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2019/11/11 17:26:36 (l0.9MLpg)
結婚25年、子供は3人います。
上の2人は社会人、下の子がまだ高校生です。
信じる信じないはお任せします。
3年前の夏まで普通の夫婦でした。8月の終わりいつもなら18時には帰宅して夕飯の支度をしている妻が帰ってこない。
20時過ぎに子供からママが帰ってないから夕飯食べてくるか買ってきた方がいいと電話があった。
ママはどうしたのか聞いたが分からないと。
私は21時過ぎに帰宅したが妻はまだ帰っていない。
子供達も何度か妻の携帯に電話したが圏外だと、私も電話したがやはり圏外。妻はたまに仲の良いママ友と飲みに行くが必ず前もって伝えてくる。今回のような事は初めてだ。
子供達には心配ないと伝えた。それから30分おきに電話したが一向につながらない。日付が変わったがダメだ。
一晩中様々な事を考えた。男と浮気してるのか?いやそれならばもっと上手くやるはず。事故なら連絡があるはず。事件に巻き込まれた?妻は普通の主婦、友人関係もママ友とかで普通の人達。ならば警察に捕まった?万引き?万引きならとっくに身元引き受けの連絡があるはず。薬物?一緒に住んでそんな素振りはない。様々な事を想像したが普段の妻の行動から考えて納得いくケースが浮かばない。そうしているうちに夜が明けてきた。朝6時ごろだった。妻が帰ってきた。
「ごめんなさい、高校時代の友人の◯◯ちゃんの家で相談に乗りながら酒を飲んでそのまま寝てしまいました」と少し酒臭い息がした。「後でちゃんと話しますから今は子供達の朝食の用意をさせて下さい」と言いリビングに行った。
子供達が起きてきてママどうしたの?と話し声が聞こえた。
私は寝室に行き子供達が出かけるのを待った。その間妻のいい訳を信じられなくカマをかけようと考えた。
私は事実を知っている、だからちゃんと説明するようにと言うつもりだ。
8時過ぎ子供達は皆んな出かけた。
リビングに行くと妻が後片付けをしていた。
話しがしたいと告げ片付けが終わったら寝室に来るように言った。
妻は後ろを向きながら、ハイと答えた。
私は寝室に行った、本当の理由はなんだろう
さっきの話しが本当だったのだろうか?
妻と話しをするのが怖くなった。
10分程で妻がきた。妻と向かい合って座り私から話し始めた。
本当のことを自分の口からキチンと話しなさい
と言うと妻は
さっき話した通り高校時代の友人宅でのんでた、彼女は離婚したばかりで精神的に弱っていたから心配になり色々話しを聞いていた。
と言った
私は警察から電話があった、事情を聞いたとカマをかけた。
明らかに妻の顔色が変わった!やはり何かあったのか。
私は妻とは15年位レスになっていて風俗やキャバで遊んでいた。
仲良くなった風俗嬢が以前お店が摘発され連行されたことがある。と言う話しを瞬間的に思い出した。
夜中は思い浮かばなかった普通の主婦、おばさんとまではいかない
まぁ悪い感じではないそんな妻がまさか‥まさか
妻はハァと溜息をつき話しはじめた。
落ち着いて聞いて下さい、私は都内〇〇駅にある店舗型の風俗店で働いていました。そこが昨日摘発され勤務中だった為連行されました。内容は本番をする店ということで管理売春の容疑で経営者達を逮捕、女の子達は売春行為があったか聴取され私も聴取を受け明け方釈放された。と言った。
聞いた瞬間、本当に目の前が真っ暗になり気を失いそうになった。
ちょっと間が空き、私は妻に
君も本番していたんだろ、警察の人がそう言っていたとウソをついた。
妻は、ハイと答えた。
私は他の女性達より長く働いていて店の事情に詳しいだろうから聴取が長引いていると警察が言っていたとウソをついた。
妻は諦めたように、そうです週3で8年位働いています。
その収入で子供達の習い事や生活費に当ててました。
他の日は貴方に言っていたように普通の仕事をしてました。
と話した。
当時、上の子が高校生真ん中が中学生、下が小学生。
