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2021/08/13 11:17:05 (HbxFXR35)

僕は現在30半ばの会社員です、
このサイトを見ていると少し懐かしい気持ちになってしまい過去を書いてみたくなりました。

19歳の頃、家庭が母の不倫と借金で崩壊し 父は一時期蒸発、母も若い男と消え僕は1人実家に残ってましたが家賃も何もかも3ヶ月以上未納で強制的に退去させられました。

僕は専門学校を卒業したばかりで県内で就職先を見つけられず、お金も無かったので親戚の家に少し居候させてもらってました

就職までの繋ぎでコンビニでバイトしており兎に角お金を貯めました、父方の親戚の家というのは居心地が悪く父への愚痴や母への悪口を常々聞かされなきゃならなかったのですぐにでも1人の場所が欲しかったので…

コンビニバイトでは親戚宅へのお礼という言い方の家賃と食費でほぼ給料が消えてしまい、困っていた僕は暇な時間で稼げないかと安易に同性愛の掲示板を覗いて、プロフィールと援希望と投稿してしまいました

僕は身長164cm 体重も49~50で見た目も周りから中性的だと言われていたので実際すぐに援助してくださるおじ様達からメールが何件も届きました

その時の知識はお尻の洗浄の仕方くらいで格好も男の格好のままでした

それでも良いと言ってくれる方も多かったので1番最初に約束した50代くらいの方と地元では発展場と言われてた公園で待ち合わせしました

夜中のバイト終わりそのまま待ち合わせ場所まで向かいました、服装は夏場だったのでスキニーデニムと普通の半袖シャツで本当に普通でした

(体毛は元々薄くて、尚且つ気持ち悪いと思ってたので中学生の頃から首から下のムダ毛は全て処理してました)

公園駐車場を見回すと1番奥の街灯も当たりにくい場所に教えられた色の車種が停まっており近づくと中のおじ様も気付き、手招きして窓越しに挨拶してお礼を先に貰うと助手席に座るよう言われました

僕は緊張してましたがお金のためと割り切ろうと考えてると、おじ様はいきなり僕にキスしてきました「かわいい…かわいい…!」と小声で呟きながらシャツを捲り乳首も弄くってました

僕は喘ぎ声を出さなきゃいけないと思い生まれて初めて「あんっ…あっ…//」と喘ぎました

おじ様は興奮してくれたのか僕の足先をダッシュボードの上にのせ女性の股を擦る様に僕の股を擦ってました

男の手とはいえ生まれて初めて他人の手でチンポを弄られて僕は不覚にも勃起してしまいました

おじ様は「興奮してるんだね…じゃあ」と自身のズボンを座ったまま器用におろすと勃起したチンポを僕に見せつけてきました

おじ様のチンポは長くはなかったですが太くて缶コーヒー位の太さだったと思います

右手をくいっと引っ張られてチンポに持っていかれると「手こき出来るよね?」って言われて僕は無言で頷き、自分以外のチンポを初めて手こきしました

おじ様は「うっ…うっ…気持ちいっ」と言いながらよりチンポを硬くさせ、僕もある種の満足感と言うか…おじ様を気持ちよくさせられてるという感覚が気持ちいい

おじ様は僕に手こきさせてる間も僕の下半身を弄って、既にデニムも下着も脱がされ
おじ様は左手で僕のチンポを手こきして右手はローションみたいなの塗って僕のお尻の穴辺りをクニュクニュ弄ってました

頭の中で「だからシートにレザーカバーしてるんだなぁ」とちょっと納得したのも憶えてます

おじ様はハァハァと興奮して
「手はもういいから次は口でして」
とお願いしてきました

僕も自分の下半身をおじ様のローションと手こきでヌルヌルにされ、興奮してたのか
抵抗なく頷きました

ハンドルとおじ様の間に顔を近づけると
我慢汁でテカった太チンポが余計太くてちょっと怖くなりましたが、おじ様は僕の頭をグッと抑えこむと太チンポが口の中に入ってきました

