2023/05/05 10:38:28
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旅行二日目の朝。バルコニーテラスで長所を済ませた四人。優子は一旦、自分の部屋へ戻り、海へ出掛ける用意をして、一時間後に約束のホテル一階ロビーへ行きました。
コウジ:「あっ!優子さん!ここですよぉ~(手を上げる)」
優子:「はぁ~い!(笑顔で手を振る)」
コウジ:(心の声)「優子さん、手を振りながら駆け寄って来る姿、メッチャ可愛い!」
カズマ:(心の声)「昨日、あんな事した仲なのに、何の屈託も無いあの笑顔。俺らが優子さんを『その気』にさせようとしてるのに、逆に俺らが優子さんに嵌まってる?(笑)」
タカヤ:(心の声)「マジ、優子さんて天然女神?(笑)コウジが人妻さんに惚れるのも解るような気がするなぁ・・」
優子:「ごめんね。待たせちゃった?」
コウジ:「いや、全然大丈夫ですよ。」
カズマ:「じゃぁ、海、行きますか!」
優子:「うん!行こ行こ!(満笑顔)」
四人はホテルのロビーを出て、直ぐにあるビーチへ向かいました。
タカヤ:「あっつぅ~っ!今日も暑い一日になりそうだなぁ~(汗)」
優子:「ホント!暑いねぇ(汗笑)」
タカヤ君と一緒に歩く優子の後ろ姿を視ながら、コウジ君・カズマ君がヒソヒソ会話をします。
コウジ:「優子さんてホント、スタイルいいよなぁ(見惚れている)」
カズマ:「ホントそれな。持って生まれたにしても、男が好きそうな身体つき、肉付きだよな(笑) それに惜しげもなく露出の多い格好をしてくれるもんだから、世の中の男達は勘違いしちゃうよな(笑)」
コウジ:「そうなんだよ。仕事の時も自分がスカートを履いてること忘れてるんじゃないかと思うくらい無防備な動作や行動するもんなぁ(笑)」
カズマ:「でもそうゆう何の計算もない、優子さんの立ち居振舞いが、また一段と魅力的なんだろうな(笑)」
コウジ:「そうなんだろうな。だって今日のあの格好も海に行くっていっても、そそられるよなぁ(優子のお尻に釘付け)」
優子の格好は、いくら下に水着(黒のビキニ)を着けているといっても、ジーンズ生地のお尻の下部肉は完全にはみ出してる極小短パン。ローライズの為、おヘソは丸出し、腰横からは黒のビキニが丸見え。上は胸の下部くらいまでしかない短丈のトップス。ノースリーブで少し大きめの為、左肩はノースリーブがズレ落ちて水着の黒の肩紐は完全露出。(水着の背中は首で紐を括るタイプではなく、プラジャーと同じ形の水着だったらしいです)
カズマ:「優子さんはあの格好が普通だと思ってるんだろうけど、あれだけフェロモン出されると、そりゃぁ男は振り返って視てしまうよな(笑)」
そんな会話をしながら海に辿り着くと、カズマ君が「ここの海の家、予約してあるから!」と言い、建物の中へ。
海の家といっても、建物の中はカフェ風の普通のお店っぽい。 その奥まで行くと砂浜へ出っ張ったテラスがあり、そのテラスにビーチチェアーやパラソルが並んでいます。テラスからは砂浜に降りれるよう階段が付いており、優子はテンション爆上がりだったそうです。
優子:「うわぁ~!何ここ!?このテラスはカズマ君達の貸切?」
カズマ:「一応はい(笑顔)優子さんが来てくれるって言うので、予約してみました(笑)」
タカヤ:「おぃおぃ!俺らだけの時は、いつも砂浜にパラソル立てるだけだったのによぉ!(笑)」
カズマ:「そりゃぁ優子さんが来てくれるってなりゃぁ、これくらいのお・も・て・な・しは当たり前でしょう!(笑)」
優子:「えっ!?私の為に?・・・そんなことしてもらうような・・・」
コウジ:「いいんですよ。優子さんがこの旅行を一番楽しんでくれたり、喜んでくれるなら、俺らだって嬉しいですから!(笑顔)」
優子:「えぇぇ~そうなんだぁ・・・ありがとぅ・・・(嬉泣顔)」
カズマ:「じゃぁ荷物はこっちの奥のロッカーを使って、その横にはシャワールームもあるから、いつでも使えるようにしておきますね。」
タカヤ:「おっ!ありがたいねぇ(笑)」
四人は楽しくテンションアゲアゲで、先ずはテラスのテーブルにパラソルを立て、優子の所が日陰になるようにセッティングし
タカヤ:「はい、優子さんはここね!」
優子:「ありがとぅ!みんな何でそんなに優しいの?(嬉笑顔)」
タカヤ:「えっ!?優しい?俺らが?(笑)女性には当たり前のことをしたり言ったりしてるだけだから、何も特別なことはしてないですよ(笑顔)」
優子:「カッコいい~!(笑)」
カズマ:「おぃ!タカヤ!お前だけいいとこ持ってくなよ!(笑)」
優子:「うぅん。みんなスゴいジェントルマンでカッコいいよ!(照笑)」
男三人:「よしっ!(ガッツポーズ)」
コウジ:「優子さんにカッコいいって言われた!よぉ~しっ!(嬉笑)」
タカヤ:「お前だけじゃないよ!」
コウジ:「あっ!そっか!(笑)」
優子:「なぁ~んか、みんな可愛いね(笑)」
優子中心に物事が進んでいく中で、知らず知らずに優子は「お姫様気分」になっていったそうです。その分、健気な優子は「私もカズマ君達を楽しませてあげなきゃ!」と謙虚な女心、母性を引き出されていったそうです。。。