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夢かなう時

投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
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2018/06/23 00:18:49 (EGxJ81.F)
結婚して2年。 平凡な生活を送っていたと思います。
ただ、私の中には寝取られ願望がありました。 周りに交際が
バレタ時は、皆から羨ましがられました。 美人でスタイルも良く
会社でも人気者でいたから。 嫁との接点といえば、事務所によほどの
用事があれば行く位で、その時に顔を見る程度でした。
彼氏も当然いると誰もが思っていました。 花火祭りの時にバッタリ
嫁を見かけました。 女友達と二人で歩いていました。 近くに彼氏も
居るのだろうと様子を見ていましたが、そんな気配がありませんでした。
私も彼女なしで、友人と来ていました。 思い切って声を掛けました。
「こんばんは。」すると、向こうも笑顔で「こんばんは。」と返事を返してくれました。
先に向こうから突っ込まれました。 「彼女と来てるの?」 私の後ろには一緒に来ていた
男の友人しか居ませんでした。 「いやいや、彼女なんて居ませんから。」
すかさず私からも「加藤さんこそ彼氏と来てるの?」すると予想外の返事が。
「私? そんなわけないよ。 彼氏居ない歴10年で~す。」 マジか? そんな馬鹿な…
すると、一緒に来ていた女性から「本当ですよ。 中学からの親友だけど彼氏居たの見た事ないし。」
立ち話をしている間も大きな花火が上がりその振動がお腹に響いて来ました。
後ろに立って居た友達も「おいおい、俺の事も紹介してよ。」友人の事を放置していました。
そんな会話で一気に和みました。 あろうことか、友人が「一緒にどうですか?」私は、一瞬
こいつ何を言っているんだ。 よくも平気で言えるな。 そう思いました。しかし、言ってみるもんです。
「いいよ。 女二人じゃ寂しいしね。」私は、ビックリの連続でした。
そんなこんなで、楽しく花火見学をしていました。 出店で飲みもを買い加藤さんの待っている所に戻ると
そこに見た事のある男性が二人居ました。 よく見ると、隣の現場(建屋)で作業をしている先輩と後輩の
同僚でした。 加藤さんが戻って来た私と友人に気付きました。 その時、先輩と後輩が振り向きました。
「こんばんは。」取りあえず挨拶をしました。すると、後輩の方が「あれ~もしかして、一緒に…?」私は
直ぐに何と返事を返せばいいのか、言葉が見つかりませんでした。すると、加藤さんが
「うん。そうだよ。一緒に来てるの。」 え~マジでそんな事言ってくれちゃって…。
なぜだか後ろめたい気持ちになってしまいました。 二人は、そそくさと居なくなりました。
「加藤さん。 マジ、ヤバくないですか? あんな事言っちゃって。」すると、友人の方が、「いいじゃない。
本当の事なんだし。」半分、本当で。半分、嘘のような気もしました。 たまたま、遭遇して今は一緒に居る
流れですがね。すると、かん発入れずに「どうせなら、本当に付き合えば?」私は、ドキドキものでした。
今日一日だけの最高の思い出になれば十分だったのに…。 加藤さんの顔を見れませんでした。
どうせ、ダメに決まっている。 そう決めつけていました。「そうだね。彼氏居ない歴10年。卒業しようかな。」
えっ?私は耳を疑いました。友人が、「最高の花火大会になったね。」呆気にとられていたのは、私だけでは
有りませんでした。 一緒に来ていた友達も同じでした。
「マジでいいの? 冗談…。」「本気だよ。」私は、花火の爆音と共に腰を抜かせました。
翌日から休みでしたが、休日明けに出勤すると後輩君にロッカーで会いました。 「先輩。 花火大会の日ですが、
あれって本当の話?って言うか、付き合ってます?」 「あぁーまぁ本当というか…」
変にプチニュースというか話題になっていました。 他でも、数名が目撃していた様でした。
