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不倫体験告白

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カテゴリ: 知り合いの人妻
掲示板名: 不倫体験告白
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1:本気
投稿者: タツヤ
東京都内に住んでる28歳の研究員です。
私の実家のあるマンションに住む人妻・純子さんとかれこれ7年くらい恋愛関係にあります。
今までの経緯、思いなどをを書きますので長文になりますが宜しくお願い致します。

私が初めて純子さんと出会ったのは、このマンションが完成し引っ越してきたときでした。
最初の頃は「こんな厭味な奥さんはいないな」と思うような感じでした。
確かにお金持ちだし美人ではあるけれど、顔立ちもきついし言葉の端々に棘があるというか、何かあるごとに常に上から目線で人をばかにしたような物言いにずいぶん腹を立てたものです。
私は当時大学生で、両親と妹の4人で父の会社の社宅から引っ越してきました。
純子さんは当時36歳、かなり年上の御主人との二人暮らしで引っ越してきてすぐにマンションの自治会長に選ばれました。
私も某有名私立大学に通ってましたが、ここの御主人は東大卒で地位も名誉もある紳士、純子さんも名門女子校からハーバード卒と言うことで、何かにつけて他の住民の勤め先や学歴のことを聞き出しては自分たちと比べてバカにするようなことを言うような人でした。

そんな純子さんと付き合いを始めるきっかけになったのは10世帯ほどいるマンション自治会役員の忘年会の時でした。
マンションの近くの居酒屋の座敷を借り切ってやったのですが、父も母も仕事やら妹の高校の用事で参加できないということで、その日暇だった急遽私が出ることになったんです。
しかし正直言って学生の私には退屈な宴席でした。
遅れて行ってみるとみんな夫婦連れで私と純子さんだけが単独で参加、しかも純子さんはみんなから煙たがれているので誰も隣に座る人がなく私が座るはめになりました。
忘年会そのものは2時間程度で終わりましたが、誰からも話しかけてもらえない純子さんは隣に座った私に父の勤め先や私の大学、学部、妹の通ってる高校とか、そんなことばかり聞いてきました。
私が聞かれたことに答えると言うと急に態度が変わったというか親しげになりました。
「お父様はエリートだったのね。タツヤ君も見てくれだけのチャラチャラしてる学生だと思ってたけど、近くで見ると賢そうな顔立ちをしてる」
と言うので、私は「この人は勤め先の会社や学歴でしか人間を見ないんだな」と思いました。

