2012/09/29 12:25:18
(T68TeUJh)
サークルで知り合った翌週末、私は温泉が好きなので、時々日帰り温泉に行きますが、それに洋子さんを誘ってみました。
喜んできてくれて、お風呂に入り、マッサージ器に乗って、昼食をして、さあ帰ろうとなりました。
サークルで会ったときは、お互いどこかぎこちない感じでしたが、二回目なのと温泉で上機嫌になったためか、いろんな話しが出来ました。
亡くなった旦那さんのこと、私の離婚のこと、元妻の元にいる息子のこと、などなど。
重たい話しでも年の功なのか、笑い話しに変えてくれる洋子さん、私は久しぶりに腹の底から笑って話しが出来ました。
洋子さんも凄く楽しそうな様子でした。
洋子さんの家の近くで車を止め、下ろすと、今度は私が誘うねと、笑顔で帰っていきました。
それから二週間程して、洋子さんから電話があり、私は洋子さんが指定した待ち合わせ場所に行きました。
洋子さんの自家用車に乗り、私はどこに行くのか訪ねました。
物凄く歯切れの悪い洋子さんで、なんか言いにくそうにしてました。
私が何度か聞き返したのちです。
『あの、こんなお婆ちゃんで良かったら、なんだけど、まぁ、抱いてくんないかな~なんて、ね?』
エヘヘと照れたように笑う洋子さんに、私は驚きました。
洋子さんは64才、まさかこんな展開を予想すらしてなかった私でした。
迷いました。
初夏の日差しで薄着になってる洋子さんの胸は、シートベルトを覆いかくすようになってました。
『あはは、お婆ちゃんだから、あぁ聞き流して?』
と前言を打ち消した洋子さんでしが、私に期待してるんだろうなと思い、私はOKしました。
それより、60代の性と、洋子さんのムッチリした肉体にも興味が湧いてきたんです。
『いいですよ』
『え?』
『ただ私、妻と離婚してからは、そちらはからっきしご無沙汰ですから、ご期待に添えるかどうかわかんないですが』
『そ、そんな私だって。オデブなお婆ちゃんだし、私もそっちはもう二十年もないし』
どこか適当な場所を思い、私は洋子さんに指示をしてついたリゾート型ホテル。
部屋に入ると大きめのベッドが二つ、元妻とまだ仲が良かった頃、数回来たことがあるホテルでした。
『政人さんはあのサークルに再婚相手探しにきたんでしょ?』
『まあそうですね』
『私は再婚なんて頭にない。それでもいい?』
『いいですよ。エッチなお友達としてってことで』
『ごめんね?お婆ちゃんの相手で』