まー誰かに見られていても仕方ないですけど。 そんなこんなで、なぜだか一緒に来ていた
私の友人と加藤さんの友人も交際する事に発展し、先に友人の方が結婚までしました。
遅れる事、1年して私達もゴールインしました。 
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投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 16:50:29    (EGxJ81.F)
翌日、心配して付き合ってくれた友人に先日の報告と
お礼を兼ねて、飲み出かけました。 その日の朝から
嫁の様子も幾分変わっていました。 朝起きた時の
おはよう。いう挨拶はしたが、笑顔はありませんでした。
晩まで、会話もほとんどありませんでした。 出かける時に
「行ってらしゃい」の一言をようやく耳にする程でした。
「先日は、ありがとう。」
「そんな事より、大丈夫か?」
「おう。 大丈夫だ。 少し思い過ぎていた部分もあった。」
「奥さんと話をしたのか?」
「初めは、渋っていたけど話してくれた。」
「それで?」
「伊藤ってリーダー独身だよな。 嫁も人が良すぎる性格が悪い方に
 出たみたいで、何も考えないで話し相手になっていたみたいだ。」
「そうか。 それならいいけど、あまり合わない方がいいぞ。」
「それも話した。 個人的に会うのは止める約束をした。」
友人には、みっともなくて本当の事を話せませんでした。
嫁の話が終わった後は、普通に飲んで帰りました。 家に戻り
嫁の姿を目にした途端、昨夜の事が頭に浮かんでしまいました。
私は、家に戻っても冷蔵庫からビールを出し飲んでいました。
自分でも酔っているのが分かりました。 私は、嫁を前に座らせました。
「由香。ここに座れよ。」
嫁は、無言で私の言う通り前に座りました。
「由香も飲め。」
少し乱暴な口調で言っていました。 嫁は、グラスを持って来ました。
グラスにビールを注いでやると、勢いよく飲み干しました。
続けざまに空になったグラスにビールを注ぎました。 今度は、グラス
半分程を一気に流しこみました。 嫁の呑み方に私は、そそられる物が
ありました。 私は、嫁に命令しました。
「由香。 シャツを脱げよ。」
嫁は、何も抵抗せずに私の命令に従い、シャツを脱ぎました。
「全部だよ。 そんな物は外してしまえよ。」
すると、見に着けていたブラも脱ぎ捨てました。 無言でしたが、
せめてもの抵抗が態度に出たのでしょう。 私は、脱ぎ捨てた態度に
イラっとしました。 嫁は、直ぐに察したのでしょう。何も言わないのに
「ごめんなさい。」と、一言謝りました。
それでも私は嫁を追い込んでやりました。
「なんだ、その態度は!?。 」
「ごめんなさい。」
露わになった嫁の胸は、先日の鷲掴みにされた跡がうっ血して
残っていました。 私の側に嫁を前に立たせました。
「こっちに来て、見せてみろ。 この胸を触られたんだよな。」
「はい。」
「嬉しかったんだろ。」
「ごめんなさい。 違うけど…」
「何が違うんだよ! 嬉しかったって言えよ。」
「ごめんなさい。」
「嬉しかったって言えって!」
「嬉しかったです。」
「そうだろ。 正直に言え!」
私は、酔いの力も借り、卑劣な言葉を嫁に浴びせました。
「本当は、抱いて欲しかったんじゃないのか?」
「そんな事は…」
「俺に嘘までついて、胸まで触らせておいて、そんな事は無いなんて
 言えないぞ。 どうなんだ?」
私は、嫁に無理だと分かっていて、ありえない事を言ってやりました。
「今から男に会ってくるか? 会って楽しんでくる?」
「無理です…」
「なんで無理なんだ? 由香が呼び出されたら出てい行って
 由香が合いたいって言っても男は来てくれないのか?」
「それは……分かりません。」
「分からないなら、今、試してみろよ。」
「無理です。 それだけは…。」
私は、嫁が「無理…」という言葉を出す事で、嫁の困った表情を見て
満足していました。 私は、「無理…」という言葉が暫く続くと思い込んで
いました。 何度も何度も同じことを言ってやりました。 すると、嫁が
