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2020/06/21 09:18:41 (VboFIFNg)
俺(35)は、確かにアル中だった。

酒を飲んで暴力を振るうとかではない。饒舌になってウットオシイ男になるとかでもない。

なんせ・・・。酒を飲まないと、趣味ひとつ出来ない男だった時期があった。

今の嫁と結婚したのが10年前、そして結婚して娘が生まれた結婚2年目くらいから、俺は日常的に飲酒するのが習慣となった。

いい年こいて、、と思うかもしれないが、ゲームしながら酒。料理作りながら酒。ネットしながら酒。テレビみながら酒。昔のツレと話しながら酒。子供と遊びながら酒。嫁とベッドの上で関わりをもつのにも酒が必要だった。

日常的にある、どんな事をするにも「酒」がないと楽しくないし、やる気が起きない状態になっていった。

そんなことから、たまには酒を飲まない日もあったが、とにかく無気力。酒を飲まないと一日中、ボーー・・・として何もしない一日を過ごしていた。

こんな生活が8年続いた。

この8年で酒に使った費用はどれくらいだっただろう。より酒を楽しく飲むのに、買ってきた刺身、焼き鳥、ビーフジャーキー、スナック菓子、それらの費用はどれくらいになっただろう。

そもそも、酒を飲み、そして酒が切れたら泥のように眠った無駄な時間はいか程になっただろう。

だが、今は断酒して半年が経過した。

たった半年といえど、断酒できたのは「意外な嫁のアイデア」があったからこそ、成功しているといっても過言ではない。それを、、今からお話しようと思っている。

まず初めに、俺はゲームをするのが趣味なので、嫁のイメージを芸能人よりゲームキャラで例えたほうがわかりやすいので、嫁をこう例えたいと思う。

嫁は戦国無双の「綾御前」っていうキャラにそっくり(笑)性格はふつうの真面目でおとなしい人(綾御前もそれに近いが・・)身長や外見はそっくりな人だと思ってくれたらいい。

そうだな。。。嫁のことを嫁、嫁というのも慣れてないので、それこそこの機会に綾とでも言いましょうか。

酒を飲む習慣が完全に沁みついている俺と、嫁の綾がちょっとした議論になったことがあった。いや、この議論は俺が酒を飲み始めた8年前から断酒するまでずっと続いていた。

綾の主張
①なぜそこまで習慣的に酒を飲む必要があるのか? 
②家計のことを考えているのか? 
③子供に対して、その姿をいつまで見せるつもりなのか?

俺の主張
①酒を飲んでいても、仕事はちゃんとしている
②酒をのんで殴ったり暴れたりしているわけではない
③健康診断でも、これといって危険な数値が出ている訳でもない

こんな感じで俺と綾との間には考え方には大きな違いがあった。当然のことだ。

ただ俺には、今思えば心の中に隠されたストレス、いや不満のようなものを持っていたと思う。

それはこの時の俺は、とにかく他人の嫁を見てうらやましいと思っている部分を持っていた。

その不満が一体何かだったのか、その不満が満たされた今ならハッキリと答えることができる。

それは綾との夫婦関係にあったんだ。

綾は外見や性格が、戦国無双の綾御前に似ているといった通り、、エロとかはっちゃけたりするのとは程遠い女だった。あるいみどこにでもいるというか、逆にどこにでもいないというか、普通・・・・の真面目な女。

ぶっちゃけて言えば、フェラもしてくれない女だった。(何度か頼んでみたが、どうも生理的に無理)とか答えられた事もあった。

SEXの時も変わったプレイは一切なし。軽くキス(しない場合がほとんど)して、軽くぺちゃぱい揉んで、、軽く下を触った後にはすぐ挿入。

そして入れても感じているような(こっちが嬉しくなるような)声も出さないし、積極的に腰を振ってきたりとか、、そういうのもない女だった。

結局、そんな女だから俺は不満が積もりに積もっていたんだと思う。街中を歩くほかの夫婦を見て、(この奥さん、すっごい旦那さんにエロい事してくれそうだな。。。)とか、そんな妄想を抱きながら生活をしていた、、もしかしたら俺の習慣的な飲酒はこういった不満を紛らわすものだったのかもしれないと今ではそう感じる。

