2025/06/09 19:26:14
(8LdNQ748)
4年前まで付き合ってた彼女が、今も忘れられません。
凄く奇麗な人で、どうして私なんかちと付き合ってくれたのか?と何度も思いました。
飲み仲間の一人で、奇麗な人だなと高根の花な存在でしたが、白木屋で飲んだ時、前の日遅くまで残業で疲れてて、酔って寝てしまい、気づけば膝枕してもらったのが始まりでした。
お開きになったけど、私は目が覚めたばかりでふらついてて、彼女、待っててくれました。
意識がはっきりしてきて、迷惑かけたから、もう一軒御馳走すると言ったら、疲れてるみたいだから帰ったほうがいいと言われ、翌日土曜にご馳走する約束して、その日は帰りました。
翌土曜日、待ち合わせて会ってランチをご馳走しました。
結局、それがランチで終わらず初めてのデートになって、大学卒業以来1年ぶりのデートで、二人並んで歩いて、すごく萌えました。
夜、チェーン店じゃない居酒屋で飲んで、
「今日は付き合ってくれてありがとう。こんな奇麗な人とデートできて、楽しかったよ。」
と言ったら、
「なんか嬉しいこと言ってくれるのね。だったら、明日も遊ぼうよ。」
となって、日曜日もデートしました。
それが毎週会うようになって、ある土曜日、居酒屋を出たら夜に雷が鳴りだし、駅へ急ぎましたが途中で降りだして、っしたら雨宿りに飛び込んだのがラブホでした。
ちょっと見つめ合って、どうしようみたいな雰囲気から、彼女が私の手を引き、
「これは神様の思し召しかもね。」
と言って、部屋に入りました。
もう、萌え萌えキュンでした。
裸になった彼女は、何も隠すことなくおっぱいもオマンコも丸出しで、バスルームに入ると、私を手招きしたから、私も裸になって入りました。
彼女、着やせするタイプのようで、裸は結構ムチムチしてて、たまりませんでした。
私24歳、彼女22歳、彼女には処女膜はありませんでしたが、あんなに奇麗な女の子とセックスしたのは初めてでした。
クンニしたときに見た彼女のオマンコは、小さなビラビラが少し縮れたように灰色がかってて、22歳にしては性体験が豊富そうでした。
案の定、フェラテクは鮮やかな舌技で、カリをした先電ぞるようなフェラはぞくぞくする快感でしたが、竿に刺激を与えないので、漏らすことはないという高等テクでした。
奇麗な女の子が繰り出す淫らなテクニックに、萌えっぱなしでした。
コンドームをしたら押し倒され、騎乗位で腰を振られ、おっぱい揺らしてヨガリまくる彼女を見上げながら、萌え方は最高潮に達しました。
こうして、男女の関係になった私たちは、毎週末会うようになりました。
次第に親密さを増す二人、二人の間に「結婚」の雰囲気が流れ始めた頃、まだ若すぎて「結婚」するのが怖かった私は、彼女から逃げ始めました。
そのことはすぐに彼女に悟られ、あんなに愛し合ってた私たちは次第に疎遠になり、自然消滅してしまいました。
お別れの儀式も、「さよなら」を言うこともなく、
「じゃあね。」
「またね。」
と言ったあの日が、最後のデート、最後のセックスになりました。
彼女の目が潤んでて、別れたくないけど、彼女が、今日で最後と決めていたのが伝わりました。
私は、十数秒歩いた後振り返りましたが、そこには、肩を落として歩く彼女の背中があって、泣きじゃくっているのが分かりました。
胸が軋みましたが、これでいいんだと言い聞かせ、そのまま別れました。
あの後、何度も彼女の夢を見ました。
彼女が泣いている夢、切なくて目が覚めて、やっぱり私には彼女が必要だと気づき、彼女にラインをしましたが、既読になることはありませんでした。
彼女は、私の情報をスマホから消して、絶縁したんだと思いました。
それが、彼女なりの覚悟だったのでしょう。
それが、私に対する彼女の答えだったのでしょう。
私は、それを受け入れました。
あれから4年の歳月が流れました。
私は、彼女とは違う人と結婚して、今は子供も生まれて幸せに暮らしています。
この暮らしが、彼女の望んだ結婚生活だったのに、4年前は若くてまだ覚悟ができず、彼女を傷つけてしまいました。
私が結婚を決めたとき、彼女のアパートの前に立ち、深く頭を下げて彼女に謝りました。
彼女には、どれだけ謝っても許されないと思います。
でも、一日たりとも忘れた事はありません。
きっと、死ぬまで忘れないと思います。
それが、私の彼女に対する贖罪なんだと思います。
ごめんなさい・・・