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2021/02/07 03:52:21 (Jd9Ebr1N)
結婚して6年、夫の希望で妊活はしていません。夫の実家で義父と3人で暮らしています。私としては結婚と同時に夫の実家で同居を希望していたのですが、夫の実家はとても古く、新婚の2人が住むには相応しくないとの理由で
義父に反対されました。私としては、経済的に節約できるのではないかと考え同居を希望したのです。でも反対されたので、家賃8万円のアパートで生活する様になりました。義父が言うには、新しく建て替えたら同居を考えるとの事でした。

そして結婚から3年後、義父が家を建て替えたとの報告が有り、私は喜んで同居を希望しました。新居は平屋建ての4LDKで、リビング、ダイニング以外は全て和室です。これは義父のこだわりだったみたいですが、凄く綺麗で、私は大変喜んだ事を
今でもはっきりと記憶しています。しかも、家賃も光熱費も一切負担しなくていい、食事だけ用意すればいいとの条件なのです。今まで以上に貯蓄ができる事がとても嬉しく、義父には申訳無いのですが、私の夢は将来的には、もっと大きな一戸建ての

家を建てる事なのです。同居してから数カ月が過ぎたある日、夫がお弁当を持って行くのを忘れて職場に向かったのです。私も気付くのが遅く、どうしようかと考えた末に、夫の職場まで届ける事にしました。夫の会社は自宅から車で20分位の場所に有る
自動車販売、車検、修理全般を請け負っていて、社員が40人位居る個人経営の会社で、この地域では一番規模が大きいと聞いていました。私は初めて夫の職場に行く為、少し緊張していました。職場に到着して、事務所と接客場が隣接している様な建物が

有ったので、そこを訪ねました。女性の事務員らしき人がすぐに近寄って来てくれたので、「こんにちは、○○の妻です、いつも主人がお世話になっております。」挨拶をして事情を説明していたら、奥から中年の男性が現れて、「そうですか、○○君の奥さんですか、
こちらこそお世話になっております。彼は今、塗装室で車の塗装をしているから、すぐには出てこれないですよ。お弁当は私が責任を持って彼に渡しますよ。」と、とても好感の持てる対応をしてもらいました。私は丁寧にお礼を言って夫の職場を後にしました。

お昼の12時過ぎに夫から電話が有り、お弁当を託けた男性が工場長だと知らされました。あんなに好感の持てる上司が居て、夫の職場環境が良い証拠だと思い、行って良かったと改めて思いました。そんな事があった2週間後、夫が会社から帰宅して少し興奮気味に
「ユキ、俺に肩書が付くよ。役が付く事が決まったんだ。」「役って、何の?」夫は「班長だよ。頑張って良かったよ。」夫が言うには、夫の会社は営業職は別として、職人としての役付けの査定は厳しく、夫よりも勤続年数の長い人でも平職人は多く居るそうです。

夫も勤続10年で、初の役付けが認められた様です。4月の時点で社員全員、昇格者が居なかったので、5月に入って本日、工場長から口頭で内定をもらい、後日正式に辞令が降りるそうです。そして、話の続きは、工場長が前祝いをしてくれるとの事。ただ、外での
祝いは騒がしく、落ち着かないし、私も一緒に祝いたいから自宅での宴会を希望したいと言われたそうで、勿論、飲食費は事前に工場長が下さるとの事。日にちは今週末の土曜日。夫も休みの日です。私は「ヒロ君、昇格おめでとう。よく頑張ったわね。私も凄く嬉しい。

でも、今週末の土曜日って、急な話ね。お義父さんにも報告と相談しなくちゃ、ここはお義父さんの家だから」「ああ、そうだな。親父が仕事から帰って来たら俺から言ってみるよ」そして義父が仕事から帰って来て、夫が昇格の報告と土曜日の祝い事の相談を言いました。
義父は「それは良かったなあ。上司がわざわざ家に来て祝ってくれるなんて、特別扱いじゃないか。この家はお前たちの家でもあるのだから遠慮するな。ワシはケン坊の家に行って2人で夜中まで飲むから気にするな。ケン坊も一人身だから、たまに行くと喜ぶんじゃ」

義父も心から喜んでくれて、土曜日に工場長を招く事になりました。土曜日の前日、帰宅した夫が封筒を手渡してくれて、「これ、明日の飲食費だって」工場長から預かったそうです。中を確認すると、5万円も入っていました。私は驚いてしまい、「こんな大金で飲食費って
どんな料理を作ればいいの?だめ、全然思いつかない。どうするの?」夫も驚いたようですが、「鮨だよ。あそこの高級鮨店があるだろ。あの店で特上鮨作ってもらって、後はユキ、天ぷら位揚げられるだろ。そして工場長は底なしの酒豪だから酒を多めに買おう」夫の案を

参考にして当日2人で買い出しに行きました。高級鮨を人数分買って、天ぷらの材料を買っても、かなりお金が残ります。瓶ビールの大瓶を2ケース酒屋さんに配達してもらい、簡単なつまみを買いましたが2万円以上残ったので、これはお返しするという結論で食卓の準備を急いでしました。
夕方の6時に工場長がいらっしゃったので、私は今回の祝い事を心から感謝している事を告げ、お預かりした残金を手渡そうとしたところ、5万円という予算全てが祝い金だから受け取らないと言われ、かなり困ってしまいましたが、一応、しっかりとお礼は言いましたが、お返ししようと思っていました。

酒屋さんから冷えたビールを届けてもらったので、工場長と夫は枝豆や、冷奴、板わさなどの簡単なおつまみで飲み始め、私は天ぷらの下ごしらえはしていたので、天ぷらを揚げる準備をしていました。工場長は、カトウさんという名前で51歳だと分かりました。とても誠実そうな人で
職人というイメージでは有りません。言葉遣いも優しい人です。一通り食卓の用意も終わり、工場長の御好意で私もビールを頂きました。不思議な位スムーズに会話ができて、とても幸せな気分に浸りました。会話をして分かった事は、工場長は20年も前に離婚されて、現在は独身の一人暮らし。

中学を卒業後、見習いで今の会社に就職して、自動車整備関係の免許を殆ど取得して、板金、塗装なども長年に渡って行ってきたけど、営業職だけは苦手だという事。今は主に修理の見積もりと、車の整備の最終確認や、板金塗装の最終仕上がりの確認だそうです。それから、30歳過ぎてほぼ毎日
筋トレをしているという事。私は自分も結婚前から、バストアップの維持や、ウエストのくびれ、ヒップアップ、二の腕のシェイプアップの理由で筋トレをしていたので話が盛り上がりました。工場長も自分の事を(カトウ)と呼んでくれと言われ、より親近感を覚えました。ただ、お酒を飲むペースが

