2019/01/19 05:26:47
(SImx0bY9)
10/5
PM9:00
本日3通目のyさんからのメールです。
昼間あれだけ自己嫌悪に陥りながらもyさんからメールが来ると期待感と不安感が混じりあった、何とも言えない感情になります。
「今日は追加の買い出しです」
朝から奥様の様子をご覧になられて、今日は大丈夫でしたでしょうか?
旦那様には衝撃的な動画だったと思いますが奥様はかなり頑張りましたよ。誉めてあげてくださいね。
本日は追加で買い出しに出かけました。
朝の画像では変化がわかるように簡易的なピアスを着けましたが、頑張った奥様のご褒美に、奥様に最も似合うピアスを選びにいきました。アナルの方もまだまだ拡張が出来そうだと思いましたので新しい道具が必要になり、そちらも追加で買いました。まあ、その他にもいろいろ買い足しましたので今後に期待していてください。また綺麗になった奥様の姿を添付しておきますね。このピアス。肉便器としては最高に似合うと思いますがいかがでしょうか?ではまた。
いつも通り添付ファイルを開きます。いったいどんなピアスを付けられているのか?yさんが言うように私はきっと期待してしまっているのでしょう。どんどん変わっていく妻の姿に…
ファイルを開くとそれは動画でした。
「さて、買い物も済ませたことですし、早速着けましょうか。」
yさんにうながされ、妻は小さく首を縦に降ります。女性とは不思議なものです。昨日まで、躊躇し、戸惑っていた妻が今は素直にyさんの言う事に抵抗をする様子を見せません。
妻が裸になると昨日付けられたピアスがあらわになります。乳首、クリトリス。共に円形の普通のピアスが、普通では付けないであろう場所に付けられているのです。
yさんが画面に入り込みそのピアスを外しはじめます。そしてその手に新しいピアスを持ち、妻の乳首にまたピアスか付けられました。
「やっぱり似合いますよ」
yさんの体がよけられると妻の乳首には先ほどと形状の違うピアスが付けられているのがわかりました。それは針の両端に丸い形の飾りがついたようなものです。肥大化している乳首を挟むように丸い玉がついているのです。見ようによっては男性器のように見えてしまいます…
「さて、乳首はこれていいですね。今日はまだこの細さにしておきましょう。」
!?
今のyさんの言葉の意味に私はひっかかるモノがありました。
今日はこの細さ
ということは今後、ピアスか太くなるということなのでしょうか?
「次はクリトリスですね。こちらはこれをつけましょう。」
yさんは何の変哲もないリング状のピアスを手にしています。昨日と変わった点は少しリングが大きくなってるくらいです。私は拍子抜けしてしまいました。yさんが言ってた「肉便器に似合うピアス」という言葉に異常に期待してしまってい
たのでしょう…
いえ、これで良いはずなんです。いくらなんでもこれ以上を妻に求めるなんて酷すぎるのです。ほんの少しの落胆と大きな安心感がこみ上げてきました。
「では、奥様。さっき言ったモノをこちらにください。」
?
まだ何かあるのでしょうか?私の目は画面に捕らわれます。
「ほんとに…ほんとに、やるんでしょうか…」
先ほどまで抵抗しなかった妻が今回のyさんの指示には明らかな抵抗をみせているのです。それが妻の声から伝わってきます。
「そうですね。奥様はもう肉便器なんですよ?何でそんなに悩むことがあるんですか?他人が奥様の姿を見たらどう思うと思います?乳首やクリトリスは大きく変形し、さらにはピアスまで付けて…
変態としか思いませんよ?わかりますか?変態なんです。そしてこんな体になってしまってはいくら理性的に話してもきっと誰も信用なんてしませんよ?変態の言うことなんて誰も聞きません」
じわりじわりと胸を締め付けるようなyさんの言葉…妻はもっと強くそれを感じているはずです。うつむき、体を震わせながら妻は右手を自分の左手に伸ばします。そしてその薬指からゆっくり…私達の結婚指輪を抜きとったのです。
まさか!?
そっとその指輪をyさんに手渡し妻は目を瞑りました。覚悟を決めたのだと私は思いました。この状況で、この流れで、yさんに私達の結婚指輪を渡す妻…
yさんはその指輪を手に取り、リング状のピアスに通します。そして何の躊躇もなく、妻のクリトリスにその指輪つきのピアスをつけたのです。
…
あれは二人にとって、大切な…大切な指輪です。きっと妻もそう思ってくれてるはずです…
私達夫婦の思い出と時間が詰まった指輪…
その指輪は今、妻のクリトリスにピアスで固定されたのです。
「最高ですよ。とてもお似合いです。旦那さんに頂だいた大切な指輪を奥様は性玩具としてしまったんですよ?ほんとに奥様は変態です…」
妻はずっとうつむいたまま一言も発しません。罪悪感に押し潰されているのでしょう。
そしてそれは、こんな調教を望んでしまった私も同じでした。
そのまま動画は終わりました。
動画が終わり、冷静になっていく頭の中で、二人の大切な時間、大切な思い出がガラスのように砕けてしまったかのような、そんな気がしたのです。