妻と私は地元で、妻の実家の近所に住んでいたので下の子供の面倒は義母がみていたので平日働くことが出来た。
習い事をやっていたのは知っていたが費用は気にしてなかった。
毎月渡す生活費で足りないと言われたことが無かったので私の小遣いは余裕があった。それで風俗遊びをしていた。
私は自分の身勝手を忘れ妻に
何故、生活費が足りないなら言わなかった、何故風俗なんかで働いたんだ!と詰め寄った。
妻は、貴方が風俗遊びしてるのは知っていました。
最初はイヤだったが子供達も小さく貴方の性格なら逆切れして離婚になるかもしれないと我慢しました。風俗で働く前に生活費を増やして欲しいとお願いしたが会社が大変でこれ以上渡せない、俺に土日もバイトして稼げと言うのかと怒鳴られ諦めた。
そんな時にシングルマザーの友人に相談したらその子の働いてるパブで働いてみるかと言われた。流石に水商売だと夜の勤務で当然貴方は反対するだろうと思った、そうしたら友人はお勧め出来ないけどグループで風俗もやっている日中短時間で稼げると今の店の説明をした。稼げるけどそこはかなり過剰なサービスをする店みたいだよ。良く考えた方がいいよ。と言われたそうだ。
妻は普通のパート仕事での収入には限界があり週の半分でこれくらい稼げるなら子供達にもっと色々してあげれるし将来的に進学の時も困らないですむ。まだこの年で働けるなら働こうと決めた。
と言った。
そして面接を受けサービス内容の説明を受けた。サービスは基本的には手と口で旦那さんにするようにして下さいと。ただウチで働いている女の子達はお客様を恋人やご主人と思い最後までする人がほとんどなので、基本サービスだけだと指名が取れない指名がないとフリーの客ばかりで相手する人数の割に収入は低いですよ。
お店は当然本番行為禁止の案内はしてますが実際はわかりませんと、暗に本番をするように説明した。と
入ったばかりの頃は本番は躊躇していたが客から、君は出来ないんだ珍しいねといわれ1か月でリピーターは数える程しかなかった。
そうしたら店長に呼ばれ来月もこの調子なら出勤を減らします、最終的にはクビですお店の部屋は限られているので新しい人に入ってもらいます。と言われたそうだ。
当時の妻は30代前半で体型も痩せていて80年代のアイドルにいそうな感じでした。
次の勤務からフリーの客に自らエッチしたい?と聞きゴムを着けてエッチをしだした。そうすると指名が増え収入も上がり下の子が私立大学にいけるくらいまで稼ごうと考えたそうだ。
40才近くなり指名が減りだしたが目標額に届かなく悩みだした頃、周りの女の子からこの店ヤバイみたいとの話しが出始めていてどうしようか考えていた矢先の摘発だった。と言った。
単純計算で8年間、週3日、10時から18時までで1日約5人。
1か月で60人、1年で720人、8年で6000人位。
俺の妻が!何気ない顔して、普通に母親して家事して家族で普通の会話して食事して。服装も下着も変わらずまるでそんな感じを思わせずに今日まで金の為にいろんな男達とキスして、口で気持ち良くさせ、私以外の男に、股を開き受け入れていた。
もしかしたら、仕事とはいえ感じて俺ではないのに喘ぎイっていたのだろうか。ゲスな発想だが妻に昨日警察が踏み込んだ時は何をしていたのか聞いた。
妻は、嫌そうな顔をしながらポツリと
接客中でしたと言った。
私は連行される行為をしていたんだろ!客とエッチしていたんだろ!と声をあらたげた。
妻は、ハイ、すいません。と
突然警察に連行され、その時の客が妻の身体を舐め弄んでいたその客の唾液の着いた乳、アソコ。俺だけのモノなのに他の男の匂いを身体に残したまま。
急に激しく欲情して妻をベッドに押し倒してキスをした。
この口で他の男とキスして舌を絡ませてフェラして。
貪るようにキスをしてると股間が熱く硬くなった。
妻は嫌がることなく黙ってなすがままになっていた。
服を剥ぎ取るように脱がし、片手で胸を強く握り片手でパンティごしに割れ目を刺激した。薄っすら湿ってきた。
客にされても濡れていたのだろうか?俺の妻、俺だけの女なのに!