お開きになった後、年配の人たちは意気投合したみたいで何組かに分かれて2次会に行こうということになったようですが、私は年代も違うし話が合いそうもないので2次会に参加せず帰ることにしました。
みんなを送り出した後に帰ろうとすると、結局2次会に行かないのは私と純子さんだけでした。
私はさっさと帰るつもりでしたが、暗い夜道を通るのに純子さんを放ったらかしにしたら後日何を言われるかわからないと思い、女性の独り歩きは危ないから一緒に帰ろうと声をかけました。
一旦はマンションの方に歩きかけたんですが、純子さんが急に思いついたように
「タツヤ君とは話が合いそうね。ワインとお料理の美味しいお店を知ってるから二人で飲み直ししましょうよ」
と言いだして聞きません。
もちろん断ることもできましたが、当時学生だった私にも「美味しいワインと料理」と言うのは凄く魅力的な話でしたから、ここは純子さんの顔を立てるふりをして付き合うことにしました。
純子さんは「すぐ近く」みたいな口ぶりでしたが、タクシーに乗って銀座の方まで行きました。
そこはカジュアルな感じの店でしたが他に来ている客層を見ると、どうやら学生には敷居の高そうなお店でした。
純子さんはこの店の常連客のようで店員と親しげに話をしながら奥の静かな席を用意してもらっていました。
「ここはね、旦那には内緒の隠れ家みたいなお店なの」
と私に自慢するように言いながらワインリストを見ていました。
店員がオーダーを取りに来るとくると
「かわいい子でしょ?私の新しい彼氏なの」
と私のことを紹介するので焦りました。
ワインを飲み始めると、純子さんはさっきまでの忘年会のことを話し始めました。
「タツヤ君も一流大学に行ってるからわかるでしょ。あんなバカばっかりの飲み会なんて最低よね。マンションの付き合いで仕方ないから参加したけど最悪だったわ」
と、忘年会の前までは私のことも見下していたはずなのに、急に親しげに言いました。
私は返事のしようもないので
「そうでしたか?ボクは年代的に無理でしたけどね、でも友達と飲むのはだいたいあんな感じの店ですよ」
というと
「それは学生だからよ。35過ぎてあんなところで飲んで満足しているようなのは人生の負け組よ!人間のクズ!」
と、ぴしゃりと言い切りました。そして
「タツヤ君も大人になったらこういうお店で飲むような人間にならないとダメよ」
などと言ってました。
私は話題を変えようと、御主人のことを聞いてみました。
「御主人、ロマンスグレーで颯爽としてるし、背広とかも決まってて俳優さんみたいでカッコイイですよね」
すると純子さんは急に少し不機嫌そうな顔をしながら
「旦那の話?まあ確かに若く見えるけどね。でもあの人ああ見えてもうすぐ60よ。いくら颯爽としててもお金を稼いでいても中身は60才の老人。夫婦ってお金だけじゃないってことくらいタツヤ君にもわかるでしょ」
「でも車もお金も贅沢できて良いじゃないですか。うちから見ればすごく羨ましいですよ」
「旦那は仕事仕事で私なんかほったらかしだもん。これくらいさせてもらえなければやってられないわ」
と御主人の不満をこぼしていました。
私は拙い話を振っちゃったかな?と悔やみましたが、純子さんがパッと明るい顔になって
「年寄りの話は置いといて、そんなことよりタツヤ君はモテるでしょ?どんな子と付き合っているの?」
と話を振ってきたので
「いや、今年の春に失恋しまして…それ以来一人ぼっちのままです」
と答えると
「ふ~ん、じゃぁ私が立候補しちゃおうかな?」
と言ったあと
「冗談よ、冗談」
と笑っていました。
しかし確かにワインも料理も最高でしたし、純子さんも思っていたよりも気さくな人だったので楽しい時間を過ごせました。
但しとても学生同士で来れるような値段のお店ではなかったのをよく覚えています。
もちろん純子さんが御馳走してくれましたが、プラチナカードを見せびらかすようにして支払いをしていました。

この時のことがきっかけで、純子さんと飲みに行くようになりました。
ただしマンション住民の目があるので、目的地で待ち合わせして飲みに行くパターンでしたが、月に2~3度は飲みに行くようになりました。
というのも私は口答えもしないし二人で飲みに行ってることも、そこで聞いた愚痴も他言しないし、そもそも純子さんが年下の私相手に自分本位で振る舞えるから居心地が良かったんだと思いますが、よく誘われて出かけました。
私も本当に失恋した後だったので、私に対してはすっかり「良いお姉さん」のようになった純子さんとの付き合いが楽しくなりました。
せこい話ですが、学生でカネなんか持ってない私を高い店に連れて行ってくれるし、やっぱり美人ですから一緒にいて楽しくないはずがありませんでした。
そして自然に純子さんに対して憧れというか、淡い恋愛感情を抱きましたし、純子さんとのセックスシーンを想像してオナニーもしました。
でもこの頃は憧れているだけで、まさか本当にそんな関係になるとは思ってませんでした。

そんな付き合いが4ヶ月ほど続いたでしょうか、学年が上がって授業が始まってすぐのある日、私が大学で講義を聴いているときに純子さんから「旦那が今日から出張で2、3日帰ってこないの。タツヤ君さえよければ今から泊りがけで遊びに行こうよ」と言うメールが来ました。
私もその日の予定も翌日にどうしても出なければならない講義もなかったし、家を出たきり飲んだりして帰らないこともしょっちゅうあることなので構わないのですが、それでもいきなり既婚女性から泊りがけで遊びに行こうなんて言われてびっくりしました。
取り敢えず講義の終わる時間を知らせてOKの返事をすると、純子さんが大学の近くまで愛車のベンツで迎えに来ました。
私は半信半疑で乗り込むとどこに行くのか聞きました。
純子さんはあっけらかんとした顔で
「そうね、箱根!箱根の温泉に行こう!温泉に入って美味しいもの食べよう!」
と陽気に言いながら車を走らせました。
途中のパーキングで旅館に電話をかけて旅館を取ったようでした。

