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2013/03/28 02:52:20 (5Rce4NWD)
一通り話を聞き終えた私は、不思議な事に、もう父への怒りの感情は無く、言いようの無い性的興奮だけを感じていました。愛する妻が、父に辱められた事実を聞かされ、興奮してしまうのです。しかし私は、妻を抱くことはしないで、その話を聞いた日から風呂に入った時に想像して自分で処理していました。目覚めてしまった性的感情を妻に知られたくなかった、
自分の妻が他の男に抱かれて興奮するような変態に思われたくなかったのです。まだこの時は…。数日後、私は友人に借金をして、実家を出て妻と二人でアパート生活を始めました。父母は、急に出て行く事に不思議そうにしていましたが、私が、「少し金も貯まったから自分達で頑張る。たまに遊びに来るから。」そう言うと母は、「頑張って」と。父は、「また困ったらいつでも帰って来い」と。
私の笑顔で両親は安心した様でした。実は、実家を急いで出たのも、私の計画の為です。妻は、私が父から自分を解放してくれたのだと純粋に信じていました。アパート暮らしを始めても、私は妻を抱こうとしませんでした。そして1ヶ月がたった頃のある夜、とうとう妻が切り出してきました。「Aちゃん、最近私に全然興味無いみたいだけど、やっぱり汚い女だと思ってるの?」ついに来ました。
卑怯にも私は、妻からこの様な言葉を言い出してくるのを待っていたのです。妻の問いかけに「別に、そんな事思ってないよ」妻は、「でも、あの話をしてから今日まで1回も抱いてくれないけど。だから不安になるんだけど…。」私は少し間を置いて、「それじゃ今の俺の気持ちを話すから。もしも嫌いだと思ったら別れてもいいよ。」そう言って、布団の中に入って来る様に手招きしました。素直に妻は布団に入ってきました。
「今の気持ちって何?」妻の問いかけに自分の気持ちをなかなかいえずに、「嫌だったら本当に別れていいから。たぶん理解できないだろう。」自分の気持ちを言う前に、反対に妻を追い詰めている様でした。そして妻が、「何を聞いても驚かないから話して。大丈夫だから。」それで私は意を決して話しました。「実は、お前と、おやじの件を聞いて、初めは怒りしか無かったけど今は違う。お前がおやじに抱かれた事を想像すると、恐ろしく興奮する。
その興奮した思いの中で、お前を抱きたいと考えてしまう。嫉妬と興奮の嵐が襲ってくる。変態だろ?驚いたか?」とうとう言ってしまった。私の気持ちを聞いた妻は、やはり少し驚いた表情で、「私がお義父さんに抱かれて、本当に嫌じゃない?」「うん。」「どうして?」「自分でも分からないけど、たぶん、お前だから。愛してるからだと思う。だから嫉妬する。」妻は、「ありがとう。思ってくれて。だったら抱いてよ。」私は間髪入れずに、「その時の話を、
おやじとのセックスの話を聞かせてくれ。嫉妬に狂いながらお前を抱きたい。」「う、うん。分かった。でも絶対に嫌いにならないでね。」「なる訳ないだろ」そう言いながら妻の胸を揉み、質問攻めを始めました。「おやじは、そんなに舐めたのか?クリトリスは?」「うん、凄く舐められたよ。明るい部屋で。クリトリスも皮を剥かれて、口と指で長い時間攻められたよ。」妻のパンティに手を入れると濡れていました。「おやじのアレは、どんなだった?」「アソコのカサが、
凄く広がってて、私の中に入ってくる時、凄くキツイ感じがしたの。凄い圧迫感みたいな。そして全部入ったら、腰を回しながら奥を突いてくるの。何度も何度も。私、あんなの初めて。」「お前、今も濡れてるけど、本当は気持ち良かったんだろ?感じたんだろ?」「ごめんね、感じたよ。何度もイッタよ。耐えられなかったの」私の興奮度は、この時頂点に達し、不覚にも入れる前に果ててしまいました。妻は驚いた様子でしたが、これで何となく私の気持ちを理解してくれた様です。その日を境に、私は毎晩妻に質問攻めをして、こと細かに父とのセックスの内容を聞いては興奮して妻を抱きました。