「少しトイレに行っていい。」 そう言って、席を外しました。
私は、トイレから戻って来た嫁に、ビールを取らせました。
そして、グラスに注ぎました。 調子に乗り、また同じことを嫁に言いました。
すると、嫁は注いだグラスのビールをまた飲み干すと
「本当に会って来ればいいの。 会って来いって言うなら会って来ます。
 怒らない? 会って来たら少しは気持ちが落ち着く?」
まさかの嫁の返事でしたが、私も後に下がれませんでした。
「気持ちが落ち着くかは分からいな。 言う通りにしてくれたら
 少しは気持ちも晴れるかもな。」
私は、そんな強がりを言いました。 
「さーどうするんだ? 会って来るのか?」
「分かった。 連絡をしてみます。」
そう言葉を残して、嫁は寝室に行きました。

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投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 14:19:53    (EGxJ81.F)
正直、私は皆が羨ましく思う嫁をゲットでき最高でした。
しかし、私なりに悩みというか劣等感もありました。
それは、容姿端麗・社交的・おまけに学歴は大学卒。
私は、平凡な高卒でどこにでもいそうな男。そう自覚していました。
そんな気持ちを心のどこかに仕舞い込んでいた自分が、初めて
解放された気分にもなったからかもしれません。 年下の嫁でしたが
上から目線で、偉そうな口の利き方をしたことも有りませんでした。
そんな自分が、今目の前に居る嫁に初めて上位に立った気分で
問いただしていました。 
「先に言っておくけど、聞いた話はかなり細かな事まで聞いたから。
 由香の口から真実を聞かせて欲しい…。」
「ごめんなさい。 そんなつもりじゃなかった。」
「そんなつもりじゃなかった。とかはいいから、何があったのか話してくれ。」
嫁は、結論から私に言いました。
「胸を触らえました。」
「胸を触られた?」
事の一部始終を私は知っています。どこまで嫁が説明するのか…
「はい。」
「触られたって、抵抗はしなかったのか?」
「それは…」
「触って欲しかったのか?」
「違うよ…。」
「意味わからないけど!」
「抵抗でk無かった…。」
「なんでだ?」
「分からない…」
「分からないって、結果受け入れたってことだろ!」
「はい。」
「こうやって触られたのか?」
私は嫁に近づき胸に手を触れました。 
「ごめんなさい。 止めて…。」
私は嫁のその一言で理性を無くしました。 一瞬で、二人の会話を
思ひだし怒りに変わりました。 止めて…。なんだそれ!
あの時は、ダメとも言わずに受け入れておいて! 俺が触ると、止めて!
ふざけるなと、怒りが爆発しました。 私は、嫁のシャツに手を掛けていました。
シャツの首元を握り力一杯引っ張りました。 シャツが伸びきってしまいました。
伸びきったシャツの隙間から嫁の乳房がチラリと見えました。
私の目に飛び込んできた嫁の乳房は一部少し鬱血している場所がありました。
私の目は血走りました。 更に嫁のシャツを引っ張りました。
シャツは、首元から破れました。 ボロボロになたシャツからは嫁の胸が全て
露わになっていました。 私はそんあ嫁の胸を鷲掴みにし力任せに握りつぶしていました。
嫁は痛さの余り、私に許しを求めて来ました。
「ごめんなさい。 本当に、ごめんなさい。 痛い、許して…」
「その男には、同じことされて嬉しかったんだろ!
 俺はダメなのか! どうなんだ!」
「そんな事ないです…。本当です…。」
私は、そのまま嫁を乱暴に犯す様に抱いていました。
嫁は、事が終わった後も正座をして私に詫びをいれてきました。
「ごめんなさい…」 後は、泣いていました。
その日を境に私と嫁の関係が変って行きました。
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投稿者:ヒガシ
2018/06/23 14:13:27    (N4qYWJU4)
興奮しますねー
是非奥さんに性的制裁を!
