2019/03/20 01:16:03
(eY3gibbK)
今日の昼過ぎ、N坂さんから直接、メールが来ました。
時間は14時47分。
N坂さんが真由美と付き合いだしてからは私にN坂さんから直接メールが来ることはあまりなくなっていて、いつもなら用があれば真由美のスマホからメールが来るか、真由美が帰ってから私に
『ねえ、あなた・・・御主人様がね・・・』
みたいな感じで言って来ることがほとんどなのです。
特に帰りの時間になっても、もう少し真由美と一緒に居たかったり、真由美と外泊や温泉などへ小旅行したいときなどは直接私に言うのは躊躇うのか真由美に言わせます。
公認の寝取られ故にちゃんとルールを決め、会う時間は制限してズルズル曖昧にするべきではありませんが、結局は私も『ダメ!』とは言えず、『解った。・・・いいよ。』
とか、
『いいよ。・・・行って来いよ』
と、許可してしまうのです。
でもやはりN坂さんは直接、私には言いにくいようです。
定期的に毎月二回、金曜日から日曜日の夜中近くまで貸し出し、月曜日の朝にはまたN坂さんの事務所に出勤させているので、それ以外は断っても問題ないはずなんですけどね。
それも最初は金曜日から土曜日の一泊だったのですが、N坂さんの事務所に愛人秘書(表向きは事務員)として雇用されてからは私よりも真由美はN坂さんと長く時間を過ごし、肌を交さね、性の交わりをしているのですから・・・
N坂さんも次第に遠慮なく我が儘になり、第一、真由美本人が嫌がらずに御主人様に従順に従うのですから・・・。
『夫より、御主人様を優先するんだろ?』
『どうせ、オレよりN坂さんを選ぶんだろ?』
とヤキモチを妬いて言ったことも多々あります。
『違うよ・・・ごめん・・・断るから・・・』
真由美は申し訳なさそうに謝りますが、そんな眉をしかめた真由美を見ると、真由美の方が楽しみで行きたかったのかとまた猜疑心が湧き、
『いいよ。・・・行って来いよ・・・』
と言ってしまいます。
『いい・・・行かない・・・いいから・・・ごめん・・・』
と真由美は謝りますが、またそれが余計に残念そうな顔に見えて結局は行かせてしまうのです。
好きなアーティストのライブなんかは特に真由美は行きたいだろうし、私は車椅子ですので人の多い所には地元の祭りや花火大会まで行くことが無くなったのですから。
最近は真由美からそう言われると、心の中に汲み上げてくる『嫉妬』や『怒り』といったモヤモヤを押さえることができるようになり、
『そうか・・・いいよ。
その代わりお土産買って来てねぇ~』
とおどけてみせるようになりました。
真由美の方が申し訳なく感じるのか、それとも私を安心させて心おきなくN坂さんと楽しんで来るためか、私にすがり付くようにハグしてキスをしながら
『じゃあ・・・行って来るよ・・・なるべく早く帰って来るから・・・』
と言うようになりました。
でも、やっぱり嫉妬のあまりいらぬ猜疑心が心の中にモヤモヤ湧き起こるのは変わりませんけどね。
それを押さえつけてるだけで・・・
『じゃあ・・・行って来るよ・・・』
って言葉が、
『もうお別れだから・・・サヨナラ・・・』
に聞こえるし、
『なるべく早く帰って来るから・・・』
と言っていつも家を出て行くのが、ホントに早く帰って来たことなんて記憶を辿っても4回くらいしかありません。
大概は帰るくらいの時間になってから
『もう少し遅くなる・・・ごめん・・・』
と電話がかかるのです。
電話ならまだいいくらいで感情の無い短文の文字がメールで送られて来る場合も多々ありますから。
で・・・メールを開くと、
『新しい首輪がさっき届きました。』
とだけ書かれていました。
『首輪?どんなのですか?』
と私も一行メールを返信しました。
勿論、真由美を淫らな牝犬に調教するアイテムの一つである首輪ですが、今まで使っている首輪はホームセンターのペットコーナーで購入した中型犬用の赤い首輪です。
5分ほどして再びN坂さんからメールが来ました。
今度は『これ』とだけ書かれてて、画像が添付されていました。
赤い首輪ですが、どこでも買える犬用の首輪ではなく、SMグッズの通販で購入した幅広のボンデージSLAVE用の首輪でした。
おどろおどろしくシルバーの鋲が一定間隔で打ってある本革の首輪で、首に付けると簡単に外せないように南京錠でロックする仕掛けのヤツです。