話を戻すと、俺が断酒へと踏み切ったきっかけとなった、最後の綾との大議論があった。あるいみ夫婦ケンカといったほうがいい。

綾は相変わらず、先ほどの①から③の主張をしていたが、その時、酒に酔っていた俺はとうとう綾本人に言ってしまったんだ。何が不満で酒を飲んでいるのか!という先ほど書いた理由のすべてを。

俺「お前はフェラ一つしないだろうが!それで男が満足するとでも思ってんのか!俺がなにをするにもいやだー、無理-ばかり言いやがって!」

・・・と。

それを聞いた綾は泣き出した。というか泣くほか無かったんだろうと思う。そしてこの返事は俺にとっても意外だったが・・・。

綾「わかった。そういう理由とは思わなかった。じゃ、私も私で努力するから、トモ(俺のこと)もちゃんと努力してよ」

という具合に話が思いもよらない方向へと進んでいったんだ。

そして・・・結論ついた新しいルール。

①俺がいつ、どこで、どんな時でもフェラしてくれ。といえばする。
②基本、SEXの時に「いやだ~~」という姿勢を見せない。

この②について少し解説を加えると、綾はSEXシーンの時にフェラだけでなく、俺が何かしようとすると、すぐに無理、いやだ。という癖をもっていた。

例えば、綾が嫌がる行為を並べてみればディープキス。これも嫌がった。(自然としなくなったが)そして次には、パンツをはいた状態でのクリ攻め(汚れるから。という理由で嫌がった)しつこいクンニ(理由は不明だが、これも嫌がった)射精時、腹意外の場所にかけられる事(男なら顔射。。までとは言わなくてもフィニッシュの時にいちいち命令してくんな。「変なとこかけないでね」とか。

総合的に言えば、とにかくSEXの時に俺に制限をかけてくる、ちくいち文句を言ってくるのがそれまでの綾だったんだ。

ところが、この断酒前の最終議論の時、①と②の提案は、俺のほうからではなく意外なことに綾のほうから言ってきたんだ。

だから、、俺にも酒を飲むのを我慢してくれ。という交換条件だったんだと思う。

兎にも角にも、、それから今までとは一風かわった夫婦仲が始まった瞬間でもあったのだが。。。

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投稿者:断酒男 ◆s/lQJB6p9w
2020/06/21 13:17:56    (VboFIFNg)
断酒二週間目。相変わらず飲酒欲求は収まる事はなかったが、それに対する対処法というものが確立されていった時期でもあった。

まず、断酒そのものをして変わったこと。それは今まで眼中になかった妻の綾を、改めて「女」として見る事ができる心境の変化があったこと。

そして、その綾そのものが俺が過去に常習的に飲酒していた根本原因には、自分が夫を満足させていなかった事を悟った。という偉大なる第一歩だった。

ただ俺は、ただ単に性欲が溜まったから。妻と性的交渉を持ちたいという願望が高まったから。といって、そう簡単には綾に「ホンモノ」を入れてやろうという気にはなれなかった。

なぜなら、俺には最悪、「自慰行為」という手段もあるし、それ以前に綾にフェラ等で奉仕させて性欲を発散させるという方法を確立させるに至っていた。

それに、なにより子供が生まれて8年近く、ここまでセックスレス状態(酒を飲まなければやらない)で過ごしていたので、今更、ヤリたい衝動をコントロールできない。なんていう事もなかった。

むしろ、そんな事よりも。相手に性的不満を学ばせる事ができるチャンス。とばかり俺は思っていた。

気が付けば、いかに飲酒欲求から自分を守ろうか、いかに逃げようかと考える事よりも、「いかに、綾に性的興奮を味合わせ、そしてそれを満たしてやらない」ための効率的な方法がないのかばかり考えるようになっていた。(結果として、これが飲酒欲求を克服するもっとも効果的な思考変化でもあった)

