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2026/08/09 19:34:22 (oGm6wMA7)

貴方は憧れていた恋愛小説家。

出版社に就職し、貴方の担当になるため上席に猛アピールし、願いが叶う。

原稿はネットで送られて来るが、時々打ち合わせの為貴方の自宅に訪問する内に、SM官能小説のゴーストライターもしているのを知ってしまう…。
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投稿者:峰虎太郎 ◆f3h/vmOhIk
2026/08/10 15:22:25    (vhKeOMlZ)
思いの外、いや、想定通り…の反応というべきなのだろう。
編集長から新しい担当の話を聞いた時から気にはなっていた。

熱狂的なファン。
一読者として作品の魅力に魅力を感じるだけではなく、年齢差もある中で作者自身を知った上でも強く志望している。
そう言う話だった。

そして蓋を開けてみれば裏表のなさそうな、真面目で健気な雰囲気を持つ少女のような女の子だった。
第一印象は合格点。
何より当たりだと感じたのは2度目になる今日。
明らかに男を意識して服装、髪型、メイクも変化していたことだ。

圧倒的…、な存在を目にすればいくらでも染まっていきそうな…そんな素質をすでに醸し出していたのだから。

「そう…、その言葉を聞いて安心したよ。
無理を強いるつもりはないとはいえ、担当がいないのは私としてもやりづらいところはあるんだ。

あまり何人も何人も自宅に出入りしてほしくない、という気持ちもあるしね。
君さえよければ、アシスタントの業務も並行して行ってくれると助かる。

さっきの子は次の担当が決まるまでの一時的なアシスタントでね。
決まれば別のところへ配属することが決まっている子だったんだよ…。」

柔らかい言葉尻、気さくさで明るい接し方は前提。
しかし、それでいてもなお、仕事の話となるとややピリつく感じを敢えて孕ませる。

ただ、好きな作家の近くにいることを楽しまれては困る、と言わんばかりに。

「一応編集長にも許可は得ている。
私の担当になった子は、出社の一部をリモートにしても良いということになっていてね。
定例の会議、非常時の招集以外は出社義務は免除してくれるそうだ。

締め切り前や煮詰まった時は、泊まり込みで手伝ってもらうことも増えるだろう。
予備の着替えは置いておくといいかもしれないね…。」

改めて告げられる、本格的な担当になることの意味。
物理的に、時間のほとんどを男の為に使うという形の言葉。
若い女が、憧れとは言え見知らぬ男の部屋に。

男が何かを告げるたび、脳内に木霊する。

『決めるのは君だ。』

という言葉。
男は決して強いない、選択肢を与え、選ばせる。
自らの意思で。

「それでも担当でいたい、降りる気はない。というなら、その旨を編集長に君から連絡してくれ。
降りる場合は私から、是が非でも外れたくないという意志は君から、そう言う話になっているからね。」

選択の連続、それは果歩を幾度となく自らの足で奈落へと進ませる。
静かなマンションの一室。
普通に生活していては立ち入ることもなかったような場所、その非現実的な空気が一層冷静な判断を狂わせる。

SM官能小説を描く男。
その手伝い。
そして出来ることは何でも、と告げてしまった自分。
どこまでをどう受け捉えられているかもわからない。

「正式な担当として確定したら…、さっそく私の小説の感想を聞いていきたいね…。」

出口のない檻の中に入れられた、哀れな雌の生活が顔を覗かせ始める。
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投稿者:果歩 ◆14iGaWqIZs
2026/08/10 16:33:10    (ipTqkUHY)
「アシスタントも、ですか?」

峰先生の言葉に子犬を思わせる様に目を丸くする果歩。

(そうすれば……プライベートは私が独り占めになるって事だ…)


承諾をする他に答えはない。

「直にこちらへ…着替えも……ですか。」

急展開にその日々を浮かべてみたがまだ峰先生の情報が少なすぎる。

(全て収集しよう、頭の中に…)

その姿、仕草、香り、癖、唇の動き、丸ごと刻み込もうとする。

「決めて良いですよね、編集長には電話します。」

目の前で直電するとかしこまった会話で
「………はい、そうです、担当を外さないで下さいませ。
是非是非、お任せ下されば。
今よりもっと我社に協力して頂けるよう尽力致します。」

