チカさん、ごめんなさい！
ケイさんはそう謝りながら急いでアイマスクを外します。
 
あっ、目はすぐ開けないで薄目から！…徐々に慣らしてください。
 
そしてティッシュを姉に手渡します。
さっきまでとは打って変わって紳士的です。
 
まぶしっ…。姉は言われた通り薄目で周囲を見渡しています。
 
さっ腕を出してください。
次に両手の拘束を解き、ボールギャグとヘッドフォンも外してもらいます。
 
目が慣れてきた姉は僕の顔を見るや、も～、と照れながら布団に顔を伏せました。
そしてすぐ顔を持ち上げ、
 
いつから？ヤダー…もぅ…。
と少し不貞腐れた表情を浮かべます。
 
うん…。いつからというか最初から(笑)
 
えっ！？ お弁当は？？
 
ここでケイさんが種明かしをします。
僕を見てホッペを膨らます姉。
 
ごめん！でもちょー興奮しちゃつた。
と僕は姉を抱きしめます。
 
ホント？と言いながら僕を抱きしめ返し、股間ふきんをサワサワ。
まだ半立ち状態です。
 
さっきお姉ちゃんのこと見ながら出しちゃったの？
声でわかった(笑)
 
僕は頷きます。
 
あ、あの～。と申し訳なさそうに割って入ってくるケイさん。
 
マサさんはチカさんをお姉さんって呼んでるんですか？
さっきも今もお姉さんて。
 
そこでハッとしました。
さっき射精するときもお姉さと呼んでしまったのでした。
 
あはは、姉弟ですから。と僕。
 
あ、あぁ…なるほど。
私も昔、お母さんて呼んでたパートナーがいましたよ！
こう見えてマザコンだったので(笑)
 
ここで僕らも種明かしをします。

！！！！！
 
人は本当に驚くと声が出ないと聞いたことがありますが、ケイさんの反応がまさにそれでした。
 
ケイさんはゴクリと唾をのみ込むと一呼吸置いて、
 
ほ、本当ですか？じ、実の？？
と、いまだ信じられない、という顔で僕と姉を交互に見ます。
 
本当ですよ(笑)
そう言いながらスマホに保存していた画像を見せます。
 
親戚の結婚式の披露宴後に撮ったものです。
両親を挟み、右に僕、左には姉夫婦と子供たちが写っています。
 
すごい…。本当にビックリです…。
でもそう言われてみると…口元と目が似ているような…。
と言いながら、また僕たちを見比べます。
 
ふふふ…驚きですよね～本当に隠していてごめんなさい。と姉。
 
いやいや、いやいやいやいや…私いま、なんか感動してます！！
 
感動って！(笑)
 
さっきも言いましたが、私も昔から実の母親に興味があって…。

でももちろん母に告白することはできず、母と同じ年齢の近親相姦パートナーを持つことで欲望を解消していたんです。

いまでもナンネの体験談や小説、ごくたまにUPされるその手の画像や動画を漁ったり(笑)
 
でもなかなかリアルに近親相姦しているカップルって出会えないじゃないですか。
変態の中でもよりタブーだから表には出て来ないですよね。実際にはけっこういると思いますけど…。
 
そして僕たちを見てこう続けました。
 
この機会にぜひ見てみたいです…本当の近親相姦を…。

ここで少し最近コメント下った方にお返事。

44番の上手すぎ さん。
コメントありがとうございます！
興奮してもらえて嬉しいです。
初めて書いて思いましたが、エロの描写ってホント難しい。そこはナンネのレガシーでもあるレジェンド作品を参考に書かせてもらってます(笑)


45番の無名さん。
コメントありがとうございます！
いま書いているNTRイベントは、僕ら姉弟にとって大変刺激ある時間でした。姉弟という家族以上の絆もグッと深まりました。二人きりでする際は、最高のスパイスになっいるし、今では年に２、3回の頻度でNTRプレーをしています。
ちなみにケイさんとはその後５回お会いし、そのうち2回は完全貸し出しでした。今でもたまにLINEでやり取りしてます。

ケイさんが喜んでくれたこと。これは僕も凄く嬉しかったし、何だか誇らしい気持ちにもなりました。
 
ネトラレリストの場合、自慢のパートナーを寝取ってもらうことで、承認欲求（あまり好きな言葉ではないですが）を満たす楽しみ方もありますよね。

僕にはあまりない感覚だったのですが、今回はソレに近い感覚を覚えました。
 
だったら見ていってもらいましょうか！
隅から隅まで、ガチ近親相姦を！(笑)
 
でもそれ以前に、姉のケイさんを見る目が最初より妙に馴れ馴れしく感じ、嫉妬して欲情していた僕。
さっきから擦れるガウンの生地の摩擦力も手伝って、亀頭はパンパンです。
 
僕はケイさんの前で姉を抱き寄せるとキスをします。すると、

えっ…ちょっとまって、シャワーは？とイヤイヤする姉。
 
そのままがいい。
僕はそう言うと舌を入れます。
 
ンッ…ンハッ…ハァァン…。
でも電気はもう少し暗くして？
 
後から聞いた話では、暗いところで他人とセックスするより、明るいところで自分の身体をマジマジと見られる方が断然恥ずかしいそうです(笑)
 
僕が無視して続けていると、スーッと照明が落とされました。
ケイさんです。この方、本当に紳士だし空気の読める方でした。
 
それを合図かのように、僕は姉を優しくベッドに寝かせます。
そして、
 
お姉さん…さっきはすごい興奮しちゃったよ…。
と抱きつきます。
 
本当だぁ～フフフッ。
姉はこれでもかとばかりに膨張したペニスを握りクスクス笑います。
 
あ―…もうっ！
お姉さんが大好きで…本当に大切っ！！
 
僕はさっき見た嫉妬をぶつけるかのように姉の身体中に乱暴にキスをします。
首筋…鎖骨…うなじ…耳…。
 
アァン…もっと優しくして？甘えん坊さん。
 
だって～…。と甘えた声を出す僕。
 
姉は僕を起き上がらせると、ベッドサイドに誘導します。
 
ここ座って？

48の無名さん

コメントありがとうございます！
そして申し訳ないです。

これは創作ではなく体験談です。
もちろん、微妙に脚色してる部分もありますが、創作ではないんです。

本当はもっとコンパクトにまとめたかったのですが、自分にはその力量がなかったのと、どうせならリアルを知って欲しいと思いダラダラ書き連ねてしまいました。

一旦ここで中止します。