11
投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 13:32:52    (EGxJ81.F)
私が家に着くと、部屋の明かりが点いていました。
嫁の方が少し先に戻ったみたいでした。 部屋に入ると
嫁は風呂に入っていました。(シャワーを浴びていました)
私は、廊下から「 俺も今帰ったから。」そう言ってリビングに
腰を降ろしました。 私は、嫁がシャワーを浴びている所に
何時もの様に入っていきました。 いつもの嫁と様子がおかしいと
感じました。 極力私の方に体を向けない。 どこか余所余所しい
態度に感じました。いつもなら、風呂から出てもバスタオルを暫く
巻いたままの嫁ですが、私が出た時には既に着衣していました。
そして、疲れたからと言って先に布団に入りました。
あの時の電話では、嫁に話を合わせ平常心を保とうとしていましたが
一人で、今日あった出来事を考えていると、押さえていた怒りというか
ある意味、興奮もした状態になっていました。 私は、後先を考えずに
布団に入った嫁をリビングに呼びました。
「ちょっと悪いけど、こっちに来てくれないか。」
すると嫁も何かを察したのか、表情が強張っていました。
「ここに座ってよ。」
嫁は無言のまま私の言う通りに座りました。
「ちょっと聞きたい事が出来て…」
「聞きたい事?…」
「ああ聞きたい事…。 今日だけど、カラオケに行ってたの?
 実話、由香と電話を切った後に知人に会ってね…」
私は、適当な理由をつけました。
「そしたら、由香を見たって言うんだ。 俺は、嫁も飲み会で出てるから
 そこで見かけたんだろ。って答えたんだけどね。 けど、話を聞いたら
 由香を見かけた時間がおかしんだよ。 それに、男の人と歩いていたって
 言うから、もしかして見間違いじゃないのか?って聞いたけど、間違いなく
 奥さんだったよ。 服装まで言ってくれた。 一緒にいた男は黒っぽい
 ジャージを着ていたらしい。 どうなんだ?」
「ごめんなさい。」
「ごめんさいじゃ分からないよ。 本当なの?」
「変に心配さえない様にと思って…」
「それで、何でその男と居たの?」
「解散して、帰ろうとしたらバッタリ会っちゃつて…」
「それで、一緒に居たのか?」
「けど、聞いた話だと街中じゃなく別の場所だったけど…」
「うん。 帰り道が同じだったから歩きながら途中まで帰った…」
「そうか。 それならカラオケの話は嘘なんだな?」
「うん。 ごめんなさい…」
「嘘はそれだけか? 本当の事が有るなら自分で正直に言えよ。」
「それは…。」
「それは…何なの? 何かあるのか?」
私は嫁を追い詰めました。 なぜだか、嫁を追い詰めている自分に快感を覚えました。
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投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 12:38:35    (EGxJ81.F)
「由香ちゃん。花柄の刺繍が入ったブラしてるんだ。」
その一言で、嫁がどんな状況になっているのかが分かりました。
「もうもどしていい?」
「もう少しだけ…。もう少しだけいいだろ?」
嫁は、男の問いかけに無言でした。 
「目を閉じてくれる?」
「目を閉じるの? 少し怖いけど…。」
そしてしばらくの間、何も会話が聞こえて来ませんでした。
そして、嫁の「ストップ。」という声がしました。
「もう見えてるよ。」
「ここまでにしよ。 触るのは無し。」
「見るだけならもう少しいいだろ?」
「もう少しだけですよ。 おかしくなりそうだから。」
「おかしくなりそうなんだ。 分かった見るだけにするよ。」
「お触りなしですよ。」
「分かった。けど、少し変化してきてるよ。」
「何がですか?」
「由香ちゃん自分で分かるだろ。 大きくなってる。」
明らかに胸を露出しているのは会話の内容で分かりました。
私は友人に連絡をすることすら出来ないままでした。
すると、また嫁が 「お触りなしって言ったのに……」
「軽く指でタッチしているだけだから。 頼むよ…。」
「こんな事したらダメですよね?」
「僕に聞いているの?」
「はい。 伊藤さんに聞いてるの。」
「由香ちゃんが望まないなら、イケナイ事かな。」
「私がですか? 伊藤さんが止めてくれないの?」
「だからダメならダメって本当に言ってくれないと…。」
「もう少し、優しくして下さい。 これ以上強くされたら
 本当にイケナイ事になるよ…暖」
私も限界でした。友人と予め携帯を交換したいた私の携帯から
嫁に電話を掛ける様にいらいしました。 嫁の携帯が鳴りました。