パンティを脱がすと
妻が、お願いシャワー浴びさせて。昨日からずっとだからとにかくシャワーに行かせて。と言った。
うるさい!と怒鳴り妻のアソコを舐めた。オシッコの匂いが強かったがやがて愛液のイヤらしい匂いに変わった。マングリ返しの体制でひたすら愛撫した。妻の口からかすかに喘ぎ声が漏れ出した。
アッ!イヤッ!アッ!ウゥ‥
コイツは客にもこういう声を出していたのか?
と思いながら、ふいに胸に客の匂いが残っていないか唾液で匂いが残っていないか気になった。
妻の足を下ろして胸に顔を近づけた。妻は察したのか身をよじろうとしたが抑えて付けて匂いを嗅いだ。汗ばんだ匂い、唾液の匂いはわからなかった。胸を吸い乳首を軽く噛んだ。
妻は、アッ!イッイタ!と言い顔をしかめた。
何故か許せなかった!オマエの笑顔、怒った顔、困った顔、泣いた顔、気持ちいい顔、全て俺だけのモノだったのに。
チンポははちきれんばかりにイキリ勃っている。妻を起こし口を開かせチンポを根元まで押し込んだ!
妻は苦しそうな顔をしたが二度三度と出し入れした。口から離すと
ウェッ!ウゥゥ‥と唾を垂らしながら嗚咽していた。私はベッドに仰向けになり妻の後頭部を掴み咥えさせた。妻は黙ってシャブリだした。カリ周りを舌先でチロチロ、サオ、裏筋に舌をはわせ丁寧に舐めていた。いつの間、こんな上手く、15年前はちょっとくらいしか舐めれなくたまに歯があたりイマイチだった気がするが。
今はフェラで直ぐいきそうなくらい上手い!風俗勤務で客に教わってきたのだろ。クソ共が!人の妻をここまでしやがって!
と思いながいたら、タマを舐めだしさらに下にいく。妻が私の足を上げアナルを舐めだした。今まで間違いなくこんな事はなかった!
もしかしたら妻の無言の抵抗なのか。客にこうしていたのか聞こうか聞くまいか考えた。だがとにかくブチ込みたい俺のモノを思い出させたい。俺のモノでイカせたい。そして中にたくさんぶちまけたい!妻の身体を持ち、上にはわせてチンポを胸にあて挟ませて舐めさせ、さらに上にこさせ舌を絡めるキスをした。
妻を私の股間に跨がらせ、アソコに擦り付けた。
妻は、ゴムは?ねぇゴムしないの?と潤んだ目で言った。
私は無言でゆっくり挿入していった。
妻は、アッ!イヤッ!ダメッ!ゴムしないとダメッ!と言いそれ以上入れさせないように足を踏ん張った。
俺は、客じゃないオマエの夫だ!オマエは俺のモノなんだと思いながら妻の身体を押さえて腰を沈めさせた。妻は少し抵抗したが少しずつ入っていく。ゆっくりゆっくり入っていく。久しぶりの妻の中。何故何年もしなかったのだろ、膣がまとわりつくようで気持ちいい。以前からこうだったか?風俗で何人もの男達をこの膣でイカせているうちに開発されたのだろうか?
