あれから数日、A子との関係に進展はなかったものの、A子の俺に対する仕草や、態度が少し変わったように感じていた。更に数日が過ぎた頃、A子から次の休日アパートに来ないと誘われ、特に予定もなかった俺は、その誘いを快諾し、アパートへ行くことにした。当時俺の住んでいた、会社借り上げの1KアパートからA子の住むアパートまでは、車で、15分ほどの所にあった。午前中の早い時間でもいいとA子から言われ、手土産にケーキを買い、20年落ちのボロ車で・・・A子のアパート近くまでいき、A子に連絡を取ると5分もせずにA子が姿を現し、そのままA子のアパートに。当時A子の住んでいたアパートは、各戸駐車場つきの2DK。A子に言われるまま車を駐車場に置き、A子の部屋へ。A子の部屋は、2階の角で日当たりも良く、俺の住んでいた1Kとは雲泥の差が・・・。部屋に入り、思わず中を見回す。綺麗に片付けられた部屋の中は、白い壁紙に白いローソファ、淡いピンクのクッションが置かれ、女性らしい部屋といった感じだった。A子が俺を部屋に呼んだ理由、後から聞いた事話によると、ひとつは家電の配線が良く解らず、配線をして直して欲しいという事と、娘に合わせたい、そして本当の理由は俺に抱いて欲しいということだった。1つ目の家電の配線は、難なく終わらせ動作チェックをしていると、娘のM美が部活を終え帰ってきた。A子が俺を娘に紹介すると、M美葉少し恥ずかしそうにしながらも挨拶をしてくれ、そんなに悪くは思っていない様に感じた。昼食をどうするか、A子とM美が話してるのが聞こえ、それならと何かデリバリーを取ればと、もちろん支払いは俺がすると・・・。A子は乗る気ではなかったが、M美画すっかりその気で度々ポストに入っているチラシを見て何にしようか迷っている様子。いつもA子が作ったものか、スーパーで買った惣菜に一工夫加えたものを食べさせていたからと、M美の嬉しそうな姿に、A子もデリバリーを頼むことに賛成し、ピザとすしのデリバリーを。デリバリーが届き、3人での食事。職場以外ではほとんど一人での食事になっていた俺にとって、どこか新鮮な感じだった。食事が済み、30分ほどするとM美が友達と約束してるからと出かけていった。M美が出かけA子と2人。配線をしなおしたTVとDVDで映画を見ていた。A子が俺に身体を寄せてくる。それが何を意味しているか・・・解らないではなかったが、あえて気が付かないふりをして・・・。しばらくすると、A子がモジモジし始めると同時に甘い吐息を吐くように。わざとらしく、「どうした?」と聞くと、A子は・・・「・・・うん・・・」と、何かを誤魔化すように・・・。A子の首に腕を回し、少しずつ下げていくとA子は俺の顔を見つめて、甘えるような目で見つめてきた。「会社であんな風になるなんて思わなかった・・・」A子がそんな事を言い更に、「あれから自分を抑えるの大変なんだから」そう言った後、A子の方から唇を重ねてくると同時に、俺の股間に手を伸ばしてきた。ここまできたら・・・俺も覚悟を決め、A子の舌に自分の舌を絡めると同時に、服の上から胸を揉み始めた。A子は感じやすいのか、軽く胸を揉むだけで小さく喘ぎ、そっと頬を撫でただけでビクビクと身体を震わせる。それまで何人かの女と身体を重ねたが、A子の反応は新鮮で興味深い。故に、前儀に時間をかけてみようと思い、ジワジワとA子の身体を責めていく。全裸になったA子の全身を、やさしく指先で撫で、舌を滑らせる。A子は小さく喘ぎ続け、時々舌先で弾く様にする乳首でビクビクと身体を震わせる・・・ようやく、A子の股間に頭を入れ、太股の付け根に舌を這わせ、徐々に内側へ。その頃には A子のアソコは大洪水を起こし、床に敷いていたカーペットに染みが出来るほどになって、A子も一番敏感な部分への刺激を欲しがっていた。俺は両手でその部分を広げ、肉芽を舌先で2~3度突くようにしただけで、A子は腰を宙に浮かせ全身を震わせながらイッた。A子は息が荒いまま、「・・・入れて・・・その固いの・・・そのままで・・・いいから・・・」後半の言葉に俺は耳を疑った。「このままでいいって・・・生でっいいって事なのか?」A子は軽く息を整えただけで、自ら足を広げる様に自分の両足をかかえた。そこまでさせておいて、しないわけにはいかない。男心に火がつき、俺はA子のそこに固くなったそれを当てると一気に挿入していった。「・・・あっ・・・あぁ・・・」
