのが1年前くらいで、それから何度も心療内科にいったり、専用の薬を飲んだりしたのですが、一切効果がないと」
僕「ほむw」
友人「で、現代の医学が意外と完全じゃない事に諦めの境地にもなっていたんだけど、こういう系の人生の悩みも解決する事ができるんですか?と逆に聞いてやるんだよ」
僕「おうw それで?」
友人「そしたら、相手はだな。自分の宗教に絶対的な確信を持ってるから、「治ります。絶対に」と言い切ってくるだろうな」
僕「だろうなw 今でもそんな感じだし」
友人「そこまできたら後はこう言えばいいだけだよ。「じゃ、証明してください。」ってw」
僕「相手どんな反応するかな?」
友人「お前の事をヤバイ奴だと思って今後、一切、関わってこなくなるか・・・。あるいは予想外の行動をしてくるかもしれないぞ。ただ・・・。相手は先に信仰しろ。先に入会して祈れとか言ってくると思うけど、それは断れよ。「証明できたら入会します」とそこは言い切るんだ」
僕「うん。でも、もし予想外の行動をされて、勃ってしまったらどうすんだ?」
友人「そんなの簡単だよ。「勃起まではするんです。射精が出来ないんです」って言えばいいwwwww」
僕「wwwwwww(爆笑)」



でまぁ、、この記事を書いている以上、思いのほか面白い展開になったからこそ、こうして書いているのですが。

ではいったん休憩させてください。
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投稿者:たく ◆/AH3zWo0xE   dmwajtgpgp078 Mail
2021/01/03 10:35:33    (x5swLodO)
ドラマみたいで面白い☆
なんだかんだで、新野と先輩と多田さんで3Pするのかと思ってたら審議とか!!(笑)
73
投稿者:TADA
2021/01/04 09:23:22    (BzmiPeeK)
A山「望むもなにも、それが本来あるべき姿でしょ?紗栄子さんはこの秘儀という行為に僕が個人的な見解をいれるとでも思っていたの?」
紗栄子「では、A山さんのご意見は、秘儀は宗教教義としての不可侵の領域の事柄であるがゆえに、、個人的な見解でもって秘儀を行ってはいけない。という事ですよね?」
A山「だから最初から言ってるじゃない。紗栄子さんが主張する秘儀というのは教団で認められた作法に乗っ取った方法じゃなくて、あくまで紗栄子さんの個人的な性欲を満たすために多田君を利用しているんじゃないかって。」

紗栄子「そのような見解から、多田さんの指導教師は横から割り込み、邪念でもって多田さんに接近する私のような女ではなく、本来の指導教師となる立場であり、秘儀の作法も私なんかよりも心得ている新野さんが多田さんの指導をするべきだと」
A山「はい」
紗栄子「A山さんの言いたい事は分かりました。ですがA山さん。あなたのその主張は詭弁である事を今から証明させていただきますが、、よろしい?」
A山「なにが詭弁ですか」
紗栄子「まず、A山さんの意見がこの公式の場での意見に値するするのかどうかは、それはA山さんの普段の行いがものをいうのは言うまでもないでしょう。だって、そうだよね?自分ではタバコを止めない人間が、タバコを吸っている人間に「タバコやめなさいよ」は理論として成り立ちませんよね?」

西田「続きをどうぞ。紗栄子さん」

紗栄子「A山さん。あなたは新野と何か、特別な距離でお付き合いをしている様子ですが、その点はいかがなのでしょう?ここにいる皆さん。多田君は知らないかなw 新野とA山さんが公式的ではない付き合いをしているのを知らない人はいないんじゃない?で、A山さん聞くけど、新野とあなたは教団非公式の交際を続けているにも関わらず、それを差し置いて他者を批判する事って出来るのかしら?」
A山「僕が新野さんと付き合ってるっていう証拠を出してみろよ」
紗栄子「ふふw 出していいの? 恥かきますよ? 新野さん、A山さんはああってるけど?」
新野「ああ、わかった、わかった、もういいから。B原さん何かある?」
A山「だからといって、あなたの行為が正しいっていう論にはならないからな。それだけは覚えとけよ」
紗栄子「ふふw 今のとこはね・・w」

多田(あ・・新野さん、そういや前に僕が最後にHしたの誰だ?みたいなの聞いた時、、教団の人。彼氏ではないけど。。みたいな事言ってたな・・・。この人の事だったのか)

