※女湯にて。
(妻から聞き出した情報をまとめます。)

初めは3人、脱衣所で萌ちゃんを中心に下着の話をしたそうです。

妻Ｔが派手な下着をしていたらしく、羨ましいがった萌ちゃんに対し、Ｔの下着が派手過ぎて、可愛らしい萌ちゃんが着用しても似合わないと美和さんが言ったそうです。

でも、萌ちゃんいわく、美和さんの下着も、いつもとは違って、新品の派手目の下着を着用していたとの事。

(この日の為に、買ったのかも。)

結局、萌ちゃんの成人祝いに、妻Ｔから下着(ブラとショーツのセット)を贈ると約束したそうです。

胸は、成長するかもだから、贈る直前に、またサイズを確認するらしいです。

あとは、男が喜びそうな話は、妻Ｔが、下の毛を全剃りしていたので、2人に、じろじろ見られたとの事。

しかしながら、2人がその話題を切り出さないから、妻Ｔは、自分から、パイパンにした理由を話したそうです。

・・・私Wの趣味で、仕方なく全剃りしたと暴露したそうです。

男女ともに温泉後、私Wと妻Ｔが泊まる部屋に集合しました。

夕飯は、美和さんがフロントにお願いして、5人分の料理を、こちらの部屋に運んで貰いました。

お刺身が中心の料理でした。冬ならカニが食べれたみたいです。

皆、浴衣姿でリラックス出来ました。

美和さんは、すっぴんだから、あまり見ないでと、私にお願いしてきましたが、余計に気になる私。

日本酒を3人で呑んだあたりから、緊張感もなく、大人3人は打ち解けました。

萌ちゃん「ちょっと、お兄ちゃんと部屋に戻るから、3人はごゆっくり。」

妻Ｔ「兄妹、仲良いね。」

萌ちゃん「お兄ちゃん、ちょっといい？」

萌ちゃんと光一くんは、部屋に戻りました。

私は、なんかピンと来ました。多分、明日の話をしに行ったのだと。

美和さん「なんか2人、仲良すぎると思わない？」

妻Ｔ「私達、子供いないから、わからないかも。でも、仲良しは良いじゃん。」

美和さん「昔、もしかして2人は、キスしてたのかもって、ちょっと目撃しちゃった事があるのよ。」

妻Ｔ「兄妹で？もしかしたら、恋人にするキスの練習を2人でしてたのかもね。そのくらい、いいじゃん。」

美和さん「今でも、2人で休みの日に水族館とか行くんだよ。」

私W「でも、今は光一くん、彼女いるらしいし、大丈夫ですよ。」

妻Ｔ「そんな不安なら、私、明日、2人に聞いてみるよ。」

美和さん「そうそう。海水浴に行くって。これも不思議だけどね。兄妹だけど、20歳と18歳の男女が一緒に水着をデパートに買いに行くんだから。」

妻Ｔ「萌ちゃんが試着しながら、どう？とか言って、光一くんが萌ちゃんの水着を選んだとか、想像してるの？」

美和さん「その可能性もあるかなって。(苦笑)」

妻Ｔ「美和、昔から妄想癖があるからなー。」

私Wは、妻Ｔと美和さんの会話には参加せずに、ボーっとしていました。(ちょっと、飲み過ぎたかな。)

ノックの音がして、萌ちゃんが入ってきました。

萌ちゃん「Wさん、良かったら、私達とトランプしませんか？」

私W「トランプ？」

萌ちゃん「2人より3人の方が楽しいかなって。」

萌ちゃん「お母さんと、Ｔさんは、また2人で学生時代の話でもしといてよ。」

私Wは、なんか萌ちゃんに言われるままに、隣の部屋に移動しました。

萌ちゃん、光一くん、私Wの3人。

玄関から部屋の1番奥まで行き、畳みの上に座りました。

光一くんは、確かにトランプは持っていますが、2人の顔を見て、明日の話である事は、すぐに察知。

突然、美和さんが入ってきても大丈夫なように、トランプを配り、ババ抜きでもしているかのように工作する光一くん。

トランプを配り終えると、話しだしました。

光一くん「あの、明日の事なんですが、宜しくお願いします。」

私W「2人で話し合ったんだね。」

萌ちゃん「でも、ちょっと確認したい事があるんです。」

私W「いいよ。何かな？」

萌ちゃん「私とWさん、兄とＴさんが、同じ部屋でSEXするんですか？
私は妻のＴさんさえ良ければ、WさんとのSEXは、挿入も含めて、同意なので構わないのですけど、なんか同室だと集中出来ないから、私と兄は、別々の2部屋じゃ駄目ですか？」

私W「駄目じゃないよ。私達は、2人の意向に合わしたいと思ってるよ。」

私W「Ｔの配慮なんだ。もし、萌ちゃんが嫌だけど我慢している素ぶりがあれば、Ｔが私を止める為に傍にいたいと。また、同意を得て、私と萌ちゃんがSEX中に、兄である光一くんが、やっぱりやめて欲しいとかになれば、その時も、Ｔが2人のSEXを止めると言ってたよ。」

萌ちゃん「なるほど。いわゆる流れで乱交しちゃうのかと思ってしまっていました。それなら、4人一緒が良いです。」

光一くん「僕からも質問、いいですか？」

私W「もちろん」

光一くん「僕は、彼女いるけど、SEXの上達がしたくて、Ｔさんに色々と教わりたいんですけど、そんな不純な動機でも良いんですか？」

私W「構わないよ。私も20歳くらいの時は、恋愛でなく遊びで、歳上の女性とSEXしたいと思ってたし、光一くんの気持ちは良くわかるよ。」

光一くん「あと、確認なんですけど、本当は、5年前に僕らが言ってたように、私と萌が繋がれるようにサポートするつもりだったけど、私と萌の関係が変わってたから、仕方なく、こんなプランになっていませんか？」

私W「いや、むしろ逆というか安心したよ。私は、兄妹だし、2人が挿入するSEXを見るのは、正直、複雑だったよ。」

光一くん「良かったです。それでは、是非、明日、お願いします。」

萌ちゃん「海水浴より楽しみ。でも、新しい水着も見せたいので、宜しくお願いします。」

2人とは20歳も離れているし、5年前を知っているだけに、どうしても2人を子供扱いしてしまうのですが、2人共、考えがしっかりしていました。

皆さん、閲覧有難うございます。ちょっと、この辺りで、皆さんの感想コメントが欲しいです。

出来たら、無名でなく、ハンドルネームをつけて下さると、親近感が湧くので宜しくお願いします。

第1弾から第2弾のここまで読んで頂き有難うございます。

若干の誤字があり、申し訳ございませんでした。

私は、今日から3連休なので、何とかこの第2弾を最後まで書きあげられる気がしています。

私の文章は、読みやすいとかいうコメントを頂き、本当に嬉しいです。

ただ、皆さんに状況を説明する際、どうしても会話以外に、私の心の声が多くて、なかなか話が進まないのも事実。(苦笑)

第2弾は、あと、海水浴と、ホテルでの様子を描写していきますので、宜しくお願いします。

第1弾より、エロい展開になっているので、最後まで宜しくお願いします。