チラチラと峰先生を見ながら照れくさそうに微笑む。

「先生の邪魔はいたしませんので。パジャマでウロウロしたりとか。」

軽く冗談を言い上機嫌だ。

しかし、同時に果歩の中で『もうひとつ』が芽吹く。

尊敬、憧れと愛ではない形。

模索していたが掴めそうな気がする。


『正式な担当として確定したら…、さっそく私の小説の感想を聞いていきたいね…。』


ああ……それは…一般的に述べるか、本当の感じたものを言うか…

果歩は峰先生に賭けてみる事にした…

こんなジャンルを惹かれる様に書ける方だ。
珍しくも無いだろうと…。


「先程の…途中までの作品でよろしいですか?……
…………申し上げますね……
女に嫉妬致しました。」

息を整え言葉を選ぶ。
峰先生の顔は見ず俯きながらメトロノームのリズムの様に話し始める

「私に経験がある訳では無いのですが…内にあるモノを引き出されるきっかけがあった事、それを上手く利用した男。
女は幸せだったのでしょう。

拷問の仕方も良かったですね。
女は性的に痛みには強いです。
本格的な革で皮膚が切れる様な物も甘美と感じる者もいるでしょう。
但し『お仕置』の名のついた痛みは別物です、あれは飴だと思います。

目的の自白をさせれば良かったのに男は『お預け』をした。
壊れて行く女は………
羨ましかったです………」

そこまで言うと峰先生の顔をそっと見る。

果歩の額に汗が滲んでいる。
太ももをもじもじさせている。
ショーツが濡れている…。

果歩は出口の無い檻の中で自ら首輪を嵌めに鳴いた。
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投稿者:果歩 ◆14iGaWqIZs
2026/08/10 16:42:33    (ipTqkUHY)
【我儘な女がお好きですか?
じゃあ大人しく振る舞うのはやめましょう。
良いのですか?そんな事言って。

なんて。
私、エッチなんです、エロいかどうかは分かりませんが。

イメで暴走したら………謝りませんよ、(笑)

私はどんな貴方でも……ですけど。】
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投稿者:峰虎太郎 ◆f3h/vmOhIk
2026/08/10 17:15:11    (vhKeOMlZ)
編集長への報告を済ませる果歩を見ながら、やはり選択は間違っていなかったと安堵しつつも心を高揚させる。
予てより願っていた年頃の担当の配置、とはいえ、堂々と依頼できるものではない。

入れ替わり立ち代る中で、当たり、を引くまでは続けなければならない。
それが可能になる為には実力が必要、それが実行に見合うだけの実力が必要になる。
そして極めつけが、盲目的に求めてくる女の存在。

それが重なれば男の願望は成就に近づく、と言っても過言ではないのだ。

「なるほど…、とても興味深い意見だね…。
女性特有の視点、それに、そちら側の視点、というべきなのかな…。」

報告を終えると果歩は少し考えてから、感想、を口にする。
その感想は綺麗事、有り体な一般的な物ではなく、しっかりとそこに自身を投影させて感じるモノとしての感想。

嫉妬という言葉に始まり、羨ましいという言葉に結ぶ。
額に滲む汗の粒は、想いを言葉にすることへの緊張、その相手が憧れの作品の作者ということもあるだろう。
少し高揚して赤く染まった表情がより際立って見えた。

男はその感想に黙って耳を傾ける。
表情を変えず、最後まで口を挟まず。
ひとしきり聞き終えたところでコメントを返した。

女性特有の視点、という言葉に加え、そちら側の視点、という表現を用いた。
果歩は明らかに女性、ではそちら側が差す意味とは…。

「女は性的に痛みに強い…そう言ったね。そしてそれを甘美と感じると…。

君は、躾に痛みは必要、と感じるかい…?
君は、その痛みを甘美、と感じるかい…?」

鋭い切り込み。
果歩はあくまで、「女は」と言葉を大きくして返した。
当然、一般論としての回答だろうということは男にもわかる。

だからこそ男は問い返した、お前はどうなんだ、と。

「私はね…、女性の身体は綺麗であってほしい、と思っているんだ。
もちろん、四肢を破壊、する勢いで好き放題する男もいるだろう。
そしてそれを望む女性も少なからずいるだろう。

でもね、所有物の始末は、飼い主、持ち主がつけるべきだと思っている。
消えない傷は、傍目を困惑させる。
それはただの男の自己満足にすぎないと思っていてね…。

傷をつけるなら心に。
女性が心から望む物を与えることが、理想…。
壊されたいと思われることが…理想。

一方的な暴力での蹂躙は、文字通りただの暴力でしかない。

伝わるかな…?
私の言葉は…、君の心に傷をつけられるだろうか…。
壊されたいと…本能的に思ってもらえるだろうか…。」

もじもじと太ももをすり合わせている所作を男も見逃さない。
見透かすような視線が、衣服に覆われたら帯に、雌が眠る下腹部に注がれる。

「君となら、作品がもう一段階先へと進めそうな…そんな気がしているんだ…。
中島…果歩…君と言ったね…、果歩くん…君となら…。」

言葉静かに告げる男。
しかしその股間はやや膨らんで見える。

少なくとも、果歩の言葉が、果歩の感じたものが男を興奮させた。
その証明でもあるかのように。
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投稿者:峰虎太郎 ◆f3h/vmOhIk
2026/08/10 17:19:50    (vhKeOMlZ)
【我儘の全てを求めているわけではないんですが。
貴女の我儘はもっと聞きたいと思ってしまう、という感じでしょうか。

