スラムの路地裏。湿った空気と酒の臭いが立ち込める中、ミリアは壁に背を預けて荒い息をついていた。
つい先ほどまで二人の男に蹂躙されていた身体は、網タイツの隙間から伝う白濁の熱に、だらしなく震えています。
「んはぁっ……、あ……っ」
聖なる風を操っていた唇からは、今はただ、男を乞う甘い蜜のような声が漏れるだけ。下腹部に刻まれた、熱く疼く「淫紋」の拍動が、彼女から聖女としての矜持を1秒ごとに奪い去っていった。
そこへ、重い足音が近づきます。酒場の主、ガルド。
彼は煙草の煙を吐き出し、壁際で無惨に乱れた姿を晒すリアを、値踏みするように見下ろしました。
「おう、女……名前はなんていうんだ?」
低く、有無を言わせぬ声。ミリアの肩が、恐怖と、そして抗えない期待に跳ねました。
「……リア、です……」
掠れた声で答えながら、彼女は自分を支配してくれる「強靭な意思」を求めて、ガルドを見上げます。
「リアか。いい身体してるじゃねえか。毎週こんなところで立ちんぼなんて、無駄な真似してんじゃねえよ」
ガルドの太い指が、濃い化粧で飾られたリアの顎を強引にクイと持ち上げました。
「俺の店に来い。地下のステージで、客の前で派手に腰を振って見せろ。俺が管理してやる。危ねえ奴からは守ってやるが、その代わり、客の前で好きに使われる覚悟はしておけ」
ガルドの言葉に、リアの子宮がキュンと締め付けられました。
聖女として大衆の「祈り」を浴びる彼女が、今度は娼婦として、大衆の「欲望」に晒される。その背徳的なイメージが、彼女の理性を粉々に粉砕しました。
「……ステージで……皆さんの前で……犯されるの……?」
「ああ。首輪を付けて、四つん這いで這い回るんだ。客どもにその穴を隅々まで見せつけてやれ」
リアは赤く塗られた唇を震わせ、ゆっくりと頷きました。
聖女ミリアが、人々に「風」を届けた代償として負った毒。それを浄化する唯一の方法は、このガルドという男に「管理」され、無慈悲に調教されることだと、本能が叫んでいました。
ガルドの満足げな笑みと共に、彼女の尻が強く鷲掴みにされました。
「よし、決まりだ。まずは今夜、倉庫で俺がたっぷり仕込んでやる」
力任せに引きずられていく先は、暗い倉庫の奥。
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