−−−莉奈の部屋−−−
肌の手入れをしていると宙斗からの返信。
「この時間の偶然は同じ駅に住んでるんだよね?
…お願いしようかなぁ、私が海斗さんに嫌悪感しかないことやんわりどんな風に伝えていいか解らないし…、お兄さんの宙斗さんなら
海斗さんの性格も熟知してるだろうし…、好きって言ってくれて私も好意があるし…、後々のこと考えると早く話さないといけないよね。」
【海斗さんと一緒なんですね。お節介だなんてそんなことありません、心配してくださってるんですよね。
明日か明後日に電話したいとメッセージ入れたのは海斗さんとの話し合いに立ち会っていただけないかと思ったんです。
海斗さんのお兄さん、そして私のことを好きと言ってくれている宙斗さんに常識外れのことを頼んでしまっていることは重々承知してますが
夕食の席でも話しましたが凄くメッセージや電話があるのできっとはっきり言わないと解らないんだと思いますが海斗さん、すぐ大きな声出すし態度も悪くなるので二人で会うのを躊躇って
藍ちゃんにと思ったんですが女性ですし万が一危害を加えられたらと思うと頼めなかったんです。
週末、宙斗さんと海斗さんにご予定などないのでしたら話し合いの場を持っていただけたらと思います。
海斗さんが大きな声を出す可能性が高いので防音設備のある場所がいいのですがベストな場所ありませんかね?】
宙斗からのメッセージに返信した後、眠りにつく。
翌朝、宙斗からのメッセージとやはりたくさんの着信とメッセージが。
−−−サカモト−−−
坂本「宙ちゃん、海ちゃん、生ビールでいいかな?
宙ちゃん、煮物っても家の店は材料ごと別に煮てるんだよな、家庭では中々難しいと思うよ。
海ちゃん、あの日、彼女連れてきた日、ありゃないよ。断りもなく出て宙ちゃんに頼んでさー。
(宙ちゃん、見た目爽やかだけど多分寝取りグセあるよな…。
彼女、可愛かったしオッパイも大き過ぎず小さ過ぎずいい塩梅だったよな。
尻もこう、プリンッてしててバックからするのも楽しそうだもんな。)」
海斗「俺はビールであとは唐揚げとポテトフライ、ケチャップとマヨネーズもね。
宙は何頼む?勿論割り勘だからな!
大将、あの日は急に会社から呼び出しが来ちゃってさ、だから仕方なしに彼女を悲しませたくなかったから…。」
海斗がみなまで言い終わる前、引き戸が開けられふたりの男性が…、長野と森田が来店した。
森田「岡…。」
長野「森田くん、待て(小声)顔そっくりで区別付くか?」
森田「(小声)いえ、いきなり声掛けちゃ駄目ですね。」
長野「(小声)多分、坂本さんの右側が宙斗くんだよ。」
森田「(小声)長野さん、見分けつくんですか?」
長野「(小声)なぁに、多分だよ、多分。」
坂本「いらっしゃいませ…って長野さんと?」
長野「うちのバーでバーテンをしてくれてる森田くんですよ。」
森田「うちのオーナーがお世話になったようで。」
坂本「(小声)長野さん、森田くんも同好の士ってこと?」
森田「はい!まだ先輩方には遠く及びませんが精進していきます。」
長野「坂本さん、どこに座ったらいいかな?」
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