途中から妻も、次第に私を嫉妬させる様な口ぶりで、「やっぱり、大人の男の人は違うよねぇ。お義父さん、私の感じる場所をすぐに見つけて、指や舌、そしてアレで私を何度もイカセるのよ」私は期待以上の話で、いつも早く果ててしまいます。1ヶ月もすれば、妻も何の抵抗も無く、私の質問に答えてくれる程になりました。しかし、私の方が際限無く気持ちがエスカレートして、毎回聞く話では物足りなくなってしまい、ある晩、遠まわしに話を切り出しました。「あのな、お前とおやじとの話、凄く興奮するんだけど、俺、もっと興奮する事を考えてんだ」すると妻は、「何?言ってみてよ。」
と、不思議そうに言いました。私は、「ちょっと言いにくい事なんだよ。たぶん、いや、お前絶対に怒るよ。やっっぱり言えないね。」ため息をついた妻は、「今さら何が言えないの。Aちゃんだけじゃなくて、今ではAちゃんを興奮させる為に話をしている私だって充分変態だと思うよ。もう何を聞いても驚かないよ。」私はこの言葉を待っていました。そして真剣な顔をして、「お前とおやじのセックスをこの目で見てみたい。」さすがに驚いた妻は、「ええ!?それ本気で言ってるの!?嘘でしょ?」しかし真剣な顔で黙ったままの私の様子に、私が本気だと悟った妻は、静かな声で、「Aちゃんが良いなら私も良いよ。お義父さんと…」
私は、「ごめん、1回だけ、1回だけでいいから見てみたい。怒ったか?」「ううん。怒ってないけど驚いた。男の人の気持ちって難しいね。」「いや、俺が異常なんだよ。普通じゃないって分かってる。自分でも」私は少し落ち込んだフリをして言うと、すぐに妻は「もう、分かったから元気出して。でも大丈夫?Aちゃん、後悔しても知らないよ。お話と実際に見るのってショックの大きさが違うと思うよ。それから、どうやって見るつもり?場所は?」妻の質問は最もな事です。しかし、この欲望が出てきた頃から私は秘かに計画を立てていました。実は、実家の母が、年に3回位仲の良い友人達と趣味の旅行に行きます。毎回母が旅行に行っている間、
父が一人で留守番です。ちょうど2週間後に祝日を入れて土、日、の3連休が有り、2泊3日で母が旅行に行く事を母から電話で知らされていました。その際に、用事が無ければ私と妻に、実家に来て欲しいと。父の食事の支度などが気になるそうで、妻の料理を誉めてくれたのです。私は了承しました。そうです。チャンスはこの時しかありません。私の計画は、夕食を3人で済ませた後、二階の部屋で父の好きな【花札】で、妻と3人で遊ぶのです。二階には部屋が3部屋有り、ベランダに出れば隣の部屋が覗けるのです。つまり、初めは3人で遊んでいても、途中で私が、疲れたから先に寝ると言って隣の部屋に行き、ベランダから父と妻の様子を終始見届けるのです。
勿論この計画には、妻の協力が1番必要で、頃合をみて父を誘惑してもらうのです。さすがに隣の部屋で息子が寝ていると思うと、父も自分から手が出せないと思うので、妻がその気にさせてくれないと父からは動かないでしょう。この計画を妻に話すと「Aちゃんって凄いね、よくそんな事考えつくね。」と、苦笑いしていました。「な、頼むよ。後はお前がうまく誘惑してくれれば俺の思いは達せられる」「私はお義父さんをその気にさせる自信が有るけど、どこまでヤルの?最後まで?」私は喉がカラカラに渇いた声で、「おやじがその気になったら、おやじに任せて。お前は自然のままで。演技なんかしないでくれよ。リアルに見てみたいから。
妻は、「演技なんて、私そんなに器用じゃないから。普通にしてるよ。」そう言って私を見つめました。いよいよ当日です。土曜日の夕方に実家に行きました。父には夜、【花札】で遊ぼうと伝えると、「おお、楽しみじゃのぉ。少し賭けて遊ぼうや。その方がスリルがあるから。」父は上機嫌でした。その夜、父が風呂に入っている間、私は花札をする部屋のテレビのローボードの陰に、ボイスレコーダーと、固定電話の子機が置いてある机の下に高感度集音マイクを仕掛けました。ボイスレコーダーは2人のやり取りを保存する為、高感度マイクは、リアルタイムで2人の声を受信機に飛ばし、イヤホンで聴くためです。ちなみに、この2点の設置は妻には内緒で仕掛けました。
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42
投稿者:アキオ
2013/05/06 18:40:35    (sstxFrQl)
エッチさん、こんばんは。