だからこそ、ありのままの姿を堪能させて欲しいです。
偽らない貴女を、全て。

その果歩さんをどれだけ楽しませられるのかが、私の役目だと思っています。
離れられないほどに。】
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投稿者:果歩 ◆14iGaWqIZs
2026/08/10 22:12:58    (T3EiGmfh)
果歩は峰先生が驚かず、困った様子もなく感想について話している事に安堵した。

やはり『そちら側』が分かる人であると、ずっと秘めていた罪悪の塊を溶かしてくれる方だと思え

同時に感想を述べていた時に、はしたない事を言わされてる錯覚になり、下の口までもだらしなく陰汁を吐いている。
そう、私はそういう女なのだ。

『女は性的に痛みに強い…そう言ったね。そしてそれを甘美と感じると…。
君は、躾に痛みは必要、と感じるかい…?
君は、その痛みを甘美、と感じるかい…?』

果歩は意外な峰先生の言葉に言葉を無くした。

だが……
「傷つけようとする心理にこちらがそそられるのではと…
相手が傷つけてやろうとする興奮の対象である事に…
自分の所有物である証だと。」

先生…私は貴方に傷つけられたいんです…

『私はね…、女性の身体は綺麗であってほしい、と思っているんだ。』

『でもね、所有物の始末は、飼い主、持ち主がつけるべきだと思っている。
消えない傷は、傍目を困惑させる。
それはただの男の自己満足にすぎないと思っていてね…。』

所有物…飼い主…持ち主?

先生の口からこんなにも具体的な言葉が出てきた。

今…飼ってる?もうたくさんの雌犬達の主であるって事…?

『傷をつけるなら心に。
女性が心から望む物を与えることが、
理想…。』
『君の心に傷をつけられるだろうか…。
壊されたいと…本能的に思ってもらえるだろうか…。』

ここに傷を…峰先生に壊される事…-
女の心とはHeartでは無い時も。
果歩は再び蕩け出し、ショーツに染みを付けている下腹部に手をあてる。

「…付けて欲しいです。傷を刻み付け、まだ普通の女である事に拘る私を壊して欲しいです…」

『君となら、作品がもう一段階先へと進めそうな…そんな気がしているんだ…。
中島…果歩…君と言ったね…、果歩くん…君となら…。』

「名前など要りません……私を使って下さい。
私は…普通のセックスは…ダメなんです。
苦痛でしかなくて…
こんな形なら…愛されなくても悦びを得られると思っていました。」

身体を赤く染めた果歩はそう告白する。

「今日帰ったら…峰先生の事を考えながら…自慰をしようと思っていましたし…」

ワンピースの裾を秘部の所で握る
捲り上がった布の奥、正座した足の間の付け根にショーツが少し見える。

「……明日から…来たら何をすべきか…準備をする物を仰って下さい。」

潤んだ目の果歩は峰先生を真っ直ぐ見ながら聞いて来た。
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投稿者:果歩
2026/08/10 22:24:19    (T3EiGmfh)
【それならもう楽しませて頂いています。

そう思って頂けるなら要らないものは捨てましょうか。
峰さんにできるだけ素の私を見せます。
純真で無垢ではないですよ、
汚しがいはありませんが、できることがあれば…】
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投稿者:峰虎太郎 ◆f3h/vmOhIk
2026/08/11 02:01:41    (Vdp8fuzz)
男の言葉に丁寧に返答する果歩。
果歩が口を開けば、男は一貫して途中で口を挟むことはない。

余計な言葉を投げることで、果歩自身の思考を妨げ悪い意味で男の都合を意識した答えを選んでしまうことを避けるためだ。
男は、自分にとって都合の良い存在を求めてはいた。
しかしそれは男が促し、導いた結果だけではダメだという事。
要所要所で、自らの意思で選び、進むことが最も重要だと考えているからだ。

果歩の口から発せられる言葉。
内容が内容だけに、それが冗談だとは到底考えられない。

全てが真意、内からくる秘めた思いを言語化したものであることは疑いようもない。
だからこそ余計に男は途中に余計な口を挟もうとも思わなかったのだろう。

「作品が一段階先に進む…、君となら…、そう話したが、それは少し違ったようだ。」

果歩の唇の動きを一点に見つめるほど、その言葉に集中していた男がひとしきり聞き終えて口を開く。
意味深な口ぶり、やや前言を撤回するような表現で再び口を開く。

「どちらかと言えば、君と二人で作品をさらに次へ進めるのではなく。
君は私の作品の一部になっていくんじゃないか…話を聞いて今はそう感じている。

もちろん、君の力を借りながら、よりよい作品に仕上げていくことは言うまでもない。
しかしそこには君の、中島果歩の生々しい思いや、感覚、反応、本心その他全てを反映させていくことでつながっていくと思うんだ。」