夕方近い時間に旅館に着きましたが部屋に案内されてみると、これが本館ではなく露天風呂付きの離れのような超豪華な宿でした。
「凄い宿ですね‥でもけっこう高いんじゃないんですか?」
と思わず聞いてしまいましたが、純子さんは
「そう?私は旦那が留守の時に女友達誘ってよく来るよ。ここの宿は初めてだけどお金なんかいくらかかったって楽しければいいのよ」
といって楽しそうにお茶を入れたりしていました。
そしてあまりの豪華さに緊張している私に
「なに固くなってるの?男の人はこういうところではもっと堂々としなきゃダメよ」
と笑いながら言いました。
「そうだ、夕食までまだ2時間くらいあるし、せっかく露天風呂付きのお部屋なんだから入ろうよ」
「そうですね。純子さんお先にどうぞ」
「なに言ってるの、一緒に入らないの?」
「えっ!一緒にですか?」
「そうよ、それがどうかしたの?」
と真顔で言いました。
私と純子さんとはこの時点でまだ何もしていない間柄でしたから、唐突に風呂に入ろうと言われてすごく焦りました。
私があたふたしていると、純子さんは私の目の前で着ているものを脱ぎ始めました。
「いや、ちょっと待ってくださいよ‥」
「なに恥ずかしがってるのよ。服着たままじゃ入れないでしょう?」
純子さんは笑いながら下着だけになると、浴衣を羽織って脱いだ服をハンガーに掛けながら
「タツヤ君も早く支度しなさい」
と言って風呂に行きました。
私は半信半疑のまま、取り敢えず浴衣に着替えて後を追いました。
風呂の入口の脱衣場に行くと純子さんは浴衣と下着を脱いでタオルで前だけ隠してお尻は丸出しで露天風呂に出ていきました。
ジムに通ってエクササイズで鍛えているせいか、背中もお尻もキュッと引き締まった後姿でした。
私も浴衣とトランクスを脱いで行こうとしましたが、目のやり場に困ったのと、思いがけず勃起してしまいなかなか行けません。
すると純子さんは湯船に浸かりながら
「お風呂すごく気持ち良いよ、早くおいで」
と手でおいでおいでしながら私を呼んでます。
私は凄く恥ずかしかったんですが、タオルでしっかり前を隠しながら純子さんに背を向けて掛け湯した後、勃起したペニスを見られないように湯船に入りました。
「どう?いいお湯でしょ?」
「はい、気持ち良いですね‥」
私は緊張しながら返事しました。
すると純子さんは私の顔を覗き込むように
「どうしたの?なんでそんなに緊張してるの?恥ずかしいの?」
と聞くので
「そりゃそうですよ。まさか一緒に風呂入るなんて思ってもなかったですもん」
私は目を伏せて言いました。
すると純子さんはクスッと笑って
「だって、私がこうでもしないとタツヤ君からは何もしてくれないでしょ。まあ私とタツヤ君じゃ当たり前だけどね」
「えっ?なにもって?」
「そんなこと女性の口から言わせないの。それとも私なんかじゃその気にならない?」
「いや、そんなことないです…俺、純子さんのこと好きです…」
「本当に?」
そんな会話を交わしながら純子さんの手がペニスを隠しているタオルをつかんで引っ張りました。
「あっ!」
「まぁ…」
タオルが取り払われてカチンカチンに勃起したペニスが飛び出しました。
「タツヤ君って可愛い‥」
純子さんが勃起したペニスをやさしく握りました。
「今夜はタツヤ君が主役よ」
そう言ってキスを求めてきました。
私が応えると、純子さんの方からから舌を入れてきました。
そしてそのまま窒息しそうなほど激しいディープキスを交わしました。
純子さんは唇を離すと
「今夜が楽しみ」
と言って再びディープキスをしました。