いつも、ありがとうございます。

今週は、ずっと仕事なので、しばらく書けません。

また宜しくお願いしますね。
43
投稿者:アキオ
2013/05/06 18:44:30    (sstxFrQl)
東山さん、こんばんは。

お元気でいらっしゃいますか?

また暇な時にでも読んでくださいね。

コメント待っています。
44
投稿者:東山
2013/05/09 00:45:49    (F8ArWykR)
お久しぶりです
メッセージ届きましたよ
周波数が近いのかものすごく読んでて興奮します!

お二人が愛し合われているからでしょう…だから奥様がすっごくかわいいですね

気遣いや仕草がたまらないです

やはり奥様はアオキさんの事が大好きなんですね
だからこそ目の前で二番と言われ…中だしされて…

羨ましいです!!


ほんとに奥様といい関係を築かれましたね


お父様とさらにやらしく出来ればTさんともリベンジして欲しいですね

難しいですけど
Tさんを奥様が挑発するとかTさんのひとりエッチを奥様が手伝って欲しいなぁなんて私も硬くしながら考えてしまいました~


現在興奮中にて乱文すみません

興奮するんで読むタイミング考えないと大変なことになりますよ


またまた素晴らしい体験談待ってますね!




45
投稿者:アキオ
2013/05/11 22:48:18    (UIdgp7Ea)
東山さん、こんばんは。

お久しぶりです。

読んで頂き、色々な感想も頂き、ありがとうございます。

確かに、妻との関係は、とても良いです。

私がこの性癖になってから、妻への思いが強くなり、

妻も私を理解してくれ、それが夫婦関係を良好にしている様です。

困った事と言えば、私の欲望に際限が無い事でしょうね。

たぶん、東山さんなら、分かって頂けると、厚かましくも、私は決め付けてしまいますが(汗)

