2024/05/07 16:03:15
(aZ/TMZ6t)
仕事帰りにこの公園を突っ切ると近道で、散々遊んでくたびれた親子を横目にこの日もチャリを押しながら公園を突っ切っていた。左に行くとコンビニがあり、右に行くと少し木々が増えて森の様になり公園中央へと進む。
公園中央にはアスレチックやキャンプ出来る場所があったり、結構な広さの公園だ。
まだ小さい子の手を引きながら帰宅するママや小学生等も遊歩道を歩いているので、チャリは降りて歩いている。
キャンプ地まで来るとテントが1つ建てられていた。
そこには、ログハウスみたいなトイレと自販機があり、チャリを止めてコーラを買い、ベンチに座り、テントからも離れていたし、辺りに人影も無かったのでタバコに火をつけた。
暫くベンチでコーラを飲みながらタバコを吸っているとテントから若い女の子が1人、トイレ前の水道へ水を汲んだり何かを洗ったりしていた。
その光景をボーッと眺めながら休憩していた。
なにしろ、昼間から夏日で、木陰のベンチはとても気持ちよかった。
コーラはまだ途中だったけど、女の子がテントに戻ってからトイレに入った。
用を足して手を洗っていると、誰かが入ってきた。入口も便器も背後で、自分は手を洗う次いでに顔も洗っていたので、少し、入ってきた人物が気にはなったが、そのままポケットからハンカチを出して顔を拭き、振り返るとテントの女の子が此方に向き立っていた。
てっきり、水道を使いたいのかと
「あ、すいません」とその場を離れようとすると
「あ、あのぉー・・」
声を掛けられた。
「はい?どうかしましたか?」
と応えると
「あ、あの・・・」
女の子はだいぶモジモジしなから
困った様な様子だった。
こちらも女の子が何か話始めるまで、黙って女の子の言葉を待った。
女の子は、小さな少し震えた様な声で
「・・・こっち・・・」と個室に向かい始めた
ここで、自分は、ふと
(ん?まてよ?ここ男子用だぞ?)と思った。
女の子は1人で個室のドアを開けて、こちらを見る
自分はついて数歩歩き女の子の前までくると女の子は自分の手をとり、個室に入った。
自分も誘われるまま個室に入ると
「き、キス・・・いいですか?・・」
と自分の手を持ったまま下を向きながら言うもんだから、聞き逃す所だったが、幸いにも聴こえた。
「キ、キス?ここで?」
女の子は俯いたまま
「あ、あの・・ダメなら、あの、いいんです・・」
「いや・・ダメではないけど・・なんか事情があるのかな?良かったら、外で少しお話出来ない?オレ、外の自転車に鍵掛けてなくて」
女の子は急に少し焦った感じで
「あ、あ、ああ、すいません!あの、はい、お外ではい、お話し、はい」
2人で外に出てベンチに戻ると辺りは少し暗くなり始めでトイレ前の街灯には明かりがついていた。
女の子の話だと、こうだ。
普段は仲のいい女の子と一緒に住んでいてgwに入ってからというもの、ルームシェアの子が男の子をしょっちゅう部屋にあげて、ルームシェアしてる子の部屋で始めてしまうのだとか。
扉1枚隔てているだけで、音が丸聞こえで、ムラムラしていたらしい。
ムラムラを払拭する為にキャンプに来たはいいが、昼間からカップルが嫌と言うほど通り、性欲を払拭するどころか火を付けられていたらしい。
元々は、この子も以前は彼氏がいて、毎日のようにしていた事もあって、少し性欲が強いのも自覚があるのだそうだ。
そこで、自分が来て、背格好が以前に付き合って居た彼氏の面影があった事から、ちょっと我慢もキツくなってしまったそうだ。
じゃあ、という事でチャリを邪魔にならないようにトイレの壁の方に止めて鍵をして、コーラを飲み干して、再び2人でトイレに入った。
まぁキスしてぎゅうっと抱きしめてあげる程度だと思っていた。
個室に入り、そっと抱きしめると女の子は自分に顔を向けて目を瞑る。
そっと唇を重ね、女の子の下唇を自分の唇で軽く挟む。
女の子も自分の下唇を優しく挟む。
やがてどちらともなく唇を開くと女の子は柔らかくて甘い舌をゆっくりと出してくる。
それに合わせて舌を絡めていく。
女の子の息は少し激しくなる。
強く女の子の肩を抱いて、ちょっと乱暴に舌を絡ませると女の子は腰からクネクネし始めて自分の背中に手を回してきた。