軽く汗だけ流して風呂から上がり部屋に戻ると、夕食の時間まで純子さんと抱き合うようにしながらテレビを見たりして時間をやり過ごしました。
夕食は凄く豪華なものでした。
和食でしたがテレビや雑誌でしか見たことがないような料理が並べられ、魚、肉、野菜どれを食べても美味いものばかり、そして純子さんが見立てたワインも料理によく合いました。
デザートの果物とシャーベットまですっかりたいらげてくつろいでいると、純子さんが上機嫌で
「ここのお料理美味しいでしょう?」
「すごく美味しかったです。あんまり美味しいんで食べ過ぎちゃいました」
他愛のない話をしていると夜も9時を回り、仲居さんが夕食のが後片付けと布団を敷いていきました。

不思議なもので、以前はキリっとしたきつい顔立ちをしていたはず純子さんが、私の前ではとても穏やかな顔に見える気がしました。
「タツヤ君、お風呂入ろうよ。きれいにしてからじゃないと私恥ずかしいわ」
と、いつもの純子さんらしくない可愛いことを言いました。
純子さんは先を急ぐように部屋で全裸になると私の浴衣の帯を解いて露天風呂に引っ張っていきました。
私が湯船で
「食べ過ぎちゃったせいでお腹が出ちゃいました」
と笑いながら言うと、純子さんは私の腹に手を当てて
「本当だ、でも大丈夫よ…セックスするとお腹が減ってへっこむから」
と言って笑いました。
私は憧れの純子さんとセックスできるという喜びや期待で頭の中が破裂しそうなほど有頂天になった反面、でも大人の女性を満足させられるだけの技も自信もなく、急に不安になりました。
「あの、俺そんなに経験があるわけじゃないんで…テクニックとかないんですけどど大丈夫かなぁ?」
と言うと
「テクニック?タツヤ君には若さがあるじゃない、それで十分よ」
そう言いながら唇を寄せてきました。
純子さんは体の隅々まで丁寧に洗うと私の背中を流してくれました。
背中を流してもらっているときにコンドームを持っていないことを言うと
「そんなもの要らない、もしできちゃってもタツヤ君のDNAなら歓迎するわ」
と笑って言いました。
体をきれいにした後、ゆっくり温まって布団の敷かれた部屋に戻りましたが、二人とも部屋から裸で風呂場に行ってしまったので体を拭いて慌てて戻りました。

