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愛する妻の事

投稿者:寝取られ願望夫 ◆CSZ6G0yP9Q
削除依頼
2020/12/03 10:51:09 (FGYu2wtj)

長文なので何回かに分けます。
好みではない方はスルーでお願いします。
よろしくお願いいたします。

寝取られ願望夫 私  47歳
寝取られ拒否妻 みき 39歳
寝取り願望独身男 テル 30歳

 いつからか私の愚息は愛する妻が寝取られる妄想をしないと勃たないようになっていました。
エッチの時はもっぱら他の男性に犯される妻を思い浮かべ疑似寝取られ妄想…
そんな性生活にも慣れてくると、いよいよ自分の妄想だけでは飽き足らず妻にも寝取られている妄想(演技だとは思いますが)をしてもらい、なんとか勃つ情けない状態です。

現実の寝取られをお願いしても断固拒否され、夫婦で悶々とした日々が続いておりました。

私は1人エッチでさえ妻の寝取られを想像します。
それでしか勃ちません。

そんな時ある寝取られサイトで独身男性のテルくんと知り合いました。比較的居住区が近かったこともあり一度、会いに行くことに。
見た目は少しヤンチャな感じでしたがイケメン。
話し上手で妻が好みそうなタイプ。
私はエッチの時に疑似寝取られ妄想をしないと萎える事や、1人エッチも妻でしか勃たない事などテルくんに話し親身になって聞いてくれる彼に好印象を持ちました。

それからはエッチの時にはテルくんと知り合ったことを話し、テルくんとの疑似寝取られ。
妻の画像をテルくんに送り、オナニーをしてもらいプリントアウトした妻の顔にぶっかける動画を撮ってもらい妻に見せる。
妻は「イヤ…」と言いながらも喘ぎます。

そんなこんなで時間はかかりましたが妻に一度、テルくんに会ってくれないかお願いをしました。意外にも妻は了承。
少しはエッチの時にテルくんとの疑似寝取られが功を奏したのかも…
その代わり…
1.会うだけ2.何もしない3.一回こっきり
という条件のもと、テルくんに会ってもらう事に。

〈約束の日〉
昼過ぎに出掛け夕方には帰ってきました。
私は妻から出された会う条件の事など頭から飛び
ホテルに連れ込まれてるのでは…
無理矢理襲われているのでは…
などと気が気じゃない状態で妻の帰りを待っていました。

私以外の男性と2人きりで数時間を過ごした…

興奮と嫉妬で久しぶりにギンギンになった愚息。妻をその晩、抱きました。

私「どうだった?」
みき「ノーコメント」
私「どこへ行ったの?」
みき「教えない」
私「何かされた?」
みき「言わない」

みきは正直に伝えると私が萎えてしまうと気を遣ってくれているのでしょう。全て曖昧に返事をしてくれたのだと思います。

次の日、早速テルくんに連絡を入れました。

続く

 
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77
投稿者:(無名)
2020/12/14 19:54:10    (H.gSj1MT)
興奮しますね
76
投稿者:寝取られ確定夫 ◆CSZ6G0yP9Q
2020/12/14 16:54:56    (87WO8G8b)
いよいよ、その時が近づいています。
私以外の男性と妻のまぐわい…
嫉妬と興奮と…何が何だか理解できない気持ちで固唾を呑んで見守ります。

テル「あ!もう22時過ぎちゃったよ」
妻「ホントだね」
・・・・
妻「連絡しないと…」
・・・・
・・・・
テルは黙っています。
私はハッチバックの(後部の扉)隙間に耳を押し付け車内の会話を聞きながら慌ててスマホをマナーモードにして画面を見ています。

ブブ
妻『お~い。まだ飲んでるの~?気づいてよ~』
私はコンビニでの返事を返していない事を思い出しました。
私「(なんて答えようかな…)」
パッと次のコメント…
妻『寝たの~?』
パッ
妻『お~い!』
私『あ~、ごめん!まだ飲んでる。終わったの?』
妻『いいな~』
私「(私も飲みたいって言いたいのか…)」
私『2人でこっちに合流するか~?笑笑』
妻『行けるわけないでしょ!』
私『ごめん笑笑。今帰りなの?』
中の様子を見ます。
妻の顔にくっつけるテル。2人で画面を見ています。