(この時の紗栄子さんの証拠っていうのは、以前に先輩に新野さんのほうから、相談っていう名目でSNS上でやり取りをした事がったらしいのです。内容は僕が入信して、新野さんが指導教師となる事にA山さんが反対していると。つまり自分の彼女的な新野さんが、僕と接近するのが悔しいってことw(その文章が文字としてケイタイに残っているので、証拠として提示できる材料があったみたいですね。)




紗栄子「では、A山さんに質問します。そもそも・・・の話ですが、多田さんの専属の指導教師というのは誰が決めたのでしょうか?」
A山「それは、この教団の方針で決まったでしょ?あの多田さんが入信したその日の事だよ。その場にいただろ」
紗栄子「へぇ・・・。この私たちのグループの活動に、、表の教団の決定事項を持ち込むんだ。。。」

西田「なるほど。確かに、そうですね。あくまで多田君が新野さんの指導を受けるというのは、あくまで本来の教団の決定事項であって、私たちのグループの方針ではありません。したがってA山さん、正当な指導教師は新野さんであるというこの主張は私たちのグループの審議の場では認められません。この決定事項はあくまで表の教団の決定事項だからです」

A山「わかったよ!正当なる指導教師は新野さんがするべきだっていう論は取り下げたらいいんだろ!だからといって、新野さんが今まで真摯に多田君と接してきた成果が実って、やっとここからだっていう時に、紗栄子さんが横から入って無茶苦茶にしたのは事実だろ?」

紗栄子「その、、、無茶苦茶というのは、どういう事でしょうか?」
A山「僕も、こんな事いいたくないけど!見てる限り、ただのセックスフレンドじゃないか!?」
紗栄子「見てる限りwww あなたの前でセックスした覚えはありませんが?w」
A山「新野さんから聞いたよ。散々、多田君と卑猥な行為を行ってたって。」
紗栄子「新野さん、私が多田さんと卑猥な行為をしたという話はどこで知ったのですか?」

僕(やっべwwwww あの動画とか写メの事か!?)

新野「そうですね。実は先日、多田君とお会いして話した際、多田君は紗栄子さんが、かくかくじかじかの内容を行っているという、この場では口に出すのも憚られる行為の数々と、ちゃんと動画と画像で拝見しました。あの動画を見るかぎり・・秘儀というのには程遠く、セックスどころか。。。あれはAVか何かじゃないですか。」

西田「多田さん、A山さん、新野さんがいう、動画やら画像というのはお持ちなのですか?」

僕「ええ。AVかどうか、というのはともかくとして。。あるのはありますけど・・・・」
西田「提示する事は出来ますか?」
僕「じゃ、とりあえず公開する前に、審判としての西田さん、吉川さんだけに見せます。紗栄子さん、いいですか?」
紗栄子「・・・・うん」

A山「ほらみろw 自分で言っときながら墓穴掘ってるよw」

僕「えーっと、、これだっけな。あw 間違えたw このケツ、シックスナインしてるときの新野さんのケツだわw あれ、、バックで入れてるこの背中。。。あ、これも新野さんのだったw 先輩じゃねーや、、ドアップになるとわからんwwww 二人ともスタイルいいしw」

新野「ちょっと!!!なに関係ないの見せてんのよ!!!!」

僕「いやだって、撮影した資料さがしてるんですって。でも、一杯ありすぎて見つからないんですよ」

紗栄子「ふふw A山さん、正当な指導教師であり、秘儀の作法を心得ているのが新野さんであるという論・・・・完全に敗れましたね」
新野「もういいよ!やめて!!」
僕「いいのですか審判?」
西田「これでは話し合いを出来る雰囲気じゃなくなりますね、多田さん、携帯電話を下げてください」
僕「わかりました。」  

(休憩を挟む)

B原「では、新野さん、A山さんの質問が一通り終わりましたので、最後は私から質問いたします」
紗栄子「どうぞ」
西田「どうぞ」

B原「先ほどから話を聞いていると、今までの論点をまとめると、多田さんの正当な指導教師の立場。これの議題に関しては、正当な指導教師という設定そのものが、表の教団の決定事項なので、私たちのグループでは不問となる。これは理解できました。」

B原「ですが、新野さんも多田さんと秘儀とは言いがたい行為をしたとはいえ、紗栄子さんの場合は新野さんと同格にしてもいいのでしょうか? いっても新野さんはまだ30台とお若い方ですし、修行という部分においても中堅であり、発展途上の方です。多少、踏み外す事もやむを得ないかと。