尋常ではなく、途中でビールを冷凍庫で冷やさなければ間に合わないペースなのです。夫も酒豪だと思っていましたが、格が違います。私も楽しくて、普段よりハイペースで飲んでいました。すると夫が、「ユキ、先に失礼してシャワーだけでも浴びてきたら?酔っぱらったらシャワーなんて無理だぞ」
時計を見ると既に10時を回っていました。私は、「カトウさん、今夜は泊まって下さいね。ちょっと、お布団の用意を先にしてきます」そう言って、私たちの寝室の隣の、誰も使っていない部屋に布団を敷き、部屋が少し暑く感じたので網戸にしておきました。「カトウさん、すみません、あの部屋には

エアコンが無くって、今網戸にしています。扇風機はありますから。」カトウさんは、「大丈夫ですよ。真夏じゃないから。少し蒸し暑いけど扇風機で十分ですよ」その言葉に安心して私は「それじゃ、すみません、まだしっかりしているうちにシャワーを浴びてきます」そう言って自分の部屋に行き、替えの下着とTシャツを
持って浴室に向かいました。少し温めのシャワーを浴びて化粧を落とし、さすがにスッピンは失礼だと思い薄化粧をしました。シャワーを浴びたのでストッキングは履きません。部屋着は失礼なのでスカートはそのままで、白の七分のTシャツを着ました。シャワーを浴び終えてリビングに向かうと、先程より

騒がしくなっていました。自分の事を(わたし)と言っていたカトウさんが、「だから俺の言ったとおりだろう」「俺は散々言ったんだよ」とか、夫の事を○○君と言っていたのに、「ヒロシ、ヒロシには理解できるのか?」などと語気を強め、まるで別人の様に話す口調が変わっているのです。夫の様子を見ると、困っているのが
分かりました。私が小さい声で、「どうかなさいましたか?」と、尋ねると、「いや、何もないですよ。俺って変ですか?」と睨まれ、「奥さんシャワー浴びてきたの?いい匂いだ」と、私の手を掴んだのです。私は直感で、(逆らってはダメ)と、思い、そのままにしていたら、「奥さんの手は綺麗だねえ、

俺の指を見てごらんよ。何十年も工具を握ってきたからタコができて盛り上がっていびつだろ?」確かに職人の手と言うか、指の節々が太くて、指にタコのような物が出来ていましたが、同意なんか出来ません。絡み酒なのか、この人の本性なのか分かりませんが、少し怖くなりました。すると突然夫が、「工場長、すみません、
自分はもう限界です。これ以上飲めません。寝かせてもらいます。ユキ、ゴメン、工場長の事、お願い。」そう言って私たちの寝室に行ってしまいました。カトウさんは、夫の態度に特に腹を立てる訳でも無く、うつろな目つきで私を見ていました。私が困っていると、「奥さん、俺も少し酔いを冷ましたいからシャワー浴びさせてくれない?」

私は、カトウさんの酔いが冷めて元に戻ってくれるならと思い、「いいですよ、こちらです」そう言って脱衣所を案内しました。カトウさんは家に来た時から自分の脇に置いていたスポーツバッグを持って、脱衣所に入っていきました。私は浴室で倒れるんじゃないかと心配になりましたが、今の内に食卓の上や食器を洗い始めました。
脱衣所の方で音がしたのでカトウさんがこちらに来るのが分かりました。既に30分位立っていました。「奥さん、ありがとう、サッパリしたよ」私は振り向き、「大丈夫ですか?」と、声を掛けた直後、すぐに目を逸らしました。カトウさんはタンクトップを着て、膝丈位のパンツ姿で立っていましたが、股間が完全に隆起していました。

「奥さん、今何時?」「11時30分ですけど・・・」私はカトウさんの方を見ない様にして答えました。すると、スポーツバッグの中からスマホを取り出し電話を掛けだしました。「もしもし、俺だ、迎えに来てくれ。店じゃねえぞ。ちょっと、待てよ。」そして私に、「奥さん、ここの住所教えてくれ」私が住所を教えると、電話の相手に住所を伝え、
「3時だ、3時きっかりに来てくれ。俺の車が止まっているから3時に着いたら電話してくれ。分かったな」そう言うと電話を切りました。「奥さん、代行が来ますから。」「えっ、泊まって帰られるんじゃなかったですか?」「いや、明日用事が有るのを忘れていた。だから帰るが、3時まで休ませてくれ」私は内心ホッとして、「大丈夫ですよ、3時になったら

起こしてあげますから」私は前もって布団を敷いていた部屋に案内すると、「ちょっとだけ、腰を揉んでくれないか、調子悪くてさあ」カトウさんはうつ伏せに寝て、私を見ています。逆らわない方がいいと判断して、「少しだけですよ」そう言って腰に手を当てた瞬間、私の手首を掴み、強引に引き寄せて、私の上に馬乗りになり、片手で私の両手首をがっちりと強い力で
掴んで離しません。隣の部屋では夫が寝ているので私は夫に知られては夫が困ると思い、小さな声で「やめて下さい。お願い、やめて」そう言いましたが、カトウさんは、スポーツバッグをたぐり寄せ、中から何かを取り出し私の両手首を縛り上げました。そして、「奥さん、これアンタのパンストだよ。さっき脱衣所の籠の中から取ってきたんだよ。」

私のストッキングで両手首を拘束したと言うのです。そして、「勿論、染み付きのパンティも有るよ。すごくエッチな匂いがするよ。唾が溜まるよ」彼が手にしていたのは、紛れも無く今日私が履いていた下着でした。「やめて、カトウさん、やめて下さい。」彼は片手で私の手を押さえて、もう一方の手を私のシャツの下から潜らせて胸を触ってきました。(ダメだ、犯される)
そう悟った私は思いっきり腰を浮かせて跳ね除けようとしましたが、微動だにしません。それどころか、「奥さん、チャンスを上げるよ。好きな様にしなよ。このまま最後まで抵抗しないなら、両手首を自由にしてあげるよ。でも、無駄な抵抗をするなら、俺のカバンからロープを取り出してキチキチに縛ってやるよ。細目のロープだから痛いよ。痕も1週間じゃ消えないだろう。

勿論、超恥ずかし格好で縛ってやるからな。口枷も有るからそれもつけてやるよ。その状態でタップリと楽しませてもらうからね。そして俺は3時になったら代行が来るからそのままの姿で放置して帰るからな。ヒロシが起きたら解いてもらいな。さあ、どうする?抵抗するか?」私は、「警察に言います。訴えますから。」そう言うと、「奥さん、冷静になりなよ。よく考えてみな。
ここは、アンタの家だよ。旦那も隣に居る状況だよ。アンタが訴えても状況的に不利なのは誰でも解るよ。俺は一人で寝てたら奥さんが誘惑してきたと主張するよ。どちらが説得力有るかねえ。よし、分かった。ロープを選ぶんだな。キチキチニ縛ってやるよ。」そう言うとバッグから本当にロープを取り出しました。私は恐怖の余り、「分かりました。おとなしくします。ロープはやめて下さい。」

彼はニヤニヤしながら、私の手首の拘束を解き、「さあ、今から3時間、じっくりと楽しもうね」そう言って強引にキスをしてきました。これが地獄の始まりです。

大変長文になってしまい、すみません。ごめんなさい。
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投稿者:読者
2021/02/23 06:23:38    (15Uapw6t)
ユキさん、おはようございます。
これだけ長い文章を一生懸命書いているのだから、
時間が被ってすれ違いになる事も有るでしょう。
なので、早いとか遅いとか遅れたとか、そんな事は思わないですよ。
楽しみにして読んでくれている方々も、同じ思いなのではないかと思います。

いやぁ~、これは糧になるかなぁ~、むしろ毒になるんじゃないかと・・・^^;

一口にSMとは言っても、軽いのから相当奥が深いのまでさまざまありますからねぇ~。
ある意味、言葉責めも一種のSMだと思いますよ?