そう考えていると妻が前後に腰を振り出した。腰を振りながら喘いでいる、しばらく好きに動かせた。いつの間にこんなイヤらしくなったのだ。俺の知らない妻だ。悔しくてなり妻を下ろしてバックで激しく突いた!妻はさらに激しく声を出し両手でシーツを握り締めていた。俺の妻は完全にメスになっていた。だんだん快感が昂まり射精が近づいてきた。妻を仰向けにして正常位で再度挿入。妻は顔を紅潮させ私にしがみついてきた。キスをし私の唾液を妻のクに流し込んだ。妻はコクリと飲み込んだ。イキそうだ、妻の手を振り解き妻の両足を持ち上げラストスパートした。妻は私がイキそうなのを察して、中で出すの?中で出すの?今日は大丈夫な日じゃないよ!と言った。その瞬間妻の中に大量に放出した。しばらく抱き合い無言のままキスをした。頭をなで何度も何度も舌を絡めた。その間もトクットクッと精子が出ていた。
ティシュを取り妻のお尻の下に敷きチンポを抜いた。自分が出したと思えない程大量の精子が妻の膣から逆流してきた。
アソコが収縮する度に、ドロリ、ドロリ、ドロリと出てきた。
妻は微笑みながら、パパすごい出たね、妊娠しちゃうかもよと言いながら笑った。
私はまだ尿道に残った精子を妻にお掃除フェラさせた。
妻は黙って何度も吸いチンポを根本からシゴキ上げ残らず全て吸い取った。口を開けさせると舌の上に精子があった。妻は微笑みながら飲み込んだ。
妻は、パパ元気だね!濃いよ!と言った。
精子の薄い濃いが分かるのか?客のも飲んでたのか?と考え複雑な気持ちになりながらもその日は3回した。
続きはまた書きます。







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122
投稿者:(無名)
2019/12/30 14:57:34    (YeKTI.kF)
忙しい中投稿有難う御座います。続きを楽しみにしています。
123
投稿者:(無名)
2019/12/30 15:03:19    (HQF5LpgM)
また一人、女性が登場しましたね。
キーマンになる予感。
124
投稿者:(無名)
2019/12/31 02:22:20    (CrkbqIK1)
とても楽しみにしています。

新たな展開ですね。
興味深いです。

ぜひ続きをお願いします!
125
投稿者:こたろう ◆wYUuBm6d7Q
2019/12/31 10:12:38    (8E6/BbDK)
お待ちしておりました。
投稿ありがとうございます。
今年は本作に恵まれて感謝です。
また次回楽しみにお待ちしております。
126
投稿者:(無名)
2019/12/31 21:09:48    (GoEJ9ZLu)
う、うっ、羨ましい
喜怒哀楽、波乱万丈、愛欲肉欲まみれ
平穏な人生より絶対楽しそう
127
投稿者:(無名)
2020/01/03 06:06:52    (VZrsQ6nN)
今年も、続きを待ってます
128
投稿者:(無名)
2020/01/04 09:35:38    (1Wuzkcwj)
ハルキ作品を読んでるような感覚になります…
ハルキストに怒られるかもしれませんが。

続き、心待ちにしてます
129
2020/01/05 16:43:43    (E7gOmbUG)
明けましておめでとう御座います。
投稿が滞り申し訳ございません。
また皆様のコメント誠にありがとうございます。

続きです
連休が明けた水曜日。アヤからラインがきた。
ヒロさんお元気でしょうか?金曜日ですが19時に銀座の〇〇前でいかがでしょうか?と。私は、大丈夫です。と返信した。少しワクワクしていた。はっきり申し上げるとアヤと付き合いたくなっていた。風俗嬢かもしれないがもし私を好いてくれているなら…ユキエを忘れられるなら…忘れたくない…忘れたくないけど…もう限界かもしれない…上手く例えられないが金魚鉢に苦しみという水が一杯になってしまった。もう入りきらない。そしてガラスのあちこちににヒビが入り割れそうだ。そうなれば死ぬ事しか思い浮かばない…カズからのSDを見なければ良いが見てしまう。逃げたくなっていた。ズルイかもしれないがアヤに逃げたい。アヤに甘えたい。助けて欲しい。と思うようになった。
金曜日になった。待ち合わせ場所に行くがアヤはまだいない。五分位したらアヤが来た。綺麗だ。銀座が似合う女だ。