グポッグポッグポッジュッポジュッポ…

僕はおじ様の太チンポをおじ様の手の動きに合わせてフェラさせられました

この当時はフェラの時の呼吸の仕方が解らなくて嗚咽を堪えるのでいっぱいいっぱいでした

おじ様は「気持ちいい…最高…あっ」とか言いながら僕のお尻の穴にローション付きの指を突っ込んで入れたり出したりしてた

おじ様は「もう我慢出来ない…」と言うと
下半身裸で車から降りて助手席ドアを開け僕にも降りる様に言ってきた

拒否も出来ないなぁと思い観念して手を引っ張られボンネットに手をつかされお尻を突きだす様に言われ突き出すと…

おじ様は後ろで自身の太チンポにもたっぷりローションを塗りつけ、僕の腰をガッと掴み僕のバージンアナルを簡単に貫いた

「うっ…あっ…ぁ」

僕は声にならない声をあげてた

おじ様はその反応が楽しいのかより興奮したのか、キッツいアナルにグイグイ侵入してきました

僕のお尻はローションのお陰で痛みは無かったけど初めての異物感でどう反応していいか解らず、兎に角早く終わって欲しかった

ので「おじ様…気持ちいいよ…もっといっぱい突いてっ…」と恥ずかしかったけど言った

おじ様は興奮してくれたのか
「うんっ…うんっ!わかったよ!!エロいね!淫乱だね!」
とか言いながら激しくピストンしてくれた

パンパンパンパンパンパン…

おじ様のピストンに合わせて僕も
「あんっあっあっ…あっ///」と激しめの喘ぎ声をあげた

おじ様は「うっうん…出る…出す…中に出すけど良いよねアオちゃん良いよね!?」

と言ってきたので

「良いよ…アオに初中出しして…」

って言った瞬間ピストンがより激しくなって

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン…

ドピュッピュッ…ドピュッ…

凄い量を中出しされた

エッチぃ漫画でお腹が温かいとか女の子とか男の娘のセリフがあるけど実際は温かくも無いし出されてる実感も無かったです

けど、おじ様の太チンポで僕のお尻がパカッと拡がってスースーする感覚とそこから垂れてくる大量の精液で犯され中出しされたんだなと実感出来ました

おじ様は興奮も収まり車内に戻るとウェットティッシュで僕の身体を拭いてくれた

拭きおわるとおじ様は気持ち良かったからともう1枚お礼をくれました

僕は服を着て少しおじ様と会話して
「明日もお仕事から帰りますね」
と言って、ちょっと名残惜しそうな雰囲気だけ出してお辞儀してお別れしました

続きます。

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32
投稿者:アオ
2021/08/24 01:28:09    (zpNjBSsR)

時計は23時、いつも来る時は21:30までにはお暇するのですが…今日は誰も家に居ません…

タクヤ君にもそれは伝えています…伝えているからなのか…いつも4~5回で終わるのに…今日は休憩をちょっと挟んで、今も立ちバックで繋がってます

パンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパンっパン…

僕「あんっあんっ…タッくん…ママの…んっ…おマンマン…タッくんの逞しいオチンチンの形になってる…あっ…また…イくイく…//」

もうお尻はローション無くてもヌルヌル…タクヤ君の精液でいっぱいです…///

タクヤ君「ママっ…ママっ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…これで最後…孕んで…孕んで!」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン………

僕「孕む…タッくんのぉ…んぁ…赤ちゃん産んじゃう…///」

僕はドライでイキ続け…射精も2回程強制的にさせられ…体力も限界でした…

タクヤ君「ぁああああああ、出る!出すよ!ママっ!ママっ!孕めっ!!うっ…ぁあぁぁぁ!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンっ…