今回は、さすがお義父様!の一言に尽きますね。
やはり、亀の頭より・・・おっと失礼^▽^;
やはり、亀の甲より年の功って感じですね。
ユキさんが、お義父さんが好きと言う事も納得です^-^

旦那さんの採った行動は、お義父さん言葉に多分に感化された、
自発的では無い、逃げ腰な行動なのでは?とも思いはしましたが、
心を入れ替え、家族を想う心の現れとして、良かったのではないかとも思います。

性癖の件ですが、これは治る治らないでは無く、ずっと持ち続けるものではないかと思います。
ただ、他の事に興味を持ったり、ある瞬間に目覚めたり、
そうやって今までの性癖が多少薄れたり、新たに目覚めた性癖にスライドしたり、
そんな感じなんじゃないかなぁ~?って思います。

無事完結と言う事で、お疲れ様です。
続いて、投稿の意味も、興味深く読ませて頂こうと思いますね(^^)

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投稿者:9
2021/02/23 06:40:21    (8Ux9tmk8)
おはよう御座います、
そちらは、雪が多かったん旦那さんの仕事が増え今日も仕事ですか大変ですね。
私の所は、雪が少なかったので少ないです。
良かったまだ工場長に襲われたり、旦那さんに内緒で女になってなくて。
もう1つ私が思ったのは、男さんの事が好きなり、お父さんと結ばれたのかと思いました。
その事が旦那さんが分かり話し合って、旦那さんとお父さんの女になったのかなと思いましたよ。
それなら、早くお子さん作って家族増やして下さい。
工場長とのセックス嫌だったと思いますが、快楽的には、旦那さんや今での男達とかなり違いましたか?
そのへん良かった聞かせてください。


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投稿者:ゆうゆ
2021/02/23 09:48:55    (X5A7Ryb9)
ユキさん、おはようございます。

完結、おめでとうございます。元々、このサイトにはエロな気分の時に来てたのですが、
ユキさんのこのスレだけは、エロもありましたが、内容が気になって度々、お邪魔させていただきました。
この先がもうないことは、残念です。ユキロス?に陥りそうです。
私は文章が苦手で、ユキさんのような文才があれば、数々の体験を書き込みたいですが、私にはその才能も有りません。

やはり、お義父様が「ある人」だったのですね。お義父さんはある程度の事は気付いているんでしょうね。
その場を目撃したわけではないので、詳細は知らずとも、ユキさん、御主人の振る舞いから、大方の事はわかっているんだと思います。
内容に触れないのは、傷ついたユキさん、後悔している御主人への気遣いでしょう。
カトウの最後の様子も、「本当にただの酒乱だったんだと」安心しましたが、家を知っているわけだし、ユキさんの写真をどうしたのかも気になりますね。

今回のこの体験は、ユキさんにとって、一生忘れられないことでしょう。傷として残っていくんだと思いますが、すべてをマイナスに考えるんではなくて、
ポジティブに生きていかないと、傷を負った姿のままでは、お義父様も安心できないと思いますよ。
いくら元気に振舞っていても、ふとした表情や行動で、経験豊富なお義父さまなら見透かしますから。

もちろん、お義父様にカトウとの事や、その後その体験が忘れられず感じてしまうことなんて打明けるは出来ないと思いますが、
もし、打明けたとしても、必ず許してくださると思います。

御主人の性癖も簡単には治りません。でも、夜の営みの時間は二人の物ですから、ユキさん自身の性癖もさらすことで、二人でよく話し合って、どちらも悦べるようにしてくださいね。

長くなりました・・文章下手なので・・自分でも訳が分からなくなりました。

この体験談、コピーして妻とも一緒に読んでみようと思います。
何か、新しいアブノーマルプレイが誕生するかも?




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投稿者:ユキ ◆xtfpFOGOtY
2021/02/23 13:38:59    (qF6oUqkU)
読者さん、こんにちは。

早速のコメントありがとうございます。いつも優しくフォローして下さって、しかもさり気なく。
私は、読者さんの言葉に本当に励まされました。最後まで書けて良かったです。

糧になるより毒になる・・・。社会経験の乏しい私では刺激が強すぎなのかも?

言葉責めも一種のSMって、言われて気が付きました(大赤面)そうですよね、SとMの意味を
深く考えないで発言していました。SM=道具プレイと、決めつけていました。恥ずかしいです!

亀の・・・って、私、読み間違えたのかと思いましたよ。油断していました。(恥かいた後なので、余計に)
そうなんです。義父はとても素敵な人で、大好きなんですよ。普段は、のほほんとしていて、
温厚な人柄で、いつも「ワシの事は後でいいから」って、私を気遣ってくれます。これからも大切にします。

そうですね。夫の行動は、義父からの叱責が無ければ起きていないでしょうね。でも、それを切っ掛けに考えを
変えてくれた事は素直に嬉しく思います。慣れ親しんだ職場を去る事にも、それなりの勇気が必要だったと思います。

性癖については、私も思っています。治らないのだろうって。今でもそんな時有りますからね。
薄れていくのなら良いですが、新たに違うモノ(性癖)に興味を持ったら戸惑ってしまいます。
突然、ブラとか着けたりしてたら私は対応出来ないと思います。例えばの話ですが・・。(女装趣味の人、ごめんなさい)
ちなみに、読者さんは、多重性癖の持ち主ですか?説明に説得力が有ります。まあ、読者さんの言葉には、いつも納得していますけど(笑)

後で、投稿理由を書きたいと思います。興味深くって、プレッシャー掛けないで!サラッと読んで下さいね。


9さん、こんにちは。

そうなんです。雪のせいで車が破損してしまった人は気の毒なのですが、
夫は忙しく仕事をさせて頂いています。9さんの地域は雪が少なかったのですね。
私個人的には、晴れた青空が一番好きですね。雪は程々にって感じです。

