2016/08/26 01:29:11
(W75Wo9LO)
まゆさん、今日もありがとうございます。
水着は、白いワンピース型で胸の上のところでクロスしててリボンになってます。
私、胸が小さいので、どーしてもビキニは恥ずかしいです。
その代わり後ろは大きく空いています。
その上にレースのワンピです。
女の友達には、オバサン臭いとか、ママ水着といって不評ですが、彼氏もパパ2も可愛いと言ってくれます。
今年の水着の流行ってレースですよね。
まゆさん、パンチングスカートって、知ってますか?
去年流行ったんですが、穴の空いた透け透けのスカートです。
無論、見えないように下にパンツ状のものがあるんですが、透けるのって、男にはみえる以上に興奮するようで、下に何か着てても透けるだけで、その先を見ようとする男の性を利用しています。
昨日浜辺を歩きすぎて、今日は、普通に歩いていて、足がつったので、ヒール低い靴を履いたら、凄い違和感です。
足と足の甲が90度だと、逆に足の裏側がつりそうになりました。どうやら、ヒールの低い靴で歩けないようです。
今、高1の頃の事思い出してて書いてるので、凄い懐かしいです。
青いなぁと思うけど、あの頃は必死で女の子からオンナになろうとしてた気がします。
でも考えたら、あのとき、女の子1年生でした。
あれから思うと、私の女度も上がったんでしょうかね。
もう一つの恋というか、ただの片思いです。
でも本当は、自分でも頑張れば上手く行ったんじゃないかと思います。
後悔しています。
女子高生って、好きになった男の子に、必死に勇気を振り絞って、告白しいて、その為に、かわいい服やお化粧だって、せいいっぱい背伸びしたりして、最終兵器、自分の肉体も使って、女の子は、好きな男の子を振り向かせ、繋ぎ止てるんです。
その時の私は、女の子の必死の努力を(理解)していませんでした。
だから、もっと頑張ればよかったと後で後悔しています。
高校入学直後、中学の仲間の中で一番最初に会ったのは、悠です(名前の一文字と同じ読みをする漢字で、その人間を表している漢字をあてて「悠」とします)。
悠は、中学校のとき私に悪戯してたヤツらの一人、ヤツらの中ではNo.2で、あの中では、意外と優しくしてくれていたヤツです。
私が、女の子の制服(なんちゃってだけど)を着てるのをビックリしてました。
女装してて冷やかされるのかなと思ったんですが、なんだか当たり前のように接してくれて拍子抜けしました。
それどころか「意外と似合ってる」「あと髪伸ばせばかわいくなる」って、褒めてくれました。
私は、中学の仲間の中で、悠に一番最初に制服姿を見られてよかったと思いました。
悠は、進学校に入学したので別々の学校でしたが、1ヶ月前までは、私も悠と同じく詰め襟着ててて、イタズラされてたのが、遠い昔で、悠の大人な対応が、凄く眩しく思えました。
それから、悠とは、よく駅や町でバッタリと会っていました。
町や駅で会っては、その場でちょっとだけ話し込んで、お互いの学校の話とか、悠もサッカー部やめた話とか…何だか、中学のクラスメートの男女が、町でばったり会って話し込んでるようでした。
悠も、中学の時と違って、私に優しく接してくれました。
それに、高校のクラスメートの中では、私は女としてエントリーしていて(たぶん超末席だけど)、オンナを演じ続けなければ、はみだしものになるけど、悠は自分のすべてを知っているので、オンナの看板を少し外しても大丈夫で、中途半端な私には、悠との会話が楽でした。
私は悠に好意を持ってたと思います。
私は男の子に好意を持ったら、下半身、おちんちんが濡れてきます。
その彼の事を思うだけで、おちんちんから、垂れてくるのがわかるくらいです。
会って話をしてるときは、下着をぐしゃぐしゃに濡らしています。
悠と話をしてるとき、私は
、彼を待っていました。
もし私が本物の女の子なら、告白してたと思います。
でも圭くんと付き合い始めて、諦めました。
圭くんとデート中に、町で悠を見かけた事があります。
無論、声をかけられず、寂しい想いをしてました。
もう彼処には、帰れない。
そう心に言い聞かせて、想い出にしました。
それから何故だか、彼を町で見かけなくなりました。
それから、失恋して髪を切り、美容室でショートにしてもらって、心が軽くなった気がしたのですが、店を出ると、男女のカップルをみるとやるせない気持ちになりました。
とぼとぼと歩いている私の名前を呼ぶ声が聞こえて、振り向きました。
私の前に、悠がいました。
開襟シャツに黒のズボン、部活辞めて少し髪が伸びて、何だか少し背も伸びた感じでカッコよくなった悠です。
私は、振り返り悠を認識すると、
目の潤みがとまらず、涙がボロボロ出てきて、近づいてくる悠に抱きつきながら、子供のようにわんわん泣いてしまいました。
迷子の子供がそれまで気丈に頑張っていて、親の顔をみた瞬間、緊張の糸が切れて、泣き出した感じですかね。
何だか悠の顔を見たら、自分の弱さをさらけ出せるように感じて、公衆の面前でもなに幅借りることなく泣けました。