ビュッ…

僕「うっ…あっ…あ…」

僕は…流石にもう立てませんでした…タクヤ君も流石に疲れたみたい…いつもの倍は射精してるし…

僕はベットに横たわったタクヤ君の汗まみれの身体をタオルで拭いてあげます…

タクヤ君「ふぅ…アオさん…ありがとうございます…流石に今日は打ち止めです//」

僕「はぁ…疲れたぁ…もう…タクヤ君いつもより激しいんだもん…//」

タクヤ君「アオさん今日は奥さん帰ってこないって言ってたから…」

タクヤ君は全裸で立ち上がり、学習机の2段目を開けると中からオットセイの絵が印刷された精力剤の空き瓶が2本と凄十の空き箱が3箱ありました

タクヤ君「これ凄い効果ありました!いつもより持続力あったし…あっ…でもアオさんのオムライスのおかげかも…///」

オットセイはわからないけど凄十は…あんまり関係なくタクヤ君…元から凄いんじゃないかなー?とか思いました…でもご飯気に入ってくれて嬉しかった//

僕「あんまり無茶しちゃダメだよ…女の子なら嫌われちゃうかもよ?」

僕「僕だから…その…大丈夫だけど…//」

タクヤ君「ですよねーwでも僕、こんな性格だから…友達少ないし…彼女とか無理っ…てかアオさんみたいな人が…///」

僕「///…嬉しいけど、僕は既婚者で…君からみたらだいぶ年上だよ…」

僕はちょっと自分で言ってて悲しくなった、もしタクヤ君と20代前半で出会ってたら…

タクヤ君「そんな…十分魅力的ですよ…そだ!明日は夜から普通に…あのっ…デートしてくれませんかっ!?」

突然のデートのお誘いにドキッとしました…

タクヤ君「僕…そんなお洒落な店あんま知らないし…あの…車とか持ってないし…服も…ユニクロとかばっかで……あぁ、そもそも性癖があれだから…やっぱ…」

僕は彼の言葉を遮り…

僕「明日、僕が仕事の服装で良いなら良いよ…///」

僕「お店に食べに行くなら僕が帰り道で君を拾うから…それで良い…かな?」

タクヤ君「良いんですかっ!?」

驚いてる彼に

僕「僕はブランドで着飾る男よりユニクロの服着たタクヤ君の方が好きだし、君の性癖を言うなら僕も大概だと思うけどねw」

タクヤ君は万歳するポーズをして喜んでくれました…でも、これは今思い返しても告白みたいで恥ずかしいです///

デートの約束して、それぞれシャワーを浴びその日は帰りました…ちょっと足と腰と二の腕が痛かったです。

続きます










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投稿者:アオ
2021/08/24 17:44:41    (zpNjBSsR)

彼とデートの約束をしてしまった…
次の日、デート当日の朝から昨日のセックスの余韻がお尻に残っています

お尻に彼のおチンポがまだ挟まってる感じ…歩く度に感じてしまいます

そうして気づくと、お昼の休憩中にタクヤ君の好きそうなお店をネットで予約して…

天然君「〇〇(僕)さん、今日はどうしたんですか?何か機嫌がよすぎませんw?」

僕「そう…いつもと変わらないよ…?」

天然君「そうっすか?…まぁ、良いっすけど…w」

僕はそんなに彼を意識してるんでしょうか…
今日はお盆でお客様もまばら、時間がいつもより遅く流れている様でチラチラと時計ばかり確認してしまいます

夕方、お店も終わり天然君も帰り、僕は一応お手洗いでお尻を洗浄します…洗浄キットまでお店に持って来るの初めてです…なんか期待してるみたいで…恥ずかしい

処理終わって、髪型を整え、服は替えまで用意すると僕もノリノリだと思われそうだったので敢えていつもの黒ブラウスにベストにグレーのスキニーでいつも通り風です

お店の戸締まりをして僕は車に乗り込みます、昨日の帰りがけ車内もキレイにしたし

職場からの帰り道にある駅で待ち合わせ…

向かってる最中もドキドキして…道順すら忘れそうになってました…デリのお客様として出会って、リピートしてくれて、ちょっとオタクっぽいけど可愛い顔してたし、何よりセックスは見た目に反して激しくて、年下で…