子供が一緒にいる空間では、俺は普通の、いや今までよりもより良い父親であった。今までにはなく一緒に遊び、外に出かけ、家に帰れば宿題の面倒を見ている俺がいた。

だが・・・・。

子供は学校。そして俺は休み。という平日の日、、この日は朝から「綾に対する暗黙の調教」のようなものが無言で始まっていた。

朝起きて、子供を学校に行かせ、今度は俺の朝食の準備をする綾。子供が学校に行くために玄関を出ると、すぐにパジャマ利用しているハーフパンツを脱ぎ捨て、キャミソール、パンツ一枚になって俺を起こしに来る綾の姿があった。(以外と綾は教えれば従順なのかもしれない)

俺は起こしに来た綾を、そのまま冗談で「おはよw」といって綾の股間をつかんでベッドに押し倒し、、ペチャパイをモミモミして、、「さてw」と自己満足し、朝食のためにキッチンに向かう事が日課となった。(これはこれで解釈を変えれば、仲睦まじい夫婦かもしれない。)

そして俺の朝食を取り終わると、そのまま二人でシャワーを浴びた。(今までは一緒にシャワーするなんていう事はなかった)

シャワールームの中でも、俺はボディソープを付けた綾の体をなめるように手で胸、股間、太ももと洗ってあげはしたが、、それ以上の事はしなかった。(その逆はあった。綾にフェラや手コキさせるという)

そしてシャワーから上がっても、綾は俺の許可がないと衣服を着用する事は出来なかった。許可なく着用していいのはブラとパンツだけ。これも最初のほうは綾も「服きていい?落ち着かないんだけど?」などと苦言を言っていたが、「こうしてみられる事が、スタイル維持になるんだよ、最近下っ腹でてきてないか?(出てないけど)」なんていうと、それもすぐに慣れてしまったようだった。

休みの日の朝は、だいたいこんな感じで一日が始まっていった。

服をきた俺。そして下着姿の綾。この二人で、「今日一日、何をしようか」という会議を始めるんだ。

今までは勝手にそれぞれの時間を使っていた。だからこそ、俺は勝手に一人で酒を飲んでいた。だが、今は違う。俺に断酒を継続させるために、俺が勝手に自分の判断で時間を過ごすなんていう事はこの先、しばらくはあり得ない事だった。

そして、俺が酒、さらにオツマミを買わないことで家計に随分と余裕が出てきていた。今までなら、1回の飲みで缶ビール500を4本。刺身、焼き鳥などオツマミで1000円分。だいだい1回の飲みで2000円~2500円くらいは使っていたと思う。それが週に4、5回。

家にじーーっといても酒が飲みたくなるだけなのは綾もネットで断酒サイトを調べてよく理解していた様子だった。とりあえず休日は買い物でもなんでもいいから外に出るというのが断酒継続のカギでもあったような気もする。

そしてくどい様だが、俺には24時間(寝ているときでさえも)飲酒欲求と格闘しなければならない。という宿命を持っていた。だからこそ、24時間(寝ているときでさえも)綾を相手にエロい事を考えるという酒に対する対抗手段を持たなければならなかった。

で、結局、食料の買い出しもあるし以前に行った大型スーパーに行こうという話になったのだが。。

綾「この服でいい?」
俺「おお、、そんな服もってたんだなw」
綾「新婚の時、けっこう着てたよこれ忘れた?w」
俺「忘れたww」

そんな感じで選んだ綾の服というのが、、なんだ。。あれ。、、思い出した。マキシワンピという種類の白いワンピース。しかも、けっこう体にぴったりと吸いつく感じのやつだった。

興味のある人は「マキシワンピ タイト」とでも検索してみてほしい。

季節は冬だったので、綾はそのマキシワンピの上に短い(たとえが古いが学生服の短ランみたいな)ジャンパーそして、マキシワンピの下には保温機能がありそうな黒のレギンスをはいていた。

きっとこの服をチョイスした綾の心境では、俺がここ最近、なんだかんだカラダの事を指摘するから、綾なりに「今でも新婚当時の服を着れるんだよ」とでも言いたかったのかもしれない。