幸い、あれから工場長に襲われる事無く、解決しました。夫に内緒で情婦になる事なんて
考えていませんでしたよ。義父の事が好き、その好きの意味ですが、人として尊敬しているのですよ。
義父と結ばれるなんて、冗談にしても義父に言ったら、あの怒声を聞く羽目になりますね。
義父自身が辛い過去を経験しているので、不貞は許せない事だと思います。私が対象だなんて、皆無ですね。

子供については、夫と真剣に話す機会を作ろうと思っています。

9さん、わざとですか?(笑)快楽の事ですよね?もしも、お時間に余裕が有る時に、
私と工場長の行為のところをもう一度読んで察して頂けると有り難いですね。
そこは、私の罪悪感の塊ですので、あまり言葉にしたくないのが本音です。ごめんなさい。

この後、投稿理由も書きますので、読んで頂けたら嬉しいです。


ゆうゆさん、こんにちは。

何とか完結出来ました。これは、ゆうゆさん達のような優しい人の励ましが有ったお蔭です。
こちらのサイトに相応しく、簡潔に書けば良いのでしょうが、私なんか文才なんて全く有りませんよ。
そんな事を言って下さるのは、ゆうゆさんだけです。私から見れば、ゆうゆさんの様に、
自然に思うがままに言葉を発せられる人が羨ましく思います。ゆうゆさんが体験された出来事を、
ゆうゆさん独自の語りで書かれたら、きっと共感される方々が応援して下さると思います。私が今、
それを実感しています。投稿初日は怖かったですよ。批判も、無反応も。幸い、私は読んで頂いた
方々に恵まれていましたが、ゆうゆさんも、思う事が有るのなら書かれてみたらどうでしょうか。

私のロスって、そんな事を言われたら、私は調子に乗ってしまいます。でも、・・嬉しいです。ありがとうございます。

(ある人)の存在は、実は義父では無いのです。この後書きますので、ゆうゆさんの時間の有る時に読んで下さいね。

義父は詳細は知らないと思っています。ですが、おしゃる通り、ただ事ではない何かは感じ取っていると思います。
私は義父を(ぼんやりとした穏やかな人)と、思っていましたが、実は繊細で勘の鋭い人なのかもって思う時も有ります。

カトウ工場長は、あれから今日まで、何も音沙汰無いです。私も写真の事は気になっていましたが、正気時に人に見せたり、
悪用したりは無いと思いますが、(夫の情報内での判断です)お酒が入った時には既に人に見せたりしているかも知れませんね。
こればかりは、防ぎようが無いと思います。正直、もう関わりたく有りませんから。

夫の性癖は治らないと思っています。心の病っていうか、病気では無いですが、心の奥に潜むモノ。それは誰にも見えないから
本人もどうすればいいのか分からないのでしょうが、私も許せる範囲で付き合おうと思っています。

そうですね、夜の営みは大切な時間ですね。私も精一杯夫を愛したいと思います。

奥様にですか?大丈夫でしょうか?アブノーマルの発展材料になりますか?
色んな事を奥様と経験、共有されている、ゆうゆさんですから、私の心配は無用ですね。

この後、投稿理由を書きます。(ある人)の存在も詳しく書きます。
また、目を通して下さい。よろしくお願いします。

続きを書きます。

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投稿者:ユキ ◆xtfpFOGOtY
2021/02/23 19:04:36    (qF6oUqkU)
今から書く事は、この度私が投稿させて頂いた投稿理由です。私自身が投稿内で受けた性暴力。
しかしながら、それに反応して欲情した自分に対して許せない理由。それを語るには今から十数年前に
遡る事になります。私の人生の中で、決して忘れる事の出来ない人の事を書きます。読んで頂ける人からみれば、
読み終わった後、私の考えを理解して貰えないかも知れませんが、私は敢えてこだわっています。

書きますね。

私は高校卒業後、他県の短大に通いました。特別に勉強が好きだった訳でも無く、また有名な大学に受かる程の
能力も有りませんでした。取り敢えず、両親の勧めで短大だけでもと言う感覚で進学しました。
慣れない一人暮らしをしながら、出来るだけ親に負担を掛けたくないと思いアルバイトをしながら生活していました。

学校は男女共学ですが、比率は、8対2、位で女子が多かったです。そこで1学年上の男性に告白されて、交際が始まりました。
事実上、私の初めての男性です。彼も私が初めての相手だと言っていました。彼は大人しい性格で、私は特に気遣う事も無く、
楽に付き合える感覚でした。初めての性体験は、ただ痛いだけで、二度としたくないと思ったのが感想です。しかし、回数を

重ねる内に、痛みは無くなり、かと言って、欲情する程の快感も有りませんでした。私達は共に学生ですから、正しく避妊も行いました。
交際を始めて半年経った頃、彼に変化が表れました。原因は卒業後の進路が定まっていなくて、悩んでいたのです。結局、私には
何も相談無しで退学してしまいました。そして、実家に帰ってしまったのです。正直、それを知った時に、軽いショックを受けましたが、

そんなに引きずる程の事では有りませんでした。でも、私は交際期間は彼の事を想い、彼と初体験出来た事に後悔は有りませんでした。
ただ、その後落ち着いて考えると、男性なんてその場しのぎと言うか、(勝手なんだなぁ)と、決めつけてしまう自分になっていました。
それから私は、学生時代に数回交際を申し込まれましたが、男性不信が故に交際に踏み切れませんでした。やがて卒業を迎えて、その土地には

余り縁が無かったので実家に戻って、暫くぶらぶらして暮らしていました。家事をすれば両親も文句を言わなかったので、甘えて堕落した生活です。
実家では犬を飼っていたので、散歩も私の仕事です。そしてある日の犬の散歩中、向かいから歩いてきた若い男性が、「ユキ姉!」(ユキ姉さんの略)
と、声を掛けてきたのです。聞き覚えの有る呼び方に、私はその男性を直視すると、「帰って来たの?ユキ姉」と、再度呼ばれました。その男性は、

リョウジ君と言う、近所に住む二歳年下の幼なじみでした。「リョウ君!?」「そうだよ、俺だよ。ユキ姉黙って県外に行っただろ、俺寂しかったんだぜ」
私が、小、中学生の頃は、確かにリョウジ君とは遊んでいた記憶が有りましたが、高校生になった頃にはリョウジ君と話をしたり、それどころか、遊んだ
記憶も有りませんでした。5,6年振りに会った彼は見違える程の立派な青年になっていました。「リョウ君、大きくなったね。今何をしてるの?」リョウジ君の

近況を聞きました。「俺は今、自動車整備の会社で働いているんだ、資格を取る為に真面目に勉強もしてるよ」はつらつと話す彼に、私はとても新鮮な感覚を
受けていました。「ユキ姉は、何してるの?こっちに戻って働いてるの?」私は自分の今の状況を恥ずかしく思いましたが、「何もしていないの。堕落した生活」
「何だよ、ユキ姉、何か目標とか無いの?」「無いよ」私は取り繕う事もしませんでした。とても(無垢)に見えた彼の前では、見栄を張ることさえ恥ずかしく思えたからです。