「主人からだ。 伊藤さん、終わろ。」
嫁の携帯音は鳴ったままでした。 友人に依頼した電話は男と
嫁を更にエスカレートさせるスタート音になってしまいました。
嫁の携帯音が止まりました。 そして聞こえてきたのは嫁の切ない声でした。
「伊藤さん、ダメだって…。 今日は、もう帰ろ。 おかしくなるから…」
私は勇気を出して、プレハブの影からユックリと顔を出しました。
薄暗い中でしたが、男が嫁の胸に顔を埋めているのが分かりました。
嫁の携帯が再び鳴りました。 私は、咄嗟にプレハブの影に顔を引込めました。
「伊藤さん。本当にダメだって…。 帰ろうよ…」
電話が鳴る中、嫁も最後の抵抗というか自分に対するブレーキを掛けました。
「今日の事は、思い出にしよ。 そうでないと、また飲みに行ったり
 あったり出来なくなるよ。」
嫁なりに男をなだめていました。 二人は、自分たちが来た方向に戻って行きました。
しばらくして、後を追うように私も河川敷から出て、友人と合流しました。
合流した時に、自分の携帯を見ると嫁から折り返しの電話が掛かっていました。
「奥さんから、電話が鳴ったけど取らなかったから。 直ぐに連絡してみろよ。」
私は、深呼吸して嫁に電話を掛けました。 嫁が出ました。
「もしもし…。何度も電話したけど出ないから心配したぞ…。」
「ごめんなさい…。カラオケで音に気付かなかった。」
嫁の適当な言い訳でした。
「それで、今どこなの?」
「ごめん。 一緒にいた女の子が酔ってしまって、家まで送ってるとこ。
 送ったら、そのまま帰るから。」
「分かった。 俺も先に帰るよ。 気を付けてな。」
その場は、嫁に話を合わせました。
9
投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 11:25:39    (EGxJ81.F)
2人の話し声が小さくなりました。 そして、ガサガサという音が。
友人の姿がみえました。 友人は、私の所まで戻ってきました。
「どうだ。このままだとやばいぞ。 俺は、これ以上一緒に直接会話を
 聞くのがよくないと思う。 だから、お前一人で会話を聞いてこいよ。」
私は意を決して、友人言う通り、自分の耳で直接会話を聞く事にしました。
友人から場所の状況を確認し二人の居る場所に向かいました。
もし、状況がおかしくなったら連絡をする。 その時は、友人から嫁に
電話を鳴らしてもらうようにお願いした。 側まで行くとプレハブが確かに
有りました。 電話越しで聞くよりも鮮明に二人の会話が聞き取れました。
隙間からも確かに二人が渇すかに見えました。 そして、彼と入れ替わり
私だけが二人の会話を聞く事にしたのが正解となりました。
友人には聞かせたくない事が起こりました。
「それでだけど、テストしようか?」
「テスト? どんな?」
「どこまでなら由香ちゃんは大丈夫なのか。」
「どこまでなら大丈夫って…。」
「ダメなら、ダメって言ってくれよ。」
「分かりましたけど、今日の伊藤さん少し変…」
男の名前は友人からも聞いていました。
「変かな~。」
「変というか、大胆かな。」
「じゃー行くよ。 これはどう?」
男は、ゆっくりとした口調喋りました。
「別に大丈夫ですよ。 びっくりした。 何をされるのかと思った。」
「まだ、終わりじゃないから。」
「まだ続くの?」
「そうだよ。 これはどう?」
また、ゆっくりした口調で男は嫁に喋り掛けました。
「ギリギリかな。 これ以上、ボタン外したら下着見えちゃう。」
男は、嫁に何をしているのかがようやく分かりました。
「じゃー。ダメなら、途中でストップ掛けてもいいから。」
「ス……ト……」嫁の言葉は、そこまででした。
「全然、大丈夫じゃないか。」
「ゆっくり動かすから、ダメなら声をかけてよ。」
次は、何をしようとしているのか? それは、直ぐに分かりました。
嫁も声が小さくなっていました。 少し震えている様にも感じました。
「ス………ト…ッ…」言葉にも間隔がありました。
「3つ目のボタンを外すのは無理だなって思ってたけど、3つ目も大丈夫
 だったからチャレンジしてみたけど、ほらどう? 大丈夫?」
「大丈夫じゃないと思う。」
「それなら、声をかけてよ。 ダメって言ってくれて言っただろ。」
「そうだけど……。 」
8
投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 10:46:52    (EGxJ81.F)
呆気にとられて立って居る私に、「上に行って、奥さんに電話を
してこい。」そう言われ、背中を押されました。 私の手は、少し
震えていたのと、電話をして何と声を掛ければいいのか?