パッ
妻『お腹空いたから私だけ合流しようかな。そっちに到着するまで1時間くらいかかるかな?』
私『時間かかるじゃん。帰りに2人で食べたら?』
妻『早く帰りたいけど。お腹ぺこぺこだからそうしようかな』
私『こっちは今から次の店に移動するから!笑』
妻『仕方ないなぁ。じゃぁそうするね。ごゆっくり~』

私「(何がごゆっくりだよ…)」

テル「飲みに行ってるんだね」
妻「部下の子と」
「ご飯…食べに行くって言ったよ。お腹空いたでしょ」
テル「空いてない…ここでいい…」
妻「だって~…」
そう言った瞬間。
妻「あっ…」
妻を抱きしめるテル。

私「(あぁ…)」
テル「みきさん!…みきさん!」
妻「ちょっ…ちょっと…んっ」
ガタ
助手席のシートが少し倒れました。
リアウインドウからよく見えます。
テル「んっ…んっ…」
と唇を妻の唇に押し付けます。
妻は右手でテルの肩、左手でおでこを押さえ抵抗してる様に見えます。
テル「チュッ、チュパッ…」
妻「んン…んん~」

次第に…右手がテルの左頬へ…左手がテルの右頬へ…
妻「んはぁ…ぁ」

私「(みきの…口が開いていく…)」

もう止まりません。
お互いの頭を激しく交互に傾け…唇を重ね、お互いの舌を舐め合い、時には吸い、混ざり合った唾液をコクっと飲む音までもが丸聞こえです。

妻「はぁ…あっはぁ…はァン…ウンッ…アッ…ァン」と息づかいから徐々に喘ぎ声に…
セーターの上から胸をまさぐるテル…
妻「ふぁっ!あぁん」
テル「オッパイ…このオッパイ」
セーターを脱がそうとします…
妻は抵抗する事なく万歳。
真っ赤なキャミソール…私が知らないキャミソール…

パチ

リアウィンドウから覗く私の方に何かが飛んできました。
私「(あぁ…妻のブラ…)」

テル「あぁ…キャミに形が…乳首が勃って…」
妻「イヤァ…ァ。ダメダメ…イヤイヤ…アンアン」

私「(見えない…)」
見たくないけれど見たい…妻の声だけで愚息はパンパンです。

ピカ…パシャ
大胆にもテルがスマホカメラを…
妻「えっ!なに!いや!!」
テル「なんで!?こんなに綺麗なのに…」
妻「やめて!」
テル「やめない!これで毎日オナニーするんだ。毎日毎日みきさんで射精したい!」
妻「ダメだよ…そんなこと…アムっ…」
再び…濃厚なキス…胸を揉み…乳首を攻め…
ピカ!パシャッ、ピカッ!パシャ
妻「ホントに…ハァハァ…ァン…いや!ァァン」

ブブ…
私「んっ?メール…」
テル『大切な奥さんの唇いただきます。あなたの奥さんは今から僕でいっぱいになります』
丁寧語で見下した言い回し…
そういう行為の時はどうしてもSの血が騒ぐのかな…
添付画像…ダウンロード…
《妻の方からテルの唇に吸い付く画像…》
私「(ぁぁ…みき)」
「(薄いけれどスモークの貼られたリアウィンドウからは詳細には見えていない…みきからキスしにいってる…)」
我慢できず雨ガッパのズボンを少し下ろし
チャックを開け愚息を出します。
もう愚息の先端からは透明の液体が垂れています。
テルをグッと運転席に押し返す妻…
テル「え~。まだ抵抗する気~?」

バッ…と妻が運転席側に倒れ込みます。
ガサガサと音が…多分、ズボンを下ろしていると思われます。ガタっと運転席のシートも少し倒れました。
私の場所からは妻が運転席に倒れ込んでモゾモゾしている姿しか見えない…

