40歳のパート主婦です。
1年ほど前のことですが、息子の学校でPTAの副会長に
なってしまいました。
やりたい人なんていないから結局クジ引きで、
当たった時は本当に目の前が真っ暗になったのを
覚えています。
そんな沈んだ気持ちを救ってくれたのが、会長を引き
受けてくれたT君でした。
実は彼、私の中学時代の同級生。当時は私、彼のことが
大好きだったんです。
「文絵、大丈夫だよ。一緒にやろう」
そう言って優しく励ましてくれる彼に、当時のときめき
が蘇ってしまいました。
結婚して15年。夫とはもう冷え切っていて、夜の生活
なんていつの間にか過去の話。
ただ家事と育児をこなすだけの毎日に、彼に会えるPTAの
集まりは、いつしか私の心の支えになっていました。
役員会といっても、途中で帰っちゃう人や欠席が多くて、
結局最後は私と彼の二人きり。
最初は真面目に活動の話をしていたのが、いつの間にか
「うちの奥さんは……」「うちは旦那が……」なんて、
お互いの家庭の不満を漏らすようになりました。
LINEを交換してからは、もう、学生時代に戻ったみたい
に頻繁にやり取りをして、どんどん距離が縮まって
いきました。
運命の日だったのは、4月末の土曜日です。
会報を作る予定が、集まったのは私と彼だけ。
その朝、私は旦那と激しい夫婦喧嘩をして、
イライラしながら学校へ行きました。
「どうして私たちだけなの」って腹を立てる私を、彼
は優しくなだめてくれて……。
狭い打ち合わせ部屋で、二人でこもって作業をして
いました。
ふとした拍子に、彼と手が重なったんです。
慌てて引こうとした手を、彼が力強く握り返して
きました。
そのままぐっと抱き寄せられて……。
私、抵抗できませんでした。夢中になって唇を重ねて、
お互いの舌が絡まって。
彼の手が胸に伸びてきたところで、その時はさすがに
怖くなって止めてしまいました。
帰り際、彼が「文絵、ごめんな……」って。
私は、もう自分の気持ちを止められなくて、
「気にしないで。明日も……続きをするから」って
答えていたんです。
翌日の日曜日。
朝から鏡の前で、自分でも驚くほど念入りに身支度を
しました。
白の長袖シャツに、下はグレーのロングスカート。
そして……自分でも何を期待していたのか、パンスト
ではなくて、わざわざガーターレスのストッキングを
履いていったんです。
日曜日の学校はシーンとしていて、先生も誰もいません。
部屋へ行くと、彼はもう作業を始めていました。
午前中に仕事を片付けて、私が作っていったお弁当を
二人で食べました。
その休憩中でした。彼が無言で私の手を取り、手のひら
にそっとキスをしたんです。
そこからは、もう止まりませんでした。
何度も何度も熱いキスをして、彼の温かい手が服の下
から入ってきて……。
スカートが捲り上げられ、中まで指が入ってきたとき、
私も無意識に彼の硬くなったところに手を伸ばして
いました。
彼は私を部屋の隅に連れていき、壁に寄りかからせると、
私の片足をぐいっと持ち上げました。
そのまま、待ち焦がれていた彼の熱い塊が、私の中に
深く深く突き刺さって……。
激しい刺激に、何度も頭の中が真っ白になりました。
最後はもう、腰が抜けて床に崩れ落ちるしかありません
でした。
それ以来、私と彼はいけない関係に溺れています。