松川正嗣37歳　177㎝71kg
中肉中背よりもややごつめのに見えるが、引き締まった体つき。
黒髪短髪のツーブロック。
気さくで人当たりも良く、近所付き合いも良好。

長谷川夫妻よりも後に引っ越してきた夫婦で、引っ越しの挨拶から顔を合わせば挨拶。
世間話と関係性はできていた。


松川七海33歳　160㎝58kg　Eカップ
ややぽっちゃりとした身体つきが良い、男受けしそうな体つき。
どちらかというと七海が旦那にぞっこんという絵面。
夫婦仲は良いようだが、要所で七海が旦那の機嫌取りのような発言、様子伺いのような行動が見受けられがち。

ある日のスワッピングの提案は妻、七海からのものであったが、その実は夫が糸を引いている。
心も身体も夫の手に堕ちている妻にとって、その夫から愛想を尽かされる事だけは避けたい。
時折隣人、長谷川夫妻の奥様である茜に対して視線が艶めかしく、その身体を見つめていることに気づいた七海は自ら提案する。

もし長谷川さんの奥さんを抱けたら…、嬉しい…？
そうなるように仕組めば…、もっと喜んでくれる…？

と、狂った妻の提案に、夫の正嗣も了承。
二つの家庭が、互いの妻を皮切りに壊れていく。


【じっくり描きたいのでテンポはあまりよくないかもしれませんが、それでもよければ如何でしょうか。
短絡的な、穴と棒のコミュニケーションだけではなく、日常的に少しずつ壊れていく夫婦を描けるといいのかなとおもっています。

NG行為や展開、特に興奮できる流れや行為等をお聞きできれば、反映させたいなとも思っています。

もちろん、先述の方がお戻りなら私は引きますので。】

松川さん
ありがとうございます。
高峰さんは今回はごめなさい。

こちらの紹介をもう少しします。

長谷川　悠人（ゆうと）　30歳　170cm 75kg
太ってる訳ではないけど、緩んだ体です。

長谷川　茜　28歳　155cm−50kg B95（Hカップ） W62 H88
胸とお尻が大きく普段はゆったりとした服装を好みます。
大学時代のサークルで出会い　恋人関係を経て卒業後に結婚しました。
家は、通勤には遠いけど一戸建てが欲しくて郊外の庭が広い家を買いました。
悠人は、キャリア国家公務員
私は、大手企業の支店勤務　

付き合いも長く、中堅になった悠人は残業が多くなり帰らないことも。反面、私は、性欲が強くなったのかいつも悶々としています。

度重なるお誘いに、悠人も折れてスワッピングを行うことに同意しました。と言っても、
4人揃ってするのは、恥ずかしいからとお互いの家で妻の交換から徐々にという形を私が提案しました。

【大まかな展開は、
初めは別れて行っていた交流。
セックスの本当の気持ち良さを教えられて、私はすっかりと松川さんにはまり、調教されて変態マゾ奴隷になっちゃいます。
悠人も積極的な七海さんとのセックスに慣れてくるような流れ。
お互いに慣れてきたところ4Pから悠人の寝取られ性癖の露呈と調教の本格化にという展開をイメージしています。】

【お返事ありがとうございます。

ご夫婦のご紹介も詳細にいただけて、とてもイメージしやすいです。
大まかな流れも承知いたしました。

凄く些細な話ですが、あくまでちゃんと二つの夫婦の合意が取れてから始まっている、で大丈夫でしょうか…？
フライング気味に、こちらの妻がそちらのご主人に手を出して合意を取り、後は妻の首を縦に振らせれば…みたいな裏工作があったりとかもなく、シンプルな感じで。

戸建ての家にお住まい、と言う事なので、互いの家は戸建て。
それなりに閑静な住宅街で穏やか、日中は都会にまで人が出払うことも多くて静まり返っている。

幸か不幸か、それぞれ庭付きの家はもちろん外壁や茂みなどで外からは見えないが、二階の窓からは互いの庭の様子が見えたり。
不注意を装って浴室の窓が開いていれば覗けてしまうような立地もいいのかなとおもっています。
展開に必要かどうかはさておき…ですが。

冒頭…と言いますか、序盤…？の茜さんが奴隷に堕ちる…まではイメージは良いとして、4Pなどの展開に発展していくときは、互いが互いの夫婦を描く感じでしょうか…？
それとも男をそれぞれ、女をそれぞれで描くようなイメージでしょうか。

スワッピング、だと言っているのに、気づけば長谷川夫は放置され、二人の女を侍らせる流れは圧巻でしょうね…。
それだけのテクニックと魅力があることが前提、ですが。

校医のお好みやNGに関しては如何でしょう。
簡単に奴隷堕ちしてもつまらないでしょうし、そこまでの家庭もじっくり描きたいですが、やはり明確なNGは把握して触れないようにしたいところです。】