「だったら、ユキ姉、車の免許は?」「免許は持ってるよAT限定だけど」自動車の免許は短大時代にアルバイトで貯めたお金で取得していました。「ユキ姉、車は?」
「母が乗ってた車を貰ったけど」「そうか、おばちゃんは、俺の会社で新車買ってくれたんだよ。その時、下取り無用って言ってたからユキ姉に譲るつもりだったんだ、納得」
私が知らない事実が分かりました。「ユキ姉さあ、まだ若いのに何もしないって時間が勿体無いよ、一緒に探そうよ仕事。」活発な彼の押し売りとも取れそうな勢いに

私はただ頷くだけでした。その日家に帰り、リョウジ君の事を母に話すと、「そうだよ、リョウちゃんのお蔭で色んな特典も貰ってね、アンタが帰って来たらと思って下取りに
出さなかったんだよ、リョウちゃんは下取りを勧めてたけどね。それより、リョウちゃんイケメンになっただろう?あの子はモテるよ、きっと」母が言うリョウ君の評価には反応しなかった。
母が言うまでも無く、リョウ君の容姿や話した印象は、私が感じ取っていたからです。その後、彼の協力も有って、私は自動車部品の製造会社に就職しました。特別な資格を持っていない

私は、事務職では無く、部品製造の流れ作業の1工程で仕事をしました。慣れない仕事に心身共に疲れる毎日でしたが、毎日の様にリョウジ君が自分の仕事が終わると私を訪ねてくれて、
それを心待ちにしている自分に気付きました。(私はリョウ君に恋している)けれど、決して私の口から、その想いは告げないと頑なに思っていました。最初の彼、優しかったけれど、
私に何も言わずに去って行った。その経験が私に(疑心)を植え付けていたのです。リョウジ君は、相変わらず元気なテンションで私に力を与えてくれました。彼の存在が慣れない仕事に

対しても、唯一私の支えでした。休みの日には私の家まで来て、私の車を洗ってくれたり、こまめに点検などしてくれました。「ユキ姉、この車はきちんと整備すれば、あと10年は乗れるよ」
「そんなに?でも、装備が古いでしょう?」「そうかなあ、俺は今の車みたいに過剰な装備は必要無いと思うけどなあ、これで十分だと思うよ。あっ、おばちゃんには内緒だよ、おばちゃんの車は
何でも付いてるからね。」洗車しながら、突然、「それはそうと、ユキ姉、彼氏って居るの?」私はドキッとして「どうして?そんな事いきなり聞く?」動揺を誤魔化しました。「いや、ごめん、

悪気は無いんだよ、ただ確認したかっただけだよ」「彼氏がいたら、今頃どこかにデートに行ってるよ」私は少し焦って言いました。彼は気取らないで「そうなんだ。だったら、この後俺の車で
ドライブに付き合ってよ、天気もいいしさ」私には断る理由など有りません。「別にいいけど、リョウ君こそ彼女はいいの?」私はドキドキしながら探っていました。「ああ、俺?俺は彼女居ないよ」
あっさりと答える彼に、私の動揺は何だったのかと、拍子抜けしたと同時に安心感とも言える嬉しさが込み上げて来ました。そして洗車が終わると彼の車に乗ってドライブに出かけました。思い起こせば

男の人と二人きりで車に乗るなんて初めてでした。最初の彼は免許を取得していなかったから。「ユキ姉、今日は無計画だったから、コンビニで何か買って食べようよ。」彼の提案でコンビニでサンドイッチを買い、
そのまま海に行きました。初夏の海はとても綺麗で、あちらこちらにカップルが居ました。(私達はどんな関係に見られているのだろう)私は人の目を少し気にしていました。リョウジ君は、いつもと変りなく、
私に話しかけてきますが、私は緊張していました。でも、聞いてみたくなり、「どうして、私を誘ってくれたの?折角の休日に」すると、「好きだからだよ」「えっ・・・!」「好きだからって言うより、

俺、小さい時からユキ姉が好きだったんだよ、今まで」思いもしない告白でした。心の中では、(もしかしたら、リョウ君も想ってくれてるかも)と、期待もしていましたが、一緒に遊んでいた頃からと聞かされ
私の期待を超えていました。何も言わない私に、「ユキ姉、俺と付き合ってくれない?付き合うってさあ、恋人としてだよ、俺、年下だけどユキ姉を大切にする自身があるんだ」私は声になりませんでした。「ユキ姉、
俺じゃ、ダメかなあ」「そんな事無い・・・」やっとの思いで絞り出した声でした。「やったあ!思い続ければ願いは叶うんだ、諦めなくて良かったよ」そう言うと彼は私をギュッと抱きしめてくれました。

その日家に帰った私は、母に「お母さん、私ね、彼氏が出来たの」母は、私の言葉に嬉しそうに「リョウちゃんでしょ」「ええ、どうして分かったの?」そして母から聞かされた事は、私が高校を卒業後、他県に進学した
事を知ったリョウジ君が、私の事を想っていたと言っていたそうなのです。リョウジ君との交際は、私の両親も向こうの両親も賛成してくれて、元々近所だったので、より一層深い家族ぐるみの付き合いが始まりました。
リョウジ君と付き合い始めた私は、毎日が楽しくてとても幸せでした。そして、「ユキ姉、今度の連休にさあ、車で旅行に行かない?」「うん、行きたい。連れていって。」初めて泊りで旅行に行きました。私達はキスは

デートの度にしていましたが、それより深い関係にはなっていませんでした。そして、旅先での初めての夜、「ユキ姉、そっちに行っていい?」二組並べられた布団の片方から彼が声を掛けてきました。「うん、来て」私は
心から彼を求めていました。「ユキ姉、俺、経験無いんだ。うまく出来ないかも知れないから教えてよ」私は今夜結ばれる事を確信していたので、避妊具は準備していました。彼もそれを気にしていたのか、準備していました。
部屋の薄明りの中で、彼が優しく愛してくれて、避妊具を着けると、私は彼を誘導して一つになりました。そして彼に愛されている間、私は彼の存在をしっかりと確かめる様にその喜びに浸りました。行為が終わった後、

「リョウ君、私は初めてじゃない事、分かったでしょう?」「何言ってるの?ユキ姉。そんな事言わなくていいんだよ。そんなものに大した価値は無いよ。拘らなくていいよ。俺は今、ここにユキ姉が居てくれればそれだけでいいんだ」
私は後悔していた。最初の彼の事は、勿論あの時点では好きだった。だからそんな行為に至ったのですが、愛情の重さの違いに気が付いた時に、(もっと待っていたら)そう思ってしまいました。私は暫くしてもう一度彼を
求めました。本当に好きな人に愛され抱かれる事の喜び。私はこの人との巡り合わせに感謝していました。それから交際は順調に進み、彼との結婚も意識して将来の生活設計についても話をしました。彼の語る夢は大きくて、