とりあえず急いで返事…
私『イルミネーションだけじゃなかったんですか?みきの嫌がる事はしない。という約束なのに!』
わざとらしくメールを送ってみました。
車内を…
テルは仰向けのまま自分の顔の上でスマホを確認しています。
そして私に返信しているのでしょう。

ブブ
テル『みきが行きたい!と言ったイルミに連れて行って、みきが喜ぶキスをしてるだけですよwwよく見て!みきが僕の唇を奪ってるんです』
私『(呼び捨てになった…)写真、許可したんですか?』
テル『ちゃんと約束は守ってますよ。少々お待ちを…』

ピカッ!パシャ
私「車内…!!よく見えません」

ブブ
テル『これ…嫌がってる様に見えます?ww画像添付』
ダウンロード…
《写真奥から妻の脚…赤いキャミソールの背中…が運転席へと倒れ込む姿…》
ブブ
テル「という事で、ご主人はお酒を楽しんでください。僕は今から忙しくなるので。又連絡差し上げます。気が向いたら…の話ですがwwちゃんと約束は守りますからね』

私「(くそっ…屈辱的)」

私はコンクリートの壁と車(助手席側)の間をゆっくり…ゆっくり…進みます。
リアウィンドウが少し下がっていて車内の音がよく聞こえます。
私はワンボックスのスライドドアを背中に音を立てない様にもたれかかり座り込みました。

テル「みき…さん。まだ脱がさないで。はぁ…あぁ。気持ちいいよ。」
「う…う…んンン…ん~」
私「(私のメールには"みき"と呼び捨て…私の嫉妬心をくすぐっているのか…)」
・・・・
・・・・
妻「…おっきく…ナッテ…」
テル「うっ…その…サワサワされるの気持ち…良い」
妻「うん…」
「ァァ…だんだん出てきた…ァァ…大きくなって…パンツの上から先だけ…デテキタ…オオキぃ」
テル「だって…気持ちいいんだもん…うぅ…」
妻「・・・・・」
テル「まだ…ぁ、ダメっ!」
妻「ん~…どうして?どうして?」
テル「どうしたいのか言ってないよ」
・・・・
妻「…オチンチン…シタイ…」
テル「ちゃんと言って!」
妻「バカァ…テルクン…ノ。オチンチン~、ァァン…ナメタイ~ァァン」
テル「ありがと。いいよ。テルくんのじゃないよ!みきさんのチンポだよ。うぅ…みきさんのモノだよ!」
ガサガサ
テル「うぁぁっ」
私は音を立てない様に起き上がりリアウィンドウの後ろまで下がって窓の隙間から覗きます。
妻はテルのパンツを脱がさずチンポだけを引っ張り出し、竿を激しく擦って袋をねぶっている…ようです…
テル「そんな激しくしたら出ちゃうよぉぁぁ」
妻は目をつむり頭を下から上へ下から上へと舐め上げています。
妻「ヒモチひぃ(気持ちいい)?」
テル「うぅ…気持ちぃぃ…うぁ!ダメだって!」
妻は我慢できずにバクっと咥えました。
…と同時に"ジュボッジュボッ"と音を立てて頭を激しく動かします。
テル「うぁぁ…うぅ…うはぁ…」
うめき声を上げながらスマホを向けピカ!ピカと写真を撮り続けていますが、気持ち良さで上手く手元が定まらない様子…
もう妻は撮られることに動じません。
テル「イってしまうってば…ううう」
妻「ひ~よ(良いよ)ひって(イッて)シュルルル…チュルルル…ひっはぃ、ひよ(いっぱいしよ)」
テル「うっ!うっ!うっ!うぁぁ!イくっ!イくっ!!」
妻の頭を両手で押さえつけテルのチンポの付け根まで妻の口が…
妻「んっ…うぅ…ゴフっ…また、むせています」
頭を上げようとしますがテルは離しません。
苦しいのでしょう、妻は思わず咥えたまま口を開いてしまい精子がテルの陰毛にドバッとかかってしまいました。
テル「あぁぁ…」
と言ってテルは妻の頭から手を離します。
妻「ァァ…ごめん…ナサィ」
テル「大丈夫…」
私はテルの腰を伝って流れる精子を見て「(ザマァみろ…きったない!)」と…

