四年位前まで付き合ってたど淫乱主婦佳美。
出会い系で普通にセフレを募集してて、地域的なものや年齢的に俺が合致したみたいで、付き合うようになった。
知り合った時佳美は38才、小中高と三人の子持ち、旦那さんは車の販売会社勤務、身長は150ちょいと小さめ、小太り、もみ応えバッチリのF巨乳という女だった。
俺は当時24才だった。
付き合い始めて二カ月もたったあたり、会う約束の前日に佳美からがきた。
『ごめん。ちょっと約束が重なってね。明日、ちょっと無理なんだけど…』
歯切れが悪く、どうしたのか問いただした。
俺の他にセフレがいることは、薄々気づいていたからだ。
何度か追及してみると、白状した。
『以前から付き合いがある人が、明日都合良いから会いたいって言われて…謙とは先週したし、その人は三週間会えてないから、そっちを今回優先しようと思った…』
それなら仕方ないね、とあっさり俺は引き下がったが、実は違うことも考えていた。
佳美は待ち合わせ場所をいつも同じ場所と時間を指定し歩いてくる。
おそらく別な人とも同じではと予想した。
ビンゴだった。
佳美はそこにいて、男性はまだきていないみたいだった。
『ちょっとどうしてここにいるの?』
驚いていた。
もう一人の人がどんな人が見てみたかったと言った。
『年は謙より三つ年上の普通のサラリーマンだよ?もうすぐ来るかもだから、もういいでしょ?ごめん、次は都合つけるから勘弁して。』
そうこうしてるうちに、パジェロミニがすぐ近くに止まって、男性が一人降りてきた。
『もしかして君がもう一人の彼氏?今日は横取りして悪かったね?』
その人は俺の存在を知っていたみたいだった。
佳美はあ~あみたいな態度だった。
ちょっと自己紹介みたいな会話をして、男性は里志さんと言う人だった。
三つ年上のせいか、落ち着いた雰囲気の人で、里志さんは平然と俺に言った。
『三人でしようか?』
佳美はなに言ってんの!と嫌がった。
しかし里志さんは平然と続けた。
『元は二股かけてた佳美が悪いんじゃない?刺激的でいいじゃない?』
結局里志さんの説得に渋々応じた佳美。
里志さんのパジェロミニに乗って、ホテルに。
俺、里志さん、佳美の順にシャワーを済ませ、佳美シャワー中。
『謙君がいい人で良かったよ。じゃなかったら三人でとは言わなかった。』
『佳美だって好きだから、嫌がったのは素振りだけさ。』
など。
続く