だが俺には、このジャンパーはともかくとして、下の黒レギンスが邪魔だった。

こんなものはいたら、、歩いているときの透けパン、及びパンティラインが見えなくなるだろ。という考えからだった。

綾「無理無理www そんなレギンスはかないんやったら透けまくるし!」
俺「ほら出た。無理 無理っていわないんじゃなかったっけ?」
綾「それとこれとは、、、他の人も見るんだよ?」
俺「他がどうとかじゃなくて、俺的にありえん。ワンピースの下になにか着るとか」
綾「無理ww」
俺「だったら行かない。一人で行って」
綾「・・・・」
俺「大丈夫だって。白のワンピースだろ?中も白の下着はいたら透けたりしないって」


こんな理由で俺は無理やり、嫌がる綾に下にはなにも着用させず、カラダにフィットするマキシワンピを着せて大型スーパーに買い物に行くことなった。

むろん、結果は綾が懸念していたとおり胸から腰から尻にまでフィットするワンピースからは(胸と腰はジャンパーがあるが)綾のパンティラインが透けまくっていた。そして同時に、俺以外の男からも、明らかに綾の尻、正しくは「今、私、こういう形状のパンツはいています」とアピールしているのと同然の綾の尻に視線を集めていた。(悪いが前からもパンツのレース部分がレントゲンのように透けていた)

これがもし、派手な水商売系の女とかなら、それはそれで「こいつはこいつなりのアピール方法なんだろうな」と解釈できるかもしれない。だが、綾という地味ーーーな女。どう見ても「本人、気が付いてないんだろうな・・・・」と思われるであろう、そんな様子であった。

その日、一日中綾は、「透けてない?大丈夫?」「どうみても透けてるじゃん!」と背後ばかり気にしている様子だったが、実際には人がいる場所を歩いたのは、ほんの20分程度(あとは殆ど車で移動し、ドライブのような感じだった)だったのでなんとか乗り切れた様子だった。

だがそれをはたから見ていた俺は、他人の男の目線が綾の下半身に集中している事実を知って、変に興奮している俺がいた。

一見、こんなバカげた行為に嫁まで巻き込んでやっている。だが、それをしているときが、一番俺は飲酒欲求を忘れれるひと時であったのだ。



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投稿者:断酒男 ◆s/lQJB6p9w
2020/06/21 12:06:09    (VboFIFNg)
酒を断って、すぐに綾と夜の営みを・・・・という訳でもなかった。

やはり子供がいるというのは簡単に夜の時間を確保するのが難しいのは親である人なら誰もが知るところだと思う。

どこの家庭も似たようなものだと思うが、子供が寝るのがだいたい21時~。そして子供が寝静まったのを見計らおうにも、嫁もほぼ同時に疲れてしまって寝ているのがいつもの光景だった。

そんな理由もあって、綾の俺の不満を解消するための積極的な努力。というのは子供が学校にいっている昼間に限られる事となった。

そもそも夜の営みっていうから語弊が出るわけであり、別に昼でもいいんだと思うのは俺だけではないと思う。

さて、話を戻そうと思う。

俺の断酒は続いていた。

仕事のある日は、仕事かえりに寄り道をしない。酒を買わない。そして、仕事のない日は、「本来なら」朝おきてシャワーした後、まっさきに冷蔵庫にいき「プシュッ」といい音ならしていた俺も、、、、

「酒ではなく」、「綾」に対して積極的アプローチをかけていこうという潜在的な俺の姿があった。

こうして酒を断ち、自分の事を反省してみれば、もともと俺は自分で考えているより遥かにエロい男だったんだと今では思う。

だが、そのエロい事を妻を相手に実現できないが故に勝手にストレスや不満を抱き、そしてそれを解消するために酒に走る。それが今までの構造だったのは間違いないと思う。

断酒して1週くらい経過した頃の俺は、酒が体から抜ける離脱症状、禁断症状の真っ最中であり、一番苦しい時期でもあった。今までなら、さっとビールの缶を開ければ颯爽と解消していったストレスもそれができず、悶々と心身にため込んでいく一方だった。