妻は慌てて手を揃えテルの腰を流れる精子を受け止めます。
私「!!!」
妻は…すくいとり手に溜まっている精子をレロッレロッと舌で舐めています。
そして、チンポの根元に垂れ、陰毛に付いた精子までも…ベロベロと…
テル「…みきさん、嬉しいよ…うう…まだ出てくる…」
妻「ウン…」
妻は先端を咥え吸い上げます。
ちゅ~、ゴク…ちゅ~ゴク…
テル「それ…たまらない。ぅぅぅ」

私は何か、見てはいけないものを見ている様な気がして、しゃがみ込みました。
ティッシュを"シュッシュッ"と引き上げる音…
テル「いいよ…僕はいいから…。拭いてあげるよ」
・・・・
・・・・
テル「僕の精子が…いっぱいついちゃったね…ごめんね」

バサッ
妻「んぁっ…」
テル「今度は僕の番…」
妻「あはぁ…」
テル「両手をあげて!そのままだよ!」
妻「あぁぁん…」
テル「小さい…可愛いオッパイが出てきた。たまらないよ」
妻「あは…あは…ぁン…イヤ…あん」
テル「乳首…硬くして…いやらしいオッパイ」
妻「んぁ!あは…あん…いやぁん、あ…うぅっ」
テル「いたい?」
妻「ん~ん…ァン」
テル「これは」
妻「んぁん…ん~ん!」
テル「これは?!」
妻「イタイ…キモチイイァァ」
・・・・
・・・・
・・・・
テル「なに!これ!?」
妻「イヤっ…」
テル「みきさん…の?」
妻「ェ~…うん…ァァン」
テル「買ったの?持ってた?」
妻「買った…」
テル「なんで~?僕…のため?今日…の…ため?」
・・・・
私「何の話をしてるんだ?」
見たい…でも見れない…

テル「うわぁ…また…べっちょべちょ…」
妻「イヤっ!」
テル「嫌じゃないじゃん…気持ちいいんじゃん」
妻「イヤイヤ…アハァ」
ピカッ!パシャ
ピカッ!パシャ
妻「ダメぇぇぇ」

ブブ…とスマホの振動…

手を上にあげ抵抗する様子もなく
目を瞑ったまま
赤いキャミソールをずり上げられ
胸をさらけ出し
スカートをまくられ
股をだらしなく開き
見たこともないピンクのパンティを履いている…
そんな…私の知らない妻の画像

鉄板1枚隔てた、そこにこの姿のみきがいる…
私は頭に血が上ったまま愚息をしごき続けていました。

続く
75
投稿者:寝取られ確定夫 ◆CSZ6G0yP9Q
2020/12/14 13:30:24    (87WO8G8b)
バイク置き場
原付にまたがって
何時間も1人でボ~っとしてる男。

ティロ~ン
妻「せっかくだからフィナーレも見て帰るね」
ティロ~ン
 「もしイルミ一緒に行けなかったとしても今のうちに全部見ておけば損した気分にはならないだろうしね」
ティロ~ン
「ジョーダンだよ~!ごめん!頑張ってお仕事してるのに。仕事終わった?」
私「仕事は終わって今から晩飯ついでに高平と飲みに行く所。わかったよ。フィナーレ見てきて!」

ティローン
「そうなの~?高平君あんまり連れ回しちゃ可哀想だよ!」
私「はいはい、わかりました」

私「あと1時間延長か…長いな…」
ここに来ての延長は流石に心が折れそうです。
原付のメーターに片肘をついて家族連れを眺めていると…
道路を挟んで向こう側の歩道をテルが…
そして横にはフードを被ってマスクをした女性…みき…だよな?