果歩の言葉は、間接的に小説で描かれている行為を自身に向けて欲しい、そう言っているように聞こえる。
完全に作品のヒロイン…を自分に置き換え、自分ならどう感じるのか、何を求めるのか。
男に問われることを、想いのままに応えていた。
まるで、その行為を実際にその身に受けた女が応えるかのように。
その言葉が結果として、果歩を作品の一部として考えるという結論に至ったのだ。

「名前などいらない、君はそう言ったが、君は君だ。
中島果歩は中島果歩でしかない。
名前なんていらない…とは言ってほしくないな、これから描いていく作品は私と君で描く物語だ。
他の誰にも真似なんてできないし、務まらない。
だからこそ名前はちゃんと必要だということ、君でなければ意味がないという事、それは肝に銘じてほしい。

準備するモノ…、と言ったね…。
特段、君自身が準備するモノはさほどないと思っていてね…、それ以上に必要なのは、君を知ること…だと思っている。」

男はおもむろにポケットに手を差し込むとスマホを取り出し、画面を触り始める。
そして少し経つと、男が握ったスマホは不自然な角度に。
カメラレンズが果歩の方に向いているように見える。

「主演女優…ヒロインのプロフィールというのは小説に限らず、作品という作品にはつきものだ。
私たちのスタートはここからだよ…、果歩。

そのままテーブルの上に上がりなさい。
帰宅して自慰に耽ろうとしていた、というのなら…、その資質が垣間見えるはずだ。

足を肩幅に開いて、ゆっくりとそのまましゃがみなさい。
しゃがみこんだら、君の手で…膝を少し外に開くんだ。」

始まっていく。
果歩が男の作品になっていく、第一段階が。
作品で言うところの、端書…とでもいおうか。
中島果歩、峰虎太郎の共著、処女作が。
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投稿者:峰虎太郎 ◆f3h/vmOhIk
2026/08/11 02:18:22    (Vdp8fuzz)
【要らないモノ、なのかどうかはわかりません。

ただ私には果歩さんが凄く純粋な方のように思えます。
気遣うこともでき、それでいてご自身の欲求にも素直であると。
だからこそ惹かれる部分があると思っています。

汚したい、というよりももっと知りたい、が勝りそうですね。
飾らない貴女を、是非堪能させてください。】
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投稿者:果歩 ◆14iGaWqIZs
2026/08/11 07:49:47    (wAi/lJBb)
峰先生はずっと私の話を聞いてくれた。

でも…話し過ぎた。
あまりにも嬉しかったから。
憧れの峰先生がこんな自分を必要としてくれた。
貝殻の片割れを見つけた気がし、
全てを受け止めてくれると…。

』作品が一段階先に進む…、君となら…、そう話したが、それは少し違ったようだ。』

「…え」

冷水を浴びた様な果歩は崩れそうな身体をようやく保つ。

『君は私の作品の一部になっていくんじゃないか…話を聞いて今はそう感じている。』

『君の、中島果歩の生々しい思いや、感覚、反応、本心その他全てを反映させていくことでつながっていくと思うんだ。』

」「必要」」
「必要…と言うことでしょうか」

『中島果歩は中島果歩でしかない』
『これから描いて行く作品は私ときみとで描く物語だ。』

咀嚼するのに時間がかかった

峰先生に必要とされなければ存在の意味もなく、唯の欲情したおかしな女であるから。
捨てられるのか捨てられないのか
単純な選択に思われた。

『君でなければ意味が無い事、それは肝に銘じて欲しい』

要約うなずきながら涙さえ滲む。

依存が始まっているという事か…、

『必要なのは、君を知ること…だと思っている。』

峰先生はポケットからスマホを取り出し、不自然な角度で果歩の方へ構えると

『そのままテーブルの上に上がりなさい。
帰宅して自慰に耽ろうとしていた、というのなら…、その資質が垣間見えるはずだ。

足を肩幅に開いて、ゆっくりとそのまましゃがみなさい。
しゃがみこんだら、君の手で…膝を少し外に開くんだ。』

息が止まる。

壇上に上がのは見世物であり、プレイ。

はい、と小さく答えると腰が抜けていたのを感じた。

手をテーブルに付き、身体を支えながらふらふらとテーブルに上がる。

肩からカーディガンがずり肩幅まで脚を開くと…裾を上げ、ストッキングを抜き、しゃがんで膝を立てる。

震えている。
今は興奮より羞恥が勝る。
俯いたまま目を瞑る。

果歩はぎゅっと握った拳を膝に当て、両足がふるふると震えたまま自らの手でこじ開けるように少し開いた…。
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