そして、ため込んでいたのはストレスだけでなく、同時に性欲もため込んでいた。だからこそ、先ほど述べた、、、

「綾」に対して積極的アプローチをかけていこうという潜在的な俺の姿があったんだ。

気が付けば俺は、綾に対して今までの夫婦生活では考えらえれない注文をしだすようになっていた。

その最初の注文はこうだった。

俺が仕事が休みの朝9時過ぎの事だった。俺は起きてシャワーを浴び、(酒を飲みたいという欲求と闘いながら)その日、何をして過ごそうか考えていた。

すると起きてきた俺に朝食を作るためにキッチンに立っていた綾の姿を見て、何を思ったのか俺は綾にこんな注文をするようになっていた。

俺「なんつーか、、ありきたりだよな」
綾「なにが?」
俺「そのキッチンに立ってる姿」
綾「当然でしょ。毎日の姿なんだから」
俺「何か変化つけようぜw」
綾「変化?」

そういって俺は、綾がパジャマ替わりに使っているキャミソール、そしてハーフパンツ姿でキッチンに立っている綾の背後に立ち、ズルッ!!と綾がはいてるハーフパンツを脱がしてやったんだ。

綾「ちょっとなにすんの!?」
俺「キャミソールとパンツだけでキッチン立ってるほうが目の保養になるってw」
綾「こっちが落ち着かないよ!w」
俺「無理、嫌だといわない約束じゃなかったっけ?w」

この時の俺はどうかしていたのかもしれない。いや、結果として夫婦仲がこれで和気あいあいとするなら結果オーライだったのかもしれないが、俺は想像を絶する飲酒欲求と格闘するためには、身近にいる綾に対して「性的手段」でもって飲酒欲求に対抗するしかその時は思い当たらなかったんだ。

今でこそ断酒サイトや、断酒関連の情報を知りえたからこそ言える事だが、例外なく断酒を試みる者には当然のごとく、禁断症状というものと闘わなければならない宿命が待っている。

ただ、その戦い方は人それぞれであり、飲酒と同時に不可能であるドライブ、ツーリングに身を費やす者、同じく飲酒と同時にできないハードトレーニング(筋トレ等)に身を費やすもの、あるいは抗酒剤という医師から処方される薬でもって飲酒欲求に抗う者もいる。

たんに俺は、飲酒欲求の根本原因が、性的欲求不満という部分にあると気が付いていたので、だったら今まで出来なかった、俺が描いていてもできなかった性的願望を果たしましょうよ。という事であり・・・。

綾自身も、自分の亭主が酒浸りになってしまったのは、自分の高慢さによって夫を満足させていなかった。との結論に達した事もあって、ハーフパンツを脱がしてパンツ一枚で料理をさせる。なんていう、一見、バカバカしい夫婦の振る舞いに見えるかもしれないが、これはこれで理にかなった攻略法であったのかもしれない。

結婚して10年間、あらゆる部分で結婚生活にストレスを抱え、休みとなれば朝から缶ビールを開けていた俺が、今はこうして一見、まともな夫らしく朝起きればリビングのテーブルに向い、綾がパンを焼いたりコーヒーを入れたりするのを待っている。

そして綾は、慣れない下着姿での一挙一動を俺にみられるのが恥ずかしいのか、照れ臭そうに少し顔を赤らめながらコーヒーをもってテーブルに置いてくるのだが、それを見ている俺からすれば、(色も白いし。。小柄だしい、、見慣れたとはいえども、こうして見ればそこまで悪くないなw)なんて思うようになっていた。これも断酒して意識がかわったからなのかもしれない。

そして俺はコーヒーを飲みながら、、

俺「洗い物はあとでいいからw 先にテーブルの下からフェラしてw」
綾「えーー、、朝からぁ?」

とは言いながらも、駐車場でやってくれた綾である。おなじく動作としては渋々ではあったが、テーブルの中にめんどくさそうにはいっていくと。。。。

モゾモゾと俺のモツをトランクスの隙間から引っ張り出し、、またもパクッ。と口の中に入れてくる綾の姿があった。

綾に下半身の奉仕をさせながらコーヒーを堪能する俺。酒を飲みたいという欲求が満たされることはなかったが、それよりも、もっと根本的な欲求が満たされ始めているのを感じる俺がいた。