自分も女の子の腰に手をずらして、ウエストの1番細い所に腕を回して、ギュッと抱きしめる。
細い。
そのまま女の子の唇から唇を離し、うなじに唇を当てる。
女の子は少し声が漏れたが、嫌がる様子は無かったのでそのままうなじから首へと唇と舌で愛撫する。
どんどんと女の子の体温が上がるのがわかった。
抱きしめている手を解き、女の子の胸を服の上から触る。
切なそうな顔で女の子は自分を見つめてくる。
もう一度キスをし、胸を触り続ける。
女の子は着ているシャツのボタンを自ら外し、背中のホックを外した様だった。
シャツの下のTシャツの中に手を入れると、直接胸を触れた。
そのまま女の子のTシャツを捲り、小ぶりな胸の乳首に唇を当て、舌を出す。
とても切なそうな声を腕を当てて女の子は声を我慢しているようだ。
軽く女の子のチクビを吸ったり、舌で転がすと女の子は口に腕をあてたまま、ビクビクする。
下は流石に辞めておこうと手を出さずにいたが、女の子がズボンのボタンを外し、ファスナーも降ろし始めた。
ちょっと驚き、つい自分は
「えっ!?下も?いいの?」言うと女の子はキスで俺の唇を塞いで、俺の手を女の子自ら股間に誘ってきた。
女の子の股間はもう、パンツまでぬるんぬるんで、大変な事になっていた。
「ねえ?良かったら、俺の家すぐだから、うちに来ない?もし、テント片ずけるなら、手伝うし」
女の子は「い、いいんですか?お兄さんがいいなら、嬉しい」
って事で、イチャは中断し、女の子のテントの撤収を2人でした。
めちゃくちゃ小荷物でテントとシェラフの下に敷く物、シェラフ、食料とランプだけだった。
食料もコンビニ弁当とお茶とストロング缶1本だった。
俺の家にたどり着く前にコンビニで女の子はキャミとパンツを買っていた。
飲み物ともう少しの食料とを買って家に行き、2人でシャワーを浴びてセックスをした。
女の子はユウナ23歳で隣の市から来ていた。
結局、夜中の23時
お腹が空いてコンビニで買ってきたものでは足りなくてウーバーイーツを頼んだ。
そこから、もう1回セックスをして、喉を潤してシャワーをして2人で眠った。
翌朝、女の子が朝食にトーストと卵を焼いてくれた。
朝食を食べて、またセックスをした。
朝の08:15、2人でシャワーをしてゆっくりした。
土曜の朝だ。
天気もいい。
ユウナちゃんは、地味な感じだけど、喋り方や控えめな笑い声が可愛かった。
座っていてもちょこんとした感じ
「ええーー、なんか好きな感じする」とユウナちゃんに言ってみる。
ユウナちゃんは、少しなんの事かわからないでいて、首を傾げて俺を見つめる。
「ねえ?ユウナちゃん?本当に彼氏いない?」
ユウナちゃんは、こくんと頷き
「うん、いないです」
「今みたいにさ、他の男の人ともこんな事されるの嫌だから、お約束しない?俺と」
ユウナちゃんは、またちょっと首を傾げて
「お約束?なんの?」
「クリスマスや記念日には2人でお祝いする。毎日、好きを言い合う。2人で日にち決めてデートする。そういうお約束」
すると、ユウナちゃんは
コロコロと笑いながら
「それって恋人ですよー」
俺は
「そうだよ?恋人のお約束」
ユウナちゃんは
「昨日、会ったばっかりですよ?」
「うん。提案だから、嫌なら断ってもいいよ?俺がいじけるだけだから」
また、ユウナちゃんはコロコロと笑い
「えー。いじけるんですか?」
「うん、いじける」
「あたし、結構なメンヘラですけど、いいんですか?」
「あちゃーメンヘラちゃんだったかぁー」
ユウナちゃんは、ずっと笑っている
「あーひいたー!メンヘラ嫌い?」
「いや!むしろ好き!」
「しょうがないおにいさんだなぁ、お約束に乗ることにします。よろしくお願いします」
車でユウナちゃんを送り、その日の内にルームシェアのお友達に紹介され、何故か3人でランチをする事となり、ユウナちゃんを再び連れて帰り、長野までドライブをし、上田市と言う所でお城を見たり、お蕎麦を食べたり、白樺湖?へ行き、近くの女神湖?とかの傍でソフトクリームを食べて感動し、佐久市?から高速に乗って帰ってきて、夜中までセックスをした。
まさかの最高のGWとなりました。
ああ、なんで車で通勤しないのか?
会社の駐車場に停められるのはHONDAだけで、自分は日産で個人契約で駐車場を確保しないといけないのが、嫌だからです笑