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2012/01/03 11:50:37 (9zjEAy7d)
大学時代に、友達に母を寝取られました。母は黙っていれば綺麗なのですが、口を開けばそれはうるさいおばさんで、寝取られるなんて想像だにしていませんでした。
母は某牛丼チェーンでパートをしていたのですが、たまたま友達の沢木が食べにいったことから、その関係は始まりました。
沢木はかなり女性遍歴が激しく、一度目を付けたら必ず堕とすと言われていた奴でした。彼から牛丼屋に綺麗な人妻っぽいのがいるといわれて、すぐにうちの母だと気付いたのですが、素知らぬ顔をしていたら、
「それって池田の母ちゃんじゃね」
ととある馬鹿に余計なことを言われ、
「なんだよ、池田、紹介しろよ」
と言われ断ったのですが、「こいつなんだよ、いい年して超マザコンだよ」
とからかわれたので、渋々家に泊まりにくることを承諾させられました。
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62
投稿者:予想屋
2012/03/14 20:37:22    (Dg7Jn.Fq)
ずばり言うわよ
盗撮/盗聴とか
なんじゃない
63
投稿者:(無名)
2012/03/14 22:07:11    (xgNAXnJ3)
盗撮か~、難しい気が・・・せめて母の携帯のメールだけでも見てみたい。
64
投稿者:予想屋B
2012/03/14 22:44:28    (uKiqd0TN)
僕は沢木から直接聞くという方向と予想する。
65
投稿者:(無名)
2012/03/15 05:38:54    (Uee4qx1n)
沢木は、始めから池田母に対する野心を隠そうともしていないから、聞けば詳しく教えてくれそうだけど・・・ああっ早く読みたいです!
66
投稿者:43歳
2012/03/15 11:52:39    (1P6vCqxc)
頑張ってくださいね!
67
投稿者:774
2012/03/15 21:24:44    (2N9rN04k)
一つ聞きたいのは、池田さんはHの現場を見たのかどうか。
68
投稿者:(無名)
2012/03/15 23:48:47    (Uee4qx1n)
まさか、状況証拠と自白だけで有罪とか無いよね。
我々は、物的証拠の提出を強く求めるものである。
69
投稿者:池田
2012/03/20 16:54:47    (eCwoPa3m)
駅からの帰り道がいつもと違う風景にみえた。


母を性的な対象に見始めている自分に気付き、それを気負いに感じていたところへ、滑川さんのプロファイリングや、大山さんから聞いた新事実などが、頭の中をグルグルと駆け巡っていた。


もしや、と思っていた最悪のシナリオが、徐々に終幕に向かっているような気がしてきた。

抗いてもムダだ、と誰かに笑われているようだった。


どうしようもない、不安と怒り。


胸の奥がモヤモヤした。


こめかみがキンキンしてきた。


いくら考えても、もう答えは出ているのかもしれなかったが、それでもまだ、母と沢木との間に何かがあったというのを否定したかった。





家に着いたのは、日付が変わる頃だった。

みんな寝静まっているだろうと、そっと玄関を開け中に入ると、居間の電気が付いており、みると父が酒を飲んだまま疲れてしまったのだろう、テーブルに突っ伏して寝ていた。

この状態だと、母は最近の通り、父に惣菜だけ渡して寝てしまったのだろう。

父は当然、こんなことを快く思っている訳がなく、かといって怒鳴ったりすることをしないのだが、酒の量が増していることが、それをよく表していた。

ビール一本、酒一合を適正酒量としていた父は、最近明らかに飲みすぎていた。
テーブルの上は、飲み残しの酒やら惣菜の入れ物らしき空容器が散乱していた。


また、惣菜・・・。



部屋を見渡すと、色々なものが散らかし放題で、何だか埃っぽいような気がした。最近掃除をしていないのは明らかだった。どんなに忙しい時だって掃除を欠かさなかった母が・・・。


そう思っていたら、また滑川さんの言葉を思い出した。



お母さん業・・・。



私の中で、母は母でありそれ以上でもそれ以下でもなかった。
自分の親のことを冷静に一人間として見ることができる子が、果たしてどれくらいいるのだろうか。
父と母が性行為をした結果、生を受けたことは誰しもが理屈として判っているが、それすらリアルに想像など、普通しないだろう。



押し入れから薄手のタオルケットを出し、父にかけようとした時に、ふと父の右手の指を見た。
この指で母のあそこをまさぐったことがあるのかと思うと、急に特別なものに思えてきた。

それを、今や沢木が・・・。



ぶるる、と首を振り愚かな想像を打ち消した。


頭を冷やすべく、風呂場へ向かった。

狭いスペースの脱衣所には洗濯機が置いてあり、いつものように脱いだ服を入れようとしたら、母のものが入っていた。

白いブラウスにジーパン。脇にある洗濯かごには薄いビンクのカーディガンが、どちらも無造作に、グチャっという感じに詰め込まれていた。

普段なら気にも止めないことなのだろうが、そのブラウスが何かを覆い隠しているようにみえた。


思うが、体はもう動いており、中から白い下着を取り出していた。

これまで、手伝いで洗濯物をたたむことはあったが、変な感情を抱いたことはただの一度もなかった。

しかしこの時は明らかに変な感情を抱いていた。


ブラジャーもパンティも全体的に湿っており、女性特有の匂いがむっと鼻孔をくすぐった。


が、手に持った瞬間、それは判った。

母の白い少しだけ飾り気のあるパンティが、汗ではない別のもので濡れていた。
臭いにも覚えのあるそれは・・・、大量の精液だった。




・・・あああああああ。





頭の中で、何かが弾ける音がしたような気がした。

汚ならしいそれを洗濯機に投げ入れ、洗面台で手を洗った。念入りに怒りをぶちまけるかの如く洗った。


訳がわからないが、これ以上ここにいてはいけないような気がして、さっきまで着ていた服をまた着て脱衣所を出た。


気づいたら両親の寝室のドアを開け、中に入っていた。



真っ暗な部屋、ベッドには母がうつ伏せで寝ていた。

右手には携帯が握り締められていた。

寝る直前までメールをしていたのだろうか。



沢木と直通の専用携帯。


こんなもの・・・。


この光景が余計に腹立たしさを増長させた。



偶然にもこの時、マナーモードの携帯がバイブレーションの音を鳴らし光った。


あのくそ野郎からのメール・・・。


気のせいか、母の寝顔が微笑んだかのように見えた。



くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ!




私は玄関を出て、小さな車庫に停めてあった自転車に乗ると、そのまま沢木のマンションへ全力で漕ぎだした。


深夜、車など殆んど通っていない道路を必至で突っ走った。


頬には先程から温かい水状のものが流れていた。



・・・涙。


私は泣いていた。


そして、本気で沢木をぶん殴ろうと思っていた。


70
投稿者:(無名)
2012/03/20 20:52:24    (3EYuTGwZ)
何で?
殴りたいの?
お互い同意でしょう
71
投稿者:43歳
2012/03/20 21:17:07    (oRUJRwff)
ワクワクしますね
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