それから、今週はヤボ用が有って、書けないのです。

来週の金曜日の夜に、続きを書く予定です。

その時は、また読んで下さい。宜しくお願いします。


46
投稿者:東山
2013/05/12 09:10:50    (GzKulSkp)
おはようございます

際限なくていいですよ!
ものすごくわかります
その気持ち

それって絶対良いことだと思いますよ


逆に私の方が憧れて妄想している立場なのでわかります!って言う方があつかましいんですけど…すみません


性のコミニュケーションは大切ですからね


アオキさんとはほんと周波数や性癖が似てると私は感じます


何かの御縁です
これからも楽しませて下さいね



47
投稿者:アキオ
2013/05/13 19:18:47    (JAEqdbMY)
東山さん、こんばんは。

波長が似ていると言って頂き、とても嬉しいです。

私自身、特異な性癖と思っていますので、理解者は、

貴重な存在ですね。ありがたいです。

こちらこそ、宜しくお願いします。
48
投稿者:東山
2013/05/17 14:01:22    (dn9F.Qud)
アオキさんの性癖大好きですよ


お会いできて光栄です


これからも刺激的な体験を頼みますね



49
投稿者:アキオ
2013/05/18 03:39:08    (JoDO5ELQ)
異常性癖 14

父が、妻の中に精液を注ぎ込み、荒い呼吸でゆっくりと妻から離れました。妻もグッタリとしています。
父は、いつもの様にティッシュを数枚手に取り、妻の股間に押し当てています。「Yちゃん、どうか?気持ち良かったか?」
「う、うん。凄かった…。」「そうか、そうか。」「私ね、終わった後、いつも 凄く恥ずかしくなる…。大きい声出したでしょ?」
「そんな事はええじゃないか。わしは嬉しいで。」ベッドの上で二人が話しています。父は、妻の身体を抱き寄せています。「Aからは、メール無いんか?」
「うん。まだね。」「そうか。それじゃ、まだ1時間は帰って来んのう。」そう言うと、ベッドから起き上がり、裸の妻を抱きかかえました。「お義父さん、ちょっと、どうしたの?」
「二人でシャワーを浴びよう。わしがきれいに流しちゃるよ。」そう言って、妻を抱えたまま、階下へ降りていきました。その隙に、私はクローゼットから出て、チェストから新しいトランクスを出し、
はき替えました。ベッドのヘッドボードの脇には、妻の携帯があります。この部屋には、もう一度入ってくるはずです。私は、どのタイミングで空メールを送るか考えていましたが、父と二人でバスルームに入っている妻の事も気になっていました。
本当に、父が妻の身体を洗っているのだろうか…。確認はできませんが、風呂場の様子を伺いたくなり、静かに階段を下りて、二人が入っている個室に耳を押し当ててみました。確かにシャワーの音がしますが、妻の泣き声の様な、よく分からない声が聞こえます。
しばらく様子を伺っていましたが、変化が無いので寝室に戻り、再びクローゼットの中に身を隠しました。30分位して、部屋に誰かが入って来ました。裸の妻でした。妻は、新しいパンティとブラジャーを身に着けています。お湯にのぼせたのか、少しふらついています。
そして、ベッドの脇に脱いでいた、ミニスカートとTシャツを着て、携帯を持つと、一瞬、私の居るクローゼットの方を見て部屋を出ました。隣の部屋には、すでに父が居る様子です。私は、このタイミングで妻の携帯に空メールを送りました。受信機のイヤホンを耳に付けて
隣の部屋の様子を聴きました。「お義父さん、Aちゃんからメールがきたよ。今から帰るって。」妻が上手に演技しています。「そうか。それじゃ、Yちゃん、ノートに適当に花札の勝敗記録を書いとき。わしらが、ずっと花札してた様に。勿論、Yちゃんが優勢でな。」「うん、分かった。」
妻がノートに勝敗の記録を書き始めたのでしょう。しばらく部屋が静かな状態です。「お義父さん、私が○千円リードの状態でいい?」「おお、ええよ。○万円でもええよ。」「いやだ、そんなに勝てる訳ないじゃない。ふふ。」父の冗談に妻が笑っている様です。「Yちゃん、書けたか?」
「うん、書いたよ。私がリードでね。」「そうか。しかし、Aが帰って来るまで1時間は掛かるじゃろ。」「そうね。今からだとね。」「まあ、帰って来たら、車の音で分かるじゃろ。こっち来いや。」「ええ!ちょ、ちょっと待って!」「ええから、ええから。」妻の慌てた声と、父の迫る様な声がします。
