2026/09/16 22:46:05
(XrjUqc8h)
暫くマンションの廊下で待っていると部屋に招き入れられる。家に入れる前に片付けをするのが、どこか同年代のような、初々しさを感じさせる。
博昭自身はそのような気はないのだろうけど、体目的の男ならきっとそうはならないだろうから。
リビングに案内され、ソファーに座るように勧められたため従った。
博昭は思いも寄らない来客に戸惑っているのだろう、忙しなく動いている。相手の感情に寄り添うように、点けられたテレビを面白くはないけれど眺めてみた。合間に注文した紅茶を口に含み、スマホに触れる。
「ねえ、センセーって一人暮らしなの?お嫁さんいないの?」
ふと気になったことを聞いてみる。
嫁がいれば家に受け入れてもらえるわけがないのだけれど、仲良くなることを意識して聞いてみる。
【楽しいです】