会長「おい！梅原…朝お前やり過ぎだぞ！おっぱい揉んでいいがおっぱい出すなって打ち合わせしたはずだ！さっき鈴木佳苗さんには謝罪しといたから許してくれた！お前に罰はお前からも鈴木佳苗さんに謝って来い！」

梅原「会長分かりましたけどなんか香苗の情報引き出してましたね…香苗の以外なら情報ならば教えてもいいですよ。香苗は空手が強いですよ。あいつなら痴漢を簡単に撃退出来る力はあります。だから香苗に罰を与えて空手を封じた事は会長本当に策士ですよ。

でも香苗は快感には弱く痴漢は香苗の天敵みたいな存在でもあります。

あと香苗は大のヘビーメタル好きでデスボイスでカラオケで歌い周りの女の子を引かせてます。

あと香苗は幼児体型を非常に悩んでます。基本的にはかわいいとは認めますけどね

こんな情報他の人じゃ出せません。これで鈴木佳苗ちゃんに直接謝るのはチャラにしてくれませんか？」

会長「まあいいだろう…伊東香苗の情報ありがとう取引成立だ。今後も情報教えてくれ。」

（何と会長と梅原は香苗の情報をダシに裏取引していたのだ…）

「𓏸𓏸駅前のコンビニね。OK。…ミニスカート？んー…分かった」

会長と梅原のやり取りなど知らずに駅までの道を進みながら、香苗の提案に少し考えてから頷いてみせ。

「気になるよね、やっぱり…あ、こうすれば少しはマシかな…」

鞄を手にしたまま後ろに手を回すと鞄がギリギリお尻を隠してくれているかを確認するように視線を後ろに向け。

「佳苗ちゃん～あったまいい～

うーんでもなんかギャルがミニスカート押さえてるみたいだね～

ねえ佳苗ちゃん？私ミニスカート大好きなんだ～佳苗ちゃんはミニスカート履かないタイプ何でしょ？今更だけど無理してない？大丈夫？

佳苗ちゃん…梅原君の印象悪いよね…でもあいつね私にとって白馬の騎士みたいな事してくれるんだよ…なんか憎めないんだよね…変態だけどね…」

（香苗は佳苗に無理してないか尋ねて佳苗の真似して鞄でお尻を隠してみる

そして体を左右に振りながら梅原のいいところも佳苗に伝える…）

［佳苗ちゃんナイスです！梅原と会長の密談でレス出来なかったらどうしようと思ったよ…急に飛び起きて眠れなくなったから書いちゃった］

「まぁ、確かに。でもジロジロ見られたり、触られるよりはマシかなぁ～って。カナは足も細いし、ミニスカ似合うと思うし、いいと思うよー？私は、うん。あんまり履かない、けど…慣れるためだもんね」

香苗の言葉に軽く肩を竦めながら答えてカナの横を並んで歩くが、次いだ言葉に目を丸くし。何度か瞬きをしてから声を潜め。

「んー、まぁ今のところ悪印象しかない…え、カナって、梅原君の事好きなの…？」


[大丈夫でしたか…？良かったです！ありがとうございます!(´▽｀)]

「私ね…小学生の頃いじめられていてね…男子に囲まれていじめられている時にあのバカが男子追い払ってくれたんだ…それからあいつの事が気になる存在になったんだよね…だからバストアップ体操やったり嫌いな牛乳飲んだりしてあいつの気に入るおっぱいにしたかったけどダメだった…

それでこのままいじめられてちゃダメだと思って空手始めたんだ…本当は空手で佳苗ちゃん守ってあげなくちゃいけないのに～罰のせいで空手封じられて佳苗ちゃん守れない…情けないね…」

（香苗は自分の過去を話して佳苗を守れない自分が情けなくなり泣き出してしまう…梅原が好きな気持ちも佳苗に言ってしまう…）