「ああん、お義父さん、ちょっと、…」「ええから、静かにしとれ。」「お義父さん、もう許して…。私、もう無理…」何だか怪しい様子です。父が妻に何かしている様です。「わしはのぉ、Yちゃん、あんたが喜ぶ顔が見たいんじゃ。」「お、お義父さん、今日は、もう充分可愛がってくれたじゃない…、ああ、んん、」
「ええから、静かに座ったままで。」「ああ、いや、いや、お義父さん、もうダメ…」「心配せんでも、わしでも、さすがに短時間に3発は無理じゃけ、あんただけイケばいいよ。」何?3発?寝室では1回しか抱いていないのに。……ええ!まさか風呂場で2回目を!恐らく間違いありません。父は風呂場で妻を抱いたのでしょう。
あの泣き声の様な妻の声は、父の責めに耐えていた声だったのでしょう。さらに、今、隣で何をしているのか。「お、お義父さん、シャワー浴びたのに…、また下着が汚れちゃう、んん、ああ…」「良かろうが、うん?良かろうが。もう、ビチョビチョじゃ。」「もう、もうやめて…」父は何をしているのか。激しい音は聴こえないので
静かに何かをしている様です。私は、その様子が見たくて、慎重にクローゼットから出て、受信機を持ったまま、部屋からベランダに出て、隣の部屋を覗きました。なんと、妻は、父のあぐらの上に座っていましたが、父の左手は直に、妻の乳房を揉んでいて、妻のパンティは、片脚から抜けて、脚を開き、父の右手の指が深く挿入されていました。
その指は、中指と薬指が深く挿入されたまま、手の平で陰部をマッサージする様に回しています。「お、お義父さん、イキそう…もう、やめて…」「イケば良いじゃないか、気持ち良かろうが、遠慮せんでええ。」「だ、だめ、Aちゃんが…、帰ってくる…」「あいつが帰るには、まだ時間が有る。気にするな。よし、これはどうか?」そう言うと父は、
その状態で、余っていた親指でクリトリスを回し始めました。「あふっ、だめ、だめ、んんんん、あああ」妻の反応が強くなりました。父は、「なあ、Yちゃん、今度ホテルに行こうや。ホテルに。1度でええから、泊まりでのう。朝まで、たっぷり可愛がっちゃるよ。」「あああ、んんん、…ああぁぁぁ…」「なあ、Yちゃん、聞いてるか?泊まりじゃ。」
「無理…、無理よ、そんなの…、あああぁぁぁ」「Aにうまく言って泊まりの日を作れや。あん?ほれ、ほれほれ、」父の指が激しく動き出しました。「無理だってぇ、あああぁぁ、だめ、だめ、イキそう!んん、」妻が絶頂を迎える寸前に、父の指の動きがスローになり、「頼むけぇ、Yちゃん、泊まりで考えてくれやぁ。」イク手前だった妻は、辛うじて
「お義父さん、泊まりは無理よ、Aちゃんに何て言えばいいの?」「友達と飲むとか、色々あるじゃろ。」「だめ、私はお酒弱いの知ってるから、嘘がバレる」父は、妻とホテルで一晩共にしたくて仕方がない様です。私としては、いまさら反対する理由が有りませんが、その現場を見る事は不可能なので、ただそれだけが問題です。
父は、「なあ、頼むよ。考えてくれやぁ。ここを、もっと、もっと可愛がっちゃるよ。泊まった時は!」そう言うと、再び激しく指をグイグイ動かしました。「ううううぅぅぅぅ、んんんん、イク、イク、もうイク!もうイク!」妻の身体が震えています。やがて、「ああああぁぁぁぁ!」後ろに大きくのけ反りました。絶頂です。父の指はまだ挿入したまま、ゆっくりと動いています。
「Yちゃん、Yちゃん、しっかりしいや。Aが帰って来るで。」妻は、父の首に両手を回したまま無反応です。父の指は、まだゆっくりと動いています。「Yちゃん、泊まり、考えてくれるか?」妻の顔を覗き込む様に聞いています。すると妻は、無言で小さくうなずきました。「そうか、ありがとうな。楽しみにしとくよ。」満足気に父は、ようやく妻の陰部から指を抜きました。妻はまだ、目を閉じたまま、父に寄り掛かっています。
そこまで見届けた私は、静かにベランダから寝室に戻り、さらに階下に下りて勝手口から外に出ました。歩いて公園の駐車場まで行き、車に乗って、わざと大きめの音を出して、父と妻に帰って来た事を知らせました。玄関を開けると妻が二階から降りてきて、出迎えてくれました。二階に上がると父が、「おう、友達の様子はどうだったか?大丈夫か?」私は、「ああ、大事じゃないよ。意識もあるから」「そうか、そりゃ良かったのう」
「おやじ、花札の経過はどうじゃ。次は俺とやるか。」「いや、それが今日もYちゃんに負けとるんじゃ。お前が途中で抜けると思わなかったからのう、今からじゃ、遅くなるからのう。かあちゃんには、今日は、早めにマージャンを切り上げるって言うて来たから今日は帰るわ。またやろうや。」「ああ、ええよ。気をつけて帰りや。」妻が表まで見送りに行きました。何か話しています。父が帰って、私たちは二階に上がりました。「Aちゃん、