犬用の首輪はスナップで首輪とリードを連結してお散歩しますが、そのSLAVE首輪は捻れたような小型の鎖のリードが最初から連結されているものでした。
『スゴい本格的ですね』
と返信するとまた5分ほどしてメールが来ました。
今度は文章がなく、画像のみが2枚添付されていました。
1枚目の画像は真由美がおっぱい丸出しの黒いシースルーのオープンブラにお揃いのガーターベルト、太股と足首部分に薔薇の刺繍のある細かい網目(メッシュ)のストッキングのみの姿で牝犬のようにその新しい首輪を付けて四つん這いになったところを真横から撮った画像でした。
そして2枚目はその姿のままN坂さんの前に膝まづき、チンポを咥えカメラ目線で、しかも両手でピースしている屈辱的な画像でした。
もう、真由美に着けて試したのか・・・N坂さんも首輪が届いてハイテンションになったんでしょうね。
しかし、真由美も普通ならば夫の私以外の男に肌を見せることさえ憚れるはずです。
なのに自分の妻がそのような破廉恥な姿を晒す牝奴隷に飼い慣らされてることに対してなのか・・・それを命令してさせてるN坂さんに対してなのか・・・、そんな恥知らずな命令に素直に従うように調教されてしまっている真由美に対してなのか・・・、その衝撃的な画像は一瞬プチパニックを起こし、訳の解らない、やり場のないような怒りの感情が込み上げてくるのを感じました。
普通の旦那さんなら自分の妻のハメ撮り画像が送られて来ただけでも取り乱すでしょう。
いや、他の男性と仲良くツーショットでピースしている画像だけでも嫉妬してケンカになったりするでしょう。
私にすれば実際にそんな写真を撮られる真由美よりもさらに自分の愛する妻を奪われ、凌辱されている紛れもない事実の写真に筆舌にできない程の屈辱を感じた画像だったのでした。
しかし私はN坂さんとの付き合いを公認している以上はそれはただの『play』だと割りきらなければいけません。
一応、削除するのはもったいないですし、(笑)その画像をできれば大きな画像で見たいので、タブレットとパソコンの方に転送して保存してしまいました。
タブレットなら入院してもこっそり病室で見れるし、パソコンならテレビに繋いだりSDカードで大画面で真由美のSLAVE姿が見れますからねぇ。
そのときはそれを見ながらオナニーこそしませんでしたが、後で真由美に聞いたら、N坂さんは、
『今頃、旦那はあれ(画像)見てチンポ強いてるぞ!』
と言ったそうです。
私は真由美に
『スゴい最高の画像だったけどオナニーはしてないよ・・・ちゃんとパソコンとタブレットに保存したけどね・・・。
其れより何?・・・そんなにオレをバカにしたいの?・・・あんな惨めに辱しめられて、凌辱されてんのに両手でピースとかして・・・それをオレに送って来て・・・もう完全にお前は御主人様の奴隷ですって宣言してる・・・お前もオレをバカにしてるんだね?・・・。』
と言い返しました。
するとすぐに真由美は焦って、
『ちがッ!・・・違う・・・バカにしてない。
ごめんなさい。
あの人が、旦那が喜ぶって写真撮るって言うから・・・』
『御主人様のご命令だから従わないとね・・・もういいよ。お前とケンカしたくない。
ひょっとしたら、お前と仲悪くして自分のところにお前が来るように仕向ける為かもね・・・とりあえず、もうヤメよう・・・もういいから・・・』
『ホントにごめんなさい・・・明日、ちゃんと言っとくから・・・』
『もういいって・・・愛してるよ・・・オレがヤキモチ妬いただけだから・・・オレの方が悪かった・・・ごめん・・・愛してるから・・・』
そう言って真由美と仲直りのキスはしましたが、真由美からは『愛してる』の言葉はありませんでした。
今では真由美はN坂さんの"性処理用慰安婦奴隷妻"。
そればかりかホントにN坂さんを御主人様としても一人の男としても私よりも愛してるのではないか・・・やはり女は抱かれるうちに自分の真実の主を認識していくのだろうか・・・牝であるからこそ、本能の如く強いオスにひかれていき、愛するようになるのであろうか・・・N坂さんと一緒にいる時間が増えていく中で、私の知らないN坂さんと真由美の淫靡で淫らな時間がそうさせたのか・・・それを思いながら負け犬のような悔しい思いを胸の奥に飲み込んで真由美を抱きしめました。
今のところはまだ真由美は私を拒むことはありません。