2025/09/01 23:02:38
(8OelKxh3)
映画館の照明が消える寸前、Sさんが入って来た。
あらかじめ一番後ろの席に右側一つ開けて祐子。その反対側に私が座ってた。
Sさんの姿見てビックリした。車いす。え?事故?
後から分かるのだけど、これもSさんの仕込みだった。
館内が暗くなり、予告編が上映される時、やっとSさんが祐子の隣に腰下した。
心臓はドキドキして息するのもきつくなってきた。
ずっと目凝らして見てるんだけど、特に変化は感じられない。
我慢できなくなって席を立った。ゆっくり、足音忍ばせる様に後ろに回った。
ガラガラの館内だったんで、他のお客には気づかれない。
座席のそばまで近づくと祐子の身体、わずかだけど震えてる。
首伸ばしてのぞき込むと、Sさんの手、祐子の股間で蠢いてる。
左手で肩を抱いて、右手でフレアミニのスカートの中に。
そのうち祐子の顎が上を向いてきた。ビクンビクン、震えるとブリッジの様に身体反らせた。
やがて、静かに腰下すとSさんが耳元で何か囁いてる。
祐子、其のたび首をコクンコクんってしてる。
祐子の肩抱いて立たせたSさんは、車いすに座り、その車いすを押す祐子だった。
逃げる様に二人の視線から逃れると、二人はドアを開け外に出て行った。
慌てて後を追うと、二人は身障者トイレに消えて行った。
このための車いすだったんだ。感心しながら閉まったトイレの前に立ちすくんでいた。
受付の女性が怪訝な顔し始めたんで慌てて館内に戻ったんだけど、心ここにあらず。
どうすることも出来ず外に出た。近くにある喫茶店に入ったものの抜け殻状態。
頼んだコーヒーも味はせず、ただ携帯とにらめっこ。1
10分20分?1時間、2時間?時間の感覚ないまま冷めたコーヒー口に運んでた。
スターウォーズの着信音にビックとして、慌てて携帯オンにした。
Sさんからだった。
「今日は有難うございました、今駐車場で奥様に止め刺したとこです。
羨ましいですね、こんな素敵な奥様で。あ、今日はトイレで2回、そして今車の中で、都合3回逝かせていただきました。
奥様も感じてくれたようです。又の機会があったら是非宜しく」
携帯を持つ手がぶるぶると震えるのがわかった。
股間は自分でも驚くほど張り裂けんばかりに勃起してた。
誰もいなければすぐにでも扱いていただろう。
「何処にいるの?」ゆうこからテレがあった。
すぐに迎えに行き、タイヤ音させるくらい急発進させた。
又 続きます