頭の整理が出来ないまま、嫁に電話を掛けました。 呼び出し音が
耳元で鳴っています。 河川敷の下を見ると、2人が歩いて行った
逆側を歩き、二人が姿を消した橋桁に向かって忍び足で歩いていました。
その間、嫁に電話を鳴らしたままでしたが、一向に出ませんでした。
一度、電話を切ると友人から連絡が来ました。 「橋桁の所まで来た。
道具入れと思うけど、プレハブがあって橋桁とプレハブの隙間から
少しだけ二人が見える。」でした。 続けて友人から「声は聞こえるから
電話を掛けてやるから、会話を確認しろよ。」でした。
直ぐに友人からの電話が鳴りました。 私は、携帯を耳に押し付ける
様にして、二人の会話を聞きました。 いきなり、やましい声を聞く覚悟で
いました。 やましい声ではありませんでしたが、黒に発展しそうな会話でした。
「こうやって付き合ってもらってありがたいよ。」
「付き合うなんて言われてもね。 お友達だからね。 話位するよ。」
「そうだよな。 結婚してるしな。 結婚していなかっても無理な話だよ。」
「また、そんな事言って。 自信持って下さいよ。」
「由香ちゃんこそ、いつもそんな事言ってくれるから調子に乗ってしまうよ。」
「ほんと~、一度でいいからって思たりする。」
「だめですよ。 そんな事言っちゃ。」
「だよな。 結婚していなかったら我慢できていないかもな。」
「だから、そんな話はだめです~。」
「けど、俺なら退屈させないよ。 こんな美人な嫁さん。」
「退屈って訳じゃないよ。 チョット無関心な気がしてるだけ。」
「こやって会ってることも気が付いて無いって事?」
「もしかしたら気付いているかもしれないけど、今のところは
 そんな疑ったような事は言われたこと無いよ。」
「我慢するのってつらいよ。」
「何を?」
「何をって…。だから、由香ちゃんの事だよ。」
「我慢してくれてるの?」
「当然だよ。 我慢していなかったら、とっくに襲てたかもよ。」
「そんな事、したりしないでしょ。」
「もし、そうなたらどうする?」
「そんな事したりしないよね?」
「だから、もしもだよ。」
「もしも?…。 ダメかな。」
「ダメ。じゃなくて、ダメかな。 なの?」
「そういう意味じゃないけどね。」
「じゃー試に、こんな事されたらどうする?」
「えっ!」という嫁の声が、電話あの向こうから少し大きく聞こえました。
「びっくりした。 手を握るぐらいなら大丈夫かな。」
「本当? 少しこのままで居ていいか?」
「いいけど…。」
暫く、仕事の話や何でもないような会話が続きました。
状況はよろしく有りませんでしたが、想像していて事までは
なっていない様だったので安心しました。 私は友人からの電話を切り
改めて嫁に電話を掛けようとした時でした。
7
投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 09:58:18    (EGxJ81.F)
私は、花見の時に一度しか見た事のない男の顔を思い出しいました。
全体的なイメージしかありませんが、小太りの男性。
顔の印象も少し気弱な感じがする中年男性。 私は、微かな記憶で
想像でしかありませんが、もし本当に嫁が、あの男と関係を持って
いたらと思うと、妙に興奮してしまいました。 自分が嫁を抱いて
いるのに、嫁が男に抱かれて感じている錯覚をしていました。
今まで以上に嫁も感じている様にも思えました。 嫁は今何を考えて
いるのか? もしかして、あの男の事を思い出して感じているのか?