慌ててヘルメットを被りシールドを開けます。
右側にテル、左側に妻
テルの左手が妻の左肩を抱き
妻はテルにもたれかかりながら、ゆっくり歩いています。

私「22時のフィナーレ。2人っきりになる口実か…気を遣ってくれているのかな…」

色んな意味で覚悟を決めて…
ここから先は2人を見失うわけには行きません。
車に乗り込みました。
ゆっくり考える余裕もなく追跡開始です。

私「あまり近づいてはいけない、あまり遠すぎてもいけない」と念仏の様にブツブツ言いながら追いかけます。
国道を走り、県道を抜け…途中、コンビニに寄りテルが買い物。
妻はトイレへ…ヒラヒラのミニスカート、細く長い脚…私と出かける時にあんな可愛い服は着たことがありません。私の知らない服、知らない妻がそこにいます。
先に車に戻ってきました。

ティロ~ン
妻「楽しく飲んでますか?飲みすぎない様に!!」
私「様子伺いかな?」
既読をつけずに読みます。
返事を返そうと思いましたがテルがレジに…
返事を打っていたら行ってしまいそうなので放置。

そして出発。

私「法定速度…安全運転だな。それ以上か…多少の蛇行…」
赤信号の度に捕まる為、なかなか進みません。
車内の様子は後方からは確認できません。

20~30分フラフラと走ったでしょうか…

高速道路の側道と側道を結ぶ高架下の隧道(ずいどう/トンネル)へ…
いくつかの隧道の中でも1番暗いところへ

私は20年前のボロ原付のライトを消しゆっくり近づき、ワンボックスが止まった隧道の入り口にバイクを止めます。
対向2車線ですが…ほぼ車が通ることは無さそうです。
コンクリートの壁際に停車しています。
急いでメットインの雨ガッパを着て
ヘルメットを被ったまま…しゃがみながら音を立てない様に静かに近づきます。人に見られれば完全に怪しいやつです。車の助手席側後方の角まで来ました。

楽しそうな話し声が聞こえます。

イルミネーションの事、
メールでのやりとりの事、
普段は何してるとか…たわいもない話。

私「私の話…しないな。」
当たり前と言えば当たり前ですが…
今の2人にはNGワード。そんな雰囲気を感じました。

74
投稿者:(無名)
2020/12/14 07:23:21    (H.gSj1MT)
この続きお願いします。
楽しみにしてます
73
投稿者:アツシ
2020/12/14 00:38:41    (.g4MGyff)
文章が上手なので、とても読みやすくイメージが鮮明に出てきます。
奥様が乗り気なようで、実は旦那さんが一番なとこが、この奥様の魅力です。
楽しみに読まさせて貰っています。
72
投稿者:たると   1014mia Mail
2020/12/13 22:28:50    (B6nBbj7/)
続きが気になってしまいます…
つい最近のことですもんね(*゚∀゚*)
71
投稿者:(無名)
2020/12/13 08:15:43    (vTx2WWLl)
楽しみにしてます

70
投稿者:寝取られ確定夫 ◆CSZ6G0yP9Q
2020/12/12 13:37:29    (Yuk8hUNN)
〈月曜日〉
ここしばらく私は仕事が忙しく書類関係は持ち帰り家でも仕事をしていました。
妻は「イルミネーションがやっているから行きたい」と…
私は「いつもの事…」「何度か行った…」「仕事が片付いたら」と仕事でいっぱいいっぱいだった為、真剣に話を聞く事をしませんでした。
妻「もう!ちゃんと聞いてる?」
私「わざわざ仕事してる時に言わなくても…」
妻「仕事って言えばなんでも許されると思ってる所がいや」
私「そういう訳じゃないよな(イライラ)…じゃぁテルくんといけば?(苦笑)」
妻「(顔を真っ赤にして)わかった!もういい!」
ダンダンダン!と2階へ…
私は明日に提出しなければいけない書類作成を続けました。

〈火曜日〉


妻「テルくんとイルミ行くことにした」
私「えっ?」
妻「行けないんでしょ?」
私「なんでテル?○○ちゃんと行けば良いじゃない」
妻「昨日、あなたがそう言ったんでしょ!」
私「言ったな…冗談だけど…」
妻「あっそう!怒」
と言ってまた2階へ…

