美保は、女子高の制服を着ていたのだと思います。
美保の友達の、彼氏役のカメラマンの男は、乳房を自由にしゃぶりながら、太腿、お尻を撫で回した事でしょう。 ムカつく、余裕ぶった腹立たしい手つきでしょうか、。
(でも、これが撮影なのか？)と、妻が思い始めたとすると、恐ろしい気持ちに陥ります。 それでも、悔しさは有った様で、表情だけは崩さず、(許さない！)という意思を示したと思います。
｢固くなったよ！｣
そんな中、男がおもむろに乳首を指ではじいて、硬くなってることを指摘した様です。 自分でも(信じられない！)と覗き込み、｢ハッ！｣となった様です。
性経験の無い、本当の女子高生では無い訳ですから、どいうことかは、。
次第に妻の表情は緩く変化して、額や頬からは、じんわりと汗が滲んで事でしょう。 それでも、美保はじっと耐えてた様でした。
でもそんな時、美保の体がヒクって震え出したのでしした。
「真面目ぶったくせに感じてんぜ、」 吐かれた様です。
結んだ妻の唇は緩み、体が捩れたのでしょう。 普段の私とのセックスとは違う、異質な雰囲気では有るものの、。 (そんなの嘘だ！)とは言いませんが、。
美保は何故か歯を食いしばり、顔を左右に振って必死に拳を握って、何かに耐えたみたいでした。

「うっ！」
小さいけど、はっきりした声が漏れた様です。 動揺しましたが事実で、。

こんな状況で妻が感じたのは、(プロだ)と思いました。 ショックはハンパありませんでしたが、。 無理にされている、しかも撮影も、それなのに、。
妻が私の手をすり抜けて、少し乱暴な扱いに溶けてしまった様でした。
(美保に裏切られた、)そんな気持ちさえ沸きましたが、。 カメラマンの男が、かなり憎くてたまりませんでした。 理不尽な出来事に狂いそうになりました。
撮影と言う名目で、妻は犯されてる間中、｢違う、こんなの違う｣と、感じてる自分を責めたみたいです。
虚ろな表情で唇を開き、気づいて我に返って、(ハッ)とした、そんな光景が繰り返されたのでしょうか、。
どうしようもなかったです。
(健康的な女性が、されたら無理はない、。)
(妻も例外じゃない、。)
(女性の身体は反応せざるをえない、たとえ意思が反していたとしても、。)
妻は、必死で戦っていたんだと思いますが、女性の先生の気持ちは解りません。

私 ｢・・｣
妻 ｢ごめん｣
私 ｢・・｣
妻 ｢だ、大丈夫よ｣
私 ｢・・｣
妻 ｢ら、乱暴は｣
私 ｢ら、乱暴？｣
妻 ｢さっ、されてない｣
私 ｢そうか、｣
妻 ｢うん｣
私 ｢でも、｣
妻 ｢仕方無い｣
私 ｢しかた？｣
妻 ｢もう、｣
私 ｢もう？｣
妻 ｢済んだ｣
私 ｢済ん？｣
妻 ｢うん｣
私 ｢さ、された、｣
妻 ｢された？｣
私 ｢された｣
妻 ｢・・｣
私 ｢こ、事には｣
妻 ｢事には？｣
私 ｢ち、違い？｣
妻 ｢違い？｣
私 ｢うん、｣
妻 ｢うん？｣
私 ｢さ、された、、こ、事には、、ち、違いない！｣妻 ｢それは、、｣
私 ｢それは？｣
妻 ｢そう、｣
私 ｢そう？｣
妻 ｢だけ、、ど｣
私 ｢けど？｣
妻 ｢うん｣
私 ｢うん？｣

妻 ｢だ・か・らぁ、(大丈夫！)って言ってんじゃん！｣
私 ｢！｣
妻 ｢妊娠ぃん？？無いわ！｣
私 ｢妊？｣
妻 ｢もう生理だし！｣
私 ｢生？｣
妻 ｢もぅ｣
私 ｢・・｣
妻 ｢ぉバカぁ？一人で騒ぃでぇ？｣
私 ｢はっ、｣
妻 ｢ゴム着けたに決まってんじゃん！｣
私 ｢えっ？｣
妻 ｢だいたい、一寸っとしか入って無いし！｣
私 ｢ちょっ？｣
妻 ｢演技、しただけよっ！｣
私 ｢演？｣
妻 ｢演技！｣
私 ｢・・｣
妻 ｢そう！｣
私 ｢だけ？｣
妻 ｢そう！｣
私 ｢そう？
妻 ｢感じた振りの！｣
私 ｢振りの？｣
妻 ｢振りの！｣
私 ｢・・｣
妻 ｢駄目なのぉ？ ぁあ～ん！？｣

泣き出す妻。
セックスせず、抱き合っただけで寝室に戻った。

泣きながら、私に妻が封筒を渡した。 糊付けされた封筒に入っていたのは、写真館のご主人の(謝罪文)だった。
『この度は、、申し訳けありません』と、。
『お詫びにしては、足らないかもしれませんが、』と、妻が受け取ったで在ろう報酬とは別に、慰謝料が入れられていた。
『直接謝罪したいので、』と、携帯番号が書かれていた。
妻には、｢慰謝料じゃないか、こんなもん！ もう怒らないから、家計の足しにしろ、｣と、現金だけ渡した。

翌日、携帯番号電話すると、写真館のご主人が出た。
『謝っても、謝り切れるものでは無いのは判っております』と言われた。
『それでも、もし、宜しければ、ウチの写真館で、御主人様(私)がモデルを撮影をして頂き、償いとして、お許し頂けるのであれば、』と代償話しを持ち掛けられました。 私の気持ちを見透かした様な話しでした。
『言いにくいのですが、奥様(妻)が撮られた様に、モデルの女性を撮って頂いて結構です』と言いい、(モデルを私の好きにしていい)と言うのです。
『モデルを選びに来て下さいね』と、。

『こちらが、ご用意出来るモデルです』 ３人の女性の裸の写真を、写真館まで出向くと見せられました。

｢！｣ 衝撃でした。 渋々納得と言うか、(モデルの撮影が出来るならば、しかも好きに、)と、気持ちが傾き駆けたところでしたが、見せられた写真の中に、一美さんの写真が在ったのです。
｢此方の方で、｣ 迷わず一美さんを指名しました。