アヤは、ヒロさん早過ぎです!私も早めに着いたのに。もしかしたら私と会うの待ち遠しかったのでしょうか?と微笑んだ。
私は、うんそうみたいです。ウソでなく今日は一日ソワソワしてました。と本心を言った。
アヤは、ヒロさん正直ですね。素敵です。私も早起きしちゃいました。さぁ行きましょう。と言い腕組みしてきた。能天気だがアヤを連れて歩いていると優越感にひたれた。
アヤの決めた店に入った。やっぱり高そうな店だなぁと思い店内を見回していた。
アヤは、ヒロさん落ち着いてね。と言った
店主らしいダンディな人が来た。アヤに、アヤちゃん久しぶりだね。元気そうで何よりだよ。皆んな心配していたんだ。これは再会のお祝いです。と言いシャンパンをくれた。
食事をしながらたわいもない話しをした。アヤの銀座時代の武勇伝や失敗談等。時折店主やお店の女性スタッフが話しに入ってきた。
そんな雰囲気なので私の事、アヤの今の事の話しは出来ない。22時近くまで楽しく飲んだ。ユキエの事を一切思い出すことがなかった。
2人きりになりアヤが、ヒロさんすいませんでした。昔良く来たお気に入りのお店なのでお誘いしたのですが…あまりお話し出来ませんでしたね。と言った
私は、そんなことないです。楽しかったし美味しかった。それにアヤさんのこと知れて良かったです。と言うと
アヤは、そろそろ出ましょう。と言い立ち上がり化粧室に行った。いつの間にか店主のところに行き会計をしていた。アヤが戻り、ヒロさん行きましょう。と言った
私は、お会計は?と言うとアヤは、微笑みながら、今日はご馳走させていただく約束です。
と言い店主や従業員に挨拶して店を出た。
23時近かったがまだ人通りはある。アヤは腕を組んできながら私の顔をチラチラ見てくる。
私は困った。前回書きましたが私は恋愛経験が妻しかない。モテたことがないので自信がない。逆に疑ってかかってしまう。でも妻は家を出ていない…大企業で勤めているわけでない…資産が有るわけでない…家は持ち家だが祖父から相続したボロ家だ。うーんアヤなら私なんかよりいくらでも選び放題だろう。とか考えているといつの間にか公園の近くに来ていた。アヤは、ちょっと一休みしませんか。ヒロさん待っていて下さい。と言いどこかに行ってしまった。しばらくするとお茶を買ってきた。
ベンチに座りお茶を飲んだ。アヤは何か言いたげだけど黙っていた。私は何を話していいかわからないしこの後どうすればいいかもわからない。そんな感じでいるとアヤが、ヒロさん私今週仕事休んだんです。私は月水金の週三で14時から20時までの勤務なんです。でも…今週は仕事に行きたくなくて…と言い切なそうな顔で私を見てきた。私は、そうなんですか…と返事した。アヤは続けた、もう行きたくありません。何故かわかりますよね?と言われ
私は、いや…何故?と答えた。
なんとなくわかる。でもそんな都合の良い話しなんて…私なんかに…と考え俯いていた。
アヤは、ヒロさん!私は離婚して両親が亡くなり…不幸が続きました。人生を振り返り幸せが当たり前と思い傲慢になっていたのかも知れないと思いました。そして自棄になった訳ではありませんがとことん堕ちてみる。どん底を見てみたいと思い今のお店で働いてみました。
でも何も得ません。何の為、何の罰にもなりませんでした。プライドが高いのでしょう苦痛しか感じませんでした。もういい…と思っていた時にヒロさんが来ました。私はホステスを長くやっていて純粋な恋愛をした事がありません。お客様は紳士でしたが所詮騙し合いといいますか…打算と申しますか…そんな探り合いのようなお付き合いしかした事ありませんでした。でもヒロさんは違いました。素直と言いますか…正直な方でした。この前お食事した時にわかりました。奥様が他の男性の方に行ったのに奥様は悪くない。まだ愛している。とおっしゃりましたよね。私の周りにはそんな方いませんでした。思わせぶり、都合の良いいウソをつく。わかっていて合わせてきました。あの瞬間から私はヒロさんに惹かれました。と言い私の手を握った。そしてアヤは、ヒロさん…好きです…好きになってしまいました。お店辞めます。ヒロさん責任とって下さいませんか?と言ってきた。私は嬉しいが困ってしまい黙っていた。しばらく沈黙が続いてしまった。