私もワクワクしながら聞いていました。「ユキ姉、結婚したらさあ、暫くは節約してお金を貯めてさ、大きな家を建てようよ。俺達二人だけじゃなくってさ、子供が出来たら子供達も、伸び伸びと育てられる大きな家がいい。たまに、
どちらかの親が訪ねて来ても、余裕で泊めてやれる大きな家だよ。」「そうだね、大きな目標だね」私は彼の抱く未来を想像していました。「ユキ姉、諦めなかったら願いは叶うって、俺が言った事覚えてる?」彼が私に交際を申し込んでくれた
日の事だ。「ユキ姉を諦めなかったから願いが叶ったんだ。だったら、金で買える物なら頑張れば簡単だよ」夢を語る彼の顔は生き生きとしていた。何事にも前向きな彼の姿勢には、本当に頼もしさを感じていました。そんなある日、

「ユキ姉、紹介するよ。俺の会社の仲間だよ。ヒロシって言うんだ」「こんにちは、○○です。リョウジには話に聞いています。宜しくお願いします」「こんにちは、○○です。こちらこそ、お願いします。」現在の夫と初めて会った時の挨拶です。
「ヒロシは塗装専門でね、俺は整備だから、仕事場は別だけど歳も一緒で気が合うんだよ。ヒロシも彼女居るから、今度四人で遊びに行こう」彼は行動力が有るので、私は必死に彼について行きました。それは幸せな時でも有りました。
交際を始めて1年が経った頃、彼が「ユキ姉、ちょっと手を出して」私が手を差し出すと、薬指に指輪をはめてくれました。「リョウ君、これって」「それはねえ、婚約指輪じゃ無いんだ、婚約の約束、つまり、婚約指輪の二軍だよ。もっと頑張って、

本当の婚約指輪をプレゼントするからね」私にはこれで十分でした。こんなにも想われて、幸せでした。「リョウ君、いつまでもユキ姉って呼ばないでユキって呼んでよ」私は(ユキ姉)と呼ばれ続けて来たので、その呼び方に違和感は無かったのですが、
彼に、(ユキ)って呼んで欲しいと思っていたのです。しかし、「いや、まだ早いよ。俺は仕事に自信が持てて、ユキ姉と正式に結婚できたら、そう呼ばせてもらうよ。それまで待ってて」純粋な彼の言葉に、私は自分のエゴを恥ずかしく思いました。その後、
「ユキ姉、この前紹介したヒロシ、覚えてるだろ。」「うん、覚えてる」「アイツ、彼女と別れたんだって、今日言ってたよ」「どうして?」「何だか、冷めたんだって、ヒロシが彼女に」「そうなの・・」「ヒロシも仕事人間だからな、没頭すると他に目が

届かなくなるんだよ。俺の中のランクは1番がユキ姉、2番が親、仕事は3番位かな、でも仕事に手抜きはしないよ。その場で頭を切り替えるんだ」「でも別れた彼女は可哀想ね」「そうだな、俺もそう思うけど、よく分からないなあ」
私はこの時、私の彼がリョウジ君で良かったと思っていました。別れた彼女の事を可哀想と言いながら、自分でなくて良かったと思っていたのです。酷い女です。それから、半年位経って、リョウジ君が頻繁に頭痛を訴えるようになりました。私は心配になり、
大きな病院で検査する様に頼みましたが、彼の持ち前のプラス思考で「大丈夫、仕事疲れだよ。季節の変わり目だしね、心配いらないよ」案じる私に心配無用の微笑みを見せるのです。しかし、それから数週間後、職場で倒れた彼は救急搬送されました。

検査の結果、脳腫瘍でした。手術をしましたが、医者のお話では、腫瘍を取り除くには限界が有り、病巣も危険な箇所に有るそうで、年齢的にも進行が速く、完治は絶望との事でした。私は、身体中の血の気が引いて、(どうして?)この非情な事実を
受け入れられませんでした。彼の治療は抗がん剤と放射線だけで、事実上の延命治療でした。毎日病院に行って彼の状態を看ていましたが、回復の兆しは無く、衰弱して、会話もままならなくなり、とうとう最後の日に、辛うじて囁く様な擦れて声で、「約束を
守れなくてごめん、ユキ・・・・。」彼の最後の言葉でした。最初で最後の一言、「ユキ」と呼んでくれましたが私が望む形では無かったのです。数時間後に彼は息を引き取り、私は絶望の坩堝に居ました。

(もう何も出来ない、何もいらない、リョウ君のところへ行きたい)そう思う毎日でした。私は仕事も辞めて家に塞ぎ込んでいました。そんな時、現在の夫が度々訪ねてくれていましたが、私は会いたくも無かったのです。でも、彼(夫)は定期的に家に来てくれて、
見かねた母が、一度位会うように促し、私は彼を部屋に招きました。彼は色々と私を励ましてくれましたが、私はそれを上の空で聞いていました。それでも彼は時間が有る度に来てくれて私を元気付けてくれました。そんな事が続き、ある日、彼から聞いたはなしですが、
リョウジ君が自分の病気に気付いた時、ヒロ君を呼んで、ヒロ君に現在、新しい彼女が居ないなら、自分が居なくなった後、私が立ち直るまでサポートして欲しいとの事でした。にわかには信じられませんでしたが、リョウジ君の事を考えれば言いそうな事です。それを裏付ける

様に、私の母も、リョウジ君から同じ事を聞いていたそうです。「自分の友達に頼んだから、おばちゃん、ユキ姉の事は大丈夫だから」って。私は、自分の病気の事よりも、最後まで私の事を心配して逝ってしまったリョウジ君の愛情を噛みしめました。そうして
ヒロ君の話も徐々に聞くようになり、ヒロ君は初めは私に同情していた様ですが、いつしか愛情を掛けてくれて、私もヒロ君の愛情を次第に受け入れる様になりました。それは、リョウジ君が他界して3年経った頃でした。時の流れは、残酷にも最愛の人の想いを薄めてゆきます。
しかし、同時に悲しみも癒してくれるのです。私は今でもリョウジ君がくれた婚約指輪の二軍を持っています。勿論、夫も承知しています。リョウジ君との想い出の品や写真も全て有ります。あの時の絶望的だった私を救ってくれたのは、時の流れと現在の夫です。

