2019/03/19 21:46:15
(b7oMUsUs)
……続き……
スカートを押さえながらひまりちゃんが謝ります。
そして自分のパンツの画像が邪魔だろうからもう一度撮り直して欲しいと言うのでした。
「大丈夫だいじょうぶ」と私が言っても「ほんとに?」と、心配そうでしたので私が冗談を装って「カワイイひまりちゃんのパンツなら大歓迎だよ?」と言うと私を下から掬い上げるような目で見つめながら「ひまり、恥ずかしいし」と顔を赤らめました。
(超絶かわいっ)思わず顔が緩んだのが自分でもわかりました。そんな私の心を読み取ったかのように天使はイタズラっ子のように「ふっ」と笑って見せるのでした。
私が「かわいいパンツだね」と誉めると「うん、パパが買ってくるの」と言ってスカートをチラッと持ち上げて見せるのでした。 パパ、が買うという意外な言葉に「パパが選ぶの?」と尋ねると笑いながら照れ隠しなのかスカートをパサパサと持ち上げて見せ「そぉー、パパは私の物を何でも自分で買っちゃうんだぁ~」と笑います。
ついつい見え隠れするパンツに目がいってしまいますが答えながら横を向いて窓の外を見ていましたので私の見ている場所は気がつかなかったはずでした。
二人を残してコンビニへひまりちゃんのリクエストの飲み物を買いに入って車に戻って見るとひまりちゃんはスマホで誰かと話中でした。
美優もすっかり目が覚めていてその会話を聞いているようでした。
ドアを閉めて後部座席の二人に飲み物を渡すと美優が「あのね?ひまりちゃんのパパがね?今日はお仕事でね?おうちに帰れないんだって!」と言うのです。
私が振り返って「あらま、大変だ」と言うと美優が体を乗り出して「だからね?ひまりお姉ちゃん、きょう美優ん家にお泊まりして?って美優、言ったの」と懸命に捲し立てます。 あまり一生懸命なので私が笑いながら「み~ゆ?、あのね?一緒にいたいきもちはわかるけど、ひまりお姉ちゃんだって困るでしょ?」と言うと顔を更に乗り出して「困らないって!さっき言ったら美優のパパがいいっていったらね?おとまりしてもいいって言ったもん」と言うのでひまりちゃんの顔を見ると微笑んで「うん、」と小さく言って頷いてくれたのです。私が「お着替えとかは?だいじょうぶ?」と聞くとバッグの中に替えの下着なんかはもう一組あるのだそうです。 私がひまりちゃんのパパに連絡をしておいてね?と言うと頷いて「はい」と素直に答えるいい子なのでした。
……続く……