寝間に行くと、二組の布団がぴったりと隙間なく敷き並べてありました。
純子さんは私を仰向けに寝かせると
「最初は私がしてあげるね」
そう言って私の体を口や手を使って愛撫し始めました。
初めて首筋や乳首を愛撫されたんですが、それがたまらなく気持ちいい、思わず声を出してしまうほど感じてしまいました。
純子さんはそんな私を見てクスクスっと笑いながら
「タツヤ君って本当に可愛いわね」
と言って蕩けるようなディープキスをしてきました。
そして再び胸板に舌を這わせると、指で乳首や首筋をくすぐるように触りながらそのまま下に向かって舐めたり吸ったりしてくれました。
「あれ?オチンチンの先っちょから何か出てる」
「あ‥それは‥うっ!」
あまりに気持ちが良かったので我慢汁が出てしまっていたのを純子さんが舌先ですくい取りました。
そして間をおかずパクッと口に含みました。
「あぁっ!…」
純子さんの口の中の温もりに包まれて思わず子を漏らしてしまいました。
ときどき私の表情をチラ見しながらペニスに舌を絡めたり強く吸ったり首を大きく振ってしごいたりしているかと思えば、口から出して付け根からから先の方に向かってベロベロ舐め回したり、それは初めて味わう快感でした。
「あぁっ!!…」
純子さんが玉袋に優しく吸い付きました。
あまりの気持ち良さと驚きに思わず大きな声を上げてしまうと純子さんもビックリして
「痛かった?」
と言うので、私は正直に
「いえ…気持ち良すぎます」
と答えると、純子さんは
「そう、じゃあもっとしてあげるね」
と言って二つの玉をかわるがわる舐めたり吸ったり、玉袋の付け根のところを舐め回したりしてくれました。そして私の太股を思い切り持ち上げると
「はぁぁっ!!!…」
純子さんが私の股の間に顔を突っ込むようにして肛門を舐めました。
私は全身の毛が逆立つほど感じてしまい女性のような声を出してしまいました。
そして純子さんに体を委ね、されるがままに快感に浸りました。
しばらく経つと、純子さんが私の唇に唇を寄せながら
「気持ちよかった?じゃあタツヤ君にも同じようにしてもらおうかな」
そう言って仰向けになりました。
私は無我夢中で純子さんにしてもらったことと同じようなことをしました。
ただ私は不器用なので吸ったり舐めたりしていると、どうしても手を動かすのを忘れてしまいます。
それでも元カノにしてあげてた時よりも、もっと丁寧に時間をかけてじっくりと純子さんの体を愛しました。
純子さんがしてくれた通り、貧乳ではないけれど小ぶりな乳房から下半身と愛撫していきましたが、特に乳首は念入りにしました。
純子さんはセックスの最中にあまり派手な声は上げませんが、とてもいやらしい表情をします。
それと体の反応が凄く、大きく仰け反ったり、指や唇が触れるたびに体全体をビクッビクッ、ガクッガクッと震えさせます。
そしてアクメに達したあと、私が付き合ったことのある他の女性と比べてかなり長い時間体全体を大きく痙攣させます。他の女性と比べると言ってもほんの数人ですが。
最初のうちは、もしかしたら純子さんは感じていないのか?と思いましたが、体がこれだけ反応するのを見れば経験が少ない私でも純子さんが十分に感じていることはすぐにわかりました。
私は純子さんがしてくれたように秘所を口で愛撫しました。
純子さんの蕾を啄み、秘所から溢れ出る蜜を味わうように舌や唇、指を使って愛しました。
もちろん後ろの方も同じように愛しました。
純子さんは私に愛撫されている間中眉間にしわを寄せ、とてもいやらしい表情を浮かべながら短く小さい喘ぎ声を上げていました。
「タツヤ君…もう我慢できない…早く…」
私が秘所への愛撫を続けていると、純子さんは上半身を起こしてたまらないといった表情と声でそう言いました。
私は上体を起こした純子さんを抱き寄せるようにしながらそのまま体を重ねて行きました。
すると純子さんが私のペニスを掴んで秘所に導くように収めました。
私のペニスを何とも言えない温もりと感触が包み込みました。
その感触をもっと味わいたくて、そのまま奥までぐっと突き入れると純子さんはそれまでよりも少しだけ大きく喘いで体を仰け反らせました。
「あぁっ!‥いっいぃぃ‥」
そんなふうな声だったと思いますが、その瞬間不意にペニスが締め付けられたかと思うと、純子さんの体がガタガタと言った感じで痙攣し始めました。
私は締め付けられながらも腰を動かしましたが、少し経つと純子さんは再び同じような状態になりペニスを締め付けました。
これに私はとても堪えきれませんでした。
純子さんの秘所からペニスを抜くのが間に合わず、そのまま中で射精してしまいました。
しばらくの間、純子さんは荒い息を吐きながら体をガクガクと痙攣させていましたが、じきに私の腰に腕を回して体を密着させて余韻に浸っているようでした。