しかし、紗栄子さんの場合はそうじゃないですよね?年齢も多田さん、新野さんよりも一回りも上であり、なおかつ、教団でも指導教師としての資格も持っていた。その紗栄子さんが、今回のような行為をするのと、新野さんがこのような行為をするのとでは、捉え方が変わってくると思うんですよ。

だって、そうでしょ?個人事業主がちょと脱税するのと、政治家が脱税するのとでは、社会に与える影響力って違うじゃないですか?その点、どうなんでしょう?」


西田「なるほど。立場による影響力っていうものですね」

(このB原っていうやつ、かなりハリ〇ンボンっていう女芸人の細いほうに似てるんですよ。さっきからチクチクと、「ほら、始まったw」とか「ありえないよ」とか、ネチネチと反応している奴で、一番、僕が嫌いなタイプの奴だったのです)

僕「あの、ちょっといいですか?」
西田「どうぞ」
僕「別に紗栄子さんの肩を持つ訳じゃないんですが、、話を聞いてる限り、紗栄子さんのほうが積極的に手動して僕に破廉恥な行為をさせた・・・。というテイで話が進んでいる気がするのですが、、、それちょっと違うんじゃないかなって思うんです」
西田「といいますと?」
僕「そもそも、新野さんの時も紗栄子さんの時も、破廉恥行為を手動したのは僕だった。といえばどうなるんですか?」
西田「ほう」
僕「証言させていただきますと、確かに新野さんの時も紗栄子さんの時も、最初は秘儀を行うという作法に乗っ取り行為を開始した事もありました。ですが、僕があまりに度を過ぎた行為を行ってしまった事により、おふた方とも秘儀の作法を守る事が出来ない状態になった。と言ってるのです」
B原「でも、そうならないために日ごろ、修行をしているのでしょ?それが出来ないという事は、修行が浅はかだった。イコール。指導教師としての資格がないといってるんです」

僕「B原さん、あなたは初めてお目にかかりますが、グループでは指導教師なのでしょうか?」
B原「はい。私も紗栄子さんどうよう、指導教師としての立場を持っています」
僕「では、みなさん。いかがでしょうか?どうやらB原さんは、「私なら紗栄子のようにはならない」と言っている様子です。年齢も紗栄子さんと同じ40台前半、そして指導者クラスで条件が同じB原さんに、その言が真実かどうか、ここで試させてもらおうと思うのですが?」

西田「試すというのは、どういう事でしょうか?」
僕「ええ。僕がいまから、ある事をB原さんに行おうと思います。けっして全裸になって性行為をするとか、そういった事ではありません」
西田「ええ。」
僕「5分でいいです。B原さんには少し協力してもらって、新野さん、紗栄子さんも体験した、ある事をさせて頂こうかと思います」
西田「それはこの場でですか?」
僕「そうですね。あくまで証拠として示したい事でありますので、この場で行うのが望ましいとは思いますが、、いちおう聞いときますが、この場にいる人はみな秘儀グループの人ですよね?」
西田「そうです」
僕「なら、今更ですが、こういった方法での検証も問題ないですよね」
西田「問題はありませんが、ただB原さんの同意は必要となります」
西田「B原さん、いかがですか?多田さんはああおっしゃってますけど?」
B原「しないっていったらどうなるのよ?」
僕「わかりました。なら論を取り下げてくださいね。自分もされたら同じようになる可能性がる。だから人の事は言えない。そして修行が浅はかだった。指導教師としての資格がない。といった発言を取り下げ謝罪しますと。」
B原「5分? 何をするのかしらないけど、5分だけ耐えればいいんでしょ?」
僕「はい。5分です」
西田「わかりました。では5分間だけ検証のために使いましょう。では多田さんお願いします。」

こうして僕は席から立ち上がり、、、「B原さん、ではこちらへお願いします。」とすぐ隣の広い部屋にあるソファの上にB原さんに座ってもらったのです。
74
投稿者:(無名)
2021/01/04 12:48:20    (qrKVhXga)
多田さん、凄い!
sexテクニック、論理的思考力と説話力、卓越した文章力
憧れてしまいますね。
75
投稿者:だい
2021/01/04 16:58:17    (cQYV9Jsq)
天才ですよね、ほんと面白すぎてアンチも湧いてこない!
76
2021/01/04 17:32:13    (n5I3rxZM)
いつも読ませて頂いてます。
書くのは大変かと思いますが、続きを楽しみに待ってます。
77
投稿者:TADA ◆JE8BnO0L9c
2021/01/04 17:44:56    (BzmiPeeK)


