2019/08/14 17:33:34
(65ND14He)
最後にどうしても会って話がしたいと言われて部屋に入れてしまったのが間違いだった
結婚を望んでいた彼へのまだ残っている思いや情が判断を狂わせたと言うのは言い訳ですね
冷静に考えればもう会ってはいけないと分かるはずなのに昨日の夜を思い返すと後悔ばかり
奥さんが妊娠したのは望んでいたことじゃない、事故だったんだという彼の言う事は
女性としてはカチンとくるのに、なぜか彼を信じたくなる気持ちもあって心が揺れて
それを見透かされたのか愛しているのはお前だけという言葉とともに抱きしめられ、
最初は拒否したのにいつの間にかキスを受け入れて弱点の首筋からうなじにかけて
唇を這われると拒絶する力が失われていくのを自分でも感じてこれじゃだめって思うのに、
彼の手が胸をまさぐりはじめても抵抗できなかった後悔
手を掴まれて彼の股間に導かれて感じたもの
5年近くも私にとって唯一の異性のものだったから最大にまで膨張していると分かるもの
それに触れたら条件反射のようにベルトに手を掛けてしまった後悔
飛び出したものをまだシャワーも浴びてないのに口に含んでしまった後悔
ベッドに横たえられるときも頭ではダメよと言っているのに体は拒否出来なかった後悔
服を脱がされるとき、もう別れたんだからダメだってかろうじて言えたのは覚えてる
でも下を脱がされるときに自然と腰を浮かせてた後悔
後はもう私の体の弱点を知り尽くした彼の動きを止めることなんか出来るはずなかった
執拗に執拗にあの部分にある小さな突起を責められて
首筋と同じくらい弱い内股も責められて
いつもより荒々しくて、いつもよりも少し体重を感じながらのエッチ
お前が俺から離れられるわけ無いだろって言葉を何度も聞かされて
そんなこと無い、もう別れるという思いは頭の片隅にあるのに
口から出るのは言葉にならない声やイクって言葉だけだった後悔
次はうつぶせになってお尻を突き出してって言われたことに従ってしまった後悔
途中で彼が動きをぴたりと止めて待ちきれなくなって自分で動いてしまった後悔
終えた後に軽い夜食を作ってしまった後悔
子供が生まれて落ち着いたら離婚の話すすめるという到底信じることなんか出来ない言葉に
何も言えずに黙って聞いてしまった後悔
帰り際のキスを受け入れてしまった後悔
冷静になった今はもう別れるんだという決意は凄くあるのに昨日は全てを受け入れてしまった
彼はきっともう別れ話なんか無かったことだと思ってるはず
会社ばれしたら、彼の奥さんに知られたら、別れた旦那にだってまだ慰謝料の請求権はあるはず
身の破滅招く前に別れないと大変な事になる、それが分かってんだから
昨日の夜は本当に最後、もう彼とは絶対に別れるとここで宣言します