2012/10/01 16:51:49
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皆さん、文才もなく誤字、脱字だらけの文章を読んで
いただきましてありがとうございます。
この後もありのままに綴らせていただきますが誤字
脱字等ありましたら適当に想像して読んでください
ますようお願いいたします。
「ところで身近の人って誰のこと、おまえの好み
のタイプなんか居たか?」
「ほら、前に2,3回うちに来たことのあるあんた
の会社の後輩の中村さん」
「中村?、ああ、中村ね、あいつ、うちになんか
1度来ただけだろ」
「あんたが居ない時2回位、先輩居るって、尋ねて
きたことがあるんだけど、出かけてますよって
言ったら、じゃあまた来ますって言うから、お茶
でも飲んでってって声かけたんだけど、先輩の
留守に上がり込んだら、近所の人達に誤解されたり
して先輩や奥さんに迷惑かけちゃあ困るからまた
先輩の居るとき来ますって帰っちゃったんだけど
すごく真面目そうだし律儀でかっこいいし、あん
な、素敵な人だったら、付き合ってみたいと
思うけど、無理かな、あの人、もてそうだし、私
なんかに興味あるわけないもんね」
「中村か、たしかかっこいいし、男前だし、スポ
ーツマンだしもてるよ、だけどおまえが思って
いるほど、真面目じゃあないよ、結構遊び人で
女好きだっていう評判を聞いた事があるけど。
俺の留守中に来たのも俺が目的じゃなくてお前
の顔を見に来たんじゃないのかなあ、案外、脈
が有るかもよ」
「でも会社の人だとあんた抵抗があるでしょ、
自分の女房が後輩と、いくら遊びとはいえ、そう
いう関係になるなんて、嫌じゃない?」
「全然、嫌じゃないし、おまえが少しでも好意を
持てる人と、そういう関係になったほうが
知らない人と俺の知らないとこでそういう関係
になるよりかは、よっぽど安心できるしなによりも
嫉妬する度合いが違うと思うよ」
「でも付き合うって言ったって、きっかけがない
よね、まさか私から電話したりしたら、かえって
敬遠されちゃうよね」
「いいよ、俺が明日でもあいつに話しておくよ」
「なんて、話するの?」
「うちのかみさんお前の事、気に入ってるみたい
だから、お前さえよかったら、デートにでも誘って
やってくれないかって言っておくよ」
「本当に、でも嫌だって言われそうな気がするよ、
それに、もし中村さんがOKした場合、本当に
そういう男と女の関係になっちゃっても良いの、
いくら遊びと判っていても、今まで、あんた以外
の男の人とそういう事したことないから、中村
さんにのめりこんじゃうかもしれないよ」
「のめりこめる位の方が楽しめると思うし、
おまえが満足させられて疲れきった顔を見たほうが
俺も嬉しいし、それでなけりゃ、こんな遊びを
する意味無いじゃないか、どんな事をしてきても
かまわないから、中村といる時は俺のことは完全
に忘れてすき放題楽しめばいいんだよ、ただ家庭
を守る事だけは、忘れるなよ」
「うん、わかった、じゃあもし中村さんがOKして
くれたら、私の携帯の番号を教えてあげて」
「わかったよ、でもおまえ結構乗り気だねえ」
「だって結婚しちゃったらそんな、浮気とか不倫
なんてドラマの世界で、自分がそんなことをする
事が夢を見てるみたいだし、あんたに嘘をついて、
いつばれるかと、びくびくしながらの浮気をする
勇気は無いし、それをあんたが公認で遊んでいい
なんていうことが信じられなかったし、でも
本当に私のことを愛してくれてるんだなあって
つくづく感じた。他の人に抱かれろなんて言わ
れたら、普通、私のこと飽きちゃったのかなあ
とか嫌いになったのかなあ、と思うけど、あんた
の考えは全く逆だったんだね、友達が公認で
遊んでるって聞いたときは信じられなかったけど
確かに夫婦がすごく仲良いもんね、
中村さんがOKしてくれたらいっぱい可愛がって
もらってあんたをいっぱいやきもちやかせてやる
からね、それに中村さんが望む事だったら、あんたが
がいくら心配してもなんでもさせてあげちゃうよ、
そのほうがあんたも嬉しいんでしょ」
次回からはその後の中村と嫁のデートの中身を
赤裸々に報告させていただきます