僕「では、失礼します」

と、軽くお辞儀を挨拶をし・・・。ソファーに座るB原さんの足をガバッとM字にめくりあげる。

B原「きゃあ!!  何すんのよ!!!」
僕「5分・・・頂いてますから。静粛にお願いします。では西田さん、カウントしてください!」
西田「はいっ」

一斉に部屋の壁かけ時計を注目する一同。

西田、新野、A山、紗栄子、吉川が見守る中でソファーの上でM字開脚をされたB原。。。

服装は教団指導者の奥様スタイルか、B原もロングスカートのブラウス姿、それはここにいる女性陣がすべて同じ服装であったのと同様に、B原も同じでした。

僕(覇阿アアアアアアアアアアア~~~~~~~~!!!!!!!!!!)

僕は4本の指先に生霊のパワーがみなぎっていくのを感じました。


しゃあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!


と例の如き、残像が見える速度でB原の黒パンツの縦の溝、クリを中心に摩擦しあげたのです(笑)

B原「ちょっとおおお!!!! なにこれえええ!!!!!!」
僕「まだ4分ありますよ!静粛に!!!!!」
B原「んんんん~~~~~~!!!!!! んんん~~~!!!!!!っつ!!!!!!!」

ひたすら喘ぎ声を出すまいと顔をしかめっ面にしながら両手を胸の前でグーに握りしめるB原www


しゃあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
しゃあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
しゃあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!

B原「んんんん~~~~ううううんん!!!!!ッツ!!!!!!」

B原。最後まで「アアア」と言わなかったのは誉めてあげます。ですが、3分30秒目くらいから、じゅわああああああ~~~~とB原の黒パンツの一部が勢いよく湿り初めてきたかと思うと、4本の勢いよく摩擦する指に湧き出た液体が飛ばされて、プシャア!!!! ピシャア!!!!! と細かい飛沫を各地に飛びちらせたのでした(笑)

西田「はい。5分です!」

僕「よっし槌!!!終了!!」
B原「はぁ・・・はぁ・・・!!!!!」

僕「いかがでしょうか、みなさん。B原さんを見てもわかる通り、これが修行を極めたと自称する人の姿です。みてください。快感のあまりお漏らしまでしているじゃないですか。これでわかる通り、厳粛な秘儀の作法を保つ事が出来ない状況に仕向けたのは僕です。わかってくれましたか?」

一同「はい・・」
B原「冒涜ですよ!!!こんな事! きっと地獄へ落ちるよ!!!!」(風呂場へと駆け込む)
僕「吉川さんもいかがですか?体験しますか?w」
吉川「え、、と私は遠慮しておきます(笑)」


(だんだん勢いついてきた僕wwwww)

僕「では、みなさん一通りご意見を頂戴したところで、ここからは僕からでよろしいでしょうか?この審議の場で、真実を語るのが僕の役目という事なので、話させていただきます。」
西田「どうぞ」
僕「実は。。。僕は、この信仰を受け入れるのに、自由意志で自らの発心でもなんでもないんです。ただ新野さんにEDの治療を手伝ってもらったところ、事の流れでセックスまで発展し、それで引くに引けなくなって入会カードに署名捺印しただけなので、、、ほんとのところ信心しているっていう気はゼロなんです」

西田「ほう。。。、」

僕「そして、おそらく・・さっきから見ている限り、ここにいる人は皆さんも知っているみたいですけど、新野さんとA山さん。あなた方、何か特別な関係ですよね?そもそも僕が新野さんのアナルに挿入している時だったかな。(新野:ちょっ・・・!!!)聞いてみたんですが、最後にセックスした時いつ?ってきいたら彼氏ではないけど、教団の人。って答えたんですよ。となると、セックスするのは秘儀じゃなくても、彼氏じゃなくても誰でも出来るっていう訳じゃないですか?その点、僕と紗栄子さんは、皆さんが認めるかどうかは知りませんが、これでもちゃんと付き合ってるんです。僕達の関係に、教団も関係ないし、秘儀も関係ないし、師弟も指導者も新入会も関係ないし、当然のごとく、、あなた方も関係ないんですよ!」 (なんだ、勝手に口が動いてるぅ~~~!!!!)