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A子浴室から出ると、M美が帰ってきていることに気がついた。思わず、A子と目を合わせクスクスと笑いあうしかなかった。ここから約2ヶ月、俺とA子は2人きりになれる時間があると、箍が外れたように、お互いを求め合い身体を重ねていた。何度となく身体を重ねる間に、野外露出やソフトSMもする様になり、2人の性癖をぶつけ合うようなことも。ただ、A子は気がついていなかったが、A子のアパートのA子の部屋でしているとき、何度か仕切りの襖がほんの少し開き、その隙間からM美が覗くようにしていた。M美の1○歳の誕生日が1週間後に近づいていた。A子と何をプレゼントするか話してみたものの、答えが出ず当日は日曜日という事もあり、3人でドライブがてら、餃子消費量で有名な県庁所在地の街へ行くことに。その週の木曜、仕事が終わりA子のアパートでM美と3人で夕食を取った後、A子と2人でアダルトグッズも扱っているDVD販売店に・・・。店内に入り、グッズをあれこれ見ながら、「・・・使ってみたい・・・?」「・・・うん・・・でも・・・」ある意味バカップル状態。この時A子の身体には、亀甲縛りを施し、アソコにローターを入れスイッチは最弱に・・・もちろん服は着せていたが、ともすると肌が透けて見えそうな白のワンピース。こんな状況でA子が感じていないわけがない。A子はM女で、何より羞恥心を煽ると乱れるタイプだった。それに気がついたのは、あの社内でのこと、更に夜の公園で人の気配に怯えながら、していた時、実際には他に人はいななかったが、耳元で見られてるとか、見せてあげればと言う様な事を囁くと、アソコがキュウキュウ締まった。この日は、アナルグッズをメインにいくつかのグッズを買い、俺の住んでいたアパートに。A子はアナルでの体験はなかった、と言うより体験する機会がなかった。と言うのも・・・A子はM美を出産してからこの俺と会うまで、仕事と育児に追われる毎日で、男と出会うことはあっても、身体の関係を持つことはなかったと言う。つまり俺と出会って、十数年ぶりのセックスに加え、元々持っていたであろうマゾ気質が開花したと言うことだった。おれの部屋に入るなり、A子の手首を後ろ手に拘束し、立膝でうつ伏せ状態にさせ、スカート部分を捲り上げ、アソコに入っているローターのスイッチを中に上げ放置すると、腰を前後左右に動かし、アソコからは愛液を滴らせ、淫らな姿を晒していた。しばらく放置した後、買ってきたばかりのアナルグッズをA子の目の前で開封していく。開封したグッズをこれでもかと見せつけたあと、尻全体にローションを垂らし、それを塗り広げながら徐々にアナルへと。アナルを開発するときは、絶対に焦ってはいけない。焦れば焦るほど、女性は恐怖を覚え拒む様になる。アナル開発の極意とあるSM雑誌に書いてあったもの。これに基づくように、本当にゆっくりゆっくり、指でアナルの緊張を解きほぐすようにし、A子の反応を見ながら、指1本が入るまで・・・指をゆっくり1本入れ、A子の様子を見ると、けして嫌がってはいない・・・。指が奥まで入るようなり、動きに余裕が出来たところで、細めのアナルバイブを・・・手首の拘束を解き、A子の身体を起して優しく唇を合わせた後、着ていたワンピを脱がす。A子はすでにトロンとした目で、俺の顔を見つめながら次の責めを待っているようだった。俺は、床に脚を少し広げて、A子を正面から抱き寄せるようにし、アナルバイブを動かしながら、何度となくキスを繰り返す。耳元で「お尻どう?気持ちいい?」そう聞くと、何度も頷くようにし、腰を捻るように動かすA子。ローターは前に入ったままスイッチは切っていない・・・。アナルバイブの動きに余裕が出来てくる・・・ゆっくりA子の身体を床に倒し、マングリ返し状態にした所でアナルバイブを抜き、2本の指にスキンを付け更にローションを垂らす。もちろんアナルの周りにもローションを補充した後、スキンを付けた指を徐々に徐々にゆっくりと。第一関節まで入ったところで、腕全体で指を左右に捻るようにしながら入れていく。まだまだ焦ってはいけない、指の付け根まで入ったら、今度はゆっくり抜き・・・それを何度となく繰り返して・・・A子の息使いが変わった。前のローターに対しての反応ではなく、アナルに出し入れしている指に反応し始めている。
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