こうなると言葉を交わせば交わすだけやり合う事になるので放置。

しばらく仕事をしていると

ポ~ン
テル『次の土曜日に、みきさんと○○のイルミネーションに行く約束しました!』
ポ~ン
テル『今、みきさん近くに居られるんですか?』
私『1人で寝室にいるんじゃないかな?私は仕事してるので』
テル『そうなんですね。みきさんとも並行して連絡やり取りしてるので。○○のイルミは毎年友達と行ってるので、みきさん誘ってみたんです。そしたらOKが出ました!』
私『いつ誘ったの?』
テル『たった今です。どうしてですか?』
私『そうですか』
まさか喧嘩してるとは言えず…
それにしても…タイミングの良い男だ。
テル『なんだか即答でOKだったから。みきさん、イルミ好きなんですね。』
私『さぁ…どうなんでしょうか。とりあえず了解いたしました。では私は仕事があるので…』
テル『あ、お仕事中でしたね。お邪魔しました。ありがとうございます!』

…それから妻とは「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみ」の4つの言葉だけで金曜日の夜まで過ごすことになりました泣

〈金曜日〉
妻「明日、本当にテルくんとイルミ行ってくるけど…」
私「あ、そうか…」
妻「はぁ…そうじゃなくて…連れて行ってくれないのかな?って」
私「…先に言うけど.…喧嘩するつもりはないからね。明日、仕事だし本当に今、仕事大変だから今週とか来週とか無理そう。待ってもらえないなら仕方がないかな…って」
妻「そうだね。仕事じゃ仕方ないよね。私も感情的に言っちゃって…ごめんなさい」
私「いや、全部こっちが悪い。ごめん。テルくんと行った後でも良かったら仕事が片付いたらイルミ行こうよ。」
妻「うん。わかった」

口喧嘩の後に勢いで約束したにしては…
気が収まった時にテルとの約束をキャンセルする事も出来るんじゃないの?
仕事が終わってからだって十分行けるのに今じゃないとダメなの?
単にテルに会う口実が、うまい具合に出来た…って感じなのかな?
そんな事を考えながらですが、再び口喧嘩になるのは困るので事を荒立てず平和に解決しました。

〈土曜日〉
ポ~ン
テル『今日、イルミ行ってきます!』
私『あ、気をつけて行ってきてください』
テル『はい。それから…。みきさんのOKが出たらカーセックスですね』

私「あ~っ!!すっかり忘れていた!!」

私『イルミですよ…目的は』
テル『はい。わかっています!一応、念のため…すみません』
私『妻はイルミを楽しみにしてたんで、そこ最優先で。あとは約束だけ守ってくれれば。』
テル『了解いたしました!』

私は、仕事で頭がいっぱいで、そこまで頭が回っていなかった事もありテルのメールを見て焦っていました。

私「仕事が終わって一旦帰る。バイクに乗り換えて尾行…間に合うかな…」

急いで妻の様子を伺います。
私『今日は何時に出かけるの?』
ティロ~ン
妻『18時に○○駅のロータリー。どうしたの?』
私『今日は20時までは仕事をしようと思って。晩御飯どうしようかと』
妻『土曜日なのに遅くまでご苦労様』
私『しかし行く時間早くない?』
妻『なんで?早く行って早く帰ってくるから。でも21時は回る?かな?』
私『そうなの?22時のフィナーレが見ものなのに』
妻『いいよ。イルミが見られれば』
私『じゃ、晩御飯は外で済ませて帰るよ』
妻『ありがとう。ごめんね』
私『了解』

そして、ひたすら仕事に励みました。
私「お~い高平君!」
部下を呼びます。
高平「はい。」
私「ちょっとお願いが!」
高平「なんです?」
私「今日さ仲間内で飲むんだけどさ、2次会はキャバクラなんだよ。でさ妻にバレると、うるさいからさ、高平君と飲んでた事にしてもらえない?」
高平「え~っ!いいなぁ。」
私「今度、そこ連れて行ってやるから!もちろんおごりで」
高平「ホントですよ!?やった!僕の名前でよければバンバン使ってください!」
私「アリバイ作りも大変だよ~」
高平「悪いご主人様ですね~」


