−−−永瀬家、話を終えてのキッチン−−−
「指輪を一緒に?(指輪の代わりに何をお返ししたらいいのかなぁ?)はい、嬉しいです。」
前祝いの手伝いと言われ莉奈母とキッチンへ。
「(こんなに急ピッチで話が進んでしまって宙斗さん、不快に思っていないか心配…。
お父さんもお母さんも私のことになると決断早いし少し強引過ぎるところもあるからなぁ…。
確かに海外赴任で一人暮らしとなると心配事が多いかも知れないけど…成人もしてるんだから…。)ねぇ、お母さん?」
莉奈母「婚約早いと思ってるんでしょ?」
莉奈の気持ちを知りながらことを進めた理由を話してくれる。
莉奈母「莉奈ちゃんは保護者が渡航してしまうのよ?
成人してるとは言え守ってくれる親が近くに居ると居ないとでは全く違うのよ、隙を突いて狙う悪い人も居る。
それなら将来決めてくれている宙斗さんと同居したほうが安心だし籍を入れる前にお互いを知るいいチャンスだと思うのよ。宙斗さんも嫌なら断っていると思うわよ?」
「そうかなぁ…、宙斗さんの気持ちが心配…。」
用意を終えダイニングテーブルへ、莉奈父と宙斗の前へ鰆の粕漬やその他の副菜を置くとまた再びお酒を注ぐ。
引っ越しはいつとかどこに住むかなど話しながら夜も更け帰るという宙斗を引き留める莉奈父。
莉奈母「お風呂も沸いてますしアメニティーなどもあるから心配しないで大丈夫よ。
下着、拘りないなら用意してあるのがあるからサイズを教えて頂戴、莉奈ちゃん、宙斗さんのワイシャツ洗濯して差し上げたら?」
「宙斗さん…、父も母もこう言ってますし泊まっていって下さい。」
−−−お隣長男部屋−−−
お隣長男「全然帰る様子がないな、まさか本当に泊まりか?嘘だろ!玄関前のライト消えた、マジで泊まりだ。
莉奈の父親も母親もあの男を認めてると言うことだよな。
まさか同じ部屋には寝ないだろうが…、畜生!畜生!莉奈のヤツ許さないぞ!」
−−−永瀬家、客間−−−
エアコンや空気清浄機などをセットしながら。
「宙斗さん、急に色々すみません…、父も母も強引過ぎますよね…、本当に(婚約)いいんですか?」
セットし終わり客間で正座をし宙斗を見上げる。
−−−居酒屋、サカモト−−−
紗栄「大将、最近、◯◯くん、夜来てないの?」
坂本「試験前だからな、学生は学業が優先だ。」
紗栄「そうなんだー、つまんないなー。」
海斗「何だ紗栄、◯◯のこと気になるのか?」
紗栄「海ちゃん、ヤキモチ?可愛いー。(絶対、童貞だよね、美味しく頂いちゃいたいのよね。)」
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