何でか直接連絡する仲で、夜のお仕事の時からたまに会っては欲求発散の為だけのセック
スするだけの相手だったのに……
特に僕が結婚してからはユウたん以外には誰にも抱かなかった恋心みたいなモノを感じてたタクヤ君…そんな彼から今更普通にデートに誘われるなんて……

正直嬉しかった///

ホント…僕ってちゃらんぽらんな人間だなぁって考えてたら待ち合わせ場所に到着

彼は駅のロータリーで待っててくれました、
驚きました、長い付き合いですが普段の部屋着の髪伸ばしっぱなしの彼しか知らないので、すっきりした髪型に白Yシャツに黒のチノパンでジャケットを着た彼が新鮮で

しかもイケメン…神木隆之介くんみたいな雰囲気の男の子が僕の車に向かって手を振ってます

彼の横に車を停めて助手席に乗る様にジェスチャーで伝えます

タクヤ君「こんばんわw…助手席座って良いですか?」

僕「こんばんわ…うん、はよ乗りなよ、お腹空いちゃったもん」

タクヤ君「はいw」

彼が乗り込み、僕は市街のお店へ向かいます

僕「今日はどしたの?何かいつもと雰囲気違うよ?w」

タクヤ君「いやぁ、今朝からバタバタして数年ぶりに美容室行って来たんですよw」

彼は眉毛あたりを弄りながら

タクヤ君「何年かぶりに他人に眉毛まで整えてもらって…髪型もおまかせにしたらこんなになっちゃってw」

似合ってる…鼻血出そうでした//

僕「へぇ…良いね…//」

タクヤ君「服もろくなの家に無くて初めてユニクロ以外の店で買いましたw」

僕「似合ってるよw普段からそんな服着てたらモテるんじゃないかな?」

タクヤ君「いやぁ、今回だけですよ…あんなに服買うの緊張すんの初めてです、周り陽キャみたいな人ばっかりで」

タクヤ君「仕事以外近所の商店街くらいしか行かないからホント何が良いのかわかんなくて…悩んでたら店員さんが勧めてくれたんで何とかなったですけど…喋るの苦手なんですよw」

僕「そう言えば最初会った時もあんまり話してくれなかったよねwあの時は突然キスしてくるし怖かったわぁw」

タクヤ君「やぁ///恥ずいっすよ…やめてください昔思い出すのw!緊張してたんですw」

僕「うんw今は良い思い出だよ、こうしてご飯食べに行けるくらいには仲良くなったしw」

僕「あっ、チーズ好きだったよね?お店あそこなんだけどスイス料理の専門店なんだけど」

お店が見えてきました

タクヤ君「あぁ、大好きっすよ!チーズのお菓子とか…あとコンビニの6Pチーズよく買うしw」

僕「それくらいしか君の好きなもの憶えてなくてね、他に好きな食べ物ないの?w」

タクヤ君「あとは…アオさんの料理が好きです!野菜嫌いだけどアオさんのなら美味しく食べれる!w」

僕「////…お店で好き嫌いしないでね…駐車場探さなきゃ………////」

お店の近くの100円パーキングに停めてお店まで2人で歩きます…改めて外で並ぶと彼は身長も高くてスタイルも良い…そんな事思ってるとギュって手を繋がれました

タクヤ君「こうしてれば恋人同士に見えるっすかね?///」

繋いだ手も声もちょっと震えてました、僕は彼に寄り添い腕を組みました

僕「////…こうすれば今日だけは…恋人に見えるん…じゃない?///」

タクヤ君「……ぅっす////」

お店の入り口までの短い時間、普通の男女の恋人同士みたいな気分を堪能させていただきました

入店して予約席に通され、僕は運転あるのでアイスティーを…彼もお酒飲めないのでソフトドリンクを注文して

グラスを合わせて乾杯し、コース料理を予約してたのでチーズフォンデュとかソーセージとかお魚とか料理名は忘れたましたけど、美味しかったのは憶えてます

彼がフォンデュの野菜を嫌そうな顔で見てたのでブロッコリを“あーん”して食べさせた時の涙流しそうな顔も面白かったです

デザートのキュロットケーキが1番のお気に入りで、美味しそうに食べ終わった彼にあれニンジンさんだよって伝えた時の驚きの顔も可愛かったです

お勘定は僕が年上なので支払い、彼は自分も払うと言ってくれたけど…ちょっとお高い金額だったので、じゃぁ別のお店でコーヒーでも奢ってもらおうかな?って言って下がってもらいました