17時
大急ぎで会社を出ます。
家までは車で30分として
その頃には妻は家を出ている。
一旦、家に入り昔被っていたフルフェイスのヘルメットを引っ張り出して、着替えて、原付に乗り換えて18時間に合うか合わないか…
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
18時…
駅に着きましたがロータリーではなくロータリーが見える高架橋へ…
私「あ~、いない…間に合わなかったか…」
イルミネーションの場所はわかっているのですが
駐車場で車を探さなければならないのが面倒です。
私「計算通りには行かないもんだな…」
とぶつくさ言いながら先を急ぎます。

イルミネーションが開催される場所の駐車場入り口近くになり渋滞…
私「渋滞にハマってくれていれば」
と、一台一台確認しながら追いかけて行きますが見つかりません。
原付なので駐車場までは確認しながらでもあっという間。
奥から順に誘導して駐車させて行っているので直ぐにわかりそうなものですが…ない。

焦ります…

又、渋滞が始まる駐車場の入り口まで戻り、もう一度…
駐車場に到着。
一台一台確認してる時に気が付きました。
私「あ~!そうか!」
テルを呼び出す時に決まってステーションワゴンに乗ってくる…ずっとそれを探していましたが。
目の前に白のワンボックスカー。
ナンバーは○○-○○。
私「カーセックスするにはこれの方が後ろは広いからか…、それとも私の尾行を嫌って知らないはずのワンボックスにしたか?」
どちらにせよ見つけました。
後はひたすら待つのみ。

近くのコンビニへパンとホットコーヒーを買いに行きバイク置き場に駐車。
またがったまま、20~30m先のワンボックスカーを監視しながら食べます。
19時30分頃…まだまだです。
フルフェイスを被ってウロウロするわけにも行かずじっと耐えます。
20時…
20時30分…
気の遠くなるほど長く感じます。
21時前になり家族連れが帰り始めています。

続く
69
投稿者:寝取られ確定夫 ◆CSZ6G0yP9Q
2020/12/12 07:44:17    (Yuk8hUNN)

ワンボックスカーでの生々しいイチャイチャ…
頭から離れません。
妻の甘えるような声。
2人だけの世界に浸った会話。

夫婦間は今ではそんな空気になるのはエッチの時だけ。
でも、あくまでもエッチの時なので、あんなラブラブな会話にはなりません。
悔しい…
でも
目の当たりにしたい…

私『お疲れ様です』
テル『こんにちは』
私『まだ会う約束はしていないの?』
テル『メールはやりとりをしていますが、タイミングが合わなくて』
私『そうですか。(連絡取り合ってるのか…)次に会う事が決まって妻がエッチに同意した時の事ですが…』
テル『みきさんに許可を出してくれたんですか?!」
私『許可とかではなく…私は"妻に任せる"それだけなんで』
テル『そうですね。はい。同意した時に何を?』
私『ホテル禁止』
テル『えっ!!どうしてですか??』
私『なんとなく…です。(イチャイチャが見たいんだよ)』
テル『僕の家に連れ込めと…』
私『(そう来たか…汗)お互い居住地はダメですね』
テル『僕は全然、構わないです』
私『ルールですから』
テル『そうですね。…でも、どうしてホテルはダメなんですか?』

私「"カーセックスじゃないと覗けない"なんて言えないしな…困ったな」

テル『カーセックスでもいいんでしょうか?でも、みきさんに嫌がられそう。ホテル代ケチってるとか思われるの嫌なんですよね』
私『(それ!!)カーセックスね。そんな風には思わないんじゃない?』
テル『そうですか?じゃ、もしエッチの許しが出たらカーセックスで考えます。』
私『まぁ"ホテルは使わない"それさえ守ってくれれば』

私はカーセックスというキーワードがテルの口から出た所で一安心…

テル『ご主人、もしかして覗きたい?…そんな訳ないか』
私『(鋭いな…)そんな悪趣味ではないですよ。以前に妻は"あまりホテルは好きじゃない"と言っていたので。その気になれなかったら困るな…と思っただけですよ』
テル『なるほど。わかりました』

そして…その日がやって来ました。

続く
68
投稿者:(無名)
2020/12/11 18:03:17    (Q77xGq39)
続きをワクワクしながら待ってます
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