【こんにちは。】
天音が帰ってきたので、ローターを取りに行くと、踏みつぶしてきたという。
訳を聞くと、ところ構わず、スイッチがオンになったり、オフになったりで楽しめなかったから、取り出して踏みつぶしたと。
その割には、ぬいぐるみだの、お土産をたくさん買ってきてる。
さぞ、楽しかったんだろう。
今度は、俺が天音を愉しむ番だ。
『ローターを壊した罰ゲームとして、一緒に風呂に入って背中を流してもろうか。
天音に拒否権はない。』
渋々、天音は浴室で博昭の体を洗い始める。
スポンジに泡を立てて、背中を擦る。
憎くて嫌いな男の背中を、こうして自分が体を洗っているなんて、情けなくて仕方がない、などと思ってることだろう。
だが、博昭はそんな事、まったく意に介さない。
自分がやりたいように、抱きたいように今までしてきた、今さら、それを変えられはしない。
背中を洗ったら、前に回って胸から下まで、洗うんだ。
天音は躊躇った。
でも、これな罰ゲームなんだからと言われれば、それに従うしかない。
そもそも論だが、ローターを入れる方が悪いのではないか、それを勝手に取ったからといって非難される筋合いではない。
しかし、そのローターで天音のからだは喜びを得ているだろう?
ローターがイヤなら、体は感じないはずではないか?
それがダメと言ってるんじゃなくて、それを認めろと言っている。
ひとそれぞれ、エッチなんだから。
それを隠そうとするからややこしくなる。
【こんにちは、
一緒にお風呂に入りましょうか?】
※元投稿はこちら >>