どれくらいの間そうやっていたでしょうか、素に戻った純子さんが
「タツヤ君が入ってきた瞬間にいっちゃった」
そう言いながら抱き付いてきました。
私も純子さんを腕の中に抱きながら
「俺もすぐにいっちゃいました」
と言って二人で笑いました。
でも中で射精してしまったのが心配だったので、そのことを言うと
「さっきも言ったでしょう、出来ちゃっても良いって」
そう言って純子たち夫婦の話を始めました。
純子さんが言うには、御主人が純子さんと結婚した理由はセックス、子供、世間体の3つだけなんだそうです。
私にしてくれたことも、新婚当初に御主人を喜ばせるために毎晩のように教え込まれたんだそうです
ところが純子さんになかなか子供ができない、そこで無理やり不妊治療を受けさせたそうですがそれも効果がないと、そのうち純子さんを抱かなくなったそうです。
セックスの方は御主人の場合年齢による衰えもあるのでしょうが、まだ若くプライドの高い純子さんには耐えがたい屈辱だそうです。
私はその話を聞いて
「だったら御主人と離婚して人生をリセットすればいいじゃないですか」
と言うと
「もちろん別れてって何度も言ったわ。でも離婚は人生の汚点、俺のキャリアに傷がつくから絶対にしない。その代りそれなりのカネをやるから好き勝手にしてろって言われたわ」
「すごく仲良さそうに見えるけど、違ったんですね」
「私もバカだったのよ。留学して帰ってきて自分は他の女性とは違うとか勘違いして、一流企業に就職してもまわりがみんなバカに見えて、それが嫌で転職また転職してるうちに気が付いたら30過ぎてたの…」
更に続けて
「やっぱり30になると仲のいい子たちはみんな結婚するから焦っちゃってね、そこに現れたのが年は二回りも上だけどお金持ちでプレーボーイの旦那だったのよ。そんなに好きなわけでもなかったんだけど、みんなに反対されたら逆に意地になっちゃって結婚しちゃったの」
「大恋愛とかじゃなかったんですか?」
「大恋愛?違う違う、だから私たちは戸籍上はいまだに夫婦だけど、実際はただの同居人なの。寝室も食事もテレビを見るのも別々、お互い顔を見ない日だって少なくないわ。だからこれで良いの」
と言った後
「でもね、これだけは信じて。確かに飲み歩いたりブランド品を買い漁ったり好き勝手に遊んできたけど、結婚してから旦那以外の男の人とセックスしたのは今日タツヤ君としたのが初めてよ」
と本当かどうかわかりませんが、どこか淋しそうな眼をして言いました。
私はそんな純子さんが急に愛しくなりぎゅっと抱きしめました。
そして再び激しく愛し合いました。
一度目よりも長く激しく、お互いの体の隅々まで愛し合いました。
二度目の交わりも最後は純子さんの求めるがまま、中で射精して果てました。
しばらくの間、抱き合うようにして二人で余韻に浸っていましたが、私も純子さんも二度のセックスで体がベタベタになったのでお風呂で流しました。

翌朝、6時半を少し回った頃に純子さんに起こされました。
前夜はお風呂から上がったあと、二人とも裸のまま身を寄せ合うようにして眠りに就いたので、起こされたときは朝起ちしたぺニスを晒したままでした。
「ごめんね、まだ眠かったでしょう?」
そう言いながら、やはり裸のままで純子さんが抱き着いてきました。
そして
「朝ご飯まで時間あるから」
と朝起ちしたぺニスを触り始めました。
そして長いキスのあと私の体にキスの雨を降らせながらペニスを優しく扱き始めました。
「タツヤ君、これちょうだい…」
そう言うと私の返事も聞かないでフェラチオし始めました。
もちろんダメなわけないのですが、起き抜けで心も体も準備できていない時にいきなりされてしまい、しかもそれがものすごく上手なものですからたまりません。
「あっ!ちょっと待って…」
そう言いかけた瞬間に純子さんの口の中に射精してしまいました。
純子さんは一瞬ビックリしたようでしたが、私が誤射してしまったものを吸い出しながらきれいに飲み込んでくれました。
そして
「もうタツヤ君ったら、一回貸しよ」
と笑って言いました。