確定した訳でも無いのに、嫁を責め立てるように抱いていました。
ようやく私も本気で嫁の行動を観察する気持ちになっていました。 
彼氏居ない歴10年で~す。 あの時の嫁の言葉を思い出します。 
嫁の行動を観察する日が早くもやってきました。 早速、翌週の週末
また会社の飲み会があるとの事でした。 私は親友に確認しました。
その日は何も情報は無いらしく、それならという事で、彼も一緒に
嫁の行動を追跡してもらう事になりました。 嫁からは、一次会の
店は確認できていました。 友人が、先に店の見える場所で入店する
人物を確認してくれる流れとなっており、嫁が出た後、私も遅れて
友人が待つ現場に向かいました。 友人と合流し、情報報告を受けました。
入店したのは、確かに会社の同僚で、事務系のメンバーだけだったと。
私と友人は、向かいの居酒屋で時間をつぶしました。 2時間程経ったで
しょうか。 もうそろっそろ一次会も終わるのではと考え、居酒屋を出て
嫁の入った店を見張っていました。 見張る事数十分、ぞろぞろと人が
出て来ました。 嫁も中に居ました。 どうするのか? ドキドキしながら
様子を伺っていると、女性人数名と男性陣はそこで解散しました。
嫁も女性人と一緒に歩いて行きました。 カフェショップに入って行きました。
物陰に隠れて私と友人は、自動販売機で買った缶コーヒーを飲みながら
見張りを続けました。 私は勝手に、この後帰ってくれるだろうと思い込み
内心ホッとしていました。 しかし、事態は思った事違う展開になりました。
嫁と女性人がカフェから出て来ました。 すると、そこで解散した嫁だけが
皆とは逆の方向に歩いて行きました。 そして、一人で飲み屋の入ったビルの
エレベーターに乗りました。 急いで、エレベーターの所まで行き止まった階を
確認しました。 友人が、「この店だよ。」と、看板を指さしました。
そこは、あの男の行きつけの店らしい。 彼から嫁に一度連絡を入れる様に
促されました。 「何時ごろ帰る?」簡単な連絡を入れました。 暫くして
「12時までには帰るよ。」 友人からアドバイスがありました。 それは、
友達から呼び出しが有って、私も街まで出る。という、設定でした。
出ている設定は違いますが、事実街まで出て来ています。
それも、嫁の直ぐ近くに居るのです。 設定した通りに嫁に連絡を入れました。
付け加えて、「……、帰り一緒に帰ろうか。」と、投げかけてみました。
既読にはなりましたが、なかなか返事が返って来ませんでした。 嫌な予感が
してきた時でした。 ビルから嫁が出て来ました。 携帯をいらっていました。
私に嫁からの連絡でした。「また、連絡するね。 カラオケで中がうるさいから」
あろう事か、嘘の連絡をしてきました。 すかさず、友人が私の肩を叩きました。
顔を上げて、ビルの方を見ると、嫁の横にはリーダーという男が立って居ました。
嫁の身長は、160。ヒールを履いていたので、もう少しあったと思いますが、
そんな嫁と背丈が同じぐらいの身長でした。 おまけに、その男の恰好はラフと
いうか、上下が黒のジャージを着ていました。 嫁と並んでいてもバランスの
取れない2人でした。 すると、二人は帰宅方向に向かって歩きだしました。
飲み屋街を過ぎ、ひたすら歩いているだけでした。 途中で、コンビニに寄った
2人は、飲みもを買ったのでしょう。 男がレジ袋を持っていました。 
日中は、大人や子供がスポーツなどをして賑わっている河川敷の橋まで来ていました。
2人は、河川敷に降りて行きました。 おり切った場所は、自転車道になっており
外灯も点いていました。 二人はそのまま、数本立っている橋げたの一番川沿いに
立っている橋げたの影に姿を消しました。 悪い予感というか
悪い事しか想像が出来ませんでした。
6
投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 05:15:14    (EGxJ81.F)
もうすぐ結婚して1年がこようとしてるのに、変な話を
聞く事になって、少し憂鬱な日が続きました。
ゴールデンウイークも終わり6月になっていました。それまでは、
何も変わったことも無く、少し気分も晴れて来ていました。