そして綾からのご奉仕を堪能しながら、朝食を食べ終わった俺はテーブルの下で一生懸命に奉仕を続ける綾の顔を見ながら、、そしてこう言った。

俺「そろそろ出そうだわw 顔にかけるよw」
綾「なにか変な動画を見すぎてない?いっとくけど、それすっごい相手に失礼な事だと思わない?」
俺「それをわかってるからこそ・・・やってみたいんだよ。オトコっていう生き者は」

そういって最後は俺は自ら手でモツをしごき。。。いつ精液が飛んでくるかとしかめっ面をしながら待ち受ける綾の顔に、ドップリと濃厚な精液をぶちかけていった。

ドピュ。。ドピュ。。。と最後の精液を掛けつくし、もうでなくなった後は尿道口を綾の頬にこすりあてて仕上げをすると、綾はさすがに1秒でもこんな精液まみれの顔を俺に見られたくなかったのだろう。走って逃げるように風呂場へ行き、そのままシャワーを済ませた様子だった。

一瞬、(さすがに怒ったか?)と風呂場まで様子を見に行ったが、怒っている様子はなかった。だが、風呂場入り口の床に設置してある足ふきの上に、綾が脱ぎ捨てた薄紫のパンツが目に入り、、その裏側のクロッチ部には、思いのほか綾の愛汁を吸っている光景が目に入ったんだ。

その時、俺はふと思ったんだ。

(なんだかんだ興奮しやがって・・・・・。性的に満たされないという不満が、どれだけ大きな不満か綾にも勉強してもらうのもありかw 俺も俺でつらいかもしれないけど、今後、綾には興奮させて快感を与えても、、入れてやる事は絶対にしまいw 根気比べだなw)

なんて考えている俺がいた。こんな事を考えている時だけが、飲酒欲求を忘れれる唯一のタイミングでもあった。

ただ単に酒を断て。と言われれば不可能だったかもしれない。こうして、普段の何気ない日常生活の中に、酒以外のもので俺を満足させる要素が増えてきた今の状況だから酒を断てているのだと思う。
3
投稿者:同志その1 ◆4ZFha5yjxQ
2020/06/21 10:11:45    (iI7wXI5M)
うちの嫁さんの夜の態度もほぼ同じ感じなので、すごく気になります。続きお待ちしてます。
2
投稿者:断酒男 ◆s/lQJB6p9w
2020/06/21 10:03:58    (VboFIFNg)
綾との契約を交わしたその日は、俺は酒に酔ってそのまま寝てしまったと思う。そして翌日も普段通りに仕事に行き、そして寄り道もせず、そして酒を買わずに家に帰った。

そんな日が2、3日続いた時のある日。

子供が学校にいく平日ではあったが、俺は土日も仕事なので平日が休みになる場合も多い。俺と綾は二人で車にのって近所の大型スーパーに買い出しに行ったのだが、この時点で断酒3日目。俺に変化が表れていたのかもしれない。

今までなら、好きに酒を飲んで、好きに就寝前にエロ動画を見て、綾に対する関心もない毎日を過ごしていたが、酒を飲まないことでエロ動画を見ることもなく(つまり自慰行為をする事なく)たったの3日ではあるが俺には変化が表れていた。

酒を飲んでいない俺は、車の運転をするのが億劫で、そもそも買い出しなんかに付き添いするのが億劫で、「早くいって早く帰ろうぜ」という、そんな気分だった。

いつもなら、綾と娘が二人で買い物に行って、その時間は俺はパソコンを相手に一人酒を飲むのが今までの姿だった。

だがこうして綾と久しぶりに外に出てみると・・・。不思議なものだ。綾が車を運転しているとき、この時、綾は膝上くらいの(ミニとまでは言わないが)タイトスカートをはいており、いわゆる生足が見えている状態だった。

ふと、、それに興奮的な何かを感じた俺は(ものは試しだ。前にいった契約、ちゃんとできるか試してやろう)なんていう気になってきたんだ。

俺「綾、、駐車場に車とめたらフェラして」
綾「え?駐車場?買い物は!?」
俺「終わったらするって。先にして」
綾「そんなの後でいいじゃない。なぜよりによって今しないといけないのよ」
俺「いつでも、どこでも。って言っただろ?忘れたのか?」
綾「・・・・・」