朝湯と朝食を済ませてチェックアウトしたのはちょうど10時頃でした。
それから二人で観光したり買い物しましたが、遅めのお昼を食べているときに純子さんが今夜も一緒にいたいと言い出しました。
私もそう思ったんですが、ただ翌日の10時半からどうしても受けなければならない授業が一つだけあったのでそれを言うと
「ならば都心のホテルに泊まろうよ」
ということになりました。
そうと決まれば早い方が良いということで、純子さんは都内に向かって車を飛ばしました。
私は夕方に一旦家に戻って着替えをしてから純子さんの待つホテルに行きました。
都心にある某高層ホテルです。
その夜は夕食を早々に済ますとさっさと部屋に戻り、夜もまだ早い時間からセックスに耽りました。
前夜にあれほど貪欲に交わったというのに、この夜も二人してお互いの体を貪り合うように愛し合いました。
高層階の部屋だったのでカーテンを開け放ち、窓に手をついた純子さんに背後から挿入して夜景を見ながら愛し合ったりもしました。
結局ほんの2、3時間仮眠を取っただけで、ほぼ一晩中裸で絡み合っていました。
翌日、私は大学に行き純子さんも家に戻りました。

この二日間が二人のそれまでの日常を大きく変えました。
私はそれほどでもなかったかも知れませんが、純子さんはそれまでのように派手に飲み歩いたりすることも無くなり、時間さえあれば私と過ごすようになりました。
他の住民のことをバカにしたり、細かいことをとやかく言ったりしなくなりました。
私に対してはそれまで通りお姉さん目線で接していましたが、それでも純子さんの希望で敬語を使わなくしました。
御主人が家を空けたり、私が暇な日は必ずと言っていいほど一緒に過ごし、そして愛し合うようになりました。
二人で旅行にも行きました。
貸し別荘を借りて、丸二日間二人でセックスに耽ったこともありました。
御主人がアメリカに二週間出張したときは、二人で一週間のシンガポール旅行にも行きました。
シンガポールのホテルの窓から景色を眺めながら
「俺達って夜だけ一緒に住んでいないって言うだけで、それ以外はまるで夫婦みたいだよね」
私が言うと、純子さんは頬を赤くしながら嬉しそうに笑いました。

私は修士過程に進学し24で修了後、純子さんのお父様のコネで今の職を得ました。
そして社会人になったのだからと都心寄りに小さなマンションを借りて親元から離れて暮らすようになりました。
もっともそれは言い訳で、有り体に言えば少しの時間でも純子さんと二人きりで過ごす場所が欲しかったからです。
就職と独立を決めたとき、純子さんが御祝いにロレックスの腕時計をプレゼントしてくれました。
そして私が一人暮らしを始めると、純子さんは御主人とは離婚しない代わりに別居することを認めさせて私と同じマンションに引っ越してきました。
別世帯と言っても、夜はどちらかの部屋で共に過ごしているのですから事実上同棲の始まりです。
以来4年間、どちらかに特別な事情があるとき以外は寝るのも食事もテレビを見るのもいつも一緒です。

純子さんは今年43になりますが、実物も写真も付き合い始めた頃よりむしろ若く見えるほどです。
化粧や服装やヘアスタイルにもよるのでしょうが、とても40過ぎには見えません。
私がそのことを言うと
「タツヤの若さを吸い取ってるから」
と冗談ぽく言いますが、もしかしたらそうなのかも知れません。
セックスは今でも盛んです。
さすがに毎晩ということはないですが、それに近い状態の時もあるほどです。

今年の5月、純子さんの誕生日の日に私は純子さんに指輪を送りました。
今まで純子さんにしてもらってきたことを考えれば、こんな指輪などその何百分の1にもならないくらいのものですが、今の私にできる精一杯のプレゼントです。
そして約束しました。
純子さんが自由の身になったら一緒になろうと。
純子さんは私のプロポーズを聞いて涙を流してOKしてくれました。
純子さんが自由になる日、それは御主人が亡くなる日です。

人様の死を待ったり願ったりするのは人として間違っていることは重々承知の上です。
でも私は人でなしと言われようともその日を待ちます。

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2013/08/12 01:56:11(ekMmEpPn)
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