久し振りに友人から電話が入りました。
「あれからどうだ? 実話、今度の土曜日だけど奥さん出かけるよ。」
「本当か? 出かけるって…」
「俺も参加するけど、何人かで釣りに行く話が出てて、奥さんも
 来るらしい。 リーダーも参加する事になっているから。」
「そうか。 分かったよ。 当日、頼むよ。」
「今日の所は、一応、報告までにしておくよ。 また、連絡してやるから。」
数日して、嫁からも話がありました。「土曜日だけど、会社のイベントがあって
出かけるけど予定ある?」 友人から聞いていた情報でした。 ただ、友人は
釣りと言っていたが、嫁は会社のイベント…。 伝え方は、ともかく
土曜日は参加する事が分かった。「いいよ。行っておいで。」 
私は、嫁を行かせる事にしました。友人にも報告しました。
当日は、朝早くから出かけて行きました。 友人からは、今のところ変わった様子が
無いと報告がきました。(昼頃でした) 次に報告が来たのは、15時過ぎだったと思います。
「そろそろ竿をたたんで、終了。 17時には帰るとおもう。」でした。
18時頃でしょうか、友人から連絡が入りました。
「帰ってきた? 俺は、もう帰ってるけど。 16時半ごろには帰ってたかな。」
「まだ帰ってないけど。」
「連絡してみた?」
「何もしていない。」
「何やってるんだ!心配じゃないのか? 連絡してみろよ。」
友人の言う通りです。 嫁に連絡すらしていませんでした。
「何時ごろに帰ってくる?」
「19時には帰れる。」 嫁からの返事は直ぐにきました。
心配してくれている友人にも報告しました。
「連絡が着いたのはいいけど、遅くないか? 大丈夫か?」
「帰って来た時の様子をみてみる。」
嫁は、連絡が有った通りの時間には戻ってきました。
私は、急になんだかムラムラし、布団に入るのが待ち遠し気持ちでした。
そして嫁を抱きましたが、その時初めて頭の中で別の事を考えながら
嫁を抱いていました。 
5
投稿者:バク ◆3/MIP8J3FU
2018/06/23 04:35:54    (EGxJ81.F)
彼が聞いたと言う話は、忘年会の時から気になっていた
らしい。 丁度、その同僚はその時も同じグループだったらしく
新年度からグループ替えをするという事で、グループ内の忘年会
だった。 編成後も、たまたまリーダーと同じグループになったようでした。
そこに嫁も参加していた。 同僚が奥さんと飲んだのは、その日が
初めてだった。 帰りは、二人で帰って行った。 怪しいだろうと
いう話になったらしい。 そして、新年会。 ところで、今日の二人は?
という事になり、考えてみると、皆それぞれ何人かに分かれて帰ったが
リーダーは?と、なったらしい。 そんな出来事があってから彼も気には
なっていたらしい。 同僚の中には、彼以上に探りたがりな奴がいて、
今日は、リーダー有休で休んでいるけど、事務員も休んでいるみたいだぞ。
そんな情報まで言って来る奴が居たらしい。 そんな事もあって、彼も
私に「平日、休んだり…。」と、聞いて来たようでした。
少しずつ意味を理解してきました。彼から、リーダーについても聞かされました。
歳は、43歳独身。 3年前に転勤して来たらしい。 後、1年もすればまた転勤
になるだろうとの事。 リーダーとは呼んでいるが、管理職の役職のようでした。
「ところで、奥さんて何歳? 年下?年上?」
「嫁の歳か。 俺より4つしただから26歳だな。」
「だろ。 若いだろ。それが、あんなオジサンに…信じたく無いな!
 皆もひがんでるよ。 俺は、信じたくないぞ!」
「まだ確定した訳じゃないよな? 嫁も人当たりいいからな。
 結婚する前も、職場の上司と食事に行ったりしてたみたいだし、
 変な話は聞かなかったけど。 取りあえず様子をみてみる。」
「そんな呑気な事言って大丈夫か。 また、気になる事があったら報告して
 やるけど、無関心はダメだぞ!」
「ああ、ありがとう。」
私は、友人の報告と助言を聞き、嫁の様子を見る事にしました。
その頃からでしょうか、私に寝取られ願望が発症したのは。

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