こんなやり取りがあった。

そして俺たち夫婦が運転する車は、総合スーパーの立体駐車場の一角へと車を停車し、俺は座っていた助手席のシートを最後部までスライドさせ(綾が入り込めるスペースを確保するため)綾が助手席側に移動してくるのを待った。

すると綾は「マジでここでするの・・?」と、今までまともにフェラどころか野外プレイすらしたことない女は俺からの突然の要求に驚きを隠せない様子でいた。一方、酒もなくてつまらない俺は「うん。やって」と淡泊に返事をしていた。

すると渋々、綾は運転席を降り、車のボンネットの前を通り過ぎて助手席側へと入ってきて、キョロキョロと周囲を見渡しているのだった。

平日の10時。まださほど駐車場の最上階には停車している車はなく、誰かに覗かれるという不安はなかったが、綾にとってはなんせ野外という懸念があったものだと思われる。

そして自分からこの約束を提案した以上、さっそく反故にするわけにはいかなかったのだろう。もともと小さい体躯の綾ではあったが、ちょこんと助手席の俺の足元に収まった綾はいまだ覚悟が決まらないのか「うーー」などとうめき声を漏らしていた。

そして俺はまるで立小便をする時のようになんの躊躇いもなくズボンから自分のモツを取り出すと、べろん。と綾の眼前にむけてそれを放り出していった。

綾「めっちゃ太陽照ってるし・・・w」とこの状況を笑って誤魔化すしかなかったのだろう。だが綾はしぶしぶと「ちゃんと洗ってるよね?」なんて言いながらも、その手で俺のモツをつまみ、、ぱくっ。と小さい口に放り込んでいった。

いちおう。。。嫌だ嫌だとは言えどもフェラのやりかたくらいは知っている様子である意味、安堵した。綾はちゅぱ・・・。ちゅぱ・・・。と軽く音を立てながら、舐めている間にみるみる勃起してくる俺のモツを一生懸命に、その小さい口に包み込み、手や口を交互に駆使しながら動作を続けていた。

だが確かに状況が状況というのもあり、射精まではいかなかった。さらに言えば、そもそも綾のこの小さな口では物理的に男を射精まで導かせる事は出来ないのかもしれない。(口に半分と少しくらいしか入らない)

とりあえず綾が積極的にフェラをしてくれた。という事で満足だった俺は「じゃ、買い物いこうか」とフェラを中断させ、なんとなくムラムラ感を残したまま、綾と二人でショッピングカートを押して店内を歩くことになったんだ。

不思議な気分だった。たかが酒を断ってまだ3日目なのに、今までの休日とはありえない行事を行っている俺がいた。すでに書いたが休日となれば朝から酒を飲んで、昼からゲームし、夕方には疲れて眠りこけて、それが俺の休日だった。

だが今は、妻と二人で午前中から車にのって買い出しにいき、年甲斐もなく30を超えた妻に車内でフェラチオなどを奉仕させ、そして今までになかった妻の後ろ姿にムラムラしながら店内を歩いている俺がそこにいたんだ。

結局、その日は食料品と・・・妻へのプレゼントではないが服と下着類などを買ってあげている俺がいた。服はともかく下着を買ったのは、この時に俺がムラムラしていた事のほかならない。

余談ではあるが、俺は綾が着用する下着というものにも不満を持っていた。5枚入りで1000円とかの安物っていうか、きっと本人は誰にみられる訳でもない、下着をかえて今更俺が見向きする訳でもないという理由だったと思うが、この時ばかりは10代、20代に帰ったような気持ちで、俺と二人で「これなんていいんじゃねw」と仲良く二人で選んでいる光景がそこにあった。

そして選んだ下着は、俺の好みでもある、シンプルであるからこそ、もっとも男として興奮する・・・薄紫、エメラルドグリーン、白、のパンツだった。商品名はトリコットショーツ(上下セット) 1980円。と書いていた。(余裕のある方は検索してみてください。個人的に俺はこういったシンプルなデザインが好きです)

買い物が終わり、帰宅し、、そしてその日は娘も帰ってきたので晩飯を一緒に食べて終わっていった。珍しくその日は俺が娘の宿題を教えたりしている光景がそこにあった。

断酒3日目はこうして終わろうとしていた。

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