はい、お互いの合意が取れていると考えて問題ないです。

住宅街までも発展していない感じでお願いします。なので隣といっても隣接していないく、徒歩10分程度は離れた感じの田舎という感じです。

4Pの時は、私が女性２人と思っていますが、その時の話の流れで決めてはいかがでしょうか。

はい、松川さんは、ソファに座り、私と七海さんが首輪をされて裸で床に正座させられています。

NGは？オナ見せなどかな。なんか虚しいので。
好み
人のいない田舎なので露出もアリかな。
アナルも好きです。拡張過程をプレイできたらと思います。（前戯としての浣腸もいいですよ）
イラマ、飲尿、ピアスなどもお好みでしたらどうぞ。

【承知いたしました。
なるほど…、少し離れているのですね…。

隔てるモノがないからこそ隣人という表現に違いはないが、ご近所さんかというとそんなに近くはないかな…という感じですね。

住宅街ではなく、どちらかと言えば好んで住みたいかと言われるとそうではないくらいの。
だからこそそこまで大金を積まなくても購入できたし、だからこそ少し大胆な調教じみた行為があっても、目立つこともない…と。

NG、嗜好も承知いたしました。
ピアス…は触れないかもしれません、大なり小なり身体に傷がつく行為があまり好きではなくて。
それ以外は適宜、盛り込ませていただければと思っています。

冒頭はどのようにイメージされていますか…？
あくまで出向くのは女、と言う事で、基本的にこちらの家…にしましょうか…？
訪れる茜さんを、妻の我儘に付き合わせてすいません、みたいな感じで迎え入れようかなとおもっていますが、その辺りは如何でしょう。】

【はい、また川さんはそんなカタチて初めてください。」

明日は土曜日。初めての「交換」の日だ。
悠人はソファに深く沈み、缶ビールを両手で握りしめている。
私は向かいのシングルソファに座り、膝の上で指を絡めていた。
テレビはつけっぱなしだけど、誰も見ていない。
茜（小さな声で）
「……明日、本当にやるんだよね」
悠人は缶をテーブルに置き、ため息をひとつ。
悠人
「……うん。七海さんから『明日の19時、楽しみね』ってLINE来てた」
「茜が、松川さんの家へ行くってことで……いいんだよな？」
私は頷いた。
でも、胸の奥がざわざわする。
興奮と不安と、ちょっとした罪悪感が混じって。
茜
「私……すごく緊張してる」
「悠人は？」
悠人は苦笑いしながら、頭を掻いた。
悠人
「俺も、めっちゃ緊張してる」
「でも、七海さんに『悠人くん、楽しみにしてるよ♡』ってスタンプ送られてきて……
　なんか、逃げられない感じになってる」
茜（小さく笑って）
「私も、松川さんに『茜さん、ゆっくり楽しもうね』ってメッセージ来てた」

悠人は一瞬、視線を逸らした。
それから、ぽつりと呟いた。
悠人
「……茜、嫌だったら今からでも止められるよ」
「俺、松川さんに連絡して『やっぱり無理です』って言っとく」
私は首を横に振った。
自分でも驚くほど、はっきりと。
茜
「ううん。……やりたい」

初回の交換日。私は約束の時間に松川家へ行きました。
リビングで軽くお茶を飲む間、松川さんは穏やかに微笑む。

「ねぇ…？私、ちゃんとできたでしょ…？」

約束の日、前夜。
知ってか知らずか、松川家でも同じようなやり取りがされていた。

緊張と戸惑いが先行する長谷川夫妻とは違い、こちらは誘った側。
スワッピングという行為に対する緊張という物自体はさほど無い様。

並んでソファに腰掛けていると、七海が潤んだ瞳で媚びるような視線を向けてくる。
今回の提案は、七海からの進言。
あくまで夫からの褒美として、より愛されることを望んだ結果だ。
七海にしてみれば、長谷川の夫などさほど興味はなく、あくまで自身の夫である正嗣の悦び、興奮が最も重要なこと。

夫が悦びを感じるのか、準備した餌を気に入るのかどうか、の方に表情を強張らせていた。

「あぁ…もちろんさ…。」

多くは語らず、大きな手で妻の頭を少し乱暴に撫でる夫。
しかしその振る舞いにさえ、表情を赤らめ蕩けるような笑みを浮かべる妻。
調教じみた行為が、夫婦間に合ったわけではない。
しかし、既に主従のような関係性がこの夫婦の中には築かれていた。



-翌日-

「行ってくるね…。」

自分で整えた舞台、とはいえ、他の女が愛する夫に抱かれてしまう。
そんな不安はどうしても拭いきれない。
しかし言ってるわけにもいかない、と自分を何とか鼓舞し、自宅を後にする妻。



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「どうぞ…。
突然の妻の申し出…、ごめんね。茜さん…。

嫌だったら断ってくれても良かったのに…。」

妻と入れ替わるように訪れた長谷川の妻、茜を招き入れるとリビングに通し、茶を入れる。

柔らかい口調、余裕のある笑みは年齢差故か。
あるいは、受け入れたこと自体が、どこかにそう言う欲、があることを露呈させたことで、見る目が変わったのか。

穏やかに話す男の視線は、いつも以上に茜の身体を舐めるように見つめている。

「初回の解散は、明日の15時…だったね…。」

初回から泊まりを提案させ、一晩愉しみ切る算段。
緊張気味の茜の反応を伺うように、問いかけ、自身も淹れた茶に口をつける。