西田「・・・・・・」
吉川「・・・・・・」
A山「・・・・・・」
新野「・・・・・・」

A山「アナル・・・したんだ・・・」   (オイww そこかいwwww)
新野「え、、あの時はそうじゃなくて・・!!」
A山「天文学レベルで不浄な行為だって。。知ってたハズだよね?あれをすると、守護霊も修行の積み重ねも、何もかも消えてなくなるって・・・」
新野「あれは多田君のEDの原因となってる生霊を・・・!!!!」
僕「EDネタ・・あれ嘘です。うっとおしい宗教勧誘されてるからって友人に相談したんですよ。だったらEDって言えってアドバイスもらってwww」
新野「ちょっと、どういうことよ!!!!!!!!」
A山「多田君、真実なんだよね?今の話」
僕「真実でなければ言えるはずもありません」(あ、僕の発言には証拠いらないんやw)
新野「・・・・・・」
西田「新野さん、、大丈夫ですか?」
新野「ええ、、、は、、はい」(動揺)




西田「では、今回の審議はこれくらいにしましょう。これ以上続ける必要もないでしょう。

では・・・審判として結論を示させてもらいますが、、、、紗栄子さんと多田さんとの関係は、例え秘儀とは程遠い行為だったとしても、恋愛感情に元ずく行為だったという事であるならば、二人の関係に周囲がとやかくいう事は出来ません。

そして、多田さんの新入会員ではないという意思。そして当教団の教義に乗っ取って、多田さんを当教団の会員と認める訳にはいきません。本日より多田さんは教団から除籍いたします。

さらに、紗栄子さん。この現状を鑑みるに、一般人となった多田さんとこれからの人生を歩む事を選ぶのであれば、もう私たちのグループに籍を置く事はできません。ですが、当然のごとく表の教団の信仰は好きになさってください。憲法での信教の自由がありますから。そして新野さん、あなたも今回の審議での結果、良く考えてください。A山さんも。」


西田「では・・・今回の審議の結果、紗栄子さんは当グループから除名という処分となりましたので、ここから継承の儀へと入りたいと思います。」
僕「継承の儀?」
西田「ああ、多田さんはご存知なかったかな。この秘儀をするには秘儀の血統というのがあって、正式に霊能力を認められた人だけが行為を行えるというのは知ってると思うのですけど」
僕「はい」
西田「今回、審議の結果、紗栄子さんは秘儀の指導者資格だけでなく、霊能力も返上しなければならないんです」
僕「霊能力の返上ですか?」
西田「本来なら、継承の儀においても秘儀でもってする必要があるのですが、さすがに多田さんとこれから一緒にやっていくという今の状況で秘儀を行うのは酷かと思いますので、略式でさせて頂こうかと思ってます」
僕「なにをするのでしょう?」
西田「先ほども述べた通り、本来なら最後の秘儀です。ただ最後の秘儀に限っては、霊力を入れこむ秘儀ではなく、霊力を抜き出す秘儀となります。当グループから抜けるときに行う儀式ですね。ですが、今は状況から鑑みて、略式でさせて頂こうかと思いますが・・多田さん、同席されますか?」
僕「先輩、、見てたほうがいい?」
紗栄子「うんw 最後だからねw」(さみしそうな表情をする)

そういうと先輩はスッと立ち上がり、身なりを整えた後、「ではよろしくお願いいたします。」とその場にいる人たちに一礼をしたのでした。(B原はまだ風呂場で泣いてるw)

すると先輩は、さっきB原が座っていたソファに腰をかけ、、、

先輩「いつでもいいですよw」と言ったのでした。

するとそこにいた男性陣、西田、A山が立ち上がり、キッチンで念入りに手指を石鹸をつけて洗い出したのでした。

そして、ソファに座る先輩に接近する西田、A山。

西田「では・・失礼します」

というと、先輩は普通に座っていたソファーで足を上げ、M字開脚をし、「なんかはずかしいなw」とスカートで前を隠したのです。

西田「その恥じらい。。それが本来あるべき感性なのかもしれませんね・・。では・・・!」

すると西田は先輩の隠しているロングスカートの横から手を差し込み、、、グッツグッ。。。。と何か、モゾモゾと動かしているのです。明らかに。。。指を入れているのが分かりました。

