2018/12/17 15:51:47
(/FVtJset)
AM6:00
電話の着信音で目が覚めました。
目覚ましのアラーム音か?と寝惚けながら電話を手に取るとyさんからのメールです。こんな朝早く、メールが来るのは初めてです。すぐに気になりメールを開きます。
「奥様は綺麗になりましたよ」
何の事もないメールの件名。しかし、こんな時間に送られてくるのには何か意味があるのだろう。寝惚けていた頭が急に覚醒します。
朝早くにすいません。もう起床されたでしょうか?奥様の体の変化をいち早く見て頂きたく思いメールいたしました。
昨日の深夜2:00、奥様の貫通式を行いました。クリトリスと乳首の肥大化はこのための下準備として行っていたのですが、無事上手くいきましたので報告をさせて頂きます。詳細は添付ファイルをご覧ください。ではまた昼に。
メールを見て胸騒ぎがしました。
「貫通式」
この言葉が真っ先に目に入ったのです。クリトリスと乳首の肥大化が下準備。。。
まさか!?
私の頭に浮かんだのは1つしかありません。
添付ファイルを開きます。
写真でした。
全裸で立っている妻の画像。しかし、明らかに昨日とは違います。
私の想像は的中したのです。
妻の乳首とクリトリスには光るリングが付けられています。
ピアス
やっぱりそうなのかと。。。
まさかそこまではと思っていましたが妻は性器にピアスを付けられたのです。貫通式…そういう事かと。
視覚的に変わった妻を見て、妻がこんな事まで受け入れたのか?
それとも無理矢理されたのか?
頭の中を様々な考えがわき巡ります。
卑猥
妻の体を見て、真っ先に思う言葉はそれしかありません
添付ファイルはもう1つありました。
これは動画ファイル。私は迷う暇もなくそれを開きます。
「奥様?覚悟は決まりましたか?」
yさんの問いかけに妻はうつむき、返事に迷っているようです。
「まだ悩んでるんですか?ここまでずっと頑張って来たじゃないですか?」
「で、でも。。主人に…見せられなくなっちゃう…」
か細い声で妻は答えます。
「逆ですよ。奥様。きっとご主人は喜んでくれます。その証拠に契約書の変更にご主人は承諾してくれました。つまりこれくらいの事はご主人は許可しますと言ってるんです。自分の奥様が、どんどんいやらしくなることに嫌がる旦那はいませんよ?それに…きっと奥様ももっともっと感度が上がり今まで以上の快感を得られるようになります。どうです?さらに上の快感。欲しくないですか?」
「そ、それは…」
「素直になりましょう。旦那様の希望はあなたに肉便器になって欲しいと願っているんです。そして、奥様もそれに答えるため、納得してこちらにこられた。今までたくさんの時間の調教をうけ、こんなにも綺麗に卑猥になられた。あと一歩、勇気をもって踏み出せばまた、さらなる快感を得られるような体になるんですよ?まあ、もちろん。無理強いはしません。なんならここまでで調教は終わりでも構いません。決めるのは奥様ですが…旦那さん。がっかりするでしょうね?」
yさんの言葉はたくみに妻を誘導していきます。
「い、痛く…痛くないですか?」
声に不安が混じっているのがわかります。それでも、そう答える妻の心は明らかに揺れ動いているのでしょう。
「もちろん、痛いです。でも…その痛みと引き換えに快感はついてくるものです。奥様が、処女だった時を思い出してみてください。最初の時は痛かったでしょう?でも、そのおかげでセックスの快感を知ることができた。今回も同じですよ?そしてこれからの快感はその時の何倍にもなるんです」
「………」
沈黙のあと妻が口を開きます。
「わ、わかりました…主人が喜んでくれるなら…お願いします」
ついに妻は覚悟を決めたのです。これからされることを受け入れる覚悟を。
「じゃあ、画面の前の旦那さんにしっかり言いましょう。口に出して、これから何をするのかを。」
yさんは時に人の自尊心を煽るようなことを言います。きっとこれはyさんの策略なのでしょう。
「あ、あなた。見てますか?これから私は性器にピアスをつけてもらいます。あなたのモノである私の体を傷つけてしまうことになります。ごめんなさい。でも、あなたが喜んでくれると信じて頑張ります。見ていてくださいね」
妻の言葉が胸に突き刺さります。こんなにも私を思ってくれているのかと。この言葉が、言わされているようには私には思えません。妻は本音で言ってくれているのだろうと。
「では、これを咥えてください。」
yさんが手渡したのは長いディルドです。
今まで見たことがないタイプの両側にペニスの形がついたディルド。
妻は素直にそれを口に含みます。
「いいですよ。もっと、限界まで喉奥に入れなさい。喉で感じるんです。痛みが少しは紛らわせますよ」
「ぉぇ…」
小さな嗚咽を漏らしながら妻は自らの手で自分の喉奥へとソレを押し込んでいきます。
「準備出来ましたね。じゃあ、いきますよ」
yさんの声と同時に妻が叫びます。
しかし、ディルドに塞がれているその口からは
「ん"ん"ーー」
というまるで獣の咆哮のような音が漏れるばかりです。
「右は貫通しました。次は左です。」
たんたんと話すyさん、叫ぶ妻、画面には細く、長い針が妻の乳首を貫通している様が映し出されます。
「ん゛ん゛ん"ん゛ー」
二度目の妻の悲鳴です。
今度ははっきりと乳首に針が貫通していくのをアップで映されます。
私は呼吸さえ出来ず、ずっとそれを見ていました。今、こんな酷いことをされているのが、自分の妻なのだという実感がどうしても湧かないのです。画面に移っているのは間違いなく私の妻なのに…
突然、画面が真っ暗になります。
?!
ここで動画は終わっています。
画像ファイルで妻は乳首だけでなく、クリトリスにもピアスが付けられていました。
この後、クリトリスもピアスの為、穴を空けられたはずです。
なのにその動画はないのです。
私はきっとまた、yさんの手の内で踊らされているのだろうと気付きます。
こんな状態で仕事など出来るはずもありません。
一体、この後どうなるのか?どんなことをされてクリトリスにピアスをつけられたのか?続きが気になって仕方ありません。
しかし、今の私には次のメールを待つしか手段はないのです。