−−−リビング−−−
宙斗が目を覗き込んでくると先ほどの莉奈母の言葉を思い出しまともに見ることが出来ない。
「ふ、ふたりだけですね、お父さんが無理言ってすみません、明日お仕事だからそんなに飲まないと思います。何着て行こうかなぁ、宙斗さんも一緒に選んでもらえますか?」
リビングから洋服を置いてある部屋に移動すると思い出したように「あっ!今から洗濯しても乾きますね、下着洗濯したいんです。」
クローゼットの中にある下着を纏め袋に入れ洗濯へ、すぐに戻ってくると一緒に洋服を選んでいく。体にあてながら「似合います?」「これ可愛いですか?」など言いながら今日着ていく服を選ぶとメイクをしたいといい宙斗に部屋から出てもらう。
−−−准一から宙斗へ、連絡−−−
【ランドリールーム、見ていいか?下着洗濯しただろ?w】
−−−リビング−−−
「宙斗さん、着替えてきました、少し時間ありますね。」
ソファに座る宙斗の隣に座り会社に電話したら部長が社長に報告すると言われたと話す。
「明日、出勤したら社長に会いに行かないとです。」
−−−永瀬家−−−
莉奈母「お隣さん、全然外に出てないと先ほどご近所さんに聞いたわ。」
莉奈父「当然だろうな、それほどのことを為出かしたんだならな、こちらは忠告したんだからな。」
莉奈母「宙斗さんと帰ってくるところを見れば諦めてくれると思ったんですけどね、何故か宙斗さんの弟と間違えて…。」
莉奈父「しかし本当に宙斗くんとは大違いだな、海斗も〇〇くんも女性の敵だ、しっかり償ってもらわないとな。」
莉奈母「そうですね…、でも莉奈ちゃんが裁判で証言しないといけないんですよね?」
莉奈父「その辺りは配慮してくれるだろうし私たちが長期出張で居ない間は宙斗くんが対処してくれるだろうから心配しなくてもいいんじゃないか?」
莉奈母「そうですね、莉奈ちゃん、宙斗さんが傍に居れば安心するようですし…、よかった、莉奈ちゃんが信頼出来る人と出逢えて…。」
莉奈父「そうだな、宙斗くんと出逢わなければ見合いでもさせるつもりで居たからな。」
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