アヤは、ヒロさん何かついてますよ!ちょっと失礼いたします。と言い私のメガネを取った。私は何かホコリでも飛んできたのかと思い目を閉じた。アヤは手で私の瞼の辺りを払う素振りをした。するとキスしてきた。ビックリして目を開けると顔を離しフフフ…と笑いながら、ヒロさん本当に素直ですね!素敵です。と言った
私は、正直言って困惑してます。女性から積極的にされたことがありませんし、した事もありません。そして…どうしていいかわかりません。貴女はとても綺麗で素敵です。普通そんな女性からここまで言われたら嬉しいでしょう。
でも…まだ気持ちが残ってます…そんな状態では貴女に失礼だと思う。と許しを請うように言った。アヤは、ヒロさんお返事は今すぐでなくてよろしいですわ。ただ…私欲しいものは必ず手に入れてきました。それに私程の女を振ったら必ず後悔致しますわよ。ホホホと言った。
私は何かユニークな人だな。確かに綺麗でスタイル良いし品もあり完璧なレディなんだろうけど…嫌味でないし。自信がみなぎっていて。なんか不思議なタイプだなと考えているとアヤは立ち上がり、ヒロさんそろそろ電車が無くなりますよ。帰りましょう。ヒロさん私の自宅それ程遠くありませんわ。今日は泊まられますか?と言われた。私は、イヤ!嫌じゃないけど…ごめんなさい。と言った
アヤは、わかりました。今日は帰りましょう。次はどうしますか?私はもう仕事に行きませんから時間が御座います。水曜日あたりにお会いしたいです。と言われたので
私は、はい水曜日で構いません。と答えると
アヤは、では水曜日の夜。次はヒロさんがお店を決めて下さい。お任せいたしますわ。と言い歩き出し手を引かれた。駅までの間アヤに、はっきり申し上げますが私からお誘いした事はありませんのよ!まして断られた事も。と言い睨まれた。私は、すいません。としか言えなかった。アヤは笑いながら、よろしくてですよ。水曜日楽しみにしておりますから。と言った
駅に着いた。まだ人はたくさんいる。アヤは地下鉄に乗る。私はJR。ここでお別れだ。
アヤは、ヒロさんキスして下さい。と言った
私は、人が多いからここではマズイ。他に行きましょう。と言うと
アヤは、ここでして下さい。ちゃんと抱きしめてキスして下さい。そうでないと帰りたくありません。と拗ねたように言ってきた。
私は周りを見渡した。0時過ぎていた。皆んな足早に駅に入っていく。意を決してアヤを抱き寄せキスした。アヤは、ありがとうございます。今日はこれで帰ります。でも…と言いかけて駅に行ってしまった。私は一瞬?となりながら電車の時間が気になるので駅に向かった。
帰宅したがアヤからラインは無い。何か送ろうか考えていたら寝てしまった。早朝アヤからハートマークのスタンプが届いた。まだ眠かったがどう返信したらいいか悩んでしまった。
とりあえずハートマークを返した。
直ぐにアヤから、昨晩は寝れませんでした。ときた。私はすいません。としか返せなかった。
続きます。

130
投稿者:マサ ◆1KAwi07cG.
2020/01/05 19:37:50    (XtKGioBJ)
何故だろう。ここまで読み終えて涙が零れました。
アヤさんとの付き合いも苦労がありそうですが…
そんな事より、ヒロさんの真っ直ぐな気持ち、奥さんへの愛に心を打たれてしまいました。
多分、ある意味では純真だったからこそ、カズに奴隷まで堕とされてしまったユキエさん。そして真逆のタイプのアヤさん。
ヒロさんは多分…、情欲を抜きにして、ユキエさんの素の笑顔や、家族に費やしてくれた愛情が忘れられないのでしょうね。
今日は偶々、銀座の街並みを通り過ぎました。きらびやかな街を背景に、ヒロさんの物語に浸ってしまいました。
131
投稿者:得芽衣
2020/01/05 23:20:26    (JR0wBP6M)
明けましておめでとうございます。
>>123です。
想像出来ない展開に目が離せません。
遠くの身内より近くの他人じゃないですが、
現時点では、愛してやまない、けど、帰ってくる望みの無いユキエさんより、今は、自分に言い寄ってきてくれるアヤさん。と言ったところでしょうか。
まして、ぐいぐい来て、短期決戦の様相。
この後の展開が待ち遠しいです。
今年の正月は、家族水入らずで過ごされたのでしょうか?ま、そこは先出し無用でお願いします。
今後もヒロさんのペースでの更新をお願いします。
じっくり待つとします。

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