クローゼットの中で何時間も疲れたでしょう。」「いや、大丈夫。ベッドでの行為、凄く興奮したぞ。」「そう…。」「お前、おやじが1番良いって言ってただろ。」「ごめんなさい。Aちゃん。…」「いや、仕方ないって。今の俺じゃ、おやじに勝てないよ。」「やめて。勝ち負けとかじゃなくって、私が悪いの。Aちゃん、ごめんね。」「謝るなよ。謝ったら俺が惨めになるだろ。そんな事より、シャワーの時間、長かったな。待ちくたびれたよ。」
私は、わざと妻に言いました。妻は、「ごめんなさい。実は、お風呂でお義父さんに洗ってもらってたんだけど、それが、それがね、お義父さんが、急に元気になちゃって…」「風呂でやったのか?」「うん…」妻は、基本的に嘘が吐けない正確なのです。「ふ~ん、そうか。でも、仕方ないな。」「Aちゃん、実は困った事になっちゃって。」「何?どうした?」妻は、私が集音マイクで音を拾い、受信機で聴いているとは未だに知らないのです。
「どうしたんだよ。困った事って。」私は意地悪に聞きました。「それがね、お義父さんが、今度、泊まりに行かないかって言われて。」「へえ~。おやじも大胆な事を言うねえ。それで何て答えたの。」「考えてくれって言われて、うんってうなずいた。」「そうか。だったら、おやじも楽しみにしてるだろうな。泊まりに行ったら。」私が言うと、「Aちゃん、ごめんなさい。私がバカだった。断るから。」妻が涙ぐんでいます。私は、「気にするな。
俺は、お前が俺以外の男に抱かれる事に興奮するんだ。お前も理解してるだろ。お前も、おやじなら抵抗ないだろ。泊まりに行けよ。実は俺はすでに興奮してるんだよ。その話を聞いて。」私の答えに、妻は何と言っていいのか、分からなかったのでしょう。無言でした。私は、「泊まりの現場には行けないから、当日まで高感度のボイスレコーダーを渡すから、録音して来てくれ。それから、その一夜の出来事を後日話してくれよ。楽しみにしてるから。」
妻は軽くうなずきました。後日、電話で妻と父が打ち合わせたそうです。二週間後の土曜日の夕方から会う事に決まりました。妻の外泊理由は、実家に帰って、両親の様子伺いが口実です。父は、母に、徹夜マージャンと言って出るそうです。そして、いよいよ当日がやって来ました。妻は、ミニのワンピース姿です。「Aちゃん、行って来ます。明日はなるべく早く帰ってくるから。」「おお。心配しなくていいぞ。ボイスレコーダーの操作を間違えるなよ。
おやじにもバレルなよ。」「うん…。Aちゃん、本当にいいの?」「なんだよ今さら。家と変わらないだろ。場所が違うだけだろ。」「うん…。そうだけど。今回は、お義父さんに避妊してもらうよ。」「どうしたんだ?」「私ね、たぶん今日は危険日なんだ。だから、お義父さんに正直に言って避妊してもらうから。」私は、正直動揺していました。しかし、もう止める事が出来ません。妻は駅で父と待ち合わせだそうです。「それじゃ、Aちゃん、行って来る。」
そう言って、自分の軽自動車に乗り込みました。私は玄関先で妻を見送りました。この後、妻はどうなるんだろう。妻は私の為に我慢して父に抱かれに行ったのだろうか。いや、妻は、あの日、父の責めに負けて自分の意思で約束したのだ。私は、罪悪感と自己弁護との思いが交錯した状態で、一人自宅に戻りました。そして、翌日の夜に妻が帰って来ました。私はボイスレコーダーの内容と、妻から聞かされた事実に驚きと興奮を隠せませんでした。
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投稿者:エッチ
2013/05/18 06:36:48    (46ygw8zx)
おはようございます。楽しみに待ってましたよ。今回も凄く興奮しましたが、次回が更に衝撃的な内容みたいですね?頑張って下さい。楽しみに待ってますよ。
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投稿者:アキオ
2013/05/18 11:18:39    (JoDO5ELQ)
エッチさん、こんにちは。

いつも読んで下さり、ありがとうございます。

そうなんですよ。ホテルに行かせた事は、正直、少し後悔しました。

私の気持ちよりも、妻の気持ちを考えると…。

また書きますので、その時は宜しくお願いしますね。
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