再婚して10年、40歳の妻を持つ52歳の会社員です。
私の連れ子は娘でもう24歳、既に家を出て独立しています。
妻の連れ子は中3の息子です。
私も妻も前の連れ合いとは死別で、前妻を亡くして3年だった11年前、私はある知り合いから、
「男手ひとつじゃ大変でしょ?何かと不自由なこともあるでしょうから・・・」
と言われ、一方の妻は、
「女手一つで子育ては大変よ。ここは経済力のある男性に頼ってみるのもいいんじゃない?」
と言われて、まずは子供抜きで会いました。
当時41歳の私は、まだ29歳の妻を見て「可愛いなあ・・・」といきなり性の対象として見てしまいました。
亡き前妻をずっと愛し続けていた私は、帰宅して猛省したものです。
何度か妻と会っているうち、お互い腹を割って話すためにお酒を飲みに行きました。
そして、お互い亡き連れ合いをまだ愛していることを確認しました。
私は正直に妻の女体に魅力を感じていることを話し、妻は私の経済力を求めている事を認め、お互いの利害を理解したうえで再婚を検討することにしました。
そして、子供は作らないこと、死後は愛する元の連れ合いが眠る墓に戻ると決めて、私42歳、妻30歳で再婚しました。
再婚して初めて妻を抱きました。
「いいかな・・・」
「はい。身体を許す約束ですから・・・」
「亡くなったご主人、すみません。いただかせてもらいます・・・それから・・・」
「亡くなった奥様に謝っているのですね・・・」
私に女陰を割られて、妻はさぞかし恥ずかしかったと思います。
愛する亡き夫が愛した女陰が、母子が生きるためとはいえ一回りも年上の男に拡げられて舐められ、更にイキリ起った男根を突き刺されるのですから。
30歳の妻の女陰は、短かった結婚生活を示すように亡き前妻より美しい桃色でした。
私のクンニに、妻は亡き夫に操を立てるようにじっと反応を堪えていましたが、中年男のネットリしたクンニに耐え切れず、吐息が漏れ始めていました。
「はぁ・・・ううっ・・・はぁ・・・ううっ・・・」
快感に漏れてしまう吐息の後に、明らかに悔しがる様子がわかりました。
「亡くなったご主人のものだと思って、舐めてくれませんか?」
男根を差し出すと、本当に亡くなったご主人を思い出すように愛情のこもったフェラをしてくれました。
コンドームを開けようとしたら、
「あの・・・中にお出しにならなければ、そのままで結構です。夫婦ですから・・・前の夫を愛していますが、それでも、抱かれたくない方とは再婚しませんから・・・」
12歳年下の三十路とは思えぬほど可愛い妻に愛しさを感じました。
亡き前妻より小柄な妻は、女穴も浅く、子宮口に触れました。
「ああっ・・・あ・・・あああ・・・」
ゆっくりとGスポットを探し出し、撫で上げました。
四十路のベテラン男根に30歳の妻はついに前夫を忘れて喘ぎ始めました。
亡き妻より若干骨っぽい抱き心地の妻でしたが、その可愛い顔で喘がれると私も辛抱たまらず妻の腹上に射精しました。
「こう言っちゃ何だが、若い女体を喘がせることができる幸せを感じるよ。ありがたいよ。」
そう言って妻が浴びた精液をティッシュで拭いました。
「・・・やっぱり、年上の男性はお上手ですね・・・あの人のような激しさはないですけど、感じさせられてしまいました・・・」
恥ずかしそうに微笑む妻は、まるで十代の少女のように可愛く見えました。
私たちは、新しい家族として仲良く暮らしました。
前の連れ合いの命日や盆、彼岸は、必ずそれぞれの墓に元の家族に別れて参りました。
再婚生活も長くなり、妻は私との夫婦生活が前夫とのそれを超えると、営みでも遠慮なく快楽に身を委ねるようになりました。
娘は大学進学で家を出たまま都会に就職して戻らず、息子はサッカーに夢中、いつしか夫婦二人で過ごす時間が増えていきました。
息子が小6の時、宿泊訓練で夫婦二人きりの夜、テレビを見ながらウイスキーを飲んでいると、
「ねえ、あなた・・・」
と言われて振り向くと、妻が下半身丸出しで女陰を私の目の前に晒すように立っていました。
「なんだお前、もうしたいのか?」
「何だか疼いて・・・」
私を押し倒すようにして私に跨り、女陰を私の口の前に突き出して、指でパックリと開き、
「舐めて・・・」
と言いました。
妻の女穴は既にヌルヌルで、暫くクンニした後、妻は、
「入れて・・・」
と上半身も素っ裸になり、仰向けになりました。
居間で素っ裸の49歳の夫と37歳の妻が、性欲剥き出しで交わりました。
再婚して7年、すっかり夫婦として愛し合える仲になっていました。
私にしがみついて腰をくねらせて悶える妻、37歳とは思えぬ可愛い顔を眺めながら突き上げる私、普段の営みでは抑え付けている喘ぎ声を解放するかのように、家中に妻の喘ぎが響きました。
「あああ~~あなた、今日は大丈夫、大丈夫だから中に頂戴!」
「何!中出し解禁なのか?安全日なのか?」
ウンウンと頷く妻の子宮口に男根を突き入れ、精液を注ぎ込みました。
「ああああ~~~熱い精液・・・」
この日以来、安全日には中出しが解禁になったのです。
再婚して10年が過ぎ、私は自分を見つめなおしています。
それは、妻の一言でした。
「今更だけど、あなたの子供も産んでおくんだったなあ・・・」
と言いました。
「あの人のことを心から愛してたけど、夫婦としては4年に満たなかった・・・今も忘れられない人だけど、あなたの妻として10年暮らしたら、やっぱりあなたのことが愛しくなっちゃうもの。10年間、抱かれ続けるって、愛され続けたってことだもの・・・」
私が亡き前妻と夫婦として暮らしたのは約12年です。
あと2年で、妻との暮らしがそれを超えます。
素直な心で妻のことを思うと、私は妻を間違いなく愛していることがわかるのです。
40歳になっても妻は可愛い顔をしていますが、そういう見た目とか12歳年下だとかだけでなく、私に尽くしてくれる妻が愛しいのです。
12歳年上のオヤジに股を開いて、安全日には子宮で精液を受け止めてくれる妻、それが嫌々ではなく自らの意思で、私を誘ってまで中出しを望む妻を心から愛しているのです。
14年前、前妻は35歳でこの世を去りました。
娘がいなかったなら、後を追っていたかもしれないほど愛した女性でした。
でも今は、あれほど愛しかった亡き前妻への思いが、次第に色褪せていくのを感じて、とても哀しいのです。
私は、亡くなった後に誰と眠るのか・・・前妻を独りにしてしまうのか、それともこれほど愛してくれる妻に別れを告げるのか、あまりに切なくて考えたくない気持ちです。
死別して再婚された方は、亡き連れ合いへの思いをどのようにして整理しているのでしょう。