今でも、夫には恩を感じ続けています。長々と書いてしまいましたが、私は今まで身体を重ねた相手は、愛する人だけ。それにこだわっていましたが、今回投稿した中で登場するカトウさんに、凌辱され、不覚にも欲情した事が心底許せないのです。淫乱な女、最愛の想いを上書きされる程、
欲情する最低な女です。私はこの想いを(リョウジ君)に謝りたい、申訳ない思いに苛まれる事があります。このサイトに投稿して、私の強欲、淫乱な態度を戒めてもらえればと考えました。しかし、当初の想像とは反して、御理解や、擁護など、温かい励ましをもらいました。
それでも、一生、私はその事実を背負って行かなければいけないと思っています。夫が、私を自分の性欲の材料にしたのかも知れませんが、それに反応して、途中から受け入れた事は、私の責任だと思っています。

最後に、読者さん、ゆうゆさん、9さん、本当にお世話になりました。

貴方たちの、一言、一句が、これからの私の成長に繋がると確信できます。
本当に、まとまりの無い終わり方ですが、当時を思い出して感情的になってしまいました。
大変、失礼いたしました。 皆様、ありがとうございました。 ユキ
67
投稿者:9
2021/02/23 20:07:53    (8Ux9tmk8)
今晩は、ユキさん最後までよましてもらいました。
ユキさんが本当に好きなった人を2人失ってしまったのは、本当に辛かったですね。
なかなかユキさんみたいな経験は、少ないと思いますね。
今回は、1番最役な事がおきましたね1番辛かったと思います。
忘れろと言っても難しいですが、忘れて楽しい生活をしてください。
旦那さんには、変な性癖がありますが、男なか少しは、有るかもしれません、それを実行するか、しないかです。
普通は、しない人がほとんどだと思います。
私は、今言った事に近いかも、私達夫婦は、公認の彼氏彼女がいます。
それか、にた性癖かもしれません。
私が今思ったのは、ユキさんが2人の彼氏の事を忘れず引きずって日常にもその事が見え隠れしてるんだと思いますよ、それが旦那さんにも分かってるのかもしれませんよ。
ユキさんその事も考えみてください。
吹っ切れてる事は、分かってますよ、けど残ってるんだと思います。

68
投稿者:読者
2021/02/24 05:15:14    (mMxPE6tb)
ユキさん、おはようございます。
そう言って頂けるとお話出来て良かった思えます。
買い被りなところも多々有りましたが素直に嬉しいです。

ユキさん、のような真っ直ぐな人だと、怒り心頭で目眩を起こすかも知れませんね(≧m≦)

そうですよ~、SMのSはサービスのS、SMのMは満足のM、ですからね~^w^

お義父様のような人は、普段は流れに身を任せて色々と蓄えて、
ここぞ!って時に冷静に蓄えたものを使える人なのでしょうね。
私ならブチギレているだろうなと思い、未熟さを感じました。

旦那さんは家族に救われ、良き家族に恵まれましたね^-^

唐突なブラ発言、面白すぎて画面の前でリアルに笑っちゃったじゃないですか!
ん~、多分多重性癖なんだと思います。最近興味が出てきた事も有りますし^^;

プレッシャーなんて掛けたつもりは無いですよ。
ただ、最後になるのかと思うと、感慨深くてサラッとなんて読めないなって感じです。


ユキさん、やはり貴女は真っ直ぐな人ですね。
良くも悪くも真っ直ぐ過ぎるんじゃないかな?
道って真っ直ぐな道ばかりじゃ成り立たないですよね?
それは人生の道においても然りなんだと思うんです。

今回のカトウの件、これは不幸な事故みたいなものです。
今まで知らなかった新たな性の部分を無理にこじ開けられただけの事、
なので、強欲だとか淫乱だとか堕とされたとかって印象は全く無かったんです。
旦那さんがきちんと鍵を開けながら、うまく導いてくれていたら、
全然違う結果になっていたんだと思います。

多種多様に有る性癖って、ある意味道の選択肢で、
道草、寄り道、散歩道、山道、近道、遠回り、獣道、
色んな道を歩いたり、新しい道を作ったり、時には他人の庭に迷い込んだり、
性癖も人生もそんな感じなんじゃないかな~、と。

いくら気を付けてはいても、もらい事故って事も有るし、
そこでいくら悩んでもみても、堂々巡りに嵌ってしまうだけ。
過去を振り返るのは大事、足元見ながら気を付けるのも大切、そして見るべき先は未来。

一人歩きで自分磨き
夫婦で手を繋いで引き合い進み
家族で一緒に助け合う

最後に、貴女を戒める為に罵ったり罵倒したりする事はいくらでも出来ます。
でも、それが何の役に立つのでしょ?過去を過去として認識さて上書きさせる為?
多分ユキさんなら解ってくれると思いますけど、それはとても危険だなって感じがします。
だから敢えて投稿したのですもんね。

投稿、本当にお疲れ様でした。

69
投稿者:ゆうゆ
2021/02/24 11:51:01    (Fbd2pvYW)
ユキさん、お疲れ様でした。

予想外の展開に絶句してしまってます。
言葉が見つかりません。

私自身も職種は違いますが、技術職で職人です。昨年、夢であった独立を果たし、おそらくはリョウジさんも
そのような夢も持っていらしたと思います。
1度結婚で失敗し、その時に寝取られ性癖に目覚めたのかもしれません。
私自身も自他ともに認めるポジティブ思考で、若い時から壮大な夢を語っては今の妻と目標に向かって頑張ってきました。
私たちは、まだ先があります。志半ばで倒れたリョウジさんがどんな気持ちで旅立たれたのか、考えるととても残念です。
なんか、今まで、偉そうにアドバイス的なレスをしていたのが恥ずかしくなります。

ただ、性癖、性体験そこが人生の重要な部分ではなく、ほんの小さな一部分と捉えていきましょうね。
ご自身が、どんな経験を重ね、人生を歩み、終えていくのか。
幸せな人生を送っていくことが、リョウジさんへの供養となるのではないでしょうか。
子供たちが元気に遊び、御両親がいつでも遊びに来られるような大きな家、ぜひ建ててくださいね!

