2021/06/08 20:26:11
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「オーケー、プリーズターン」
両脚の施術が終わり、ゆうみさんの嬢が先に、カタコト英語とジェスチャーで仰向けになるように指示します。ゆうみさんは、息を整えながら、ゆっくりと起き上がると台の上で仰向けになりました。
そして私もまた、嬢から仰向けになるように促されます。
「オオー」
マックスまで隆起した私のペニスに、二人の嬢がワザとらしく声を上げます。
「えいじ……」
「ごめん、ゆうみさんの声があまりにも可愛すぎて……」
槌ではありません。嬢の指使いもさることながら、ゆうみさんの愛らしい声が無かったらここまでは大きくなりません。
「ううん、あたしこそ、ごめんね……」
私以外の愛撫で感じてしまったことに対する謝罪でしょうか。
「ゆうみが気持ち良ければ、俺は大丈夫。他の男に抱かれているわけじゃないから」
その言葉に安心したのか、ゆうみさんが目を瞑ります。
そして、仰向けでのマッサージが始まりました。また、普通に足裏の揉み解しから入りますが、今度は早々に嬢の手が太腿に伸びてきます。
「あっ、ああっ、いやあ……」
鳴き声と共にクチュッ、クチュッという水音が聞こえてきて、横を見ると、ゆうみさんの嬢が、片方の指でクリトリスを弄りながら、もう一方の指を彼女のオマンコに入れてソフトに掻き回しています。
すると、私の頬に嬢の手が添えられました。よそ見をするな、といった様子で、私のことを熱っぽく見つめながら、ペニスを軽く握ってきます。そして微笑むと、屈んで私の乳首を舐め始めました。
「うあっ」
思わず声を上げてしまい、ゆうみさんを見ますが、彼女はもう、完全に嬢によって官能を支配されています。マッサージ嬢たちは調子に乗って私たち二人を更に攻め立て始めました。
「ああっ、いや、そんな、ああっ」
ゆうみさんのマッサージ嬢は、柔らかな手つきでゆうみさんのクリトリスを擦り上げながら乳首をコリコリと摘まんでいます。その絶妙なテクニックに、嬌声を上げながら身体を仰け反らせています。一方の私は、隣で身体を妖しくくねらせているゆうみさんの姿態に興奮マックス、加えて嬢の巧みな睾丸とペニスへのタッチに爆発寸前です。ですが、ゆうみさん以外の女の子にこのまま逝かされるわけにはいきません。私は、嬢の手首を掴むと首を横に振り、マッサージ台から降りて、身悶えしているゆうみさんの下に寄り添いました。
「えいじぃ……あたし……」
ゆうみさんが嬌声を上げながら私の怒張したペニスをそっと掴み、縋るような目で見つめてきます。
「この子たちに俺たちの本物の愛を見せてあげよう」
「え……?」
私はマッサージ台に上がって、ゆうみさんを組み敷くと、嬢たちに見せつけるように、膨れ上がったペニスをゆっくりと、ラブジュースで溢れ返る密壺に侵入させました。
「あああ、やっ、そんなっ、恥ずかしいよ、えいじぃぃぃっ、ああああああっ」
「オゥーオッ」
嬢たちははしゃいだように声を上げると、悪戯っぽい笑みを浮かべて私たちの傍らに立ちました。そして、ゆうみさんの嬢は、乳房を掴むと、再び乳首を弄りながら、ゆうみさんにキスをしました。
「んんんっー」
一方の私の嬢は、私の肩を抱き込み、片方の手で、後ろから睾丸を掴んで刺激してきます。
ゆうみさんに激しくペニスを打ち付けながら、睾丸マッサージを施され、訳が分からなくなってきた私に、嬢がキスをしてきました。トロンとした目つきで何か私に囁いていますが、朦朧としている意識では理解できず、ただ舌を絡め返します。セックスしながらお互いの嬢とディープキスを交わし続けるゆうみさんと私。町中のマッサージ屋ならいざ知らず、教育の行き届いている筈の高級リゾートホテルでまさかこんなことになるとは、思ってもいませんでした。この異常な状況に、私たち二人はあっという間に昇り詰めてしまいました。
昨日到着してから、これが10回目のセックスとなるにもかかわらず、驚くぐらいの量の精液を私はゆうみさんの子宮奥深くに放出しました。そして私は、ぐったりとゆうみさんの上に覆い被さります。
「ゆうみ……」
「えいじぃ……」
「大丈夫?」
「うん……、わけが分からないくらい、気持ち良かった……」
しばらくして落ち着いたところで、嬢たちにシャワーを促され、二人でシャワールームに入ると、お互いのオイルを流し合いました。
「ね、えいじ……」
「うん?」
「あたしのこと嫌いにならないでね……」
「なんで?あり得ないよ」
「ありがとう……」
「あと二日間、まだまだいっぱい愛し合おうね」
「うん!」
このハプニングで、私たちの絆もさらに強くなったような気がしました。
シャワーを終え、身支度を整えた後、嬢二人に多めにチップを渡してあげると、二人はとても喜んでくれました。
「プルンニー、ナ(明日ね)」
ゆうみさんが先に部屋を出た後、私の嬢が悪戯っぽく耳打ちしてきます。その場は愛想笑いを返しましたが、まさか翌日、また彼女たちと絡むことになるとは、考えてもいませんでした。その話はまた、別の機会にでも。