2014/11/05 20:28:13
(vzhgKCY9)
潤子がフェラチオを許してから再び三好が疎遠になりました。その間、私は潤子と三好のセックスを想像してはオナニーを繰り返す日々でした。潤子のカラダが落城寸前にも関わらず、その光景を想像して興奮している私は、ひょっとして潤子と他の男のセックスを求めているのか??そんな筈はない!!潤子は私だけのモノだ!!という交差した気持ちでした。
そして2週間後、三好が来店しました・・・これが最後の来店になったのですが・・・いつも通り、閉店ギリギリのお出ましでした。
「コンバンワ・・」
しかし、いつものハンサム中年紳士という感じではありませんでした。髪はボサボサ、無精ヒゲ、疲れきった表情でした。
「三好さん・・どうしたの?」
白いスーツと御揃いのタイトミニに身を包んだ潤子がテーブル席に着いた三好の隣に寄り添いました。
「ハハハ・・・会社が倒産しちゃったよ・・リーマンショックの影響から抜け出せず・・吹けば飛ぶような小さい会社だから・・この前・・NYに行ったろう?日本の銀行からはダメだしされてたので、最後の賭けで業務提携と融資をある企業に頼んで・・いい感じだったけど・・ダメだった・・残ったのが借金5000万・・」
三好の告白に私と潤子は声が出ませんでした。
「親が北海道で牧場をやってるから・・そこで働いて地道に借金を返していくよ・・」
「三好さん・・」潤子の目が潤んでいました。
「最後に潤子ちゃんに会いたくて・・もうワインを飲む金がないから・・カクテルでも・・」
その時、潤子が立ち上がり私の元にやって来ました。
「あなた・・お願い!1時間だけ2人だけにして・・最後に私に会いに来てくれたから・・
一瞬だけでもデートのような空間を作ってあげたいから・・」
「分かった・・三好さんには商売でお世話になったから・・でも1時間だけだぞ・・車で待ってる・・」
私は三好に今までの感謝の言葉と再生の期待の言葉を掛けて裏口から出て行きました。店裏の駐車場の車の中に私がいるので間違いは起こさないだろう・・という安心感がありましたが、最後にもう一度潤子のギリギリの姿を見たいという性的欲求が勝り、いつものように、こっそりと裏口から忍び込みカーテンの隙間から覗くことにしました。
キスを受け入れ、服の上から身体をさわられ、フェラを披露し、飲精までしてしまった潤子が客以上の感情を三好に抱いているのは誰が見てもわかります。潤子が心のままに私を裏切るのか、ホステスのプライドを持って接し送り出すのか、どんな結果になろうとカーテンの奥で覗き続けることを決心しました。