2024/03/23 16:54:58
(3Izymbak)
不倫八人目 幸〇(庇〇の出現)パートⅠ
10月20日(金)この日は、お母さんの法事である。16時頃、アパートに向かう途中、法事が終わって帰宅しクリーニング屋と買い物に行くユキに出くわした。「一緒に行こう!」と言われたが、まだ勤務時間内で会社の車も多く走っている。見られると不味いと思い「先に帰っているよ!」と言って別れた。帰宅したユキは「朝も昼も食べていない。私は皆に振り回されている。月曜日は色々用事があるからね!今日はエッチ無し!」プンプン怒りながら食事の準備をしている。法事やらで忙しかったのであろうが、私は憂鬱な気分になった。食事の準備が終わると「食べないの!」と大きな声を出した。仕方なくテーブルに付くと「ビールは自分で出しな!」と言われ、会話もない食事を食べた。途中、スプーンを口に運びながら「こんな生活嫌だ!」と言いながら大粒の涙を流した。私が、涙を拭いてあげても、手を払い退けられた。一応食事が終わると、椅子に座っている私の膝の上に座って来た。少しは悪いと思ったのか、何時もの様に甘えてきた。「昨日店(スナック)は、忙しかった?」「そんな事、面倒くさい。寝な!」と返事され、ムカッとしてユキを膝の上から突き放しベッドに入った。ユキはバイトに行く支度をしながら「生理が始まった!」と少し微笑みながら言った。その時私は微笑む事が出来ず、ただ黙っていた。ユキは、着替えながら私を睨み付けていた。スナックの前で、挨拶もせず冷たく別れた。この事が原因なのか、今度は庇〇を部屋に入れ寝泊まりさせてセックスを繰り広げた。(数ヶ月後、スナックの女性に写真を見せてそこの客で庇〇だという事が判った。)
翌々日の日曜の夜、電話した。何時もの様に互いのスケジュールを確認する為である。この前の事は、ただの喧嘩で私は重要には思っていなかった。しかし「貴方と一緒にいる時間が勿体ないの!どうしても電話したければ、朝すれば。目覚まし替わりになるから!」と冷やかな言葉に<まだ怒っているのか?>と思った。次の週、エステ店に電話しても「仕事が遅くなるから・・・」とか、休みの日は「パスポートの件や実家に行くから・・・」と会おうとしなかった。パスポートの件を聞いたら「外国人登録書の関係で、持ってくるように言われている。」と答えた。これも後で判った事だが、12月初めに庇〇とグアムヘ旅行するための手続きに必要だったのだ。女がその気になれば、直ぐに肉体関係に進展し、男が都合をつけられれば海外旅行にも行ける。女性フェルモンに包まれたユキには、声を掛ける男は星の数ほどいる。だからと言って、さも簡単に裏切りを繰り返す女は少ないだろうと思う。その次の月曜日はと聞くと「日曜日に休みを替えて長野に出張だから・・・」と答えた。月曜日の休みを日曜日に変えて出張?何か疑問が湧き、7月の山〇との事が脳裏に蘇った。月曜日に部屋に行ってみると、山〇の時と同じ様に写真や私の物は隠されていた。テーブルに長野の椎茸狩りのパンフレットがあった。日曜日に休みを替えて庇〇と長野へドライブしたのだ。昨日は中絶した子供の49日でもあった。父親は私か山〇か不明だが、ユキが母親である事は確かである。そんな日に、裏切って新しい男とドライブ。確実にセックスもセットで・・・。
そんなユキに会って見たくなり翌日エステ店に電話し、夜バイトに来るのか尋ねると「予約が一杯でわからない、明日も遅いから・・・」と会おうとはしなかった。追いすがろうとする気は毛頭無いが、その時は何がなんだか判らず、このままでは気が済まない。その夜、スナックに行ってみるとまだ早い時間なのにユキがいた。やはり私に会わない口実だったのだ。席に来たユキに「別れるのか?」と尋ねると「いいや!」「じゃどうすれば良いんだ?」「結婚すればいいのよ!」と私に出来ないと判っていることを要求し、暗に今の自分の行動を 正当化しているかの様に思えた。その日は、終電もなくなり泊まることにした。「昨日は、朝早くて夜遅かった。疲れているのよ!」それでも、意地で抱いた。ユキは、全然気乗りしていなかった。仕方なくやらせているのがよく判った。翌朝、モーニングセックスで、中に発射しようとした時、両足を閉じて抵抗したので抜いて発射した。「中に出したの?」「少しでたかも!」と答えると、直ぐにベッドから抜け出し、シャワーで洗い流していた。昨晩も中出ししたのに何の意味があるのかと思いながら、再び急激に変わっていくユキを眺めた。
11月1日(水)朝池袋から「今日は、何時に終わるの?」と聞くと「判らない。泊まるの?」「いや」「じゃ来なくていい!」「そうか、3日はお母さんの49日だな。頑張れよ!」「うん・・」と煩わしそうに電話を切った。私が来ない事が確実になると、庇〇に連絡し泊めたのだ。 翌日、アパートに行って確認できた。私の物は隠され、ベッドのゴミ箱には精液で濡れたテッシュと庇〇が吸ったと思われるマイルドセブンの吸い殻があった。忘れかけていた光景を、まざまざと見せつけられた。落胆と激怒の気持ちで体を震え、その場でエステ店に電話した。「男がいるだろ!」「いないわよ!」「本当か?」「本当のこと言って欲しいの?」と人を馬鹿にした口調だった。「もう良い!鍵を置いて出てって!さもないと、奥さんに電話するからね!」あまりの言葉に何も言えなくなった。よーし!見てやる。鍵を返した後に、どんなことをするのか!とスペアキーを作り、ユキからもらった鍵をポストに投げ込んだ。6日(月)エステ店に電話した「会える時間はない!旅行の件だけど、キャンセルして!まだ大丈夫でしょ!」と言われ、ホテルへキャンセルの電話をした。以前、ユキに「お母さんの49日が終わったら旅行に行こう!」と言われ手配していたのだ。
鍵を私から取り上げた後、4日(土)・7日(火)・11日(土)と庇〇を連れ込んでセックスをしていた。洗面所には、堂々とユキと庇〇の歯ブラシが仲良く並べてあった。私が鍵を持っていないと思って、堂々と庇〇との新生活を楽しんでいるのだろう。女房と畳は新しい良いと言うが、女にとっても同じなのだろう。