ちょっと離れた所にレトロな深夜までやってる喫茶店があり、そこまで歩いて向かいます

どちらともなく腕を組み、僕も彼の肩に顔を寄せます

他人から見たらどう見えるんだろ?とか僕は他のおじ様達とデートした事はあんまり無くて馴れてないし…ユウたんとも思えば、アブノーマルな事はよくするけど、こういう所でこういう普通な事はする事はない、まず僕みたいな見た目の人間がやると相手が男でも女でも異常だよねぇ…とかモヤモヤ考えてた時

タクヤ君「でも、今更ですけどアオさん仕事着でもキレイですよね…僕いつも女性の服着てる所しか見てないし…すぐ脱がしちゃうし…新鮮で…惚れ直しちゃいますよww」

僕「////…君は…ホントにww…ありがとw」

喫茶店に着き、コーヒーを飲みながら他愛ないお話をして夜も遅くなってきたので…

僕「そろそろ帰ろうか?」

タクヤ君「そうですね…w」

僕「帰り道だから送っていってあげるよ」

タクヤ君「良いんですか?ありがとうございます」

僕らは車の中でも喫茶店の中で話してた内容の続きを話しあってました…内容は多分、映画とかのマニアックな話だったと思います


続きます。
34
投稿者:アオ
2021/08/24 22:45:23    (zpNjBSsR)

楽しい時間というのはすぐに過ぎ去るもので、あっという間に彼のアパートまで着きました

僕「お疲れ~、着いたよ」
時間は22時、準備はしてました…けど明日からはユウたんも帰ってくるし切り替えをしなきゃと思いました…
考えなくても分かる事を、昨日は夜から彼に蕩けさせられ今日のお仕事終わりまで幸せな気持ちでいっぱいだったけど
僕は当たり前に結婚してるし僕はさっき恋人みたいに腕組みしてる時、一瞬本気で彼を…

だから彼から離れなきゃ
喫茶店で話ながらもずっと考えてました

昨日以前までのセフレであれば…
ちょっといいなで終わってれば…
今までセーブ出来てたのに…
彼も望むし、変態っぽい恥ずかしいプレイをしてれば気持ちも揺らがず済むと思ったのに
ほんの一瞬普通にデートに誘われなければ…

このままでは…取り返しのつかない事をしてしまいそうです

彼も一時気の迷いで性癖を発散する為だけの僕にそれらしい事を言ってくれたんだろうと思ってます
僕なんて彼から見ればどんなに女性の姿をしていようと年上の男なのだから…
それに彼も明日からはお仕事だし早く寝てもらわなきゃ…