先輩「・・・ッ!!!!」

先輩はスカートで覆い隠していましたが、小刻みに動く西田の腕・・・周囲はシーンとしていました。


先輩「アッ・・・ッ!!!!!!!」

5分くらい時間が経過しました。ただ、先輩の「アッ・・!」という小さな喘ぎ声が会場となるリビングルームの中に響いていました。

クッチュ・・・クッチュ・・・・・クチュ・・・・ 

西田「よし。。。今までご苦労さん。ありがと!」

そういうと西田はポンと指を抜き出し、、西田の指先の2本は濡れていました。すぐにテッシュをもってかけよる吉川。

そして次はA山も同じように先輩の中に指を入れたのです。

先輩「ンッッ・・・ッ!!!!!!!」

クッチュ・・・クッチュ・・・・・クチュ・・・

どうやら、本来なら陰部を入れるのでしょう。ですが、紗栄子さんのパートナー的存在である僕が見ているという配慮から、略式という形となりましたが、これが紗栄子さんから霊能力を抜き取る行為を意味しているのは見ていてわかりました。

A山「おけい!!!!では、、、いろいろありましたけど、、本当にありがとうございました。新しい新天地での活躍、お祈りしています。」すぐにテッシュもってかけよる吉川w

すると新野も先輩にテッシュをもってかけより、新野からテッシュを受け取った先輩は立ってスカートの中に手を突っ込みんながら、中を拭きふきしていた様子です。

10余年にわたる霊能者人生の終焉。少し涙ぐんでいる先輩。。。

そこに(先輩・・・・)と心優しい目で先輩の背中をなでる新野さん。なんだかんだ・・・・この二人も師弟だったんだな。と思ったものです。

西田「では、以上を持ちまして、継承の儀をおさめさせていただきます。解散!」



こうして・・・僕達のファイナルバトルは終わっていきました。

>>帰り道

先輩「あー疲れたーw」
僕「それにしても西田さんの存在、めちゃ助かりましたわーw」
先輩「あらかじめ根回ししてたりしてw」
僕「えw」
先輩「ふふ・・w」
僕「で、どうするんです?これから?」
先輩「そうだねー。教団からお給料もらってたからねぇ。無職ニートになってしまったじゃん」
僕「なにか収入の手だてはあるのですか?」
先輩「そうねー。占い師でもしようかなー」
僕「出来そうな気がするwww」
先輩「それか、新しい宗教作っちゃう?w」
僕「それも何か普通にやってのけそうな気がwwww」
先輩「まぁ少しは貯金もあるし、考えますよw」
僕「もし、こまったら一緒にコールセンターやりましょうw ああいう仕事は普通に話せる人だと100%採用されるのでw」
先輩「もしもの時はそれもアリかもねw でも、履歴書になんて職歴かいたらいいんだろ」
僕「うーん。霊媒師とかw」
先輩「絶対こいつアブナイ奴だって思われそうw」
 

先輩「ねぇねぇw」
僕「なんすか?」
先輩「B原にした事、やって♪」
僕「なんすかww 興奮したんすかwww」
先輩「うん♪継承の儀の段階からww」
僕「ちょwww 泣いてたじゃないですかww」
先輩「だって、なんだかんだ気持ちいんだもんw」
僕「じゃ、どっか公衆トイレでもいきます?w」
先輩「アン〇ャッシュの渡〇かいwwww」


こうして僕達は、なんだかんだ。。。「付き合おう」という言葉を二人の間で交わす事なく、現実、、付き合っているのと同然の関係が続く事になりました。

①相手を一斉論破する。
②裏組織からの堂々とした脱出。
③そして僕とこれから二人でやっていく・・・。

この3つの条件を、たった一度の出来事の中で成立させた紗栄子さん。

僕からすれば③という流れに持ち込まれたのも・・・もしかしたら僕自身も紗栄子さんが描いていた設定にうまく持ち込まれたのかな・・・・。なんてふと思ったりもします。もしそうだったら恐るべき紗栄子さんですね。



次回・・・紗栄子ネーサンとの今現在



乞うご期待!!!!!!
78
投稿者:(無名)
2021/01/04 22:46:19    (uc87qHPY)
いつも楽しく読ませていただいております。
読み応えあり、予想外の展開あり、とても楽しいです。
拍手!!、
79
投稿者:じゅん ◆53/udfsBkQ
2021/01/04 23:56:53    (HHFGOrXK)
素晴らしい名作です! 先輩かわいい ♪
80
投稿者:(無名)
2021/01/05 00:37:37    (5dpolPYm)
31歳、社会が僕?
子供か
81
投稿者:(無名)
2021/01/05 10:46:20    (Bffb8T5f)
ここまで一気読みしました。
早く続きが読みたい!
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