まだまだ、たくさんお話したこともありますが、なにせ文章が苦手なもので。

本当にお疲れ様でした

70
投稿者:ユキ ◆xtfpFOGOtY
2021/02/24 17:40:15    (zgwbFSVk)
9さん、こんにちは。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

言われる通り、とても辛い経験でした。私の文中での説明が下手なので分かり難いと思いますが、
最初の(短大時代)彼の事は、殆ど心に残っていません。正直に言えば、二人目の彼(リョウジ君)の事が
心の奥深くまで残っています。それは、夫(ヒロシ)も分かっていると思います。

9さんの指摘される夫の性癖、私が乱暴されているのを興奮して見ていた事ですよね。確かに普通では無いですよね。
9さんご夫妻の様に、お互い、公認の相手がいらっしゃる事。それで自然な生活を送っていらっしゃるのなら、問題有りませんね。
だけど、私には同様の生活は出来ないと思います。

貴重なアドバイスをありがとうございます。 ユキ


読者さん、こんにちは。

私は素直に嬉しい気持ちだけです。読者さんと、お話し出来て。買い被りなんて言わないで下さい。
本当に尊敬しています。貴方のお蔭で頑張る事が出来ました。ありがとうございます。

私は真っ直ぐな人間では無いです。邪念が多いと思っています。だから自分で決断が出来ません。

SMのSとMの意味、私が思っていた事と違っていました。読者さんの顔文字が無ければ新しい知識として
取り入れていたでしょうね。ナイス、ユーモアですね。そのセンスが好きです。

読者さん、いくつも有る道の話し、私は泣きながら何度も、何度も読ませてもらいました。もの凄い哲学だと思います。
おっしゃる通りですね。私には柔軟な気持ちが欠けているのかも知れません。人生って楽な道だけでは無いですよね。
それは頭では分かっているのです。ただ、私にとって、リョウジ君は掛け替えの無い存在でした。突然目の前の道が無くなった、
そして奈落へと。私はとても悪い気持ちを持っています。もしもリョウジ君が生き返って呼びかけてくれたら、私は
夫では無く、そちらに向かうと思います。リョウジ君と一緒に過ごした時間で、(嫌だな)と、思う気持ちは微塵も有りませんでした。
亡くなった人を美化している訳では無く、本当なのです。夫と比較するなんて最低だと思うのですが、自分を偽る事は出来ません。

リョウジ君の遺品や思い出の品々を所持している事を、夫は承知してくれています。私は感謝していますが、夫の心情はどうなのか。
私はそれについても悩んでいます。反対の立場だったら、私は承知出来るのか?私こそ自分勝手だと思ったりもします。

私の体験談は、友人や、親などに話せる事では有りません。こちらのサイトを知ってから、自由に投稿できる事で、私は凌辱の場面も
自分で表現できる限りの範囲で書きました。本当はもっと凄惨な事実も有りました。私には文字に表す事が出来ませんでした。しかし、
それでも欲情して、喘ぎ、受け入れました。その最中には(リョウジ君)の事さえも頭の中に無かったのです。そんな汚い私を曝け出す
思いで投稿して、罵られて、リョウジ君の魂に懺悔したいと思っていたのです。

すみません、また感情的になって、支離滅裂な事を言ってしまいました。折角、読者さんが私に勇気を下さったのに。

切り替えます。以前、読者さんが、私の人物像を敢えて知らずにコメントしている趣旨の事をおっしゃっていましたね。
お陰様で、何とか投稿も終わったので、私を少しイメージして下さい。

年齢は御存じですよね。33歳です。身長は163cm、体重は49kg、星座は、天秤座で、血液型はO型です。自慢出来ることは、
今まで、虫歯になった経験が有りません。(普通かも?)私はある種の自尊心からか、有名人の○○に似ていると言われる事に
抵抗が有りまして、親や兄弟などの血縁者ならば似ていて不思議では有りませんが、そうで無い(血縁の無い)人だと否定します。

こんな融通の利かない私をどの様にイメージして下さいますか?

はい、こんな意味の無い事を書いて気持ちを切り替えました。

読者さん、本当にありがとうごさいました。読者さんのお言葉を胸に、成長したいと思います。

読者さん、御身体を大切にして下さいね。 ユキ


ゆうゆさん、こんにちは。

今日、二度目の号泣です。
ゆうゆさんも御存じだと思いますので、お名前を上げさせて頂きますが、「読者さん」からも、素晴らしい
教えを頂きました。号泣してしまいました。

そして、ゆうゆさんのプライベートな事まで話して下さり、とても身近に感じる語り掛けに
涙が止まりません。ありがとうございます。本当に優しい人ですね。

職人さんでしたか。独立されたのですね。おめでとうございます。
ゆうゆさんの御想像通り、リョウジ君の夢も会社の設立でした。とても壮大な夢でしたが、
彼なら実現させるのではないだろうかと、疑いもしませんでした。ゆうゆさんは、奥様と一緒に
達成させたなんて、奥様もゆうゆさんを誇りに思っていらっしゃる事でしょうね。

ゆうゆさんの結婚歴まで聞かせて頂いて良かったのでしょうか?申し訳ありません。でもポジティブ思考って
本当に大切な事なのですね。私も頑張らないといけませんね。

偉そうなレスだなんて、そんな事言わないで下さい。私はその様に感じた事など一度も有りませんよ。
正直、体験を思い出しながら書く度に、辛く苦しい思いでした。でも、ゆうゆさんの、レスで癒される事も
多かったのですから。私は感謝していますよ。

性癖、性体験が人生の重要な部分では無く、ほんの小さな一部分と捉える、確かにそう思います。こうして、
お話などさせて頂いている時は、素直な気持ちで理解出来るのですが、一人になると忌まわしい出来事と自分の醜態を
思い浮かべてしまい、自責の思いに駆られてしまうのです。ダメですね。もっと強くなりたいです。

私が初めて投稿した時、大きな家を建てたいと書いた事、気付いて下さったのですね。ありがとうございます。(涙)
夫には申し訳無いのですが、私は、リョウジ君が描いていた夢を、一つだけでも叶えたいと思っています。
これには、夫の協力が欠かせませんが、私は結婚する前に(リョウジ君との約束だから)と、正直に打ち明けています。
無神経な事だとは承知していますが、秘密にして利用するみたいな事は避けたかったのです。
結婚前の夫は、とても理解してくれて、(リョウジ君の思いも一緒に)と、私を妻にしてくれました。
私が夫に(恩)が有るといったのは、そんな理由もあるのです。リョウジ君が亡くなって、夫が支えてくれなかったら、
いまごろ私は、何をしているのでしょうか。なんだか、矛盾だらけの支離滅裂な文章ですね。

ゆうゆさんの文章は好きですよ。全然抵抗なく心に入ってきます。心地よいです。
私も沢山お話ししたいです。でも、甘えてばかりではダメですから・・・・。

ゆうゆさん、とても名残惜しいです。ありがとうございました。

どうか御身体を大切にして下さいね。そして、奥様も大切に。 ユキ
71
投稿者:9
2021/02/24 19:53:20    (tSQ5L2OD)
私は、ユキさんや皆さんの邪魔になり失礼しました。
これで失礼します。
旦那さんがお子さんがいらない事が今分かりました。
最後に失礼ですが、家の事ですね。
旦那さんの仕事の業界の給料の平均が安いです。
私も重々承知してます、新築の家を建てる為にお子さんの事でお金が回らなくなり家が無理になるから、お子さんの事は、考えてないのかなと私ながら思いました。
旦那さんは、旦那さんなりに奥さんの事考えてませんか。
昔の彼の事も分かりますが、旦那さんの気持ちももう一回考えてください。
今回旦那さんがやった事は、最低の事です。
これで失礼します。

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