僕「明日からお仕事頑張ってwまた今度LINEするからw」

僕はもう彼に連絡する事も無いだろうと思いました…これ以上僕に無駄な時間を割くのは勿体ない…イケメンだから彼女か彼氏かすぐに出来るでしょうし

タクヤ君「あっ…あの、良かったら…僕の部屋寄っていきません…か?」

彼は昨日と違って妙にたどたどしい口調で

タクヤ君「さっきの話の続きも…したいし…あの…アオさんが好きなカフェオレも用意してるし…」

僕「でも…君は明日から朝早いんでしょ?」

タクヤ君「いやっ…あの明日はそんなに早くないから…それにさっきの喫茶店からアオさんなんか…変だし…?」

僕「何を言ってるの?w」

タクヤ君「いや…僕もちょっと今日ははしゃぎ過ぎたかも…で…アオさんを普通にデートとか言って誘ったのも…奥さんいるアオさんには迷惑かな…って」

僕「バカ言わないの、嫌だったら来ないし…それに今日は楽しかったよ」

何だか泣き出しそうなタクヤ君…

しょうがない…

僕は駐車場に車を停めて…助手席にいる彼にキスしました…

僕「しょうがないなぁ…タクヤ君…少しだけだよ?ほら降りて…話しすぎてまた喉渇いたからカフェオレをいただきに行こうw」

タクヤ君「あっ…はい!」

僕も車から降りて彼に寄り添う…さっきみたいな恋人の様に

ほんの短い距離だけど、幸せな気分…今日も異国の音楽が流れるこの古いアパート、大好きです

彼が鍵を開けると中に入り、どちらともなく抱き合いました…

僕「あっ…今日はママじゃなくて良いのかな?ww」

僕は意地悪く言ってみました

僕「それに今は仕事着だよ…エッチなママじゃないよ…」

タクヤ君「いぃんです…僕は…アオさんが…そのままのアオさんが大好きです!」

キス…今までで1番濃厚なディープではないのに…暖かいキスをしました…

彼の僕を抱き締める腕の力も心地良いです

僕はそのまま彼に抱かれ、ベットに移動します

僕「今日は、アオの事をアオとして抱いて…タクヤ君の恋人のアオだよ…//」

タクヤ君「……アオさん…大好きです…」

僕「////…僕も…タクヤ君の事…大好きだよ…////」


深夜2時…タクヤ君も流石に寝てしまいました…僕も身体がきついです…
でも、毎回思ってはいたけど彼と身体を重ねた時のきつさは別の男性とは違ってとても気持ちよかった…

今も幸せな気分でいっぱいです

僕は服を着て、カフェオレだけ冷蔵庫からいただき、こっそりお暇します…

100パーの支払い終わらせ…車をだし…一回コンビニの駐車場に停めました

泣きました…声は抑えられても目から涙だけはどうしても止められませんでした…

家に帰り、彼のLINEと電話番号を拒否リストに入れ1人のベットでまた泣きました…

そして気づくと朝でした…

僕はシャワーを浴び、着替えてメイクして…
職場に向かいます…

今日はユウたんも帰ってくる…
僕は彼がどこまで本気で僕を好いてくれていたかはわからないけど、傷つけてしまったのは確かです…僕は日常に帰るだけ…

だからこの日から僕はもう男の人と会うのを辞めました…

少なくとも本気で僕が男性に好意を持ったのは彼だけです…届かないかもしれないけど…僕が彼に出来る事ってそれぐらいだけだと思います

そしてお仕事から帰るとユウたんが帰ってきてた

ユウたん「おぅ、ダーリンただいま!お土産買うてきてるでぇw」

僕「ユウたん、おかえり…」

僕はユウたんに抱きつく…

ユウたん「///…お…おぅ、どないした?あたしがおらんで寂しかったんかぁ?w」

僕「うん…寂しかったですよ…///」

今も僕は自分が最低で都合の良い性格してるなぁと思います。


35
投稿者:アオ
2021/08/24 22:57:48    (zpNjBSsR)

長く書き込んでしまい申し訳ありませんでした

最後のタクヤ君とのお話があったのは丁度2年くらい前です

それ以来は他の男性と会う事もなく、未だにお店に来てくれるパティシエのおじ様とも仕事だけの付き合いをお願いしました

おじ様も今はよき同僚で居てくれます。

書き込んだ内容の出来事は事実ですが、一部エッチぃ文章にしようと脚色している部分がありますが御容赦ください

拙い文章ですがお付き合いくださり最後まで読んでくださった方に感謝します。

ユウたん…夕貴さんとは今もしっかり夫婦で仲良くさせてもらってますm(__)m

それでは…失礼します
36
投稿者:(無名)
2021/10/21 21:24:44    (HF97.Rfk)
アオさん、ええ話やったでぇ~。
タクヤ君との切ない別れ、ちゃんとケジメをつけたんやなぁ~。
ユウたんと末永くお幸せに!!
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