2017/01/16 02:28:14
(ZPEWTcwh)
コメント有り難う御座います。
涼子に握られたまま、二人で一緒に入れる所は無いかと考えていた。
そんな時、今日のメニューを思い出した。
昨日はマシンやバイク等のメニューだったので、今日はプールて泳ぐ日だった。
筋トレは一日おきにやる方が効果的だよ。
と誰かが言っていたので、それに習い実行していた。
「なぁ、俺は今日プールの日なんだけど、一緒に行くか?」
「え~どおしよっかな~」
少し考え
「うん!行こっか」
心なしか嬉しそう。
すぐにでも行きたい涼子。
行きたくても行けない俺。
ギンギンのモノが治まらないと立てない。
ちょっと間を取り、いよいよプールへ。
流石にロッカーは別々なので、入り口で待合せする事にした。
水着に着替え、いざ!プールへ!
(あれ?まだ来てないや)
体を解しながら待つ事に。
程無くして背後に気配を感じ振り返ると、そ~っと近づこうとする涼子がいた。
逆に驚いた涼子が
「何で分かったの~」
少し悔しそう。
「臭いで分かったよ」
「えっ!?ウソ?!」
自分の体臭ど思ったのか、身体中をクンクン嗅いでいる。
「ば~か(笑)冗談だよ」
入り口脇のシャワーで汗を流しプールへ入る。
まずは水の中でのウォーキング。
何往復かして泳ぎ始める。
「もう無理…」
水に浮かんで微睡む涼子。水面には大小の膨らみが波間に見え隠れしている。
俺は、はやる気持ちを抑え
「じゃあラスト2本行ってくるわ」
ラスト2本を泳ぎきり涼子の元へ。
ふぅーと呼吸を整えプールを出る。
スッと手を出し、掴んだところで一気に引き上げた。
「体、冷えたろ?ジャグジー行こう」
「あぁ~ブクブクね(笑)」
(ブクブクって…それにその笑みは?)
平日の昼間だと人も疎ら。
俺がドボンと浸かると、涼子は対面に入った。
他愛の無い話をしていたが、ブクブクが五月蝿くて話がしにくい。
「なぁ、こっちおいで」
「うん!」
てっきり隣に来るかと思ったが、何故か俺の脚の間に入ってきた。
俺は満更でもないと、そのままでいた。
暫くすると
「あっつー!のぼせそうだよ~」
と、ジャグジーを出る涼子。
「あーー!気っ持ちいいー!」
と背伸びをしていた。
濡れ光る涼子の体はめちゃくちゃ綺麗だった。
見とれている俺に
「そんなエッチな目で見ないでよ~」
はにかんだ顔も可愛い。
「恥ずかしがる事ねぇよ。綺麗だから見とれてた」
「エッチ、スケベ」
怒った素振りを見せるが、涼子も満更でも無さそうだ。
「顔は綺麗だし、スタイル良いし。なぁ、もっと良く見せてよ」
涼子は黙って頷いた。
それを見た俺は、ジャグジーから飛び出しシャワールームへと向かった。
後を着いてきた涼子が シャワールームの一番奥の個室へ俺を押し込む。
その瞬間、涼子の薄い唇が俺の首筋へ。
それを合図に、涼子の顎をクッと上げ、唇を重ねる。
重ねた唇の隙間から涼子の舌がヌルッと俺の口内に侵入してくる。
激しく舌を絡め合う二人。涼子の呼吸が乱れる。
呼吸を整えようとしたのか、涼子が唇を離す。
潤んだ瞳で俺を見つめ
「ねぇ、此処なら良いでしょ?」
そう言いながら、水着のウェスト部分に指を掛ける。
俺は無言のまま、涼子の肩に手を置き軽く押し下げた。
涼子はしゃがみながら水着を下げ、目の前のチンポを愛おしそうに見つめる。
と、その時、外がガヤガヤし始めた。
その声はだんだんシャワールームへと近づいてくる。
(チッ)
俺は舌打ちをし、水着を履き直し個室から出る。
「場所を変えよう」
そう言い涼子の手を取る。
悲しげな顔をする涼子の頭からタオルを掛け、髪を乾かしながら耳元で
「もっと静かな所、二人きりになれる所へ行こ」
と囁くと、悲しげ顔から一変、嬉しそうな顔で
「まさ君、だ~い好き」
俺の首に腕を絡め、目を閉じキスのおねだり。
俺は軽く口付け
「どんな感じ?だいぶ楽になった?」
と、声を掛ける。
「あ…うん!大丈夫」
とアドリブに併せる涼子。
『あら、お姉ちゃん大丈夫?』
『おや、肩を痛くしたの?』
おばさん達が心配そうに話掛けてくる。
(キリがねぇ…出るか)
振り返ると
『あら~お兄ちゃん!もしかして彼女?』
プールでの顔見知りのおばさんだった。
「そ。俺の彼女。な?」
涼子にふると
「うん!」
そして腕を絡める。右腕に押し当てられた胸の感触。下半身がゾワゾワしてきたところで
「俺達これからデートだから。これで…」
そう言い残しシャワールームを後にする。
「涼子?車何処に停めてんの?」
「○○の駐車場」
「じゃあその○○の前で待ってるよ」
「分かった!それじゃ10分後に」
「おう!」
また別々のロッカーに戻る。